「ヒモメン」第１話、第２話（再）

テレ朝チャンネル１　２３：００〜１：００

第１話「無職のヒーロー!! 彼女を権力から救う!?」

第２話「黒い4人の女と修羅場!? パーティの奇跡」

片瀬那奈　ＡＳ　春日桜子

「ヒモメン」第１話と第２話の、今年初めての再放送です。此のマンガ原作のドラマは、窪田正孝くんが演じたヒモ男の翔と恋人で同棲している川口春奈ちゃんが演じた看護師のゆり子の物語です。那奈ちゃんが演じた桜子はゆり子の姉でやり手のウェディングプランナーで、ヒモ男と妹の交際には当然ながら反対している立場です。全７話と短い連ドラですが、桜子は第２話と第５話と第７話（最終話）に登場しています。第２話で初登場した時には、回想シーンで制服姿も披露しています。ヒロインのゆり子を始めとして「顔芸」が多いドラマですが、そこは那奈ちゃんの得意技のひとつなので桜子の「顔芸」も存分に炸裂しています。

本放送：２０１８年７月２８日、８月４日（テレビ朝日）

（小島イコ/姫川未亜）

「海月姫」

チャンネルNECO　２１：００〜２３：１５

２０１４年公開作品

片瀬那奈　AS　稲荷翔子

公開：２０１４年１２月２７日、撮影：２０１４年５月〜６月

「海月姫」の、今年初めての放送です。主演の能年玲奈ちゃんは、前年（２０１３年）の朝ドラ「あまちゃん」で大ブレイクしており、翌２０１４年には「ホットロード」と「海月姫」の２本の映画で主演しました。「ホットロード」に関しては原作者が頑なに映像化を拒んでいたのですが、能年玲奈ちゃんならばと指名しての映画化で「あまちゃん」以前に決まっていた映画でした。故に此の「海月姫」こそが「あまちゃん」人気に便乗して作られた映画であり、出演陣の豪華さからも能年玲奈ちゃんへの期待の大きさが伺えます。ところが能年玲奈ちゃんは公開前後から不透明な独立騒動に巻き込まれてしまい、結局独立したものの現在までも地上波TVでは干され、本名である「能年玲奈」での活動すら禁止されて「のん」と改名しての活動を余儀なくされたのでした。２０２２年の現在ではのんちゃんは多数の主演映画どころか監督まで務めて映画や舞台では絶好調でCMでもよく見かけますが、女優としてのキャリアは声優を除けば５年ものブランクを強いられたし、未だに民放のドラマには何故か出れません。結果的に「能年玲奈」名義では最後の作品となった「海月姫」で、那奈ちゃんが演じたのは敵役で地上げ屋の稲荷翔子さんで、コメディエンヌ那奈ちゃんの本領発揮の爆笑演技を披露しています。能年玲奈ちゃんは「あまちゃん」で大ブレイクする前に大爆死ドラマ「サマーレスキュー」に出ていて、理名ちゃんとも共演しております。つまり短い活動期間となってしまった「能年玲奈」時代に「那奈理名」と共演しているのです。菅田将暉くんが演じた女装が趣味の蔵之介の派手な存在感に、能年玲奈ちゃんが演じた地味な月海が全く食われていないのは、彼女の潜在能力の高さを痛感させられて、干されようが潰れなかったのも納得させられます。

（小島イコ/姫川未亜）

「２０世紀少年」３部作一挙放送

WOWOWプラス　１６：００〜２３：４５

２００８年、２００９年公開作品

片瀬那奈　AS　敷島ミカ

「２０世紀少年」の今年４回目で、今回は３部作一挙放送です。連続放送となりますと８時間近いわけで、世紀の駄作である此の映画を一気に観るのはかなりの苦行と云えるでしょう。堤監督は舞台「僕たちの好きだった革命」を映画化すると初演千穐楽で明言して新作プレスリリースまでされたのにも関わらず、結局は映画化されなかったのですが、理由は此の３部作を優先したからだと云われております。那奈ちゃんが演じた敷島ミカは巨大ロボットを造った敷島教授の娘で「ともだち」に洗脳されて風俗嬢となったのですが、原作ではラスボスの様な存在でした。しかしながら映画では第１章こそセリフもあったものの、第２章と最終章では改悪されてカメオ出演となってしまいました。故に那奈ちゃん目当てで観ると、盛大にズッコケる事になります。個人的には３部作全てにエキストラ参加したので、那奈ちゃんと同じ映画に出れたって事位しか意味がない映画です。

