nana.812.png

2013年08月14日

「ショムニ 2013」第5話

shomu2.jpg


フジテレビ 22:00〜22:54

「隠し子発覚! 社内ギャンブル全員クビ」

人生はギャンブルだ!上司の出世で大儲け。大穴狙いで給料3年分。セクハラ・パワハラ・情報漏えい。業務違反を摘発せよ。ついに隠し子発覚?ショムニ全員クビ!

■ キャスト
 江角マキコ :坪井千夏(庶務二課)
 ベッキー :三波まどか(庶務二課)
 本田 翼 :円山詩織(庶務二課)
 安藤サクラ :安倍麗子(庶務二課)
 森カンナ :小島美鈴(庶務二課)
 堀内敬子 :福田益代(庶務二課)
 三浦翔平 :左門大介(海外事業部員)
 片瀬 那奈 :壇上みき(経営企画室長)
 泉 里香 :三田 茜(キラキラガールズ)
 高田有紗 :柏木アオバ(キラキラガールズ)
 東野佑美 :恩田ゆず(キラキラガールズ)
 升 毅 :前川 進(代表取締役社長)
 鈴木浩介 :下落合耕ー(人事部員)
 安田 顕 :星野ケンジ(人事部長)
 、ほか

■ スタッフ
 原作:安田弘之「ショムニ」(メディアファクトリー)
 脚本:丑尾健太郎
 演出:小林義則
 音楽:大島ミチル
 主題歌:Serena「ピンクの弾丸」(アリオラジャパン)
 編成企画:石井浩二、清水一幸
 プロデュース:岩田祐二(共同テレビ)
 制作:フジテレビ
 制作著作:共同テレビ



片瀬那奈ちゃんの代表作のひとつとなる事は確実な「壇上みき」サマが躍動するドラマ「ショムニ 2013」第5話です。今回も、ズバリ云って、片瀬那奈ちゃん演じる「壇上さん」の「ブレーキが壊れたダンプカー」と云われます「怪演」が最大の見どころとなるでしょう。思えば、かつてスタン・ハンセンが明らかに格下の相手と対戦する時、ファンは「勝負はもう見えている」とゴングが鳴る前から分かっていた。然し!だからと云ってつまらない、とはならないのがプロレスです。ファンはハンセンがプルロープを振り回して入場し観客席で暴れ捲くり、リング上で一方的に格下レスラーを痛めつけ、左腕のサポーターをホイップし、必殺のウエスタン・ラリアットで「あっ。」と云う間に勝利し、テキサス・ロングホーン「ウィー!」の雄叫びを上げる勇姿を、すべて先が読めているにも関わらず、ドキドキワクワクしながら観て熱狂したのです。ハンセンにブルロープで殴られた観客は、怒るどころか大喜びしたものです。実際に、あたくしも知人に「ハンセンに追っかけられて、ブルロープで殴られちゃいましたよ!えへへへへ」と、思いっ切り自慢された事があります。

当のハンセンは本当は心やさしいオジサンですので、強度の近視の為に目測を誤ってファンに当たってしまった時には、後で控え室に呼んで謝罪していたらしいです。ハンセンが出れば、例え相手がどんなにしょっぱいレスラーでも、確実に面白くしてくれた。其れが、真の凄玉レスラーです。ゆえに、ドラマ「ショムニ 2013」がどんなにつまらなくとも、其処に片瀬那奈ちゃん演じる「壇上さん」が居るだけで、充分に観るべき価値があるのです。そう云い切ってしまえる程に「壇上さん」は面白い!果たして「不沈艦・壇上みき」と互角に渡り合いド迫力の名勝負をやってのける「アンドレ・ザ・ジャイアント」は登場するのでありましょうかしらん。壇上さんは設定上で、江角さんが演じる「坪井千夏」の新たなるライバルとされていますが、千夏は「ファンクス兄弟」や「ジャイアント馬場」の立場です。つまり、壇上さんにとって「師匠」であり「プロモーター」なのよさ。「坪井千夏」には長い歴史を背負った余裕と貫禄があり、端から「壇上なんか顔じゃないよ」と相手にしていないから、盛り上がらないのです。挙句に、千夏は「新生ショムニ」を仕切り、壇上さんを多勢に無勢で攻め込み部下の信頼も失わせ、孤立無援に陥れたのだ!其の非情さは、丸っきり「ジャイアント馬場」ではありませんかっ。

