
テレビ朝日 23:15〜24:10
■ キャスト
大野 智:矢野 健太
木村 佳乃:真鍋 杏子
戸次 重幸:氷室 洋一
片瀬 那奈:美月 うらら
滝沢 沙織:清水 さやか
丸山 隆平:斉藤 守
吹越 満:安斉 遼二
須藤 理彩:矢野 さくら
小野 武彦:矢野 光雄
、ほか。
■ スタッフ
脚本のおねえさん:永田 優子
演出のおにいさんたち:長江 俊和、高橋 伸之、梶山 貴弘
チーフプロデューサーのおにいさん:桑田 潔(テレビ朝日)
プロデューサーのおにいさんたち:川西 琢(テレビ朝日)、壁谷 梯之(泉放送制作)
企画担当のおにいさん:大川 武広(テレビ朝日)
音楽のおにいさん:辻 陽
主題歌のおにいさん:矢野 健太「曇りのち、快晴」(ジェイ・ストーム)
制作:テレビ朝日、泉放送制作
「うらら、最強っ!」
やっぱ、「片瀬那奈は凄い!」です。本物です。感動したっ!
【主な報道】
嵐・大野:「歌のおにいさん」デビュー(毎日新聞、スポニチ 1/16)
以下、一部引用。
「嵐」の大野智(28)が主演するテレビ朝日の連続ドラマ「歌のおにいさん」(16日スタート、金曜後11・15)の制作発表が15日、都内で行われた。ひょんなことから子供番組の歌のお兄さんになった男の奮闘と成長を描く。大野は片瀬那奈(27)、「関ジャニ∞」の丸山隆平(25)とともに歌のお兄さん、お姉さんのコスチュームで登場。劇中の子供番組「みんなでうたお!パピプペポン」のテーマソングをノリノリのダンスで披露した。(以下略)
嵐・大野 歌のお兄さん テレ朝系 今夜スタート(トウチュウ 1/16)
以下、一部引用。
嵐・大野智(28)が15日、東京・六本木のアーク放送センターで、主演するテレビ朝日系連続ドラマ「歌のおにいさん」(16日スタート、金曜午後11時15分)の会見に出席した。派手な劇中衣装に、大野は「28歳、頑張ってます」。
人気子ども番組の“歌のおにいさん”に抜擢された、何事にも中途半端な主人公・矢野健太(大野)の奮闘と成長をコミカルに描く。大野はコメディードラマ初挑戦で、共演はGIRL NEXT DOOR千紗(23)、片瀬那奈(27)、関ジャニ∞丸山隆平(25)、木村佳乃(32)ら。
歌やダンスに定評のある大野だが、劇中に出てくる童謡には苦労しているもよう。歌の覚えは中途半端で、夜中に一人家で練習し「へこんだ」とか。踊りも、覚えが早かった歌のおねえさん役・片瀬と対照的に「覚えづらかった」といい、「(劇中の立ち位置が)片瀬さんが前で安心した」と笑わせた。(以下略)
今夜スタート!ドラマ「歌のおにいさん」制作発表記者会見(テレビドガッチ 1/16)
以下、一部引用。
(前略)
片瀬那奈:
今回の役柄はとても面白くて、最初の登場で、“なんだこいつ?”と皆さんに思われるんじゃないかなと思います(笑)。この歳になって初めてかぶりものに挑戦したり、これから先、こんなこと出来ないんじゃないかというような経験を毎日させていただいています。最近はよく子ども番組を見て日々勉強しています。大野くん演じる健太とはテンションの差がすごくて面白いので、そんなところをたっぷり楽しんでいただきたいです。(以下略)
素のまんま大野!? 『歌おに』主題歌決定(TV LIFE web 1/16)
以下、一部引用。
テレビ朝日系で1月16日(金)スタートする新ドラマ『歌のおにいさん』(後11・15ほか)の記者会見が都内で行われ、主演の大野智ほか千紗、片瀬奈那(ママ)、丸山隆平、木村佳乃らキャストが抱負を語った。(中略)
「この歳になって初めてかぶり物に挑戦しました!」という片瀬は“歌のおねえさん”役。「最近はよく子供番組を見て日々勉強しています」と、役作りについて語った。また「大野君演じる健太とのテンションの差がすごい。そんなところも面白いので、たっぷり楽しんでください!」とPR。(以下略)
