本日(8/28)は、片瀬那奈ちゃんが先日の新潟競馬場トークショーで共演されたアルビレックス新潟の西大伍選手のお誕生日です。御目出度う御座居ます。
さて、昨夜で三週連続放映が終った映画「20世紀少年」ですが、第1章は50分、第2章は21分、最終章は40分(但し、劇場版と比較した時間だけなのでラストにDVD版特典映像が加えられた分を考えるともっと多い)カットされていた模様です。つまり、三部作で二時間くらい斬られていたと云うわけですよ。それだけカットしまくられたら、元々出番が少ない片瀬那奈ちゃんの出演シーンが吹っ飛んでしまったのも致し方無い事なのでしょうか。
そこでですね、本当に雑誌などで片瀬那奈ちゃんの代表作として「20世紀少年」が挙げられているのか再検証してみました。対象掲載誌は「20世紀少年 最終章」公開の昨年(2009年)8月以降に発売されたものです。其れまでも当然乍ら多くの雑誌に載りましたが、完全なるカメオ出演だと発覚してからの動きを追いました。
・「snidel book」2009-10
(8月29日より、全国東宝系で公開の「20世紀少年 最終章」では敷島ミカ役を熱演中。)
・「週刊現代」2009年9月12日号
(敷島ミカ役で出演した「20世紀少年 最終章」が、8月29日から公開されている。)
・「Look!s」2009 秋 vol.47
(「20世紀少年 最終章 ぼくらの旗」が全国東宝系にて絶賛公開中。)
・「週刊パーゴルフ」2010 vol.16
(最近の主な出演作はドラマ「泣かないと決めた日」、映画「20世紀少年」など。)
・「週刊ポスト」2010年5月7日14日合併号
(女優としても映画「20世紀少年」やドラマ、CMなど様々な分野で活躍。)
えっとですね、昨年8月末の掲載誌は兎も角(いえ「敷島ミカ役を熱演中」とか見逃せない記述もありますが、、、)、今年になっても未だ堂々と代表作扱いって、やっぱ変ですよね?しかも「週刊パーゴルフ」とか「週刊ポスト」とかオッサンがターゲットの雑誌でですね、そんな風に書いてあったらさ、うっかりオッサンが片瀬クン目当てに頑張っちゃって「20世紀少年」のDVDを借りたり買ったりしちゃうじゃまいか。そしたらさ、ほとんど出て来ないわけですよ。う〜む、此れは納得がいかない。
(小島藺子)