「２０世紀少年」INDEX

　（小島イコ/姫川未亜）

「片瀬のNANA CHANNEL」＃７４ 4日よる7時〜あつ森生配信！日曜の民集まれ 【あつ森生配信】神隠しにあった

YouTube「片瀬のNANA CHANNEL」　１９：００配信開始（３時間２２秒）

那奈ちゃんのYouTube第７４弾で、今回はまたしても生配信で「あつ森」動画だそうです。確かに「あつ森」生配信は６月１２日以来なので久しぶりですが、最近の那奈ちゃんはダラダラ生配信を頻繫にやっていて、先月だけで４回もやっているのです。ここに来て、明らかにネタ不足状態に陥ってしまったのでありましょうか。もしくは動画編集が間に合わない程に、別の何かで多忙になっているのでありましょうか。いつもよりも早めの１９時開始と云う事は、またしても長時間配信は確定なのでしょう。さて、白いパーカー姿で耳にひまわりリボンのカチューシャを付けて髪は三つ結びにしている那奈ちゃんが登場です。「あつ森」と云う事で子どもも観れる様に早めに始めたとの事ですが、早速「たかし」の話をしていて、相変わらず内輪ネタでございます。最初は、島の住人からの手紙を読んでプレゼントを確認して、住人に逢ってプレゼントをあげてゆきます。次にアバターの着替えをして全身スイカルックにして、仕事場の島へゆきレシピをもらい、１時間経過です。そして、お馴染みの島を解放となります。初っ端にエラーが出てしまい、２度目に７名が来たところでエラーになり、３度目は其の７名のみを対象にしたのですが、本当に其の７名だけ来たのは流石にマナーが良いファンです。「神」が「たかし」Tシャツを作ってみんなに着せて、那奈ちゃんのアバターも着て、２巡目になった時には２時間が経過です。しかしながら２巡目は立て続けにエラーとなり、諦めて雑談すると云いつつも、スイカを食べ始めます。そして奥の手で「たかし」の島に行き、電話しながら紹介しています。途中でエラーになり、今度は「たかし」を島に呼んで「たかし」Tシャツを着てもらいます。それでエラーになって、最後はオラクルカードで那奈ちゃんファン一蓮托生のお言葉を出しておしまいです。早く始めても結局は３時間も配信するので、子どもは途中で寝てしまうんじゃないでしょうか。

（小島イコ/姫川未亜）

「不機嫌なジーン」第１話〜第３話（再）

日本映画専門チャンネル　１８：００〜２１：００

片瀬那奈　AS　岡元めぐみ（第４話予告のみ登場）

第１話「仁子、恋に迷う!」

第２話「美しいオスと新しい恋」

第３話「キス! 恋愛vs慈愛」

「不機嫌なジーン」第１話から第３話までの、今年４回目の再放送です。今は亡き竹内結子さんが主演の「月９ドラマ」で、那奈ちゃんが演じためぐみちゃんが登場するのは第４話からです。那奈ちゃんは２００２年から２００４年にかけて歌手活動をしていて、主題歌を担当した２００３年の「こちら本池上署」第２シリーズ第２話にゲスト出演した以外は女優活動を休止していました。２００４年１０月から始まった「ラストクリスマス」で女優回帰となったわけですが、其れと此れで２作連続で「月９ドラマ」に出演と云う贅沢過ぎる待遇での復帰となりました。しかしながら２年半もの間実質的には女優を休業していたわけで、かつての溌剌とした那奈ちゃんとは違い大人しい女性役へとシフトせざるを得ない状況となり、当時は大いに失望したものです。

