フジテレビ 14:07〜15:00
助演:緒方亜紀 役
4月1日に始まった今回の「リコベン2」再放送ですが、ようやく最終回に辿り着きました。
「丸一ヶ月も掛かってんじゃんっ!」
通常「チャンネルα」枠での再放送ドラマは、早ければ壱週間余り(二話連続放映で駆け足で1クールの11話分を放映)、長くとも二週間余り(平日に壱話ずつ放映)で終わります。今回の「リコベン2」は、フジテレビでは「再々再々放送」なのです。
なんで、今回だけこんなにも長く「緒方亜紀ちゃん」を観れたのでせう?で、過去のデータを紐解いて検証してみたくなっちゃった。幸いにも「ゼンキロ」ってのが在って、
「片瀬那奈ちゃんの公的活動データを銀河系壱補完しちゃうよっ!」(森田ちゃん声で)
なんて「絵空事を夢想し実行して居る莫迦(「俺だよ、オレ、オレ!」)」が居るのよさ。で、すぐ調べられましたです。間違ってたら、ゴメン!
【1】本 放 送 :2005年4月19日〜6月28日(当然、三ヶ月)
【2】再放送-1:2005年9月30日〜10月17日(約三週間:「DVD発売」と同時だった。。。)
【3】再放送-2:2006年4月24日〜5月2日(僅か10日間:あまみん主演「トップキャスター」前振り)
【4】再放送-3:2007年7月24日〜8月3日(僅か10日間:「夏休み」だから?)
【5】再放送-4:2009年4月1日〜4月28日(約一ヶ月:あまみん主演「BOSS」前振り)
てなわけでさ、、、
「CX」だけでも、伍回も放映してくれちゃってるのよさっ!
当然乍ら、全部、視聴し録画保存して居ります。あたくしにとって「緒方亜紀」は重要ですからね。其の理由は、もう繰り返しません。でも、僕だけじゃなくとも「片瀬那奈」「内山理名」「星村麻衣」が奇跡的に一堂に会し、更には其の後の「カタセカイ住人」も多く関わった「リコベン2」は、「女優:片瀬那奈」を語る上で絶対に外せない「名作」です。
此の作品から、「熟年離婚(EX 2005)」→「小早川妙子の恋(CX 2006)」と連なる、所謂ひとつの
「離婚三部作」
が始まりました。其れは「リベンジ」だったのです。かつて、「女優:片瀬那奈」は確かに「トップまでもうすぐ」って位置まで「短期間(1999年〜2002年)」で登って居ました。第一期女優時代の最後の連ドラ「プリティガール(TBS 2002)」では、堂々と「稲森いずみ様」&「米倉涼子様」との「3トップ」を形成して居たのですよっ。当時、共演して居た「ハセキョー」なんて「端役」だったのです。年上の後輩「みーたん」だって、当時は「格下」でした。ところがだ、真摯過ぎる「僕らの那奈ちゃん」は、噂では「2002年秋の月9:ミポリン主演」への出演が内定して居た?と云われて居たのにも関わらず「音楽活動に専念」し、
「女優」も「きれいなおねえさん」も、
「全部、な〜んもかんも、辞めちゃった☆」のよさ。
其れで「那奈ちゃんの代わりとしてのし上がった方々が大勢居た」と、僕は思う。此の「リコベン」も、那奈ちゃん演じる「亜紀ちゃん」の前任は「ミムラ」って事になってますけど、「リコベン」と「リコベン2」の間には「スペシャル」が在ったわけさ。つまり那奈ちゃんは「三代目」だったのよさ。「初代:ミムラ」「三代目:片瀬」なんですよ。
やっぱ「那奈ちゃんは三代目だよねっ!」
でさ、二代目は「井上和歌ちゃん」なんです。ええ、そーです、其の通りです。「みーたん」同様、「那奈ちゃんの年上の後輩」です。みんな「那奈ちゃんに脚を向けてはイカン!」のだよ。
そして、2004年秋に、今度は「音楽活動を休止!」して、女優復帰したのです。本当に「イバラの道」でした。「ラストクリスマス(CX 2004)」「不機嫌なジーン(CX 2005)」と「月9」連投!での復帰だったけれど、俺は納得しなかった。
「こんな出番も少ないツマンナイ誰でもやれる役を演じる為に、片瀬那奈は音楽をヤメたのかよっ!」
