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2024年03月19日

「ポールの道」#317「RARE McCARTNEY ULTIMATE ARCHIVE COLLECTION : RARITIES 1970 - 2016」

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前回チラリンコと例に出したポール・マッカートニーのレア・トラック集「RARE McCARTNEY ULTIMATE ARCHIVE COLLECTION : RARITIES 1970 - 2016」を、本格的に取り上げてみましょう。2017年に「dap」から出た此のCD6枚組で全121曲入りのブートレグは、1970年から2016年までのポールのレア・トラック集で、ジョージ・ハリスンがCD4枚組で半分の2枚がビートルズ時代の音源だったのを後目に、ビートルズ解散後の音源だけでCD6枚組と云う、圧倒的に物量としては優っています。しかも、しかもですよ、以前に紹介した「AFTER THE BEATLES ANTHOLOGY」のポール編が1970年から1979年までの音源だけで他の3人と同じCD2枚組に達してしまったのとは逆に、タイトルこそ「RARITIES 1970 - 2016」となっていても、こちらは1970年代の音源はCD1の8曲目までしか収録されていないのです。つまりは、1980年代以降の曲が圧倒的に多い選曲となっております。

CD1は、1「TOO MANY PEOPLE」(Promo mono mix 1971)、2「HI, HI, HI」(1972, Intsrumental 2009)、3「LIVE AND LET DIE」(1973, Surround remix 2008)、4「HELEN WHEELS」(1973, Extended version 2008)、5「JUNIOR'S FARM」(1974, Intsrumental 2009)、6「SEASIDE WOMAN」(Single mix 1972)、7「B-SIDE TO SEASIDE」(Single mix 1972)、8「MULL OF KINTYRE」(Video mix 1977)、9「COMING UP」(1980, Wingspan edit 2001)、10「GET IT」(Single mix 1982)、11「IT'S NOT ON」(Demo sequence 1982)、12「THE GIRL IS MINE」(Alternate promo edit 1982)、13「THEME FROM THE HONORARY CONSUL」(1983)、14「BALLROOM DANCING」(Film mix 1983)、15「NO VALUES」(Film mix 1983)、16「RUPERT AND THE FROG SONG」(TV ad 1984)、17「WE ALL STAND TOGETHER」(Promo edit 1984)、18「DO THEY KNOW IT'S CHRISTMAS?」(Trevor Horn mix 1984)、19「FEED THE WORLD」(Single 1984)、20「MESSAGES」(Single 1985)、21「ALL THE BEST!」(TV ad 1987)の、全21曲入りです。

CD2が、1「INTRODUCTION」(Prince's trust concert 1986)、2「I SAW HER STANDING THERE」(Prince's trust concert 1986)、3「LONG TALL SALLY」(Prince's trust concert 1986)、4「GET BACK」(Prince's trust concert 1986)、5「ROCKESTRA THEME」(Duan Eddy version 1987)、6「ROCKESTRA THEME」(Duan Eddy version 1987)、7「LET IT BE」(Ferry Aid single 1987)、8「LET IT BE」(Ferry Aid - The gospel jam mix 1987)、9「LET IT BE」(Ferry Aid - Extended version 1987)、10「LET IT BE」(Ferry Aid - Mega message mix 1987)、11「CHILDREN IN NEED」(Single 1988)、12「CHILDREN IN NEED」(Single - Instrumental 1988)、13「IN LIVERPOOL」(The liverpool sound concert 2008)、14「FERRY 'CROSS THE MERSEY」(Single 1989)、15「THIS ONE」(Remix 1989)、16「COMING UP」(Knebworth concert 1990)、17「HEY JUDE」(Knebworth concert 1990)の、全17曲入りです。

