フジテレビ 22:00〜23:09
ついに始まりました。初回拡大版で、たっぷりと楽しませて戴きました。
そこんとこの方々、包丁でチュー!だぞ。衝撃のオープニングに卒倒してませんか?いやはや、ここまで暴れまくるとは、、、那奈ちゃん GJ です。
もうね、此処的には「妙子」が主役ですから、感情移入しまくりで「喜怒哀楽」爆裂で観ていきたいですね。二番目に注目するのは、健気な「みーちゃん」ね。
(小島藺子/姫川未亜)
以下「第1話あらすじ」及び「第1話完全版」より引用。
第1話「孤独なのは夫?妻?」
小早川伸木(唐沢寿明)は自宅のキッチンで妻・妙子(片瀬那奈)に、包丁を突きつけられていた。妙子は、伸木の携帯電話に女が出た、浮気している、と言うのだ。誤解なのだが、妙子は聞く耳を持たない。修羅場と呼ぶには小早川家ではありふれた光景だった。妙子は情緒不安定で、常に伸木の浮気を疑っている。
伸木は大学病院に勤務する外科医。現場主義で手術技術の評価は高い。性格は温厚で誠実、人望もある。争いごとが嫌いなので、出世欲もない。美村浩一教授(古谷一行)も伸木を買っている。が、同期の竹林隼人(谷原章介)はそれがおもしろくなく、伸木を一方的にライバル視している。また、正義感を振り回す研修医の沼津壮太(大泉洋)の扱いにも苦労していた。
職場では人間関係に、家庭では嫉妬深い妻に疲れを感じている伸木の様子を見ていた親友で弁護士の仁志恭介(藤木直人)は、伸木を盆栽教室に誘う。そこで手伝っている作田カナ(紺野まひる)という女性を紹介された伸木は、その美しさに見とれてしまった。
伸木は妙子をドライブに連れて行くと約束していた日、竹林が担当しているはずの急患を診るために急遽病院へ呼び出されてしまう。激しく抵抗して引き止める妙子を振り切って、伸木は病院へ向かった。
到着してみると、竹林は患者の急変した容態を見てパニック状態になっていた。伸木の冷静な判断と的確な手術により、患者は助かったが、プライドを傷つけられた竹林は伸木に暴言を吐く。
病院を出た伸木は自宅に電話。すると、妙子は自分たちの大切な日を忘れたと伸木を責め、帰ってこなくて良いと電話口に言い放つ。竹林も、妙子も自分を理解してくれないと虚無感を抱きながらも家路に着く伸木。家の目前で車を止め、ふと携帯電話に目をやると留守番電話の着信表示。伸木がメッセージを聞くと、カナからのメッセージが…。それは、現状の伸木の状態を見抜くかのような内容だった。
伸木は車を走らせて、盆栽教室へ。メッセージの理由を尋ねると、カナは動物園に出かけようと伸木を誘う。出かけた先は、夜の動物園。人気の途絶えた園内に忍び込むと、カナは留守電の理由を伸木に話す。その言葉に、自らの孤独を痛切に感じる伸木。すると、カナは孤独な伸木の心をくすぐってあげると、手を取って走り出した。
その頃、病院では、研修医の沼津壮太(大泉洋)が、美村教授が患者として来院する著名人をVIP扱いしていることや謝礼金の受け取りに納得がいかないと、伸木に正義を訴えたメールを病院中へ送ってしまっていた。