紙面では、朝刊スポーツ紙カラー全制覇を達成!特に、系列の「日刊スポーツ」では他紙の集合写真とは違う「那奈ちゃんを中心とした半面近い写真付き記事」で紹介しました。記者会見でも披露した劇中番組冒頭のシーンからのカットですので、最早「主役は片瀬那奈が演じる美月うららおねえさん」としか思えない構成です。
「エライぞっ!ニッカン」
番宣番組は朝から夕方まで主演の大野クンが出まくりましたが、記者会見での映像が流れる度に「ど真ん中で踊り歌ううらら」が何度も流れました。
そして、いよいよ本編。
いきなり「美月うらら」のアップから、信じられない程に可愛い「歌のおねえさん」が完全なるドラマ・ジャックを果たしてしまったのでした。
同志諸君!片瀬那奈は、最高です。僕らは、間違って無かった。世界よ、宇宙よ、刮目したまえっ!此れが、「僕らの那奈ちゃん」だ。
第一話視聴率:「10.6 %」
(小島藺子/姫川未亜)
金曜ナイトドラマ「歌のおにいさん」テレビ朝日公式サイト
以下、「#1 おさらい」より引用。
なにをしても中途半端な男、矢野健太(大野智)。一浪の末入った大学の卒業目前で内定取り消しの憂き目に遭い、さらに仲間と組んでいたバンドがある日突然、解散する。バンドメンバーで恋人の明音(千紗)にもいきなり別れを告げられる、というおまけ付きで…。
「働かねぇなら学費返せ」と父・光雄(小野武彦)や姉・さくら(須藤理彩)に追い立てられ、就職活動に励む健太。そしてついに決まった就職先は…なぜか子ども番組『みんなでうたお!パピプペポン』の歌のおにいさんだった! 辞めてしまおうかとも思う健太だったが、父や姉からのプレッシャー、そして家族からの血も涙もない借金の取立てにより続けることを余儀なくされる。
記念すべき初出勤の日。スタジオに入った健太が見たのは、およそ子ども番組には似つかわしくない光景だった。王子と王女の格好をした男女がオペラばりに声を張り上げて歌っていたのだ…童謡を。自己紹介の場面になって、その異様さはさらに増すこととなる。スタッフ、キャスト、そして健太らを奴隷扱いする歌のお兄さん・氷室(戸次重幸)。その氷室を崇拝しているかのように接する歌のお姉さん・うらら(片瀬那奈)。健太が就職した『みんなでうたお!パピプペポン』は、氷室の独裁政権下にあったのだ…! 氷室のやり方に反発を覚えながらも、犬の着ぐるみを着て踊る健太はこうして、家族にも、友人にも言えない秘密を抱えることになる。
ある日、久々に『みんなでうたお!パピプペポン』の収録に子どもたちが参加することに。これは自分のための番組だと主張する氷室は子どもたちの参加を快く思っておらず、自分よりも目立とうとする子どもを怒鳴りつけ、泣かせてしまう。さらに、健太と守(丸山隆平)に対し、自分に絶対服従を誓わなければ、番組をクビにすると言い放つ! 氷室の横暴なやり方に反発した健太はそのままスタジオの外へ。そんな健太に真鍋(木村佳乃)は「何かに不満があるなら、その現実を変えなさい。そのためには自分がまず変わりなさい」と諭す。
真鍋の言葉の意味を理解できない健太。さらに追い討ちをかけるように、光雄たちに仕事のことがばれてしまう!「こんなことをさせるために大学まで行かせたんじゃねえ!」。そう怒鳴る光雄に健太は「俺のせいじゃねえよ! こんな時代が悪いんだ!」と見事に逆ギレ。家を飛び出してしまう。やりきれない思いの健太は、バンド仲間、そして明音との思い出が詰まったライブハウスへ…。するとそこに明音が現れる。
「健太って何かに夢中になったことある?」「自分の気に入らないことがあったら、いつも逃げ出してたよね」。明音はそう告げると、再び健太の前から姿を消す。残された健太は、明音に言われたこと、そして昼間に真鍋に言われた言葉を思い出すのだった。そしてある決意をした健太は『みんなでうたお!パピプペポン』のスタジオへ向かい、収録を途中で投げ出し帰ったことをスタッフ全員に謝罪する。その様子を見た氷室は「君がまず謝るべきは僕じゃないのか?」と問う。が、健太は氷室にきっぱりと宣言する。
「これは子どもの、子どもによる、子どものための番組だ。だからあんたには謝んねー」