「かたちん」も久しぶりに自らブログを更新し大いに宣伝されましたので、今宵の「壇上さん」も爆裂する事は確定!です。ところで、本日はCSの「ファミリー劇場」でアニメ版「ブラック・ジャック」が0話から25話まで12時間に渡って放送され録画していますが、其れはまた別の記事で語りたいと思います。ひとことだけ云わせて頂きますと、「ファミリー劇場」ではアニメ版「ブラック・ジャック」全63話を毎週2話ずつ絶賛放送中なのよさ。ところが、あたくしは在る事情があって観れないのよさ。だから、今回の「イッキ見SP」は助かったのよさ。はあ?何ゆえ観れないと申されますか?だって、放送日が毎週日曜日の朝9時からなのよさ。ついでに「のっぽのサリー」しとくと「三つ目がとおる」は、朝8時からなのよさ。「ファミリー劇場」の「手塚治虫劇場」は、毎週日曜日の朝8時から10時まで放送されているのよさ。其の時間に、あたくしが何を観て実況しているのかは「言わずもがな」でしょうが、ズバリ云いましょう。ええ、そうです。其の通りです。片瀬那奈ちゃんが「日曜日も頑張ります!」と「シューイチ」の生放送をやられておりますので、写楽保介も間黒男も観れないのよさ、あっちょんぶりけ!「手塚先生」も「田中裕子さん」も「スーパー戦隊」も「仮面ライダー」も、いざとなれば親友である「内山理名ちゃん」ですら、ナンデモカンデモ潰す!其れが「破壊女王・片瀬那奈ちゃん」なのよさ。

そんな「お茶目でチャーミング」な「かたちん」のインタビューが、満を持して「ショムニ 2013」公式サイトでアップされました。どうやら、今宵の主役は「壇上さん」となる模様です。只でさえ目立ち捲くっておられる「壇上さん」がメインとなれば、暴風が吹き荒れ嵐を呼び、「ピンク・フロイド」が豚を飛ばせて演奏して、「アブドーラ・ザ・ブッチャー」もうっかり乱入しても、何ら不思議ではありません。然し乍ら、インタビューを拝読すれば、片瀬那奈ちゃんが沈着冷静に「壇上みき」や「ショムニ」を分析して演技に臨んでおられる事がハッキリと分かる内容となっております。特に興味深いのは、「一向に仕事をしているシーンが出てこないのが不安」とか「プライベートがあまりにも悲惨なのでなんとかしたい」とか「もう少し協調性というか、周りの人たちと協力して仕事ができるようになればいい」等と、第三者の立場で「壇上みき」を語っておられる部分です。そんなに冷めた視点を持ち乍ら、片瀬那奈ちゃんは、いざ「壇上さん」になったなら、完全に我を捨てて成り切っているのです。スゴイなぁ、やっぱり。今回も延々と長い枕で、どーも、すいません。さあ、いよいよ、第5話が始まります。

相変わらず「ショムニ」の連中は会社の人事で賭け事なんかやって、サイテーな奴らだべ?壇上さんは、会社の「コンプライアンス」を守ろうと社長に直訴したぞ。エライべ?えっへん!当然の事だけど、壇上さんが委員長に任命されて鬼神の如く働いているべ?なんてったって、ヘッドハンティングされたエリートなんだから、仕事がバリバリ出来る女なんだぞ。どーせ今回もまた、無能な「ショムニ」の連中が、そんな健気でまっすぐな壇上さんを罠に嵌めて「笑い者」にするんだべ?こんなに一生懸命に会社全体の事を考えて頑張っている壇上さんを苛めるなんて非道で外道で鬼畜のスットコドッコイだべ?おっと、壇上さんが襷を掛けて笛をピーピー吹いて監視してるぞ。素晴らしいべ?ついに、壇上さんが「ショムニ」のクズどもを粉砕しようと乗り込んだぞ。コソコソと悪事を隠しやがって「ショムニ」の連中って、トコトン性根が腐っているんだな。壇上さんが、そんな悪党どもの不正を暴こうと頑張るのは「正義」だべ?「ショムニ」の連中は博打に夢中でバカ丸出しだべ?壇上さんの目は誤魔化せねえぞ。

コレで、聴聞会に掛けられて全員クビになっちまえば、スカッと爽やかなんだけどな。今日の「あまちゃん」は重い内容だったから、おら、壇上さんでスッキリしたいんだけど、まーた「ショムニ」に潰されちまうんだべ?ん?壇上さんが委員長って発表された時に、円山ちゃんは「じぇ!」っていったべ?おら、聞き逃してねえぞ。ニセ変態仮面&キノコの「武藤ちゃんのプロレス☆LOVEポーズ」も、おら、見逃してねえぞ。ハイハイ、未亜たん、もう分かったから代わりなさい。壇上さんが突き止めたのは重大な「コンプライアンス」違反なのだけど、どうも猪突猛進の壇上さんは新たなる「コンプライアンス委員長」の仕事にのめり込み過ぎて、通常業務を蔑ろにしてしまった御様子です。片瀬那奈ちゃんは新たなる挑戦にドップリとハマりますから、リアルとフィクションをコンヒュージョンさせた熱演でございます。心配する「キラキラガールズ」に聞く耳を持たず、両手を広げて高笑いして去ってゆく壇上さんの晴れ姿に、あたくしは心底シビレたね。

