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2013年09月14日

series epitaph vol.1「ゲキ×ソニック!」第一夜

『サイケデリック・ペイン』 DVD



@ Shibuya-AX Open 18:00 / Start 19:00

出演バンド

SKOMB
are
岡崎 司(ギター)、冠 徹弥(ボーカル)、
大桃俊樹(六弦ベース)、梅棹裕也(ドラムス)、
高井 寿(ギター)、松田信男(キーボード)



サイケデリック・ペイン
are
福士誠治 as 詩音 (ボーカル)
綾野 剛 as 魁人 (ギター)
内田朝陽 as 麗次 (キーボード)
前川紘毅 as 準 (ベース)
松田 翔 as 翔太 (ドラムス)

サポート・メムバー
岡崎 司(ギター)、松田信男(キーボード)
アンコール・スペシャル・ゲスト
冠 徹弥(ボーカル)
from SKOMB

with

片瀬 那奈 as レディー・パンドラ (ゲスト・ボーカル)



「レディー・パンドラ」様を名乗る「歌手・片瀬那奈」、
渋谷で大復活!


【サイケデリック・ペインのセット・リスト】

 00.Opening BGM
 01.神様!アンタにケンカを売ってやる!
 02.Psychedelic Boogie Man
 03.“悪”ってなあに?
 04.みんなロックが教えてくれた
 05.時は来たれり (A/K/A 救世主の復習 〜 組曲:降臨前夜)

 06.救世主の恋
 07.ハンマー
 08.A Million Secrets of Angel
 (アンコール)
 09.タイトル不明のインストロメンタル(新曲)
 10.Invisible Battles
 11.リセット(新曲)
 12.Psychedelic Boogie Man
 13.神様!アンタにケンカを売ってやる!


 (ピンク色が「レディー・パンドラ」様が参加した楽曲)


結論から申しますと、「ゲキ×ソニック!」は予想以上に素晴らしいライヴでした。観客は、大袈裟ではなく「1475 対 25」で女性ばっかでありました。本日は整理番号が100番台だったので、当然ですけど前方へ行きました。お目当ては片瀬那奈ちゃん、いやさ、レディー・パンドラ様ですので、中央ブロックのやや左寄りへ行きました。舞台では「魁人と詩音のあいだ」にアンコールで登場したから、そうしたのだけど、予想はハズレて「右寄り」へ行くべきでした。其れでも、前に人が3列しかおらず立錐の余地も無いオール・スタンディングですからステージが目の前だったのだけどね。自ら「前座」と云った「SKOMB」は、普通にバカ上手いヘビメタ・バンドの上にコミカルで面白かったです。てか、未亜たんは10代の頃に初めて参加したのが「ハード・ロック」バンドのボーカルだったので、血が騒いで拳を突き上げヘッドバンキングし捲くり叫び捲くりでノッテしまったじゃまいか。年甲斐も無く、前座から飛ばし過ぎてしまいました。御蔭で、予想以上に長かった(たぶん1時間半くらいは演奏した)肝心の「サイケデリック・ペイン」のアンコールの頃には「へとへとね!」状態になってしまいましたとさ。第二夜では、気をつけます。

お待ちかねの「サイケデリック・ペイン」が登場すると、げげげのげっ!魁人の立ち位置の真正面ではありませんかっ。しまった!岡崎さんがサポート・ギタリストで参加したから、レディー・パンドラ様の立ち位置がズレて「詩音と準のあいだ」になったのでした。まわりは、全員が熱狂的な「魁人ファン」でございます。みんなが正面の魁人へ熱狂的な黄色い声援を絶叫する中で、ひとりぼっちで右方向のレディー・パンドラ様を見つめると云う「トンデモな状況」となってしまったぞ。御馴染みの2曲が立て続けに披露され、3曲目で早くもレディー・パンドラ様が登場!詩音との軽妙なMCから、持ち歌「“悪”ってなあに?」を、なな、なんと、詩音と披露されました。パンドラ様は、持ち歌なのに歌詞を間違えて苦笑していました。片瀬那奈ちゃんは、流石にバリバリの悪魔メイクではなく、モノトーンのスタイリングで「天使と悪魔」を併せ持つコンセプトの、可愛らしく妖しいスタイリングでした。口紅やネイルは真っ赤なのだけど、ゼブラ柄でショルダー・フェイクのトップスに黒いミニスカートで、髪にも大きな黒い飾りを付けています。でも、タイツはおどろおどろしい流血を連想させる模様でした。

