2005年11月25日:「小早川伸木の恋」に主演?
2005年11月27日:「みんなが見た事のない私になる」
2005年11月28日:『小早川伸木の恋』(仮)キャスト発表!
2005年12月10日:「ビッグコミック」2005年12月25日号(No.1065)
2005年12月19日:「大いに期待して下さい。」
2005年12月20日:「小早川伸木の恋」制作発表
2005年12月22日:「小早川伸木の恋」予告、及び「公式サイト」オープン
2005年12月25日:「おまえデカすぎるよ」
2005年12月26日:「小早川伸木の恋」制作発表映像配信
2005年12月28日:「小早川伸木の恋」第1話予告公開
2006年1月4日:「小早川伸木の恋」情報更新
2006年1月6日:「小早川伸木の恋」公式サイト正式オープン
2006年1月7日:「ビッグコミック」2006年1月25日号(No.1067)
2006年1月7日:「プレミアムステージ 中居正広の生スーパードラマフェスティバル 激突スターボーリング」
2006年1月10日:「そのまんまの役どころだ。」
2006年1月11日:「ザテレビジョン」2006 No.3
2006年1月12日:「めざましテレビ」
2006年1月12日:「笑っていいとも!」
2006年1月12日:チャンネルα「今夜放送!唐沢寿明が語る!!小早川伸木の恋 まる分りスペシャル」
2006年1月12日:「小早川伸木の恋」第1話 孤独なのは夫?妻?
2006年1月13日:「狼狽えずに見てみて下さい。」
2006年1月13日:「狂ったダイアモンド」
2006年1月14日:「小早川伸木の恋」に関するアレコレ
2006年1月16日:「週刊女性」2006年1月31日号(第50巻第4号 通巻第2384号)
2006年1月19日:「小早川伸木の恋」第2話 女とは、そういうもの
2006年1月20日:「ヘビ女、噛み付く」
2006年1月23日:「FYTTE」March 2006
2006年1月24日:「ビッグコミック」2006年2月10日号(No.1068)
2006年1月24日:「牛丼くいたいのに、親子丼かよ」
2006年1月26日:「キャンペーン」
2006年1月26日:「小早川伸木の恋」第3話 嘘から始まる幸せ
2006年1月31日:「小早川妙子の話」
2006年2月2日:「続キャンペーン」
2006年2月2日:「今日もどこかでデビルマン♪」
2006年2月2日:「小早川伸木の恋」第4話 もっと愛して
2006年2月4日:「女心ってむずかしい・・・・」
2006年2月9日:「まだまだキャンペーン」
2006年2月9日:チャンネルα「小早川伸木の恋 必見!10倍楽しむ座談会 伸木ピンチ!今夜急展開」
2006年2月9日:「小早川伸木の恋」第5話 友達からの急展開
2006年2月10日:「9.9% の恋」
2006年2月14日:「小早川伸木の恋」再放送予定
2006年2月15日:「月刊 TV Japan(テレビジャパン)」2006年3月号
2006年2月15日:「TVstation(テレビステーション)」2006年5号
2006年2月16日:「どっこい、キャンペーン」
2006年2月16日:「小早川伸木の恋」第6話 新しい恋の反撃
2006年2月17日:「11.4%の妙子」
2006年2月22日:「TVガイド」2006.3.3号
2006年2月22日:「「那奈回目へのキャンペーン」
2006年2月23日:「小早川伸木の恋」第那奈話 男が家を出る時!
2006年2月24日:「13.0%で寝たんれしょ?」
2006年3月1日:「TV LIFE(テレビライフ)」2006 No.6
2006年3月2日:「こぼれたキャンペーン」
2006年3月2日:「小早川伸木の恋」第8話 最後の誕生日
2006年3月3日:「みーちゃんは10.7%」
2006年3月9日:「くるりくるりとキャンペーン」
2006年3月9日:「小早川伸木の恋」第9話 絶対に別れない!
2006年3月10日:「一生懸命の11.0%」
2006年3月10日:「ビッグコミック」2006年3月25日号(No.1072)
2006年3月16日:「頭突き出すキャンペーン☆」
2006年3月16日:「デイリースポーツ」2006年3月16日付
2006年3月16日:「小早川伸木の恋」第10話 衝撃の調停離婚
2006年3月17日:「涙ロボットみたいになってたもん。」
2006年3月17日:「12.9%の泣きロボット」
2006年3月19日:「小早川伸木の恋」クランクアップ
2006年3月23日:「最後の最後の最後のキャンペーン」
2006年3月23日:「笑っていいとも!」
2006年3月23日:「小早川伸木の恋」最終話 最終章〜涙の選択
2006年3月24日:「最終章〜涙の11.8%」
2006年3月27日:「ごめんちゃい!許しておくんなまし。」
2006年4月26日:「日々是片瀬」
2006年6月21日:「小早川伸木の恋」DVD-BOX 発売
2010年5月13日:「怪優・片瀬那奈・進化論」act 020「小早川妙子」
2010年6月22日:「カタセカイ列伝」# 007「唐沢寿明」
2010年9月6日:「片瀬那奈ちゃん名セリフ集」#002
2011年8月22日:「カタセカイ列伝」# 034「藤木直人」
2011年8月23日:「カタセカイ列伝」# 035「紺野まひる」
2011年8月24日:「カタセカイ列伝」# 036「吉瀬美智子」
2011年9月2日:「カタセカイ列伝」# 041「谷原章介」
2012年2月25日:「続々続・第二期女優時代の苦闘」
2013年2月13日:「みーちゃん、逃げてぇ〜!」ふたたび
「小早川伸木の恋(2006年)」は、当時に片瀬那奈ちゃん本人が語った通りに「みんなが見た事のない私になる」との強い意志で挑まれた「小早川妙子」を体当たりで演じ切った作品です。後に花開く「怪優路線」は、此の作品から始まったと云えるでしょう。此の作品に不満があると云えば、やはり「DVD箱」の一件です。記事中にある通り、放映中に第一話〜第六話が再放送されましたが、初回は本放送が拡大版だった為に再放送では大幅にカットされました。其れは、未だよしとしてもですね、なな、なんと「DVD箱」でも其の短縮版が収録されてしまったのです。
冒頭の妙子が大立ち回りする場面などがバッサリと切られ、特典映像はナビ番組を再編集しただけ(何故にフジのアナウンサー座談会とかを特典映像と称するのだ?)で、最悪のDVD化でした。「ようつべ」に初回冒頭シーンが速攻アップされたのは、そんな事情からでしょう。片瀬那奈ちゃんの演技に関しては文句なし!です。御本人も唯一「役が抜け切れなかった」と語る程に没頭した鬼気迫る役作りは、其の後の「怪優・片瀬那奈」にとって「一度は通らなければならない試練」だったと思います。其れゆえに、迫真の熱演がカットされてソフト化されてしまったのが残念でなりません。
「2013年2月13日 補足改訂」 (小島藺子/姫川未亜)