NHK総合 2:30〜3:00
「嫉妬のおんなへん」
片瀬那奈 as 葵
先ほど、何となくザッピングしていたら、日テレで「桜からの手紙 〜AKB48 それぞれの卒業物語〜」の番宣をやってました。片瀬那奈ちゃんが出て来たかどうかは定かでは在りませんが、週末から始まるドラマ放送へ向けての「ナビ番組」もチェックしといた方がいいと思われます。
さて、土曜日の再放送が吹っ飛んだ「恋する日本語」第5話「嫉妬のおんなへん」が、今宵こそは再放送されます。どれ、録画予約もしてあるから寝ましょうかしらん、、、てか、おいおい、直前になって放送時間が五分遅れに変わってるじゃん。近年は般若弐号がしっかりと追従録画をしてくれますが、かつてだったら「頭におサルさんやアホウドリちゃんの番組とかが入って、肝心の片瀬クンの最後は途中で切れていた」わけですよ。全く、油断ならないナァ。
其れで、流れでリアルタイムで観てしまったじゃまいか。此の作品は、本放送で敢えて少々「辛口」な批評をしましたが、出来栄えは満点に近いと思います。対面での二人芝居との縛りが在って、長台詞の連発って難しい役どころを難なく演じ切る頼もしい片瀬クンには、改めて惚れ惚れしますよ。柔らかいナレーションも、とっても好いです。終盤で歌声が聴けるのも、嬉しすぎでした。ハッキリ云って「文句なし!」の傑作と賞賛して然るべきでしょう。
でもですね、やっぱ、もっと期待が大きいのですよ。例えば、此の作品が舞台だったなら「手放しで大絶賛!」だったでしょう。基本的には長回しで撮られたと思われる二人芝居を観てしまうと、是非とも再び片瀬那奈ちゃんの舞台が観たくなりました。よーするに、片瀬クンは全く悪くないわけです。こちらの想いが、より過剰になってしまっただけなのだ。でもね、僕たちファンをずっとずっとそうさせるのは、
「片瀬クンの責任です。(キッパリ!)」
本放送:2011年2月18日
(小島藺子/姫川未亜)
「恋する日本語」NHK公式サイト