「２０世紀少年 第２章 最後の希望」

WOWOWプラス　２３：００〜１：３０

２００９年公開作品

片瀬那奈　AS　敷島ミカ

「２０世紀少年　第２章　最後の希望」の今年５回目の放送で、今回は３作を連日に放送されます。此の第２章での那奈ちゃん演じた敷島ミカの出番は最後の円卓会議シーンのみでセリフもなく、一緒に顔見せで出ているバナナマンのお二人と同様にカメオ出演です。３部作全てにエキストラ参加したド素人のあたくしよりも、那奈ちゃんは撮影時間も登場時間も明らかに少ないと断言出来ます。那奈ちゃんとバナナマンは其の後に映画「裁判長！ここは懲役4年でどうすか」でガッツリと共演していて、そちらの方がよっぽど面白いです。

「２０世紀少年」INDEX

（小島イコ/姫川未亜）

「ヒモメン」第１話（再）

テレ朝チャンネル１　５：００〜６：００

第１話「無職のヒーロー!! 彼女を権力から救う!?」

片瀬那奈　ＡＳ　春日桜子（第２話予告のみ登場）

「ヒモメン」第１話の、今年２回目の再放送です。深夜に再放送中なのですが、再び今度は早朝に再放送されます。那奈ちゃんが演じた桜子さんはヒロインの川口春奈ちゃんが演じたゆり子の姉で、ヒモ男との同棲を知って反対する役どころで、第２話と第５話と第７話（最終話）に登場します。ところで、また那奈ちゃんのYouTubeについて書きますが、どうも「最近の那奈ちゃん」と「こちらが求めている那奈ちゃん」にズレが生じている気がしています。６時間の生配信は、ズバリ云って「苦行」に近く、そんな事は以前には考えられなかったのです。何せライヴを観る為に早朝から並んだり、主演舞台「フラガール」の東京公演の全てに通ったり、映画やドラマのエキストラに果てしなく長時間参加したりしても、全く苦にならなかったし、寧ろ幸せだったのです。那奈ちゃんは最近の生配信で「みんなの平和や幸せを願うのならば、まずは自分自身が幸せにならなくてはならない」と云う様な主旨の発言を何度かしていて、明らかに其れは以前とは違っていて、と云うか、其れは思っていても云うべきではない事の様に感じてしまいました。那奈ちゃんは「みんなとキャッチボールがしたくなった」とYouTubeを始めた理由を語りましたが、少なくともあたくしは生身の那奈ちゃんとゲームなどで交流するのではなく、完成したドラマや映画や舞台で演じている姿が観たいのです。

本放送：２０１８年７月２８日（テレビ朝日）

（小島イコ/姫川未亜）

「闇金ウシジマくん」第６話（再）

MBS　２：３０〜３：００

片瀬那奈　AS　大久保千秋

「闇金ウシジマくん」第６話の、今年２回目の関西ローカルですが地上波での再放送です。このところ那奈ちゃんの過去出演作品の再放送が増えていて、日曜日から月曜日にかけて行われた６時間にも及ぶゲーム実況生配信の記事がもうトップから落ちてしまいました。繰り返し云わせて頂きますが、２１時から始まって３時過ぎまで続いた６時間にも及んだ生配信は、些か常軌を逸しているのではないでしょうか。視聴者はたったの１５０人で、コメントしているのは其の中のほんの一部で、那奈ちゃんが「みんながまたやってと云うならやる」と云っても、そりゃあそんな酔狂な生配信にへばりついた１５０人は「YES」と云うに決まっています。生配信の同接視聴者は明らかに減っていて、たったの１５０人になった現実を、那奈ちゃんは理解しているのでありましょうか。８月から９月にかけての１か月半で７回も敢行した長時間生配信が供給過多であり、おそらく今回の６時間でトドメを刺したと思われます。完全に那奈ちゃんは単なるYouTuberとなり、大した登録者数も得られずに衰退してゆくのでありましょうか。もう此の１２年前のドラマで演じた大久保千秋の様な怪演は、永遠に観られないのでありましょうか。あたくしはファンですから、別に６時間の長過ぎる生配信を気が済むまでやって頂いても構いませんが、本当に観たいのは「女優・片瀬那奈」であるとだけは云いたいのです。

本放送：２０１０年１１月１７日（MBS、TBS）（TBSでの放送日）

（小島イコ/姫川未亜）