配給:東宝、日本テレビ
監督:堤 幸彦
原作:浦沢直樹
片瀬那奈 as 敷島ミカ
「ま、出番は最終章です、、、」映画の日(2/1)に、観て来ましたよ。えっと、「敷島ミカ」こと那奈ちゃんの登場シーンに関しては、ネタバレになるので触れません。「TV版すっとこどっこい最悪編集版:第1章」とは違って、ちゃんと出ていますから、那奈ヲタ諸君も安心して映画館へ足を運びましょう。
其れで、此処では「敷島ミカ派」代表として、全三作へエキストラ参加したあたくし「未亜/イコ」の登場シーンを記録します。「そんなもん、知らなくて好いズラ(マツケン声で)」な良い子は読まないで好いです。
まず、第1章では「ともだちコンサート」の観客として参加しました。ミッチー達の演奏に狂乱し踊り、ともだち降臨に驚愕し、ケンヂを放り出す大勢の信者の一人です。ケンヂに敵意を現す辺りで、アップで映ります。更に、アフレコ時に集音マイクがあたくしの目の前だったので「ともだちコール」や「ケンヂコール」などで、ハッキリとあたくしの声が聴き取れます。
そして、第2章ですが、ともだちの新宿視察パレード、教会での場面からふたたびパレードへと繋がるクライマックスに何故か三人のあたくしが瞬間移動して登場します。
最初はパレード開始時に「So close, 7」のキラキラしたラインストーン付き黒パーカーを着て青と白のキャップを被ったあたくしが最前列画面左側で「ともだちの旗」を振って見送っています。ラインストーンがキラキラ光って、結構目立ってます。そして場面が教会の入り口へ移ると、何故か「So close, 7」の黒いダウンジャケット姿のあたくしが入り口画面左側にへばりついて中へ入ろうとしています。さらに教会内へ行くと何故か「黒子の刑事」の後ろにいたはずのあたくしが、ダークスーツ姿で内部に侵入しオッチョの登場に驚愕し画面右側座席で慌てふためき逃げ惑っています。直後にオッチョがショットガンを持ってともだちのパレードへ向かう場面では、何故かふたたび黒いダウンジャケット姿で群衆の中に戻り見送っています。一体、あたくしはどうやって三種類の髪型と衣装を着替え、瞬時に場所を移動したのでしょう?
そして、第1章は2000年で、第2章は2015年なのですが、ともだち信者(敷島ミカ派)のあたくしは年を取っていません。更に、最終章では1980年代〜1990年代の設定で信者として登場しますが、其処でのあたくしも年齢が2015年と変わりません。あたくしは「不老不死」なのでしょうか?一体、どうやったら「時空を超えた信者」になれるのでしょう?
「其れは、内緒です」
「敷島ミカ派」 (小島藺子/姫川未亜)
映画「20世紀少年」公式サイト