CD3が、1「BAND ON THE RUN」(Barn rehearsal 1989)、2「HIROSHIMA SKY IS ALWAYS BLUE」(Complete unedited version 1995)、3「BEAUTIFUL NIGHT」(Basic track 1997)、4「LITTLE CHILDREN」(Single 1998)、5「BLUE SUEDE SHOES」(Rock and roll hall of fame 1999)、6「WHAT'D I SAY」(Rock and roll hall of fame 1999)、7「LET IT BE」(Rock and roll hall of fame 1999)、8「LONESOME TOWN」(A concert for linda 1999)、9「ALL MY LOVING」(A concert for linda 1999)、10「VO!CE(SOMEONE U LOVE)」(Edit 1999)、11「ABOUT YOU」(Driving rain promo 2001)、12「YOUR LOVING FLAME」(Driving rain promo 2001)、13「LONELY ROAD」(Driving rain promo 2001)、14「I DO」(Driving rain promo 2001)、15「DRIVING RAIN」(Driving rain promo 2001)、16「RINSE THE RAINDROPS」(Driving rain promo 2001)、17「JIM CARREY INTRODUCTION」(The concert for new york city 2001)、18「I'M DOWN」(The concert for new york city 2001)、19「YESTERDAY」(The concert for new york city 2001)、20「FREEDOM」(The concert for new york city 2001)、21「LET IT BE」(The concert for new york city 2001)、22「FREEDOM(REPRISE)」(The concert for new york city 2001)の、全22曲入りです。

CD4が、1「MATCHBOX」(Sound check 2002)、2「MIDNIGHT SPECIAL」(Sound check 2002)、3「BRING IT TO JEROME」(Sound check 2002)、4「SAN FRANCISCO BAY BLUES」(Sound check 2002)、5「DRIVE MY CAR」(Super bowl halftime show 2005)、6「THE LONG AND WINDING ROAD」(Live anaiheim 2002)、7「COMING UP(LOST VEGAS SUMMER FUNK)」(12"Single 2004)、8「MUZIK」(Transporter Soundtrack 2002)、9「MUZIK」(Instrumental - Transporter Soundtrack 2002)、10「DO THEY KNOW IT'S CHRISTMAS?」(Band Aid 20 single 2004)、11「WHOLE LIFE」(Web remix 2005)、12「JENNY WREN」(Instrumental 2005)、13「SGT. PEPPER’S LONELY HEARTS CLUB BAND」(Live 8 hyde park 2005)、14「THE LONG AND WINDING ROAD」(Live 8 hyde park 2005)、15「TOO MUCH RAIN」(Abbey road studio 2005)、16「JENNY WREN」(Abbey road studio 2005)、17「SAY SAY SAY(WAITING 4 U)」(Delano&Crockett's late nite dub mix 2005)、18「SAY SAY SAY(WAITING 4 U)」(Patric&Timo remix 2005)、19「WITH A LITTLE LUCK」(1978, Wingspan remix 2001)、20「LISTEN TO WHAT THE MAN SAID」(1975, Wingspan remix 2001)の、全20曲入りです。

CD5が、1「JET」(Radio edit 2005)、2「JET」(Vocal mix 2005)、3「JET」(Dub mix 2005)、4「JET」(Vocal mix 2016)、5「COME RAIN COME SHINE」(A&L Original radio edit 2005)、6「COME RAIN COME SHINE」(A&L Original extended edit 2005)、7「COME RAIN COME SHINE」(Stonebridge remix 2005)、8「COME RAIN COME SHINE」(Friscia&Lamboy mix 2005)、9「COME RAIN COME SHINE」(Mike Cruz vox 2005)、10「COME RAIN COME SHINE」(Tata Young video edit 2005)、11「NOTHING TOO MUCH JUST OUT OF SIGHT」(Wall of sound mix 2013)、12「COSMICALLY CONSCIOUS」(Change begins within benefit concert 2009)、13「LET ME ROLL IT」(Live promo edit 2009)、14「LISTEN TO WHAT THE MAN SAID」(Dance remix 2010)の、全14曲入りです。

CD6が、1「BAND ON THE RUN」(Hard rock calling 2010)、2「LIVE AND LET DIE」(Hard rock calling 2010)、3「DAY TRIPPER」(Hard rock calling 2010)、4「HEY JUDE」(Hard rock calling 2010)、5「HE AIN'T HEAVY HE'S MY BROTHER」(Single 2012)、6「HE AIN'T HEAVY HE'S MY BROTHER」(Instrumental single 2012)、7「ALL OF ME」(Eric clapton's album 2013)、8「NEW」(The dam remix 2013)、9「HOPE FOR THE FUTURE」(Video mix 2014)、10「COME AND GET IT」(The Hollywood Vampires 2014)、11「LOVE SONG TO THE EARTH」(Single 2015)、12「LOVE SONG TO THE EARTH」(Rico Bernasconi radio mix 2015)、13「LOVE SONG TO THE EARTH」(Rico Bernasconi club mix 2015)、14「NINETEEN HUNDRED AND EIGHTY FIVE」(Radio edit 2016)、15「NINETEEN HUNDRED AND EIGHTY FIVE」(Original mix 2016)、16「NINETEEN HUNDRED AND EIGHTY FIVE」(Club mix 2016)、17「NINETEEN HUNDRED AND EIGHTY FIVE」(Tim Green remix 2016)、ここからは「BONUS BITS(Instant-message for skype 2016)」と称するボーナス・トラックで、18「SUMO CUPID」、19「EXCITED LOVER!」、20「MY VALENTINE」、21「IN LOVE!」、22「FLIRTING」、23「SOLO & LOVIN' IT!」、24「TANGLED IN LOVE」、25「CRUSH ON YOU」、26「HUG!」、27「MISS YOU!」の、全27曲、合計121曲入りです。