本放送：２００５年１月１７日〜１月３１日（フジテレビ）

（小島イコ/姫川未亜）

「闇金ウシジマくん」第５話（再）

MBS　２：３０〜３：００

片瀬那奈　AS　大久保千秋

「闇金ウシジマくん」第５話の、今年２回目の関西ローカルですが地上波での再放送です。関西ローカルなので観れませんが、時間枠から考えればノーカット放送は可能ではあります。但し、此のドラマの市販及びレンタル用のDVDに収録されているのはディレクターズカット版で、オンエア版よりも長く編集されています。再放送されているのはオンエア版なので、貴重と云えば貴重なのですが、此の１２年間でかなり頻繁に再放送されてはいます。しかしながら本放送時そのまんま（エンディングのお色気プレゼントコーナーまであり）での再放送はチャンネルNECOくらいでしか行われていません。DVDに関して云えば、なんとまあ、関東での最終回本放送の当日に発売されると云う早業だったのですが、そんな離れ業が可能だったのは撮影自体は２０１０年の３月から７月に行われており、本放送開始の１０月には既に全て撮影済みだったからです。其の分、那奈ちゃんにとっては「プロゴルファー花」「テレビでスペイン語」「絶対泣かないと決めた日」と４作品同時進行と云うハードスケジュールとなってしまいました。「千秋万歳」で大久保千秋、高瀬リコ、姫様、藤田千秋が「四天王」となっているのは、其れに由来しています。

本放送：２０１０年１１月１０日（MBS、TBS）（TBSでの放送日）

（小島イコ/姫川未亜）

「不機嫌なジーン」第４話〜第７話（再）

日本映画専門チャンネル　１７：００〜２０：４５

片瀬那奈　AS　岡元めぐみ

第４話「飛べ! 恋のモモンガ」

第５話「冬眠ハートに、春一番」

第６話「恋のアリジゴクとフケた王子様」

第７話「恋の主役と…第三の男」

「不機嫌なジーン」第４話から第７話までの、今年４回目の再放送です。第４話からは、那奈ちゃんが演じためぐみちゃんが登場します。「ラストクリスマス」の藤澤律子さんに比べれば幾分明るい役柄ではありますが、かなり悲惨な運命を辿ります。竹内結子さんが演じた主人公のジーンの恋人である健一の同級生で、勤めている花屋さんで偶然に再会しためぐみちゃんは、徐々に健一との仲を縮めてゆき健一に告白して恋のライバルとなってゆくのですが、第７話で二人で居るところをジーンに目撃された健一は、あろうことかめぐみちゃんを置き去りにしてジーンを追いかけて、出番が終了してしまうのです。物語はいきなりだなあと２年後に進み、ジーンは健一とは別れてしまっていて、めぐみちゃんは振られ損だし、そもそも置き去りにされた侭で以後は一切出てきません。つまり、那奈ちゃん目当てならば本日再放送された第４話から第７話までを観れば事足りてしまうのですが、観る度に忸怩たる思いになる那奈ちゃんが演じた多くのキャラクターの中で最も可哀想な存在です。

本放送：２００５年２月７日〜２月２８日（フジテレビ）

（小島イコ/姫川未亜）

「匿名探偵」第１話〜第３話（再）

テレ朝チャンネル２　２２：００〜０：３０

第１話「探偵と汚れなき女」

第２話「探偵と傷だらけの女」
第３話「探偵と世間知らずの女」

片瀬那奈　AS　冴島響子

「匿名探偵」第１話から第３話までの、今年４回目の再放送です。同じ高橋克典さんが主演で深夜ドラマでは考えられない数字を叩き出した人気シリーズ「特命係長 只野仁」の清々しいまでの二番煎じで、主要キャストも被っているしスタッフも同じでセルフパロディも多く含んでいます。しかしながら「金曜ナイトドラマ」枠ではこういう作品が好まれている様で、二番煎じなのに普通に二桁の数字を取ってしまいました。那奈ちゃんが演じたのは美人すぎる弁護士の冴島響子で、探偵に仕事を依頼して、解決した後には必要経費などを多額にピンハネしてしまう役どころです。好評で第２シリーズも制作されましたが、最近は此の第１シリーズだけが繰り返し再放送されています。

