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2013年09月13日

「テキトーに聴くビートルズ」第29回

Live at the BBC


THE BEATLES 'ON AIR - LIVE AT THE BBC VOLUME 2
(YouTube 9/12)
ビートルズ、『オン・エア - ライヴ・アット・ザ・BBC Vol.2』のリリースが正式に決定(RO69 9/12)


片瀬那奈ちゃんが、バンド「サイケデリック・ペイン」にゲスト・ヴォーカルとして参戦される「ゲキ×ソニック!」が明日(9/14)と明後日(9/15)に敢行されます。片瀬那奈ちゃんは、明後日は「日曜日も頑張ります!」と「シューイチ」の生放送司会を務められますので、ライヴ2本の間に生放送で司会もやるのです。ドラマ「ショムニ 2013」の撮影も大詰めですし、相変わらずの「働く那奈ちゃん」でございます。当然ですが「ゲキ×ソニック!」の為のリハーサルも行われていて「準」のブログに写真がアップされています。果たして、ライヴでは「悪魔メイク」で登場されるのか?其れとも、また違ったスタイリングで魅せて下さるのか?歌手時代の名曲から1曲でも好いから披露して下さるのか?興味は尽きません。

ところで、そんな「歌手・片瀬那奈☆復活祭!」に浮き足立つ時に、かねてから噂があったザ・ビートルズの新作発表が正式に告知されました。内容は大昔にBBCラジオ番組用に「一発録りのライヴ」で収録した音源集の19年ぶりの第2弾です。1994年に第1弾が出て、物凄く売れましたので、現在では中古で2枚組「300円」とかで叩き売り状態です。そっちもリマスターしてデジパック仕様で再発するそうです。此の音源は海賊盤で10数枚組の完全収録盤が出ておりまして、マニアにとっては音源的な面白味はさほどないでしょう。そもそもラジオ用に宣伝目的で録音したので、マスターテープが遺されていないものも多く、19年前の公式盤にも「エア・チェック音源」が含まれていたのよさ。そりゃ、天下のアップル様が公式リリースするのですから、音は磨いてはいるのでしょうけどね。

それで、発売日が「2013年11月11日」なんだってさ。おいおい、ようやく決定した「サー・ポール・マッカートニーの来日公演初日(京セラドーム)」の前日ではありませんか。あららららん、折角ポールは渾身の新作「NEW」を10月に出すのに、みんなの目はまたしても「ザ・ビートルズ」に奪われてしまうのね。永遠に、ポールは過去の自分自身と闘い続けなければならない運命なのだ。でも、レコード会社を移籍したから、昔みたいに「ビートルズの新作はひとつでいいんだよ!」なんぞと新作発表を先延ばしにされなくて好かったじゃないのよさ。大昔のテキトーな演奏だけど、売り上げは圧倒的にビートルズが勝ってしまうんだろうナァ。負けるな、ポール!大丈夫、あたくしはどっちも買いますよ。ついでに19年前のもリマスターで買おうかしらん。棚に並べると「BBC」と「アンソロジー」だけ「大昔の2枚組仕様ケース」で見栄えが悪いのよさ。


(小島藺子)



posted by 栗 at 16:42| FAB4 | 更新情報をチェックする

「COVERS」#240(もしくは「週刊・未亜」)

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「不敵に笑う高瀬リコちゃん」


(2013年9月作)



未亜:姐御!大変ですよっ。片瀬那奈ちゃんの「経営企画室長・壇上みき」第9話が、今週も「8.9%」と「ひと桁」で、ライバル「Woman」に大敗を喫しました!

イコ:よくもまあ、アンナ視聴者を舐めきったスットコドッコイ脚本で「8.9%」も取れた方が不可思議なのよさ。「Woman」最終回が「16.4%」と爆上げしたんだから、お客さんが被っていたなら「6%」台までスッテンコロリンしなきゃならないのに無風状態って事は、そもそも勝負になっていなかったってあたくしが解説したざんしょ。「かたちん」こと片瀬那奈ちゃん演じる壇上さんだけじゃ、どーにもなんないとも何万光年回も云ったじゃないのよさ。そんでもって、未亜たんの「片瀬那奈ちゃんしか観てない」ボケ発言にはツッコミを入れてあげないわよ。

未亜:でもですね「VS嵐」での「ショムニ 2013」チームは負けちゃったけど団結していたし、みんな個性的で面白かったじゃないですか。無論、我らの片瀬那奈ちゃんが最高!だったんですけどね。それなのに、どーしてドラマは人気がないのですかっ。ボキは納得がいかないです。