ロック・オペラ「サイケデリック・ペイン」でのレディー・パンドラ様の持ち歌は、たったの2曲しかなく、しかも「ザ・ミュージカル」はバンド・スタイルでの再現は不可能と思われ、どうするのかしらんと思ったら、初参加となる「みんなロックが教えてくれた」と、天使・ソフィの代わりに「時は来たれり」を披露!今度は、詩音が持ち歌なのに入りのタイミングを間違えました。どちらも好きな曲なので、片瀬那奈ちゃん、いやさ、レディー・パンドラ様の歌とダンスで観れたのは圧巻でした。ダンスは滅茶苦茶カッコ好くって、生歌も素晴らしく、観客への煽りも絶妙で、もう此の辺でウルルンしてしまいましたよ。3曲のゲストで一旦退場しましたが、舞台を御覧になられた方々なら御存知でしょうけど、どの曲もかなり長尺ですので、もうかなりの満足感がありました。でも、本編ラストにはコーラス参加して、お約束のアンコールにも再登場!例によって、レディー・パンドラ様はステージを縦横無尽に動き回り、物凄いハイテンションでございます。2曲ともライヴの最初にも演奏したので「リプライズ」なのですけど、レディー・パンドラ様が居るのでヴォルテージが上がっております。ラストの「神様!アンタにケンカを売ってやる!」には、トンデモな扮装で「SKOMB」の怪人・ボーカリストである冠さんも参加し「お祭り騒ぎ」で終演となりました。

あくまでも個人的な感想ですけど、ズバリ云ってロック・オペラ「サイケデリック・ペイン」よりも、純然たるライヴである「ゲキ×ソニック!」の方が、圧倒的に満足度が高かったです。アレだけ片瀬那奈ちゃんが歌い踊る姿を観たのは、9年ぶりです。片瀬那奈ちゃんの歌手時代のライヴの大半に足を運んだ者としてハッキリと云いますが、「歌手・片瀬那奈」は空白の期間を物ともしなかったどころか、恐るべき進化を遂げていました。「サイケデリック・ペイン」の生演奏に関しては、ボーカルの詩音は舞台の時から声も好く俳優の余芸とは云えない位に歌が上手いし、ベースの準は音楽が本業で、ドラムスの翔太はプロです。不安があったのは、ギターの魁人&キーボードの麗次でしたが、本人たちも努力して上達した上に、影武者であった凄腕のサポートを加えた編成にしておりましたので、しっかりとした演奏になっておりました。但し、ファンの方々には申し訳ありませんけど、魁人がボーカルの「ハンマー」は勘弁して欲しいです。かなり「ネタバレ」しちゃったけど、第二夜もおんなじ構成とは限りません。片瀬那奈ちゃんのライヴを観てしまって、かなりコーフンしちゃって眠れそうにないのですけど、「シューイチ」の生放送もあるし、其の後にはオール・スタンディングの第二夜だし、正に「嬉しい悲鳴」ですよ。第一夜のリポートは、アンコール前辺りから意識が朦朧としていましたので、記憶も曖昧で不正確かと思われますので、第二夜で補足訂正いたします。あっ。詩音、お誕生日おめでとう!


「サイケデリック・ペイン」INDEX(完全版)
「片瀬那奈がきこえる INDEX」


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 23:57| EVENT | 更新情報をチェックする

「2013年9月14日の片瀬那奈ちゃんブログ」

世界遺産×富井義夫 [海外編] 2014 (写真工房カレンダー / PL-01)


えっとですね、女子マネちゃん・・・次の日曜日にも大阪で「片瀬那奈ちゃんのトークショー」って、そりゃ嬉しいのですけど、こっちもスケジュールの都合ってもんがございましてですね。てか、片瀬那奈ちゃんは、「シューイチ」が終わってから大阪へ行くのかしらん。働き者だナァ。

今宵の「ゲキ×ソニック!」に関しましては、該当記事にて詳しくリポートいたします。ひとことだけ申しておきますと、予想以上に「レディー・パンドラ」様こと「片瀬那奈ちゃん」の出番が多く、大満足のライヴでした。イアハヤ南友、凄かった!てか、何故に「ゲキ×シネ」?あっちにも出ちゃうのかしらん。


【2013年9月14日の更新記事】
 『ゲキ×シネ』(女子マネちゃん)


(小島藺子/姫川未亜)



期間限定 NANA KATASE OFFICIAL BLOG


posted by 栗 at 23:41| 7D | 更新情報をチェックする

「テキトーに聴くビートルズ」第30回

Paul Is Live


本日は「歌手・片瀬那奈☆復活祭!」第一夜でございますが、サー・ポール・マッカートニー来日公演の一般発売日でもありました。先行で東京公演を二日分ゲット!しておりますので、参戦はしなかったものの、どうやら「あっ。」と云う間に完売してしまったみたいです。それで、片瀬那奈ちゃんに逢いに行く前にメールをチェックしたら、ビークラから「サウンドチェック参加券とチケット付きパッケージ販売のお知らせ」なるものが届いていたのよさ。「おいおい、もうチケットは買っちゃったわよん」と思えば、オプションで「サウンドチェック参加券だけ追加」ってサービスもあるのでした。