本放送：２０１２年１０月１２日、１０月１９日、１０月２６日（テレビ朝日）

（小島イコ/姫川未亜）

「不機嫌なジーン」第８話〜第１１話（最終話）（再）

日本映画専門チャンネル　１７：１５〜２１：００

片瀬那奈　AS　岡元めぐみ（登場なし）

第８話「キケンなオス」

第９話「微妙な四角形」

第１０話「プロポーズ!」

第１１話（最終話）「2007年、ロンドン」

「不機嫌なジーン」第８話から第１１話（最終話）までの、今年４回目の再放送です。前述の通り、那奈ちゃんが演じためぐみちゃんは第７話で健一に置き去りにされた侭で出番が終了しました。話の流れからすると、置き去り事件が起きる前にジーンと健一は別れているので、健一はジーンを追いかけて弁明しようとする必要はないのです。それなのに何故そんな事になったのかと云うとですね、最終話で第１話の冒頭と同じ場面が描かれていて、此の物語はジーンの長過ぎる回想だったと分かるのです。故にジーンにとってのめぐみちゃんの存在は、ウィキペディアに書かれてある通り「健一と一緒に歩いていた人」に過ぎなかったのでしょう。めぐみちゃんは２年後の「らんぼう２」で、仮面ライダー１号でもある健一に復讐を試みる事となります。当時のマネジャーの発言では第８話にも出番があるかもしれないとあったので、案外めぐみちゃんは健一と宜しくやっていたのかもしれません。いや、そう考えないと余りにもめぐみちゃんが不憫でなりません。

本放送：２００５年３月７日〜３月２８日（フジテレビ）

（小島イコ/姫川未亜）

「片瀬のNANA CHANNEL」＃７５【生配信】昨日発売!ディズニー ドリームライトバレーはじめます

YouTube「片瀬のNANA CHANNEL」　２１：００配信開始（３時間２１分５４秒）

那奈ちゃんのYouTube第７５弾で、今回はまたしても生配信で「ディズニードリームライトバレー」動画だそうです。正直に申し上げますが、那奈ちゃんは最近長時間生配信をやり過ぎです。先月は４回でしたが、今月は始まったばかりなのにもう２回目です。色々と匂わせているネタはあるみたいですが、ここまで生配信ばかりやっている現状はかなりヤバイんじゃないでしょうか。しかも昨日発売されたばかりのゲームって、間口が狭すぎます。いつも通りに長時間配信になれば「匿名探偵」「ヒモメン」とトリプルバッティングしますし、個人的には水曜日の２２時からは「家庭教師のトラコ」を楽しみにしている（前後に橋本愛ちゃんがインスタライヴもやる）ので、ズバリ云って那奈ちゃんのお遊び生配信との二重視聴は難儀なんですよね。そもそも那奈ちゃんのYouTubeが面白いのは、長い時間をかけて撮影した素材をギュッと編集して１０分位の動画にしていたからで、こうも頻繫に生配信をやっているのは逃げの姿勢なのです。生配信はダラダラとノープランかゲームで遊んでいるだけだし、常連となっている視聴者のコメントばかりで、此の侭だとライト層の取り込みなど望めず、益々内輪向けの狭い世界になりかねません。動画を編集する時間がないのであれば、無理して週２回の配信に拘る必要はないと思います。

