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2021年12月11日

「彼女はキレイだった」(再)全10話一挙放送



日本映画専門チャンネル 12:20〜21:00

第1話「毒舌男子と残念女子!真逆の成長を遂げた二人の初恋の行方」
第2話「大事件勃発! 恋の四角関係が動き出す!」
第3話「明かされる本当の思い! 運命の嵐の夜!」
第4話「二人きりの出張旅行 鬼上司の最高の笑顔」
第5話「まさかの解雇!? 運命の決断と涙の理由」
第6話「混乱する記憶と四角関係! 雨の中の告白」
第7話「明かされる正体!? 止まらぬ思いとキス」
第8話「愛情と友情の狭間!仲間たちの絆と決意」
第9話「史上最大のピンチ!恋の嵐と驚愕の正体」
第10話(最終話)「最終回!初恋の結末!一部を生放送で」

片瀬那奈 AS 岡島唯子

今年(2021年)の7月から9月に本放送された連続ドラマ「彼女はキレイだった」が、早くもBSの日本映画専門チャンネルで全話一挙再放送されます。Blu-ray箱の発売は来年(2022年)の3月ですから、BSの有料チャンネルとは云え基本プランに含まれているチャンネルなので格安で3か月も早く提供テロップもCMもない完全ノーカット版が観れてしまいます。今は配信もあるので、こうした速攻の再放送もありなのでしょう。ドラマは同名の韓国ドラマが原作で、基本的なストーリーは同じです。小学生時代に両想いの初恋相手だった美少女と太った冴えない男の子が再会したものの、美少女は残念女子に太った少年はイケメンに変貌しており、残念女子が同居人で親友の美人さんに身代わりになってもらい、謎が多い陽気な編集部員も含めた四角関係が展開されます。しかしながら原作は全16話で尺も本編が1時間もあって、此のリメイク版の倍位の長さなので当然ながら展開が早く薄味です。主演の小芝風花ちゃんは主演女優賞を獲得した程の熱演ですが、やはり原作のヘジンが凄過ぎて比較すると負けています。本放送と違っていたのはオープニング後の提供テロップがなかったのと次回予告の煽りテロップが消されていたところですが、最終回の生放送部分の出足で宗介がセリフを噛んだところもチャッカリとカットされていました。那奈ちゃんが演じた岡島唯子さんは、舞台となる「ザ・モスト」編集部ファッション班のエグゼクティブ・ファッション・エディターで、概ね原作に近い演技でした。那奈ちゃんが研音を退社する前の最後のドラマとなり、クランクアップ映像を観ると其れを予期させる様なしんみりとした発言をしていました。相変わらず那奈ちゃんに対するバッシング記事が出ていますが、最早弱い者イジメとしか思えない様な憶測と伝聞による酷過ぎる内容ばかりです。特に現場で不真面目で遊びに来ている様だったなどと云う全く取材もせずに書かれたとしか思えない到底信じられない様な誹謗中傷記事は、流石に杉尾園子に「とんだいいがかりだあ」と云って欲しいですよ。あたくしは那奈ちゃんの舞台を何十回と観ているしドラマの撮影にもエキストラで参加しましたが、遊び半分でアンナ演技が出来るなら那奈ちゃんは天才です。那奈ちゃんは強いので、負けずに頑張って欲しいと願うばかりです。

ところで話は変わりますが、昨日に櫻坂46の1周年アニバーサリー・ライヴが日本武道館で行われて配信で観ました。推しメンの天ちゃんが躍動して、ぽんぽんも復帰して、あかねんとぺーちゃんの感動的な卒業セレモニーもあって、欅坂46から観続けて来た中でも最高のステージでした。アンナに素晴らしい櫻坂46を観れたので、失礼を承知で云いますけれど「平手友梨奈さんが脱退してくれて本当に良かった」と思いました。

本放送:2021年7月6日〜9月14日(関西テレビ、フジテレビ)

(小島イコ/姫川未亜)

posted by 栗 at 21:00| ACTRESS | 更新情報をチェックする