
「やりたくないの?おねえさんといっしょにやりたくないの?やりたいんじゃないの?やりたい?」
(「僕たちの好きだった革命」2007年、2009年)
本日(10/4)は、北島三郎さんのお誕生日です。御目出度う御座居ます。あたくし、「生・サブちゃん」を観た事があります。と云うのはですね、片瀬那奈ちゃんの奇跡の初舞台「僕たちの好きだった革命」の東京公演が2007年に新宿シアターアプルで行われたのですけど、隣接する新宿コマ劇場ではサブちゃんの公演をやっていたのですよ。
両方共、現在では無くなってしまったのですけど、両劇場の楽屋口は一緒だったのです。「革命」の初演は新宿では14公演中の8公演に行きました。昼夜連続で観劇した日もあったので、那奈日新宿へ通いまして、連日「出待ち」もしたのです。7回中の6回は那奈ちゃんに逢えたのですけど、壱回だけ逢えなかった日がありました。其の日は確か「中日」で、翌日が休演日だったので那奈ちゃんは別の出口から出て軽い打ち上げに向かったみたいです。
其の「別の出口」の存在は、其の時に初めて知って、以後は二つの出口を張るって事になります。其れで、那奈ちゃんに逢えなかった日に、僕は盟友・うっぴー☆と二人で6時間ほど楽屋口で待っていたのです。其れで、サブちゃんの公演に出てらした方々も観ちゃったわけですよ。那奈ちゃんの出待ちをしていると、結構色んな芸能人に遭遇します。今度ドラマで那奈ちゃんと共演する山田孝之クンは、2006年に「デスノート the Last name」の初日に行った時に、隣の映画館で「手紙」をやっていて、偶然にエリカ様と一緒に至近距離で目撃しております。
「サブちゃんを観たよ」って話を書こうと思ったので、今回のセリフは「革命」からだったら何でも好かったんですけど、ま、「サービスするからさ」って事で、下ネタが入ったものにしました。状況としましては、片瀬那奈ちゃん演じる小野未来たちが「自主文化祭」のアジビラを配っている時に、下級生の「デブは一人はいるでしょ?」の井村クンを勧誘する為にエロいモードに入ったって展開です。観客の那奈ヲタも、井村クンと一緒に心の中で「やりたいです!」と叫んだ事でしょう。鴻上サンは、流石、分ってらっしゃるっ。
(小島藺子/姫川未亜)