ライヴのイントロダクションや、オマケのメッセージ集なども含めていますが、ソレを抜きにしても100曲以上のレア・トラックが収録されています。しかも、しかもですよ、前述の通り、1970年代のウイングスで一番脂がのっていた時代からはたったの8曲で、CD1の最初の方でサラリと流していて、次の1980年代からですら、CD2で終わってしまうのです。つまりは、残りの4枚のCDは、1990年代と2000年代と2010年代のレア・トラック集となっているのです。なんじゃ、そりゃ。無論、ポールには以前に紹介した「AFTER THE BEATLES ANTHOLOGY」の様に、1970年代のレア・トラックだけでCD2枚組でも足りないほどのヒット曲とソレに関するレア・トラックがあるわけで、アルバムの枚数から考えても1970年代が最も多くの楽曲を発表しているので、今度はそっちをバッサリと切り捨てた選曲なのです。例えば、何度もリリースしようとした未発表アルバム「COLD CUTS」は、此の編集盤ではCD6枚ものキャパがあるのにも関わらず、完全に無視されているし、1987年にリリースを予定していた「RETURN TO PEPPERLAND」などの有名な未発表曲も一切ガン無視しているのです。

それにも関わらずCD6枚組で121曲入りって、完全にどうかしています。あたくしが此のCD6枚組を買ったのは、フェリー・エイドのシングル「LET IT BE」が完全収録されていたからなのですが、アンナに有名な曲で有名ミュージシャンたち(ゲイリー・ムーアがギターを弾いて、ケイト・ブッシュが歌うなんて他では考えられない)によるカヴァーでポールも(ビートルズ音源ですが)参加していると云うのに、他のブートレグには収録されていなかった(昔に盤起こしのブートレグはあったけれど音が悪かった)からなのです。そんなわけで、かなりマニアックな選曲のCD6枚組なのですが、3枚目の途中からは2000年代の音源となっているので、老いてなお盛んなポールが楽しめるレア音源集です。ライヴ音源でビートルズ・ナンバーも出て来るものの近年のレア・トラックが多く、フェリー・エイドの「LET IT BE」はめでたく収録されたのに、今度はザ・スモーキング・モージョ・フィルターズの「COME TOGETHER」が入っていなかったりして、ズバリ云って、全然足りません。コレの良いところは、ソノ「LET IT BE」とか「JET」とか「NINETEEN HUNDRED AND EIGHTY FIVE」などの曲を、あるだけ全部続けて収録している事でしょう。珍しいテイクも多いので、他の曲は別のレア・トラック集にお任せと云った感じなのでしょう。

(小島イコ)

posted by 栗 at 23:00| FAB4 | 更新情報をチェックする

空想格闘メタフィクション

「千秋万歳」第2部序章 NEW

其の三 この胸のときめきを(下)



「第壱回・片瀬那奈・怪優グランプリ」のつづきの
「千秋万歳」序章のつづきの

西暦 2023年 西豪寺ホール

未亜:さて、リング上では大久保千秋がお得意のねちっこい寝技で攻めておりますが、藤田千秋も互角に渡り合っております!おっと、ここで藤田千秋が土下座を繰り出した!しかし大久保千秋には効いていないぞ!それどころか、大久保千秋が仁王立ちだ!これもまた西豪寺エレナ様の特許でオリジナルの技だ!なんと、土下座の返し技も西豪寺エレナ様は開発しており、ソレを大久保千秋がコピーして、今、公開しました!小島さん!コレは土下座正規軍結成に至った「柏木礼奈VS西豪寺エレナ様」の一戦で西豪寺エレナ様が披露した伝説の返し技ですね!ソレをココで出してくるとは、驚きましたね!

