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2013年07月10日

「ショムニ 2013」第1話

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フジテレビ 22:00〜23:09 (初回15分拡大!)

「復活!10年ぶりの庶務二課で最強女子坪井千夏が会社斬り」

会社で役に立たない詩織(本田翼)は「庶務二課」に異動になる。そこは常識外で型破りな女子社員の巣窟であり、10年間行方不明の千夏(江角マキコ)も登場する。

■ キャスト
 江角マキコ :坪井千夏(庶務二課)
 ベッキー :三波まどか(庶務二課)
 本田 翼 :円山詩織(庶務二課)
 安藤サクラ :安倍麗子(庶務二課)
 森カンナ :小島美鈴(庶務二課)
 堀内敬子 :福田益代(庶務二課)
 三浦翔平 :左門大介(海外事業部員)
 片瀬 那奈 :壇上みき(経営企画室長)
 升 毅 :前川 進(代表取締役社長)
 鈴木浩介 :下落合耕ー(人事部員)
 安田 顕 :星野ケンジ(人事部長)
 、ほか

■ 第一話ゲスト
 京野ことみ(塚原佐和子)、櫻井淳子(宮下佳奈)、戸田恵子(徳永あずさ)、高橋由美子(日向リエ)、
 森本レオ(井上洸一)、高橋克実(寺崎寅男)
 「宝生舞(丸橋梅)、石黒賢(右京友弘)、もエンドロールに表示アリ!」

■ スタッフ
 原作:安田弘之「ショムニ」(メディアファクトリー)
 脚本:丑尾健太郎
 演出:鈴木雅之
 音楽:大島ミチル
 主題歌:Serena「ピンクの弾丸」(アリオラジャパン)
 編成企画:石井浩二、清水一幸
 プロデュース:岩田祐二(共同テレビ)
 制作:フジテレビ
 制作著作:共同テレビ



片瀬那奈ちゃんが「壇上みき」役で御出演される「ショムニ 2013」の第1話ですけど、前説を書いていたら矢鱈と「長げぇし」になってしまいましたので、別記事として切り離しました。あたくしは「ショムニ」と云えば、2nd シーズンでエンディング・テーマ曲だった江角マキコさんの「ONE WAY DRIVE(布袋寅泰さんプロデュース)」を思い出すのですが、江角さんは白いレザー姿で歌い踊っておりました。何となく「歌手・片瀬那奈」のプロトタイプとも思えるビジュアルなんですよね。CSで毎晩再放送しているから、深夜にエンディングで笑い転げています。未だ売っているみたいだから、CD買っちゃおうかしらん。カップリング曲が「白い百合」ってのも、興味深いですのぉ。女優さんって、大昔から最近話題の「めごっち」まで沢山の方々が、うっかりレコードを出しちゃっています。もう忘れたい「黒歴史」となった作品も多い中で、やはり「歌手・片瀬那奈」は別格だと思うのでございます。

またしても前説が長くなりそうなのでコノ位にしてですね、片瀬那奈ちゃんが「一話は走り過ぎて一週間筋肉痛です。」と気合充分で挑まれたドラマを観ましょう!十年ぶりに復活した「ショムニ」ですが、現在もCSで再放送されていますし、人々の記憶から消えておりません。確固たる評価を得ているシリーズが、主役の江角さん以外を全て一新して、片瀬那奈ちゃんはライバル役と云う重要な役どころです。さあ、始まった!おいおい、いきなりだナァと「下半身ジャングル大帝」のナレーションからスタートですか。円山詩織が挫折し自殺しようとしたら、早くも主役の坪井千夏が登場!更に、ショムニ・オリメン(引退された宝生さんを除く)も総出演!と、掴みはオッケー!です。ニセ変態仮面&キノコも出て、カツミーも出て、片瀬那奈ちゃん演じる「壇上みき」も出ましたよっ。新メムバーもぞくぞく登場し、豪華絢爛ですのぉ。まだ始まって10分一寸じゃまいか。