さて、白いディズニーのプリントTシャツ姿で、青い耳のカチューシャを付けて髪は洗い立てでストレートに下してすっぴんの那奈ちゃんが登場です。最初から長時間配信を予告しており、初めてやるゲームなので手探りでやってゆきます。何せ、アバターの設定から始めて３０分近くかかっていて、下手すれば日付越えもありそうです。いよいよゲームを始めて、キャラクターのセリフを読んでいて、正に実況しております。本当に初見でやっているそうで、コメントもあまり拾えずにゲームに熱中しています。そんなこんなで１時間経過して「家庭教師のトラコ」が始まってしまい、二重視聴となりますが、今回のゲーム配信はハッキリ云って退屈なのでドラマを優先させて頂きます。那奈ちゃんはミッキーのセリフをモノマネしたりして頑張ってはいるものの、何せ初めて手探りでやっているわけで、見せられている立場としては「ポカ〜ン」となるしかありません。それで「家庭教師のトラコ」は終わって２時間経過したのですが、那奈ちゃんはノリノリで「アナ雪」を熱唱したりして、当たり前田のクラッシャーバンバンビガロ状態でゲームを続行中であります。２５０人位しか視聴者がいないのですが、全くお構いなしで普通に日付越えの可能性が高まります。そして、予想通りに「匿名探偵」「ヒモメン」とトリプルバッティングしています。那奈ちゃんは完全にゲームに没頭してしまい、３時間が経過して恐れていた日付越えをしてしまいました。まだまだやる気マンマンの那奈ちゃんですが、０時２０分頃から配信がおかしくなり、最後はブツ切れで終わってしまいました。

（小島イコ/姫川未亜）

「匿名探偵」第４話〜第６話（再）

テレ朝チャンネル２　２２：００〜０：３０

第４話「探偵と敵が多い女」

第５話「探偵とまぼろしの女」
第６話「探偵と断りきれない女」

片瀬那奈　AS　冴島響子

「匿名探偵」第４話から第６話までの今年４回目の再放送ですが、「ヒモメン」再放送とバッティングしています。更に那奈ちゃんのYouTube生配信が相変わらず長時間となっていて、トリプルバッティングとなっています。第４話は那奈ちゃんが演じた美人すぎる弁護士の冴島響子が何者かに命を狙われて自ら依頼人になる話なので、出番が多いのですけれどね。当のご本人は新しいゲームに夢中で、過去作品のCSでの再放送などどうだっていいや状態なのでしょう。こちらが那奈ちゃんに求めているのは女優としての活動なのですが、最新作の「彼女はキレイだった」から１年が経つと云うのに、やっている事がゲーム生配信って云うのは、どうなんでしょうね。まあ、あたくしも「匿名探偵」は何度も再放送されていてBDにも何枚も焼いているので、今宵は「家庭教師のトラコ」を観ていたりするわけですが。第５話には絡みはありませんがダンとアンヌが共演していて、第６話では壇蜜さんを起用してシリーズ最高の数字を叩き出しました。

本放送：２０１２年１１月２日、１１月９日、１１月１６日（テレビ朝日）

（小島イコ/姫川未亜）

「ヒモメン」第３話、第４話（再）

テレ朝チャンネル１　２３：００〜１：００

第３話「VS美人議員!! ヒモ男2000円で悪政暴く!?」

第４話「彼女のため就職!! クソ上司と闘うヒモ社員!?」

片瀬那奈　ＡＳ　春日桜子（第５話予告のみ登場）

「ヒモメン」第３話と第４話の今年初めての再放送ですが、「匿名探偵」再放送とバッティングしています。そして前述の通り那奈ちゃんのゲーム生配信が長時間となっていて、トリプルバッティングしています。まあ、此のドラマで那奈ちゃんが演じた桜子さんは第３話と第４話には出番がありませんので、今宵は第５話の予告のみの登場ではあります。

本放送：２０１８年８月１１日、８月１８日（テレビ朝日）

（小島イコ/姫川未亜）

「駆込み女と駆出し男」で内山理名ちゃん

日本映画専門チャンネル　１７：００〜１９：４０

２０１５年公開作品

内山理名　AS　戸賀崎ゆう

「駆込み女と駆出し男」今年初めての放送で、昨年（２０２１年）には１４回も放送されています。駆け込み寺を舞台にした物語で、「駆出し男」である主演の大泉洋さんを始めキャスティングも豪華です。「デスノート」以来の共演となった戸田恵梨香ちゃんと満島ひかりちゃんが大きくイメージを変えていて、特に満島ひかりちゃんは別人の様な変貌ぶりです。理名ちゃんが演じたゆうも「駆込み女」のひとりなのですが、理由があって男装で登場して、時代劇なのに色々な扮装をしています。ゆうはクライマックスの展開にカギとなる役どころなので、第３のヒロインですが出番も見せ場も多く代表作のひとつと云っても良いでしょう。ちなみに、ヒロイン３人共に実物を観た事がありますが、全て那奈ちゃんのお陰です。

