フジテレビ 20:30〜22:40
相も変わらず、カビラが喚き散らして五月蝿いですね。日本が決勝トーナメントに進出して大喜びなのは分りますけど、本日発売の東スポによればフジテレビは「日本が決勝に行けるわけが無いっ!と判断して決勝トーナメント一回戦の放送権を放棄し、ポルトガル対ブラジル戦を選んだ」との事です。あらららら〜、やっちゃったね、お台場ちゃん。
片瀬クンは、チャイナ風お団子二つのヘアスタイルにド派手な衣装でニコニコです。「でへへ、でへへ」と楽しくて堪んないみたいです。やっぱ、片瀬クンってば、
「仕事じゃないじゃん!」(アンテツ声で)
此れから日付超えして四時間半超の長丁場生放送に、万全の体勢で臨んでいますね。あたくしも日本人ですので、流石にデンマーク戦はリアルタイムで朝まで観ましたよ。片瀬クン同様に、日本が勝って嬉しかったです。でも、カビラは喧しいぞ。片瀬クンの「う〜ん、ふ〜ん」を掻き消すなよ。ツッチーの「カビラ、少し黙れ」は、国民の総意でしょう。
「勝てば官軍」を絵に書いた様に岡田監督への評価も一変しました。あたくしはサッカーに関してはド素人なので、よく分んないんですけど、流石に「何だかナァ」とは思いますよ。勝負事ですから「勝ってナンボ」なんでしょうけど、ホント観衆ってのはテキトーだよね。そーゆーのがスポーツの一般的な見方なのだとしたら、プロレス者とは全く違う感性ですね。
然し乍ら、「う〜ん、ふ〜ん」をヤメず、エトーの脚に熱中する片瀬クンの見方は、プロレス者と相通ずるのです。コアなサッカー通の方々からは「片瀬那奈の見方は邪道じゃ」との批判も在る様ですが、物事の見方に決まりなど無いのですよ。少なくともあたくしは、片瀬クン流のサッカー観戦論を面白いと思って感化され、うっかり徹夜でサッカー観戦とかしちゃってるわけです。
でさ、此の番組は編集が困難です。実際、壱時間以上掛かりました。小窓ちゃんが多いって事もありますけど、片瀬クンが始終「う〜ん、ふ〜ん」と云い過ぎです。「がっはっはっはっはっはっ!」と笑っているのも片瀬クンじゃん。ハッキリ云いますけど、片瀬クン、完全に狙ってますよね。アータ、此処、見てるでしょ?空かさず「う〜ん、ふ〜ん」も必殺技に加えましたね。流石は、御本尊様です。参りました。
(小島藺子)