「熟年離婚」ACT 1 再々再々再々放送！

テレ朝チャンネル１　10:50〜11:50

ACT 1 「夫婦の危機、それは定年から始まった…」

片瀬那奈 as 豊原みどり

「また・・・始まってしまった・・・嗚呼・・・」

最早・・・ボブ・ディラン先生の「ネバー・エンディング・ツアー」の如く、果てしなく繰り返される「豊原家の喜悲劇」でございます。本日より、毎週、木曜日と金曜日の午前中に「今年だけで、６度目！！！！！！」と云う、しかも、解禁から僅か四ヶ月で「６度目！！！！！！」と云う、前代未聞の「ダークサイド・オブ・ザ・ムーン」も裸足で逃げ出すイカレポンチ過ぎる暴走ぶりには、シャッポを脱ぐしか術はなしですよん。いえね、そりゃ、確かに「熟年離婚」は底抜け脱線に愉快痛快奇奇怪怪な摩訶不思議なドラマです。コレだけの支持を得られるドラマが、何ゆえ「片瀬那奈ちゃん連ドラ封印３作品」のひとつとなっていたのか？いえ・・・其の理由は簡単明瞭です。よーするにですね、此の作品は・・・、

「濃いよ！濃すぎるよっ！！」なのよさ。

スタッフも俳優陣も、気合が入り捲くり！観ていて「ヘトヘトね☆」となって、那奈ちゃんに珈琲でも戴かなければ立ち直れなくなる程の、濃密な全９話！！此の第１話は拡大版ですから、もう「お願いですから、やめてけれ！勘弁してけろよん・・・あたくしが悪かったです・・・やめて、とめて！やめて、とめて！！」と嘆願したくなる様な「急展開」は、もう「拷問」です。其れでも、観れば観る程に新たなる発見もある！２００６年の「西豪寺エレナ様」で「怪優開眼」となった「かたちん」こと片瀬那奈ちゃんですが、２００４年の「女優回帰」からの「第２期・女優時代」の苦闘こそが、間違いなく、まっすぐに現在まで繋がっていました。「多くの作品を遺したい」と語っておられた那奈ちゃんは、しっかりと努力を重ねて・・・、ん？デジャヴしてるナ。眉毛が上がっている「みどりちゃん」も可愛いよん。其れにしたって「ＤＥＥＰ」だっ。渋谷哲平ちゃんが深海まで潜っても届かない程に・・・深すぎるドラマです。是非、此の機会に御覧下さい！！

ひとことで此の世紀の怪作ドラマを

表現するなら・・・、


「オンナとコドモには、千秋万歳に・・・

オトコは敵わないのだ！！！」


です。大いなる「女性讃歌」です。

ACT 1　本放送：2005年10月13日
ACT 1　再放送：2013年9月2日
ACT 1　再々放送：2013年9月24日
ACT 1　再々再放送：2013年10月3日
ACT 1　再々再々放送：2013年10月30日
ACT 1　再々再々再放送：2013年11月6日

「熟年離婚」INDEX

（小島藺子）

「ボキは・・・クロアリちゃんの握手会に行きたいです・・・。（ぼそっ）」

（姫川未亜）

「THIS IS LOVE」

（小島藺子/姫川未亜）

空想格闘メタフィクション

「千秋万歳」序章　其の三


ＧＥＴ　ＢＡＣＫ　！

ＤＯＮ’Ｔ　ＬＥＴ　ＭＥ　ＤＯＷＮ　！


ＨＥＹ　ＥＶＥＲＹＢＯＤＹ　ＯＵＴ　ＴＨＥＲＥ　！

ＯＮ　２０１３・１２・７


ＳＩＮＣＥ　２０１３・１１・７

ＦＲＯＭ ＮＯ ＩＭＡＧＥ ＩＮＣ． ＴＯ ＥＶＥＲＹ＊＊＊　ＷＩＴＨ　ＬＯＶＥ