TBS 23:50〜24:50
彼女がキレイな理由:片瀬那奈さん 理想は出過ぎでミステリアスな女優「闇金ウシジマくん」出演(毎日 12/2)(消失)
彼女がキレイな理由:片瀬那奈さん 第2回 ON 理想は出過ぎなのにミステリアスな女優 ドラマ「闇金ウシジマくん」に出演(毎日KiReI 12/2)(消失)
片瀬那奈 : 理想は“出過ぎているのにミステリアス”な女優 「闇金ウシジマくん」に出演(毎日 12/3)
まずは、「彼女がキレイな理由」の第2回が更新されました。今回も片瀬那奈ちゃんらしいインタビューで、とっても好いです。アンテツあにいやあたくしがイメージする那奈ちゃんって、正に、
「あの人面白いな、って。(隠さずに)出し過ぎているくらいなのにミステリアス。しゃべらないでミステリアスではなくて、しゃべっているのに分からない。結局この人なんだろうみたいな、そういう女優になりたいなと思っています」
なのですよ。もう、極めてらっしゃる。なのに、もっともっと進化しようと企んでいるわけですね。う〜む、、、
「其れでこそ、那奈ちゃんだっ」
さて、番組が始まったっ。おいおい、「ヤマト」の宣伝かよっ、との前降りから「依頼人:片瀬那奈ちゃん」の登場です。最近「プラモ界」へも参入して来た片瀬クンですが、えっとですね、片瀬クンの趣味は、
「全部、ガチだぞっ」
色んな趣味から派生した番組へ出演されていますが、片瀬クンの場合は「個人的な趣味」が先行し仕事へと発展してしまうのです。「おいおい、片瀬那奈ってかなりコアなヲタだぞ」って事が広まって、オファーが来るのですよ。本当に「男の子みたいな街の冒険者」(ター坊声で)な、「地下鉄のザジ」なのよさ。
ハッキリ云いますけど、片瀬クンはズルいよ。片瀬クンみたいに容姿端麗なおねえさんが「こっち側」に来られたら、あたくし達のステイタスは崩壊しちゃうじゃん。正に「全能の人」じゃん。真剣にエアブラシで着色する姿を観よっ。此れの、どこが「にわか」なのだ?本気も本気、マジ過ぎじゃん。しかも、其れをエンターテインメントへと昇華させようとする片瀬クンの姿勢が、如何に素晴らしいのかっ。数々の「女王」と称される片瀬クンでは在りますが、もうそろそろ「サブカル女王」や「ヲタ女王」の称号も加えるべきでしょう。深い、余りにも、片瀬クンは深いっ。
「カッコいいぞ、片瀬那奈ちゃん!」
(小島藺子/姫川未亜)
「哀愁探偵1756」TBS公式サイト
消失する前に、引用です。
「片瀬那奈さん 第2回 ON 理想は出過ぎなのにミステリアスな女優 ドラマ「闇金ウシジマくん」に出演」
女優の片瀬那奈さんが出演中のドラマ「闇金ウシジマくん」は真鍋昌平さんが04年から「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載、累計250万部を発行しているマンガが原作。山田孝之さん演じる主人公の丑嶋は、トゴ(10日で5割)という違法な高金利で金を貸す闇金「カウカウ・ファイナンス」の社長で、不良債務者たちを容赦なく追い込みながら、債務者たちの新たな活力を目覚めさせるという人物。片瀬さんはこのドラマで、就職先がなく、闇金と知らずに入社を決めてしまった新入社員・大久保千秋役を演じている。千秋は原作にはいないキャラクターだが「初めて闇金という世界を知る、視聴者と同じ目線に立つ役割を演じた」という。演じる役は「濃いキャラクターが多い」と苦笑する片瀬さんに演技について話を聞いた。(細田尚子/毎日新聞デジタル)
片瀬さんは「闇金ウシジマくん」に出演することが決まったとき、「私、『スピリッツ』も読んでいたので何の役をやるの?と思いました。債務者の女性たちはかなりエグいし……。そうしたら原作にはいない役で、仕事をしたい一心でこういう(闇金の)世界を知らずに入った新入社員だと知りました。千秋はすごく普通の感覚を持った人物。無知ですっとぼけた感じが、初めて闇金という世界を知る視聴者と同じ目線なので、普通にすんなりと役に入っていけました」と語る。
田舎出身で津軽弁をしゃべるという役どころは、スタッフと片瀬さんで作り上げた。「私の母は青森出身で、津軽弁ってすごく面白いなと思って、小さなころから母に教わっていたんですね。今回の現場で『片瀬さんって津軽弁を話せるんですよね』という話になって、千秋は地方出身ということしか決まってなかったので、じゃあ青森出身で、と決まりました」と現場でキャラクターを固めていった。服装も「就活中なので絶対にスーツを着てるんだろうな、と。こだわったのはスニーカーと斜め掛けバッグ。まだ会社に入り立てでみんなに迷惑かけると思うから、なるべく身軽な格好をしたいなと進言しました」と自分から意見を出した。
他のキャラクターは原作にモデルがあるが、片瀬さんだけはそれがない。「最初からすっぽりはまった、というより、徐々に空気になじんでいった感じですね。丑嶋のやり方は間違っているかもしれないけど、きっとその奥にある気持ちや考え方はだんだんと理解してついていこうと思っている。丑嶋という人間をつかんでいく過程は繊細に演じました」と気を使った。でも「私自身には(千秋のような)天然は入ってないですけどね」と笑う。
このドラマに出演して、改めて闇金は「やっぱり怖いですね。取り立てる人が怖いのは変わらないけど、実は債務者の方がはるかに怖い。闇金をだまそうとしますからね。闇金に借りざるを得なくなる人生も怖いと思うし、闇金側だって審査がないわけですから、貸す側をだまそうとする人に怖い対応をするのも仕方がないなと。絶対に闇金には借りたくないなと思いますね」と苦笑する。これから借金をしようという人には「借金を作ってしまったのはしょうがないので、お金のことをもう一度考え直してみて。闇金に借りなくても友だちに借りた方が気が楽ですよ。ご利用は計画的に!」と笑顔で呼びかけた。
公開中の映画「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」ではこちらはびしっとスーツを着こなした美人検事を演じた。「とにかく強気に、かなりのSっ気でと監督から言われまして、頑張ってドSに演じてみようと」とこちらもキャラ作りをした。
演じる役は“濃い役”が多いが、「好きというのもあって、どうしても濃くなってしまう」と苦笑する。「なんでもやりたいんですけど、キャラが強いものの方が、面白いですよね。濃いのをやってから味はいくらでも薄くできますから」と濃いキャラを楽しんでいる。片瀬さんにとって演じるということは「オンオフが全部つながっているんですよね。監督の『よーい、スタート』の『よ』のあたりでオンになる感じで、趣味が仕事につながったり、サッカーが大好きで、サッカーの仕事が来たりするので、つねにアンテナを張ってなければいけない職業だと思います」と語った。将来は「あの人面白いな、って。(隠さずに)出し過ぎているくらいなのにミステリアス。しゃべらないでミステリアスではなくて、しゃべっているのに分からない。結局この人なんだろうみないな、そういう女優になりたいなと思っています」と夢を語った。
次回は、忙しい合間の休みには、海外旅行やディズニーランドに行くという片瀬さんの素顔に迫る。