フジテレビ 21:00〜22:48
「外交官黒田と地図オタク女刑事が国境を越えた怪事件に挑む」
■ キャスト
織田裕二 :黒田康作
柴咲コウ :大垣利香子
鹿賀丈史(特別出演) :安藤庸介
夏帆 :霜村瑠衣
紺野まひる :霜村倫世
香川照之 :霜村 毅
片瀬 那奈:佐々木藍子(初回には出演場面はありません。)
、ほか
■ スタッフ
原作:真保裕一
脚本:古家和尚、池上純哉
音楽:菅野祐悟
演出:西坂瑞城、永山耕三
企画:臼井裕詞
プロデュース:牧野正
制作:フジテレビドラマ制作センター
帰宅しましたら、もう初回二時間スペシャルはエンディング近くになっておりました。そして、エンディング・ロールには「片瀬那奈」の文字が見当たらなかった様な気がします。どうやら、当ブログの予想通り「片瀬那奈ちゃん、いやさ佐々木藍子の出番は二回目から」なのかもしれません。
すぐさま録画で検証したいところではありますが、今宵は「恋する日本語」のパイロット版が再放送されます。こちらにも片瀬那奈ちゃんは出演しておりませんが、来週からの連ドラ版第五話(2/17放映、正確には2/18放映)には主役で出られるわけで、観ておかなければなりません。
更に、研音サマが「桜からの手紙〜AKB48それぞれの卒業物語〜」にも片瀬クンが御出演との情報を公開して下さった!「イケテル板野」に出演される様なのですが、コレはもう
「九夜連続全17話」を全部観なければならない「大義名分」が出来ましたね。
個人的には、夢の「かたちん」&「ともちん」共演が早くも実現!なのだ。
と、相も変らぬ掛け持ち出演の「カメレオン女優」ぶりを発揮されていますね。
「外交官・黒田康作」に話を戻しますとですね、とりあえず、次回予告にはチラリと佐々木藍子が登場しておりました。其れでですね、ザックリと早送りもしつつ初回を観たわけです。やっぱり、片瀬那奈ちゃん、じゃなかった佐々木藍子は予告にしか登場しなかったっ。
役柄が「フリーライター。生計を立てるため、殺人事件など割のいい事件を中心に追い、週刊誌と契約を結んでいる。大学教授殺害事件を、外交官である黒田が調査していることを知り、接触してくる。」(公式サイトより引用)ですから、初回から出て来たのでは「リアリズムに欠けてしまう」わけですよ。初回は物語の中核となるであろう事件が起きた過程を描いておりましたので、其の段階で藍子ちゃんがチョロチョロしちゃイカン!わけだ。
そんでもって、作品の評価も未だ何とも云えません。な〜んも始まってませんからね。別に片瀬那奈ちゃんが出てなかったから始まってないんじゃなくってですね、連ドラの初回は「ご挨拶と登場人物紹介」ってのが定番なのですよ。
そー云えば本日発行(1/14付け)の「東スポ」には、織田さんバッシング記事が掲載されて居りました。織田さんの作品への強いこだわりは、別に昨日今日に始まったわけではなく「彼の売り」のひとつだと思われます。出来上がった作品が好ければ、そんな舞台裏なんて「どーだっていいや」なのだ。
でもですね、此処はあくまでも「片瀬那奈全記録」なわけで、本番は次週からなのだ。予告で現れた「佐々木藍子」の鋭い佇まいには「おっと、シリアス路線での新たなる名演技を期待しちゃっていいのかな?」と思わされました。どーせ映画ではまたしても「黒田以外総入れ替え」なのでしょうから、藍子ちゃんには「美しく激しく見事に散って欲しい」です。
「片瀬クン、君なら、出来る!」(リコちゃん声で)
(小島藺子/姫川未亜)
「外交官・黒田康作」フジテレビ公式サイト