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2010年10月03日

「片瀬那奈ちゃん名セリフ集」#034

30 minutes 鬼(ハイパー)DVD-BOX 3


「えっと、片瀬那奈です。家事手伝いです。好きな色はピンクです!二年前の夏、あの付き合ってる、、、付き合ってた彼がいて、で、その彼とよくこの神社に来ていました。で、ここに来るとなんか、まだ彼に、、、う〜ん彼がいる様な気がして」

(「残り夏」2005年)


本日(10/3)は、石田ゆり子さんとエビちゃんのお誕生日です。御目出度う御座居ます。石田ゆり子さんは、1969年生まれなので、もう41才になられたのですよ。若いナァ。

さて、今回は片瀬那奈ちゃんが「不思議ちゃんの片瀬那奈」を演じた「残り夏」からのセリフを選んでみました。「残り夏」ってのはですね、テレビ東京系で放映された「30 minutes 鬼」の最終回のサブタイトルです。此の作品は、怪優・片瀬那奈の出発点とも云える逸品で御座居ます。

片瀬クンは、2004年10月期の月9ドラマ「ラストクリスマス」で女優回帰し、翌年(2005年)1月期の月9ドラマ「不機嫌なジーン」にもゲスト出演しました。同時期に「AUBE」のイメージ・キャラクターにも抜擢されましてですね、完全に「お嬢様路線」へのイメチェンが企てられたのですよ。歌手時代も経ていましたので、すっかりそっちへ行ってしまうのか?と危惧しました。

ところが、つづく「離婚弁護士II〜ハンサムウーマン〜」から様相が変わって、其処には「第一期女優時代」を思い起こさせる那奈ちゃんが登場します。そして翌年の「小早川伸木の恋」「ビバ!山田バーバラ」「鉄板少女アカネ!!」で怪優路線へと向かいます。

元々、デビュー時から片瀬那奈ちゃんは「怪優」だったのですけど、其れが満天下に示されたのは2006年だったと云えるでしょう。「小早川妙子」から「山田バーバラ」や「高田清美」を経て、「西豪寺エレナ様」で爆発したって感じです。でもですね、「離婚三部作」が進行していた2005年の小品である此の「残り夏」こそが、其の後の片瀬那奈ちゃんを決定したと思えるのです。

此の作品で、那奈ちゃんは「不思議ちゃん」を演じていますが、其れは虚実が混じった実に興味深い役柄です。役名も「片瀬那奈」の侭で、此れはデビュー作である「美少女H2 最後のデート」以来の事です。言わば、第二のデビュー作と呼んでも好い再スタートが、此の深夜番組で起こったと考えても然るべきでしょう。

今回取り上げたのは、劇中で那奈ちゃん演じる「片瀬那奈」が自己紹介する場面からです。文章では表現しきれないのですけど、此のセリフ回しが「如何にも素人さんがインタビューされた」って味なのです。そして、内容も「どこまでが虚構で、どこがリアルなのか?」と思わせるビミョーな綱渡りをしている感じがありまして、堪りませんよっ。浴衣姿もゲロマブの此の作品は、DVD化されておりますので、何度も繰り返して云っておりますが、是非とも観て頂きたいと思います。


(小島藺子/姫川未亜)


posted by 栗 at 00:15| ERENA | 更新情報をチェックする