イコ:ありゃりゃ、コレはマズイなあ。

エレナ:小島!大久保千秋さんは生意気すぎるんじゃないかしらん。こともあろうに土下座破りの仁王立ちまで私のマネッコをするなんて、許し難いですわん。

イコ:まあまあ、それだけエレナちゃんの技は凄いって事だからさ、気にせずに控室でね、コンディションをね、整えてね。

エレナ:だったなら私が仁王立ちで土下座の鬼・柏木礼奈さんを破って優勝した「第1回片瀬那奈怪優グランプリ」決勝の実況をしなさいよ。ジャンケンで勝って優勝したなんて出鱈目なオチになっているから書き直しなさいよ。今すぐ、今すぐによ。

イコ:そんな無茶を云わないで下さいよ。アレはアレで10年以上も前の話なんですからね。確かにマトモに戦ってエレナちゃんが勝つヴァージョンも書いたけれど、ジャンケン決着の方がいいかなってブックをね、ホラ、当時はAKB48も売れていた頃だったしね、ブックは何通りか書いて、進行によって勝ち負けすらも変更するんですよ。アレは前のノーコンテストになった大久保千秋くんと姫様の決勝戦が重すぎたから、ジャンケンで良かったと思うから、今更変えられませんって。いいじゃないですか、どっちにしろエレナちゃんが優勝したんだからね。

エレナ:だったら、今回の「第3回片瀬那奈怪優グランプリ」では、カッコよく私を優勝させなさいよ。ソレと「第2回片瀬那奈怪優グランプリ」も冗談仮面こと檀上みきさんは失格になって該当者なしなんだから、私と美月うららさんの勝者が優勝で、確かシングルマッチで其の後に「77分7秒」もかけて私が美月うららさんに勝っているから、私の優勝にしなさいよ。「第1回片瀬那奈怪優グランプリ」も「第2回片瀬那奈怪優グランプリ」も「第3回片瀬那奈怪優グランプリ」も、全部まるっと私が優勝よ!ついでにPWEのタイトルも私のものよ!

未亜:あのぉ〜、盛り上がっているトコを失礼しますけど、実況中ですので、副音声ブースへエレナ様は行ってはくれませんか!

イコ:バカ!黙ってろ。

エレナ:何か云った?

イコ:いえいえ、何も。西豪寺エレナ様バンザーイ!ほら、未亜も!

未亜:西豪寺エレナ様、サイキョー!

エレナ:私が最高で最強なのは当たり前田のあっちゃんぶりけだけれど、ちゃんと認識しているのは好い事ね。じゃあ、実況を頑張って頂戴ねん。

イコ:やっと行ってくれたか。

未亜:相変わらず、西豪寺エレナ様はバイタリティーに溢れていますね!

イコ:勝っても負けても人気者だからね。しかもスポンサーでオーナーだもんね。下手な事をしたら、あたくしもどっかの好々爺みたいにプロデューサーを解任されちゃうからね。

未亜:さて、リング上は仁王立ちする大久保千秋に、藤田千秋も仁王立ちで対抗だ!西豪寺エレナ様は、土下座正規軍の面々には仁王立ちを直接指導していたのでありましょうか!

イコ:しかし、コレではノーガード戦法と同じで、両者共に相手の懐には入ってゆけませんね。コレもまた、所謂ひとつの「猪木・アリ状態」です。

未亜:おっと、ココで大久保千秋が先に仕掛けた!なんと、掟破りの逆・土下座を繰り出して、面食らった藤田千秋をカニばさみに捕らえ、AV仕込みの寝技天国に誘い込んだ!タコの様に藤田千秋に絡みつく大久保千秋!場内もヒートアップして「チアキ・コール」の大合唱だ!ある者は大久保千秋へ、ある者は藤田千秋へ、そしてまたある者は二人の千秋へ贈る、満場の「チアキ・コール」が、果たして戦っている二人の耳には届いているのでありましょうか!

イコ:もうね、二人共に遮二無二なって戦っていますからね、藤田千秋くんが善戦していますから、良い試合になっていますね。流石は「カタセ四天王」同士の試合です。

未亜:関節技から逃れた藤田千秋がタックルから払い腰!そして、コーナーポストからムーンサルトプレス!速い!