徒党を組んだ極悪人軍団である「ショムニ」に対して、当然の「全員解雇!」と宣言する壇上さん。カッコイー!やれやれ、もっとやれ!十倍返しだ!ん?其れは「半沢」か。いいじゃん、「かたちん」は「半沢直樹」の「あげまん」奥さんである「菅ちゃん」の妹なんだから、親戚じゃん。ところが、例によって意味不明な「千夏の啖呵」で壇上さんが悪者にされてしまうのだよ。挙句の果てに「コンプライアンス委員長」の大役に就いている間に「職務放棄」していたなんぞと「キラキラガールズ」にたしなめられる始末。えっとですね、壇上さんが「コンプライアンス委員長」として懸命に頑張っている時に、通常業務をフォローするのが「キラキラガールズ」の役目でしょーが。結局、今回で判明したのは「壇上さんが唯一、真面目な社員だった!」との事実だけです。もうコノ腐りきった会社を再生するには、壇上さんを社長にするしかないじゃん。壇上さん以外、全員クビで好かったのよさ。次回は壇上さんの浴衣姿も拝めそうで嬉しいのだけど、マジで酷い脚本だナァ。でも、片瀬那奈ちゃんだけは、期待以上に面白かったです。

「ショムニ 2013」は、壇上さんを観る為だけのドラマです。(断言)


(第5話視聴率「9.3%」) ←「当然の結果でしょう」


(小島藺子/姫川未亜)



「ショムニ 2013」フジテレビ公式サイト
「満帆ブログ」

「ショムニ 2013」フジテレビ公式サイト
 インタビュー「壇上みき役 片瀬那奈さん」



posted by 栗 at 22:54| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「ブースカは、名将!かたちんは、あげまん!」

wallpaper_b1.jpg


本日は片瀬那奈ちゃんのお母様のお誕生日ですが、「ウルトラ怪獣総選挙」の結果も発表されました。注目の「かたちん」と「ラーメン大好き同盟」の盟友であります「ブースカ」は・・・

「第8位れす、シオシオのパー!」

嗚呼、健闘むなしく、今一歩のところで「レッドキング」の妨害工作によって「第那奈位」に届かなかった!其の差は僅か「257票」!惜しい、実に惜しかった。然し、「チームE」のキャプテンとしては「ゴモラ」と「カネゴン」を「四天王」としましたし、10位内には「レッドキング」と「ピグモン」も入りました。そうです、其の通りです。実は最後まで「第那奈位」を争った「レッドキング」も、「ブースカ」の舎弟だったのです。自分が上位になるよりも「ゴモラ」「カネゴン」「レッドキング」に譲り、いつの間にかチャッカリと「ピグモン」まで10位に導いていた「ブースカ」の手腕は、大いに評価されるべきでしょう。なな、なんと、結果的には10位内に自分を含めた五体を当選させてしまったのですから、もう第1位が「ゼットン」でも第2位が「バルタン星人」でも、どーだっていいや!なのよさ。3チームによる対戦だったのですから、10位までの半数を占めた「チームE」の圧勝です。そして、其のキャプテンは「ブースカ」なのよさ。素晴らしい!此れこそが「真の勝利」なのれす。よく頑張った!思う存分、内助の功を密かにやらかしていた「かたちん」こと片瀬那奈ちゃんと、仲よくラーメンを食べて頂戴!但し、支払いは「割り勘」だよん。


(小島藺子)



posted by 栗 at 16:45| KATASEKAI | 更新情報をチェックする

「2013年8月14日の片瀬那奈ちゃんブログ」

勝手に侵略者


本日は「ショムニ 2013」第5話が放送されるので、女子マネちゃんの更新があると予想しておりましたが、なな、なんと、片瀬那奈ちゃん御本人による更新が、7月10日以来、一ヶ月以上ぶりに敢行されました。

「今日は、そんな暑い中ハッスルしてるショムニの日だよん!5話は、特に私が演じてる壇上がハッスルしまくってます。」と、「壇上みき」サマの益々のぶっ壊れぶりを堂々と予告されております。個人的には、伝説のサブタイトル「こんにちは」と「きょうは」を掛けた「今日は!」に「かたちん」のユーモア・センスを感じました。

そんでもって、女子マネちゃんが期待を裏切らず、片瀬那奈ちゃんの更新記事を叩き落とす告知をぶちかまして下さいました。「かたちん」の写真をアップしたりインタビューを告知して下さるのは、とっても有り難いのですけど、この「タイミングの悪さ」は如何なものかしらん。折角「かたちん」が更新したのに、トップを開けば「女子マネちゃん」って、マズイんじゃねーの?


