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2010年11月06日

「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」公開!

裁判長!ここは懲役4年でどうすか (文春文庫)


片瀬那奈ちゃんが「美人鬼検事マリリン」を演じた映画「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」が、本日公開されました。初日舞台挨拶があった渋谷の初回と二回目を観てきましたよ。

初回も二回目も、予告など一切なしで本編のみの上映で、舞台挨拶は二回とも予定の20分を大幅に超えるサービス満点の内容でして、結局五時間近く映画館にいました。まず、映画ですけど、掛け値無しに面白い!那奈ちゃんの演技派ぶりもいよいよ磨きがかかって参りました。マジで素晴らしい演技です。豪華な俳優陣も全て適所適材で、文句のつけようがありません。しかし、何と云っても凄かったのは主演のバナナマン設楽統さんの演技です。

豊島監督や那奈ちゃん達も絶賛していましたが、本当に演技が自然で何の作為も感じられないのです。あんなに普通の演技が出来るって、本職の俳優さんにもなかなかいませんよ。冗談ぬきに映画賞を取れると思います。正直、あそこまで凄いとは思っていなかったので、吃驚しました。内容は、ネタバレになるので詳しくは語りません。是非、御覧になることを強くオススメします。原作のエッセイは読んだので「面白いけど、どうやって映画化するんすか?」と興味深々だったのですけど、在る程度ネタ(裁判の様子はほとんど原作通り)が分っていても笑えましたし、二度目の観賞でも全く飽きませんでした。

舞台挨拶は初回上映後と二回目上映前に行われ、設楽統さん、片瀬那奈ちゃん、鈴木砂羽さん、日村勇紀さん、そして豊島圭介監督が登壇されました。司会は襟川クロさんで、先日の東スポでの紹介記事はクロさんが書かれていたのです。那奈ちゃんは黒いワンピにベージュでキラキラのカーディガンで登場。始終笑顔で、映画での「ドS検事」とのギャップが好いですね。上映後と上映前の為、二回の内容は全く別でした。ネタバレ禁止の二回目で、設楽さんがあるシーンを「マイケル・J・フォックスを意識しました」と発言したのがキッカケで、那奈ちゃんは「アンジェリーナ・ジョリー」、砂羽さんは「ハリウッド全て」、落ちの日村さんが「トム・ハンクス」と繋げるなど、爆笑の連続。観客は二回ともに八割が若い女のコで、おそらくバナナマンのファンなのでしょうけど、人気があるのも納得のエンターテナーぶりでした。那奈ちゃんも上機嫌で、退場の際には通路側の観客と気軽にタッチしながらニコニコ顔でした。砂羽さんも面白くって、最後には転けて靴が脱げてしまいました。たぶん、プレス撮影で「日村さん、顔を崩していただけませんか?」って要望があったのに大受けしておられたので、其の後遺症かもしれません。丁度、あたくしの目の前でコケちゃったので、其の前を歩いていた片瀬クンから目を奪われてしまったじゃまいか。流石、女優だっ。

監督が「あの場面での片瀬さんのマンガみたいな絶妙の表情を撮れただけでも、起用は大成功!(実際、二回とも観客はマリリンの表情だけで大爆笑!)」と賞賛しておられましたが、役柄上、劇中ではほとんど笑顔がなく、厳しい表情とキツい言い回しなんですけど、此れは名演です。片瀬那奈ちゃんの変幻自在な演技には、毎回驚かされますが、今回のマリリンも絶賛するしかありません。本当に素晴らしい女優さんになってくれました。それにつけても、やはり此の映画の主役は設楽さんですね。ワンシーンでガッチリ笑いを取った日村さんも好いです。バナナマン、おそるべし!

多くのプレス取材が入っていて、TVカメラもありましたので、明日のスポーツ紙などで報道されると思います。繰り返しますが、是非とも御覧になって下さい。絶対に観て損はしません。片瀬那奈ちゃんが出演した映画で、文句なしにベストだと思います。ヒューマントラスト渋谷で二回の後、埼玉のシネプレックスわかばでも舞台挨拶は行われたのですけど、埼玉へ行くには渋谷の二回目の映画をパスしなければならないわけで、埼玉へは行きませんでした。やはり、結果的にもキチンと二回とも映画を観て好かったと思いました。


(小島藺子/姫川未亜)



「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」公式サイト

設楽統が『裁判長!』初日挨拶で「バナナマンのコンビ内格差が深刻」と暴露(MovieWalker 11/6)


posted by 栗 at 16:32| ACTRESS | 更新情報をチェックする