本日(10/15)は、江波杏子さんのお誕生日です。御目出度う御座居ます。片瀬那奈ちゃんとは「離婚弁護士II〜ハンサムウーマン〜」で共演されていますが、絡みはなかったと思います。「リコベン2」の初回には、内山理名ちゃんもゲスト出演されて、今の処「女優としては唯一の共演」を果たしておりますが、理名ちゃんは其の年に江波さんと「大奥〜華の乱〜」でガッチリ共演しております。そー云えば今年の「大仏開眼」でも絡みは無かったけど共演されてましたね。
さて、歌手としての片瀬那奈ちゃん作品に「海賊盤は無し!」って話のつづきです。では、女優としてのドラマや映画は、どーなのよ?って事なんですけど、此れは残念乍ら「在ります」です。無論、日本国内でそんな代物を制作販売したら、違法ですので「基本的には無い」って事になっていますけど、オークションとか見ると「個人撮影です」とか云って、水着キャンギャル時代の映像をDVDRに焼いたモンを販売していたりもします。えっと、完全なる犯罪行為ですので即刻ヤメるべきですし、そもそも場を提供している「アホー」とかに問題があるんじゃまいか?
ドラマや映画は、既製品をコピーした他国製の商品が結構出回っております。其ればかりか、日本では商品化されていない作品も「TV録画落とし」でVCDやDVDで販売されています。此れらを駆逐する手段は簡単明瞭でありましてですね、よーするに、片瀬那奈ちゃんが出演したドラマや映画は、全てDVD化すれば好いだけなのですよ。そんでもってですね、DVD化するとオンエア版と違ってたりするから、オンエア版の価値が高まるわけで、ちゃんとですね「DVD版」と「オンエア版」を両方とも収録して、プラス特典映像!って仕様にしちゃえば、文句の付け様が無いわけですよ。簡単じゃん!何故、出来ぬ?そんな簡単な事すら出来ないから、海賊盤が跋扈するわけよ。
かつて、ビートルズの海賊ベスト盤「beatles AΩ」が爆発的ヒットを記録して、アノ「赤盤」「青盤」が公式ベスト盤として企画発売されたのです。海賊盤は、公式盤では満足出来ないコアなヲタ心を突きまくります。片瀬那奈ちゃんの海賊盤だったら、あたくしがナンボでも作れますけどね。でも、作れる(個人で楽しむ)のと作る(公にする)のは、全く次元が違うのよさ。
(小島藺子)