ポール様のチケットは、東京公演の二日分(10・18&10・21)が手元に在りまして、両日共に既に会社には半休と全休を認めて頂いておりますので安心です。でも、やっぱりイチバン怖いのが、
片瀬那奈ちゃんがお得意の「かたちんバッティング」なのよさ。
あたくしは、片瀬那奈ちゃんが「絶対神」でございますので、例え相手が「サー・ポール・マッカートニー」であろうとも、御本尊様の一大事となれば全てを投げ打って「いざ、かたちん!」とばかりに駆けつける覚悟、とっくに決めています。だから今回のポールも2公演を「ゲット!」したのです。「かたちん」こと片瀬那奈ちゃんを応援させて頂いて、♪あれから、15年♪の時が過ぎましたが、未だに油断がならないのだ。「片瀬那奈ちゃんのファンで在る」と云う事は、すなわち永遠に緊張感を保って「かたちん」の挑戦者で在り続けなければならないのよさ。古参ファンなら、そんなこたぁ分かっているざんしょ?那奈ちゃんを本気で好きになってしまったなら、誰もがそうなります。そして、其れが「全く苦しみではなく喜びとなる」のです。どんなに苦しい時でも、那奈ちゃんを見ると救われてしまうのだ。片瀬那奈ちゃんは、ホンモノの「偶像(アイドル)」なのよさ。人はそんな存在を知った時に「神」と呼び、拝み、仕えるのです。
ジーザスもブッダも只の人間だったのに、神や仏になったのです。人間は泡沫の現世を終えれば、みんなが神や仏になる。でも、片瀬那奈ちゃんは「生き神さま」の道を選ばれたのです。長く那奈ちゃんを愛してきた同志諸君ならば、如何に那奈ちゃんが苦闘を経験し、何度も苦しみのどん底から立ち上がったのかを知っているでしょう。あたくしたちは、其の辛さを押し隠してニコニコ笑って元気をくれる那奈ちゃんに、何度も救われて来た。だから、那奈ちゃんが「来てね!」とおっしゃったなら、出来る限り駆けつけなければならないのです。だって、其れは那奈ちゃんが僕たちに「教えてくださる」機会なのだよ。此処をメインで書いている「栗」と名乗るあたくしたち「小島藺子」と「姫川未亜」の「二心同体」に共通する想いは、単純明快に、たったひとつだけです。其れは、
「銀河系で最も尊敬しているのは、片瀬那奈ちゃん!」なのだ。
片瀬那奈ちゃんに出逢って、僕たちは生まれました。那奈ちゃんが「みんな」と呼ぶファンは、那奈ちゃんが自ら集めたのです。那奈ちゃんは「人を感動させる仕事」をされている「芸術家」なのですよ。僕たちは、片瀬那奈ちゃんの「弟子」です。那奈ちゃんが頑張る姿を観て、御本人にお逢いして、チカラをもらっているのです。本日は、サー・ポールの新作アルバム「NEW」の日本盤が先行発売されたのだけど、あたくしもヒマじゃないので、既に安い輸入盤を密林ちゃんに注文しちゃっていまして届くまで聴けません。ネットで視聴はしたけれど、フルで聴けたタイトル曲「NEW」は素晴らしいものの、他は「イイトコまでいった」あたりで切れちゃうから、よく分からんのだ。CDが届いてから、じっくりと聴いて感想を書きます。
ポールも、あたくしにとっては「生き神様」で、子供の頃からずっと憧れてマネして来た偉大なる先生です。ポールが本当はひとりぼっちで作ったアルバム「バンド・オン・ザ・ラン」の最後の曲「西暦1985年」で、ヴォーカルのポールは他のメムバーに声を掛けながらシャウトするのだけど、其れは、ジョンでもジョージでもリンゴでもなく「失った3人を演じているポール自身」なのです。ポールは、全部の楽器をひとりぼっちで演奏してバンドを演じたのよさ。リンダとデニーは、単なるお手伝いさんに過ぎないと断言します。呼びかける相手はもういないのに、其れでもポールは「ザ・ビートルズ・オン・ザ・ラン」と云う名の大傑作を作ったのです。ウイングスとは、ポールの多重録音バンドであって、他のメムバーは「ライヴ要員」だったのだよ。何と云う孤独!だからこそ、ポールはひとりで「ビートルズを演奏する資格」があるのだ。ポールこそがビートルズの音楽を創った張本人だから、彼は生涯を賭けてビートルズであり続けているのです。ポールって、物凄いんだよ。「ビートルズで誰が好き?」なんて愚問には「ジョージ」と誤魔化すあたくしだけど、本当に究極の選択を強いられたなら「ポール」と白状するしかありません。あたくしは、チビッ子の頃からサー・ポール・マッカートニーみたいになりたくって、こんな莫迦になっちゃったのよさ。其れでも「未亜/イコ」にとっては、片瀬那奈ちゃんの方が、遥かにポールよりも「上」なんです。
「片瀬那奈ちゃんは、銀河系でイチバン!です。」
(小島藺子/姫川未亜)