でも、確かに貴重なチケットとは云え、価格が「6万5千円」「8万円」「9万円」って・・・。コレで購入すると「確実にアリーナ最前ブロックのチケットになる」んだってさ。ツアーグッズとかオマケもつくから、マニアには堪んないわね。だけど、コアなファンはみんな先行でゲット!しちゃったんじゃないのかナァ。流石はビークラ、姿勢がブレませんのぉ。でも、あたくしも、とりあえず応募はしとこうかしらん。てか、肝心のチケットが、最初にビークラで取った方だけ未だ送られて来ていないわけだが。其れは兎も角と致しまして、そろそろ渋谷へ向います。


(小島藺子)



posted by 栗 at 14:01| FAB4 | 更新情報をチェックする

迷える那奈ヲタよ、「ゲキ×ソニック!」へ行こう!

sp-b.jpg 『サイケデリック・ペイン』 DVD


series epitaph vol.1
「ゲキ×ソニック!」

日 程
2013年9月14日(土) Open 18:00 / Start 19:00
2013年9月15日(日) Open 16:00 / Start 17:00

会 場
Shibuya-AX


出演バンド

SKOMB



サイケデリック・ペイン
are
福士誠治 as 詩音 (ボーカル)
綾野 剛 as 魁人 (ギター)
内田朝陽 as 麗次 (キーボード)
前川紘毅 as 準 (ベース)
松田 翔 as 翔太 (ドラムス)
with
片瀬 那奈 as レディー・パンドラ (ゲスト・ボーカル)



いよいよ、本日と明日、「歌手・片瀬那奈☆復活祭!」が行われます。2012年に「桜井玲奈」と「レディー・パンドラ」として、片瀬那奈ちゃんは観客の前で8年ぶりに歌い踊りました。でも、其れはあくまでも「女優・片瀬那奈」としてドラマや演劇の中で行った事です。今回の「ゲキ×ソニック!」も「レディー・パンドラ」として出演されると告知されています。でも、ロック・オペラ「サイケデリック・ペイン」の再演ではありません。純然たる「ライヴ・パフォーマンス」でしょう。つまり、2004年12月25日以来、実に9年ぶりの「ライヴ」と考えてよろしいと思います。片瀬那奈ちゃんの歌手時代を知っている古参ファンも、近年の怪優ぶりや司会でファンになった方々も、見逃せないイベントです。

当日券の販売も予定されているみたいですので、是非とも自分の目と耳で「歌手・片瀬那奈」を「体感!かたちん!」しましょう。あたくしも、帰宅後に渾身のリポートを書かせて頂きます。人の好みは十人十色ですから、興味の無い方々にはどーだっていいでしょう。でもね、片瀬那奈ちゃんを愛するみんなにとっては、とっても重要なイベントとなる事は確実です。私は、片瀬那奈ちゃんのデビュー以来のファンですので、もう15年になります。現場に足を運ぶ度に「片瀬那奈ちゃんを好きになって好かった」と、数え切れない程に幸せな気持ちにさせて頂きました。されど、どんなに此処で其の感動を伝えようとしても、自分自身で片瀬那奈ちゃんに逢わなければ、私の想いは理解してもらえないはずです。

ジョン・レノンには、夢でしか逢えなかった。ジョージ・ハリスンにも、もう逢えない。写真や映像でしか逢えなくなってからでは遅いし、自分自身も含めて、人は誰でもいつ死ぬか分からないのですよ。でも、私たちは「片瀬那奈ちゃんに逢える機会」があります。もしも、きみが本当に片瀬那奈ちゃんを好きなら、是非とも今回の様な公的なイベントへ足を運んで逢う事を強くオススメいたします。テレビや雑誌やネットで観ているだけでは、本当の姿は永遠に分からないよ。那奈ちゃんに逢ったなら、くだらない誹謗中傷なんか全く気にならなくなるはずです。もうバカバカしくて、相手にしていられなくなるでしょう。此処は単なる「ど素人のファン」が書いている、たかが「101万アクセス」しかないチッポケな場所ですよ。此処とか地元とかで寄り道していないで、片瀬那奈ちゃんに逢いましょう。


「サイケデリック・ペイン」INDEX(完全版)
「片瀬那奈がきこえる INDEX」


(小島藺子/姫川未亜)



「サイペリハ」(Hiro-King 9/11)
「SmartRiver Twitpic」(9/13)


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