
フジテレビ 22:00〜22:54
面白過ぎるっ!!笑い転げながら観ますた。なにこれ?オカルト?昼メロ?実況は大騒ぎ、カルトすぎる。弁当屋が財前に復讐かよ。佃は出世してるし、本物でパロディかよ?
ラストの「肩越しに片瀬那奈ちゃん演じる妙子出現」には、腹がよじれますた。
ちょっと、このドラマ、凄過ぎなんですけど。あのね、もう、大好きだよ。
(小島藺子)
以下、「第4話完全版」及び「第5話あらすじ」より、批評の為の引用です。
「第4話 もっと愛して」
車中の小早川伸木(唐沢寿明)に松金響子(高橋かおり)がのしかかりキスをしてきた。それを妙子(片瀬那奈)が睨みつけている。飛び出し謝り続ける伸木だったが、妙子はみすず(北村一葉)を連れ、実家に帰ってしまった。
意気消沈する伸木に、越智学(田山涼成)が相談を持ち掛けてきた。形成外科の教授選に美村浩一教授(古谷一行)の推薦が必要で、伸木に口添えをしてくれ、というのである。
妙子の実家を訪れ、土下座して謝る伸木に、妙子は”1時間おきの愛のメール”を要求してきた。それを飲むしかない伸木だったが、会議中や手術中でもメールしなくてはならず気が荒んできた。
そんな夜、伸木が『なおえ』にいると、越智を訪ねて借金取りが現れた。伸木や作田カナ(紺野まひる)は越智に3億円の負債があることを知る。越智は、その借金を返済するために教授の座が欲しかったのだ。だが、カナは借金取りの前で流した越智の涙を評し「脅しとウソ泣きのできる人は一気に悪に転がり落ちる」と言う。
忙しい日々の中、伸木のメールは遅れ始めた。それすら許さない妙子は突然、医局に現れ、伸木がいないと分かると「これを渡して」と離婚届を置いて行こうとする。と、竹林隼人(谷原章介)が機転を利かし、響子が風采の上がらぬ医者と結婚することになったと作り話を伝え、妙子の怒りを静めた。
一方、越智の借金の件が美村に漏れてしまう。越智はその情報源が伸木であると激怒。越智は、意趣返しとばかりに、伸木とカナのツーショットを撮影し、これ以上じゃますると伸木を潰すと脅迫する。妙子のいる家にまでファックスを送りつける越智に伸木も怒る。伸木の怒りを察したカナは「根が腐るのは簡単」と諌めた。しかし、伸木は越智の借金リストを手に入れ、取引しようと越智の自宅に乗り込んでしまう。
越智の妻の前で、借金の話をちらつかせて取引を迫る伸木。だが、ふと窓に映る自分の顔を見た伸木は、カナの言葉を思い出す。喫茶店に場所を移して、さらに話し合う伸木と越智。だが、伸木はそんな勝負に嫌気が差し「今の自分が醜くて仕方がない」と引き下がる。リストを置いて立ち去る伸木。リストの真偽を疑っていた越智だが、伸木が残したものは本物だった。
その足で伸木は、仁志恭介(藤木直人)の事務所へ。そこで、伸木はカナに惹かれていると告白。すると、仁志はいつもとは人が変わったようにカナは辞めろと伸木に迫る。そして、妙子が自分のもとに離婚相談に来たことも話す。冷静さを取り戻した仁志は、妙子の怒りを納める方法があると伸木に教えた。
家に帰った伸木は、仁志に教わったとおりに友人の店で作った指輪を妙子にプレゼント。素直に喜ぶ妙子。実は、妙子は15日の手術後に伸木が指輪を作りに行っていたと事前に仁志から吹き込まれていたのだ。
帝東医大では、越智が自分の非を認め伸木に土下座。そこに美村が来た。越智は、教授選立候補を取り下げたいと美村に頭を下げる。だが、美村は自分が推した人間に今さら逃げて欲しくないと言い、教授になれば借金も返せると豪語。美村に、越智の教授としての資質を問われた伸木も、今の越智ならばと頷いた。
『なおえ』に行き、一連の出来事の結末を話した伸木は、ついにカナに自分の心を打ち明ける。そんなことを話している2人を、妙子が見ていて…。
「第5話あらすじ」
小早川伸木(唐沢寿明)は作田カナ(紺野まひる)と二人きりで『なおえ』にいるところを妙子(片瀬那奈)に見られてしまった。カナは機知に富んだ会話で、逆に妙子を自分のとりこにする。だが、伸木に対する不安を募らせる妙子の愛情表現の強要は執拗度を増していく。そんな中、ついに伸木はカナと…。また、カナは伸木を動物園に誘い、自分の過去を告白した。