
フジテレビ 22:00〜22:54
ついに金井リュウケンドー潤が登場。そのまま、あれよあれよと云う間もなく「妙子と寝たのか?」「(ぺこり)」まで発展しちゃいましたよ。早っ!!初登場赤丸付き一位確実ですよ、潤くん。(もちろん、那奈ヲタのブラックリストでのことですけどね。)
全国の那奈ヲタ諸君の怒号とむせび泣きが渦巻くトンデモ展開でしたけど、中盤の大切な部分を「カナ不在」でヒロイン妙子ここにあり!としっかり示した重要なお話でした。
原作とは行動は同じでも内面が全く違う「片瀬版・妙子」が、完成されて来た様です。表情も演技も、今までで一番輝いていました。さあ、面白くなってまいりましたよ。
(小島藺子)
以下「第6話完全版」及び「第那奈話あらすじ」より引用です。
「第6話 新しい恋の反撃」
作田カナ(紺野まひる)とのことで、小早川伸木(唐沢寿明)は魂が抜けたように生気をなくした。伸木を心配する妙子(片瀬那奈)は、その理由を浮気と疑う。それをカナに相談しようと『なおえ』に向かった妙子は、仁志恭介(藤木直人)に出会う。妙子は、カナがいなくなったことを知り、仁志に相談した。仁志は、もっと外に目を向けた方がいいとアドバイス。すると妙子は、なんと帝東医大会計のパート仕事をすることに。
病院で女性に取り囲まれる伸木を見て、妙子は逆に不安を募らせる。そんな中、金井潤(山口翔悟)という若いテニス選手の患者と急速に親しくなる。
伸木は、妙子の登場で、仕事がやりづらくなっただけでなく、腹腔鏡手術を積極的に導入しようという美村浩一教授(古谷一行)と対立し、腹腔鏡手術は竹林隼人(谷原章介)が担当することになってしまった。
伸木は潤の存在を知る一方、インターネットでカナを探し回る。そして、とうとうカナのページがヒットした…。
そんなある日、病院の園芸コーナーで伸木が睡蓮木の手入れをしていると仁志がやって来た。仁志は伸木がカナの残像を追っていることに気付き「カナさんはおれが幸せにする」と言い残し去って行く。
試合に勝った潤と妙子はデートすることになった。それを知った伸木は食事に同行すると言い、妙子は大いに喜ぶ。しかし、その日、カナのホームページで盆栽展示の情報を見た伸木は、すべてを忘れ、会場に走ってしまう。現れない伸木に怒る妙子は、酔いに任せて潤とホテルへ向かってしまった。
妙子は、伸木の机からカナの置手紙を見つけた。追及された伸木は「友達だ」と言い逃れる。一方、「妙子さんと別れてくれ」と病院に乗り込んできた潤によって妙子の浮気も発覚した。家に帰った伸木は、妙子を責める。すると、妙子も離婚すると言い出して…。
「第那奈話あらすじ」
作田カナ(紺野まひる)を忘れられない小早川伸木(唐沢寿明)は、金井潤(山口翔悟)と浮気した妙子(片瀬那奈)と表面的にでも結婚当時の幸せな日々を復活させようと『記念日』デートを繰り返した。だが、カナとの仲を疑い続ける妙子は、伸木の心が別のところにあることを指摘する。ショックを受けた伸木は…。