って憤りました。長い「那奈ヲタ歴」でも、最も忸怩たる想いで居たのが「2004年秋〜冬」でしたよ。実際「未亜サンが現場に来ない」とか文句云われたもんですよ。だって、悔しかったんだよ。「AUBE時代」って、俺、納得が行かなかったんだよ。だから叩いたし、此処も立ち上げたんです。だってさ、
「僕らの那奈ちゃんは、こんなもんじゃないっ!」
と、俺は思ったんだ。「あんなにも輝いて居た片瀬那奈が堕ちてゆく」って危機感が在ったんですよ。「那奈ヲタ」なら分るでしょ?いや、分って欲しい。俺は、未だに「AUBE時代」って解らないんです。だって「ラスクリ」も「ジーン」も「AUBE」初期も、つまんなかったんだよ。ホント、マジで「那奈ヲタ」をヤメそうにすらなって居た「2004年秋」だったよ。過去記事を見れば分るでしょ。「那奈ちゃん、何やってんだよっ!」って思ってました。
でも、僕らは「2004年のクリスマス(2004年12月25日)」に、那奈ちゃんからトンデモない贈り物を受け取った。僕も、アンテツあにいも、ふうこサンも、うっぴー☆も、ジンちゃんも、トモくんも、人狼サンも、みんなみんな、あの日の事は生涯忘れないだろう。そう、アノ日、那奈ちゃんは、☆クンの実演にシークレット・ゲスト出演し「公的には最後のライヴ」をやったのです。三曲を披露してくれたのだけど、二曲は「マイマイとの共演」です。でも、壱曲だけソロで歌ってくれたんです。
其れは「Shine」でした。バンド演奏で、完全なる「生歌」でした。僕も、いや、那奈ヲタ全員が「初めて聴いた完全なる生歌」だったんです。
(【注】那奈ちゃんの実演では、勿論、彼女は歌って居たのだけれど、同時に「既に録音された音声」も流れて居ました。其れで、当時「音楽に疎い方々」に「口パク」等と揶揄されたのですが、「おまいら『ハウス』とか『テクノ』とか聴いてねーじゃんっ!」って思うしか無かったのよさ。今では、パフュとか普通にやってんじゃん。てか、んなもん「クラフトワーク」どころか、「THE BEATLES」の頃から在った「技術」なんだけどさぁ。聴いて無い「ホウイチ」とは話になりませんことよ。ケケラケラケラ☆)
「風邪をひいて居て、本番直前まで出演不能か?」と危惧されて居た事を後で知りました。(青うにょ師匠発言)、そんな事を、ほとんど感じさせないパフォーマンスでした。だって、那奈ちゃんは僕らを見つけて、自分からにじり寄って来て云ったのだよ。「やあ、みんな来てて前の方に居るから、吃驚したよ。何で、分ったの?」と、更に云った。
「なかなか、ライヴ出来なくって、ゴメン!」
そして、みんなと普通の友達みたいに会話して、車の窓を開けて、ずっと手を振りながら帰って行ったんだ。いつもいつだって、那奈ちゃんはそうする。信じられないかもしれないけれど、一度でも那奈ちゃんに逢えば、きっと「本当の話」だって分るよ。
「やっぱり、那奈ちゃんだっ!」「那奈ちゃん、サイコーだっ!」「那奈ちゃんしか居ない!」、僕らは暫し呆然となった後で、絶賛するんだ。初めて那奈ちゃんに逢った「他の片のファン」ですら「片瀬サンって、素晴らしい人ですね。あんなにもファンを大切にして下さる芸能人を、初めて観ました!貴方たちは幸せ者ですよっ!!」とコーフンして捲し立てるのです。
あっ。ついつい「片瀬噺」を延々と語りまくってしまったな。ええじゃん、此処は「片瀬那奈ちゃんを語る処」です。「リコベン2」に話を戻せば、矢張り今回は「革命」の前振りって意味も在ったのでしょう。「フジテレビ主催」ですからね。裏付ける話も在るんだけどさ、大丈夫、書かないよ。ま、兎も角、
「浴衣姿の亜紀ちゃん、ゲロマブです!」
えっと、やっぱ、「革命」の前振りをもっとやらかして欲しいナァ。CXサンは一杯持ってますからね。何でもええよ。ぜ〜んぶ再放送して、盛り上げましょうよっ!
えっと、出来れば「遠い夏」を、お願い☆
あと「FLY」もねっ☆☆あっ。他局じゃん!
(↑いや、敢えて名は伏せるけど「アンテツあにい」個人に、云ってますです。)
本放送:2005年6月28日
(「久しぶりに、入魂しました」:小島藺子/姫川未亜)