TBS ２２：００〜２２：５７
第６話「燃える大阪出張の夜！俺がいるよ…」
晴れて付き合い始めた七瀬（上白石萌音）と天堂（佐藤健）。そこに現れた天堂の元恋人みのりの妹・若林みおり（蓮佛美沙子）。彼女も医者で、心臓外科に転入してくるという。元恋人にそっくりだと聞いて、気が気でない七瀬。しかも、デートの約束をした日に、天堂とみおりの出張が決まってしまう。どうしても二人の仲が心配な七瀬は、天堂には内緒で出張の尾行をすることに。しかし、そこでハプニングが起きて…！？
片瀬那奈 AS 結城沙世子
「恋はつづくよどこまでも」の第６話です。第５話の数字は、「９・６％」と番組最低の一桁となってしまいました。「ダイジェスト」のテコ入れもあったのに、残念な結果です。これ以上は落ちない様に、何とか盛り上がって欲しいものですね。ドラマの中盤で早くも勇者・七瀬ちゃんと魔王・天堂先生がカップルになってしまう急展開ですが、天堂先生の亡くなった恋人・みのりさんに瓜二つの妹・みおりさんの登場という波乱が起きました。とかなんとか云いつつも毎度の事ですが、此処的に最も注目しているのは那奈ちゃんが演じる小児科医の結城沙世子先生です。折角のデートの日に天堂先生が大阪出張になり、みおり先生も同行する事になってしまいました。気が気でない七瀬ちゃんは、天堂先生を尾行します。しかし見失ってしまい、財布を落としたおじさんが倒れて救助している所に天堂先生が現れます。大阪で初デートをして流子さんの手筈でホテルが同室になった七瀬ちゃんと天堂先生でしたが、寝てしまった七瀬ちゃんに天堂先生がキスをしました。一方、クールな新人ナースの酒井さんは、元ナースの患者・和田さんの看病に苦戦していました。沙世子先生は、中盤の小児科での場面に登場しました。流子さんとの恋愛を反対した事を反省し、仁志くんの尻を叩いています。今回の出番は、これだけでしょう。みおり先生は、七瀬ちゃんに「姉とは正反対」と告げました。宣戦布告ですね。酒井さんは、和田さんに感謝されてホッとしました。天堂先生に想いを伝えるみおり先生を目撃して落ち込む七瀬ちゃんを、来生先生がハグして慰め「俺がいるから、好きだよ」と云いました。恋の四角関係が完成です。来生先生を秘かに慕う酒井さんも加われば、五角関係です。さあ、盛り上がって参りました。
【第６話視聴率】「１０・９％」
（小島イコ/姫川未亜）