【2013年8月14日の更新記事】
 「今日は!」(片瀬那奈ちゃん)
 『ショムニ2013』第5話(女子マネちゃん)


「片瀬那奈ちゃん、こんにちは伝説」

ところで、トートツですが、かつて「今回は「こんにちは」じゃなかったですね」とおっしゃった、

「あっちゃん」、お誕生日おめでとうございます!

ココで「あっちゃん」と云えば、其れは「前田敦子さん」でも、他の数多くの「あっちゃん」でもありません。其れは「かたちんのママ」しかいないざんしょ。

其れから、あたくしは単なる「ど素人のファン」なので、公式ブログのコメント欄で名指しされると困っちゃうのよさ。「あっちゃん」のお誕生日を知っているのは、片瀬那奈ちゃんが公式の「NANA DIARY」などで何度も明かしておられるからです。ゆえに、ココでも十年くらい前からお祝いさせて頂いているのです。どこで知るって、「かたちん」の公式コメントからしかありえないでしょ?


(小島藺子/姫川未亜)



期間限定 NANA KATASE OFFICIAL BLOG


posted by 栗 at 14:08| 7D | 更新情報をチェックする

「第壱回・片瀬那奈・怪優グランプリ」INDEX 完全版

新日本プロレスリング 最強外国人シリーズ 大巨人伝説アンドレ・ザ・ジャイアント DVD-BOX


「第壱回・片瀬那奈・怪優グランプリ開催!」

【一回戦】
「西豪寺エレナ VS マリア」
「柏木礼奈 VS 花輪倫子」
「有森みさと VS 姫様」
「高瀬リコ VS 荒木理恵子」
「大久保千秋 VS 平山まどか」
「迫田七海 VS 高田清美」
「小早川妙子 VS 山田バーバラ」
「美月うらら VS 小野未来」


「第壱回・片瀬那奈・怪優グランプリ」準々決勝展望!

【準々決勝】
「西豪寺エレナ VS 柏木礼奈」
「姫様 VS 高瀬リコ」

「第壱回・片瀬那奈・怪優グランプリ」裏話
「大久保千秋 VS 藤田千秋」
「小早川妙子 VS 手塚モモコ」


「第壱回・片瀬那奈・怪優グランプリ」準決勝展望!

【準決勝】
「柏木礼奈 VS 姫様」
「大久保千秋 VS 西豪寺エレナ」


「第壱回・片瀬那奈・怪優グランプリ」決勝戦展望!

【決勝】
「姫様 VS 大久保千秋」

「第壱回・片瀬那奈・怪優グランプリ」を終えて


【最優秀選手賞】西豪寺エレナ様
【殊勲賞】姫様
【技能賞】大久保千秋
【敢闘賞】高瀬リコ、藤田千秋
【特別賞】美月うらら姫
【大会最高試合賞】「大久保千秋 VS 西豪寺エレナ」



一年半前にやらかした「1999年から2011年まで片瀬那奈ちゃんが演じられたキャラクターが、総出演してプロレス対決をする」と云う、夢のオールスター戦「第壱回・片瀬那奈・怪優グランプリ」は、あんまり評判は好くなかったのですけど、あたくしがココで書いて来た事の「集大成」との想いで真摯に書き上げたシリーズでしたので、個人的には大いに自己満足して大のお気に入りです。コレは、「片瀬那奈ちゃんの怪優歴」を「未亜イコ対談」形式での「プロレス実況へのオマージュ」として行った企画で、多くの名勝負や其の実況と解説を引用しつつ、片瀬那奈ちゃんが演じて来られた役柄の本質に迫ろうとした試みでした。何ゆえ、今更こんな目次を改めて作ったのかは、「怪優・片瀬那奈・進化論」を一年半ぶりに再開したのと「大いに関係がある」と、賢明な愛読者諸君ならばお気づきになられたでしょう。ムフフフフ。果たして、「孤高のグラップラー・大久保千秋」は、其の後どうなったのか?「西豪寺エレナ様と美月うらら姫の天下」は、未だに安泰なのか?高瀬リコちゃんや姫様を始めとした多くの魅力的なキャラクターの動向や、如何に?そして、新たなる強豪がぞくぞくと登場し続ける現在・・・

「時は来た!それだけだ・・・」



(小島藺子)



posted by 栗 at 07:33| CHIAKI | 更新情報をチェックする