イコ:藤田千秋くん、いいですよ。此の侭、もっともっと先手で攻めきれれば、勝ち目もありますよ。

未亜:おっと、もう一度ムーンサルトプレス!しかし、2度目は大久保千秋が膝を立てていた!お腹をおさえてのたうち回る藤田千秋に、大久保千秋が立ち上がり際に延髄斬り!そして、スペーストルネードチアキ略して「STC」!狂った様に大久保千秋がSTCを乱れ撃ちだ!藤田千秋が後頭部から何度もマットに叩き付けられているぞ!それでも立ち上がる藤田千秋に、大久保千秋がビンタ!藤田千秋も返す!リング中央どまんなかで、凄まじいビンタ合戦だ!両者、倒れません!

イコ:二人共、もう意地ですね。ただ、STCが効いていて、大久保千秋くんが優勢です。

未亜:ああっと、ココで大久保千秋が鉄拳制裁!遂に藤田千秋がダウン!TKOか!いや、大久保千秋がフォールの体勢に入った!1、2、3!内山理名レフェリーが三つマットを叩いて、25分43秒、大久保千秋が勝って3回戦進出を決めました!大久保千秋が藤田千秋を抱き起して、お互いに健闘を称え合って泣いております!コレは爽やかな光景だ!

イコ:同期でプライベートでは親友ですからね。場内のファンも凄い声援です。

未亜:2010年同期生「ダブル千秋対決」を征したのは、大久保千秋でした!それでは、また次回にお逢いしましょう!実況は姫川未亜、解説は小島イコさん、乱入は西豪寺エレナ様でお送り致しました!皆さん、御機嫌よう、左様なら!



以 下、バラ色の人生(上)につづく

DEMO 2014−9−9
MIX 2024−3−19


(小島イコ/姫川未亜)


空想格闘メタフィクション


「千秋万歳」第2部序章 NEW

其の四 バラ色の人生(上)

SHOOTING STAR !

HEY EVERYBODY 
GOT BACK !

ON 2024・4・X

SINCE 2013・11・7


DE IMAGEN NO INC. A CADA*** CON AMOR

posted by 栗 at 22:07| CHIAKI | 更新情報をチェックする

「悪党〜重犯罪捜査班」事案4〜事案6(再)で内山理名ちゃん



テレ朝チャンネル2 22:00〜0:30

内山理名 AS 飯沼玲子

「悪党〜重犯罪捜査班」事案4から事案6までの、今年2回目の再放送です。法律ギリギリの捜査で悪を粉砕する刑事たちを描いたドラマで、理名ちゃんが演じたクールな飯沼玲子刑事はアクション・シーンなどもありますが、DVヒモ男とは別れられないのでした。

本放送:、2011年2月18日2月25日3月4日(朝日放送、テレビ朝日)

(姫川未亜/小島イコ)

posted by 栗 at 22:00| RINA | 更新情報をチェックする

「HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス」

【Amazon.co.jp限定】HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス 究極版(B2ポスター付き) [Blu-ray]


WOWOWシネマ 17:00〜19:00

2016年公開作品(2016年5月14日公開)

片瀬那奈 AS 色丞魔喜

「HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス」の、今年早くも5回目の放送です。前作に続いて、那奈ちゃんは変態仮面の母親を演じています。色丞魔喜女王様は、此の映画では珍しくウイッグでしょうけれどショート・ボブにしていて、なかなか似合っています。有料のWOWOWとは云え、夕方に放送する様な内容ではありません。これでも1作目は「PG-12」指定だったので、一般公開となった2作目は手心を加えているのです。其の辺の基準は分かりませんし、どっちも破廉恥な映画だと思います。

(小島イコ/姫川未亜)

posted by 栗 at 19:00| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「HK/変態仮面」



WOWOWシネマ 15:00〜17:00

2013年公開作品(2013年4月13日公開)

片瀬那奈 AS 色丞魔喜

「HK/変態仮面」の、今年早くも5回目の放送です。那奈ちゃんが演じたのは、変態仮面の母親でSMの女王様です。今にして思えば豪華なキャスティングでしたが、当時の鈴木亮平くんはまだ無名で、此の映画に関わっていた小栗旬くんの推薦で主役に抜擢されて、肉体改造してスタントなしで変態仮面を演じたのでした。本人が堂々と語る様に鈴木亮平くんの代表作のひとつですが、福田監督がダメもとでオファーして快諾した那奈ちゃんの代表作のひとつでもあります。

(小島イコ/姫川未亜)

posted by 栗 at 17:00| ACTRESS | 更新情報をチェックする