（姫川未亜）

「匿名探偵」第７話〜第９話（最終話）（再）

テレ朝チャンネル２　２２：００〜０：３０

第７話「探偵と踊らされる女」

第８話「探偵と違いのわかる女」
第９話（最終話）「探偵と最期の女」

片瀬那奈　AS　冴島響子

「匿名探偵」第７話から第９話（最終話）までの今年４回目の再放送ですが、「ヒモメン」再放送とバッティングしています。全９話で３話ずつ連日の再放送なので、今宵で終了となりますがシーズン２も制作されています。第７話は何故かシーズン１の最低数字「７・８％」だったのですが、それでも同枠で大爆死した「２４ JAPAN」の初回で最高数字「７・７％」よりも上なのです。第８話では探偵が逮捕されてしまうので、代わりに那奈ちゃんが演じた美人すぎる弁護士の冴島響子と三浦理恵子さんが演じた大家さんが大活躍します。最終話ではアイドルグループの闇を描いていて、センター役で当時カタカナに改名して愛人キャラで再売出し中だった橋本マナミさんを起用し、第６話でシリーズ最高の「１２・０％」を叩き出した壇蜜さんを再びカメオ出演させています。「２４ JAPAN」と云えば「六本木クラス」ですが、流石に前轍は踏まずであそこまで酷い出来にはなっていないのにも関わらず、カマキリ先生のスキャンダルで滅茶苦茶になってしまいました。最早、平手友梨奈さんがどんなに熱演しようとも「カマキリ先生の最期のドラマ」として記憶されるのでしょう。今更打ち切るわけにも代役を立てるわけにもいかず、再放送などは絶望的です。やっぱりテレビ朝日は、もうドラマのリメイクをするのは止めた方が宜しいのではないでしょうか。

本放送：２０１２年１１月２３日、１１月３０日、１２月７日（テレビ朝日）

（小島イコ/姫川未亜）

「ヒモメン」第５話、第６話（再）

テレ朝チャンネル１　２３：１５〜１：００

第５話「彼女が隠した1000万円の借金!? ヒモ生活強制終了!!」

第６話「最終章!! ヒモを奪い合う美女2人の戦争」

片瀬那奈　ＡＳ　春日桜子

「ヒモメン」第５話と第６話の今年初めての再放送ですが、「匿名探偵」再放送とバッティングしています。第５話では那奈ちゃんが演じた桜子さんが再登場しますが、それだけではなくヒロインで桜子さんの妹であるゆり子を演じた川口春奈ちゃんと、後輩看護師役の岡田結実ちゃんの３人で副音声を担当しています。第６話では桜子さんの出番はありませんが、第７話（最終話）の予告に登場します。ところで、昨日から本日に日付越えした那奈ちゃんの生配信は返す返すも酷かったです。トラブル発生で３時間半弱で終わりましたが、トラブルがなければ４時間でも５時間でもやり続けたと思われます。初見のゲーム配信で本人がどうなるのか全く分かっていないのですから、長時間になるのは必然ですが、アレって公開すべき動画なのでしょうか。見せる動画なのですから、一応はゲームの内容を把握してからやるべきだったと思います。視聴者は一番多い時でも３５０人位だったし、中盤からは２５０人位になって、日付越えしてトラブった辺りからは一気に落ちて８０人位しかいませんでした。そして、このところ長時間の生配信ばかりやっていて、ほぼ毎回トラブルが発生しているわけで、アレって那奈ちゃんの自宅のネット環境が原因だと思われるのですけれど、根本的な改善をせずに出たとこ勝負で生配信を繰り返しているので、そりゃあトラブっちゃうに決まっていると思いますよ。

本放送：２０１８年８月２５日、９月１日（テレビ朝日）

（小島イコ/姫川未亜）