イコ:だから、其れも「企画が安易で、脚本も酷くて、ドラマをテキトーに作っているスタッフの責任」と苦言を呈して来たじゃまいか。「かたちん」と「平成の怪物」と云う「2大怪優」をキャスティングしといて、何ゆえ映画「HK 変態仮面」みたいに下らなくて面白い作品にならなかったのよさ。江角さんだって、キノコだって、他の俳優陣だって、ちっとも悪くなんかないわよ。皆さん立派な俳優さんなのだけど、キチンとした土壌でなければ、どんなに役者さんがハッスルしてもダメざんしょ。「ドラマじゃなくてコント」なんて批判もあるけど、そんな事を云ったら「コント」に失礼よ。最終回も「思わせぶりな予告」をしといて「あらすじ」であっさりと「ネタバレ」しちゃっているしさ。壇上さんのアレは、本編まで明かしちゃダメだろ。やり方がトコトン中途半端でつまんないのよさ。「VS嵐」は主要キャスト揃い踏みだったから、見事に証明しちゃったじゃん。アンナに面白い役者さん達をキャスティングしといて、屑ドラマしか作れなかったスタッフの連中は、責任をとって切腹しろ!なのだ。

未亜:なんだかんだ文句をいってますけど、姐御のドラマ「経営企画室長・壇上みき」への「熱き心」が伝わってきますね。ボキは、感激しましたよっ。是非とも、スペシャル版や続編を望みたいですね!壇上さんも、主役なのですから御遠慮なさらずに、もっともっと前に出て欲しいですよ。千夏が先輩だからといって、遠慮することはないのです。ホラ、猪木もドラちゃんに「だったらぶち破れよ!なんでオレにやらせんだ?遠慮するこたねえんだ。リングの上は闘いなんだから、先輩も後輩もない!遠慮されたら困るんだ。チカラでやれ、チカラで!やれんのか?なんだっていいや、何だっていってこいや!やるんなら、やれ!」とかぬかしていましたよね?

イコ:都合のいい時だけ唐突に「プロレス・ネタ」を出すんじゃないわよ。「かたちん」は、「他人を蹴落としてでも上に行ってやる!」って気持ちに欠けているのよさ。そーゆー意地の悪い性格だったなら、とっくにトップに立てていたんだけどね。「かたちん」は自分への挑戦を続けているから、今回の「壇上さん」だって別に他の連中を蹴落とす気なんてなくって、真摯に役作りしただけなのに、結果的にまわりを食ってしまったのだよ。其れは「西豪寺エレナ様」や「美月うらら姫」や「高瀬リコちゃん」や「大久保千秋」とかも、おんなじだったじゃん。「かたちん」は、いつも真面目に演じているだけざんしょ。

未亜:姐御の「片瀬那奈ちゃんゾッコン☆LOVE」、熱いねえ。

イコ:そこで未亜たんは同調するんじゃなくって、反論しなきゃダメざんしょ。其れじゃプロレスにならないって、何万光年回おせーてあげたら理解するのかしらん。何気に「あまちゃん」ネタも交えているし、未亜たんは永遠の甘ちゃんね。あたくしと未亜たんがナアナアで「かたちん可愛い!かたちん最高!」とかぬかしていたら、誰も呆れて読んではくれませんよ。常に意外性のあるアングルを仕掛けなきゃイカン!

未亜:いいか、姐御!これだけは云っとく!余計な仕掛けは必要ねえ!ココは片瀬那奈ちゃん色に染めるんだ!那奈ちゃんがやりたいようにな!(ビシッ)。ど真ん中に立ってやる!

イコ:お前さんは、いつから長州力になったのよさ。あっ。勝手にあたくしの蔵書「劇画 プロレス地獄変」を読みやがったな。ふざけんじゃねーぞ、この甘栗小僧がっ。

未亜:だって、面白かったんだもん(てへぺろ)。おっと、殴る気だな。殴ったらブログで暴露するぞ。圧力かけられてブログを閉鎖されても、魚拓とられて残るし、ネットでも騒がれるんだぞ。「天網恢恢疎にして漏らさず」なんだぞ。オレ、まげね!やるんなら、やってみろっ。

イコ:あたくしには未亜たんが何を好戦的になっているのかが、全く理解不能なのよさ。アレでしょ?「千秋万歳」の実況をやるからお勉強したかったんざんしょ。云ってくれれば、貸してあげるんだからさ。もう勝手に読んじゃダメよ。未亜たんの実況を「楽しみししています」わよ。「び」とか「ひ」とか「じ」とか「み」とかなら分かるけど、普通「に」と「し」は打ち間違えないわよね。愚か者め。

未亜:デロリン!姐御・・・いつかころしてやる。


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「千秋万歳」

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小島藺子/姫川未亜



posted by 栗 at 03:10| MIAMIA | 更新情報をチェックする