おっと、早くも片瀬那奈ちゃん演じる「壇上みき」の出番がガッツリとありますよっ。でも、坪井千夏を「室長」と呼んでおります。あらま、「下半身ジャングル大帝」課長は警備員になっていたのね。エロスは、どーした?円山ちゃんは「ショムニ」へ移動となり、何故かオリメン(塚原&リエ)が登場!あら、ちゃんと「梅ちゃんも海外に居る」って設定なのね。すっかり「10年前のつづき」になっとるよ。然し!タイミング好く新メンがやって来て「ショムニ引継ぎ式」となります。やはり、坪井千夏はチャッカリと「経営企画室長」になっていたのでありましたっ。御覧下さい、江角さんと片瀬クンが並び歩く御姿をっ。ホラね、あたくしが云った通りに「江角さんの方が脚長さん」ざんしょ。然し!社長やカツミーが「こいつは、ショムニの坪井じゃまいかっ!」と気付いて、壇上みきも怒りモード全開となります。走る!走る!壇上みきが走る!正に「NANA ON THE RUN !」だっ。千夏は「ショムニ」へ降格!片瀬那奈ちゃん、いやさ、壇上みき様は「経営企画室長」へ昇進されましたとさ。めでたし、めでたし。

で、終わるわけがなく、いよいよ、「坪井千夏 VS 壇上みき」が始まったのでした。片瀬クンは、真っ向勝負で江角さんに絡んで、迫力満点!です。初回から、予想以上に見せ場も多いじゃまいか。おや?円山ちゃんの「元・上司」って、大高さんですよね?「カタセカイ」だナァ。あらら、またしても「あずさ&佳奈さん」のオリメン、そして「下半身ジャングル大帝」の元・課長で警備員も登場し、カツミーも出ずっぱりだし、初回は「前作からバトンを渡す」との演出なのでしょう。オールド・ファンには堪らないわけですが、何せ10年ぶりの新作でございます。初めて観るナウでヤングな方々は、チンプンカンプンなのではないでしょうかしらん。退職しようとする円山ちゃんを、オリメンが引き止め、御馴染みの「坪井千夏の啖呵」が炸裂!大高さんもタジタジです。オリメンからの強烈な「ショムニ魂伝承」をされた円山ちゃんが覚醒!

てかさ、全然チラリンコじゃなくって、思いっ切り「オリメンが出捲くりの初回」じゃまいか。初回は、正に「ショムニ魂伝承式」で展開され、新たなるメムバーの活躍は次回からとなりそうです。片瀬那奈ちゃん演じる「壇上みき」に関しては、文句の付け様も無い素晴らしい演技でした。江角さん相手に物怖じしない怪演をぶちかましておられた。出番は中盤までで、後半の展開には絡まなかったものの、其れは「円山ちゃん以外の新メン」も同じ扱いでしたから致し方ないでしょう。明確に「壇上みきは、先輩であった坪井千夏に取って変わり、経営企画室長になった」と描かれたのが重要です。両者の確執(ま、壇上さんの一方的な対抗心となるのだろうけど)が分かり易くなりました。御存知の通り、此のドラマは「な〜んにも考えないで、楽しんだモン勝ち」の「虚構世界」なのですから、片瀬那奈ちゃんには大暴れして頂きたい!次回からも、大いに楽しみです。


(第1話視聴率「18.3%」)


(小島藺子/姫川未亜)



「ショムニ 2013」フジテレビ公式サイト
「満帆ブログ」


posted by 栗 at 23:09| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「2013年7月10日の片瀬那奈ちゃんブログ」

ショムニ 第1シリーズ DVD BOX


最早「期間限定女子マネちゃんブログ」と化しておりますが、今宵から始まる「ショムニ 2013」で片瀬那奈ちゃん演じる「壇上みき」さんと、前回(7/7)の「シューイチ」での片瀬那奈ちゃんの御姿を公開して下さっておりますので、宜しいんじゃないでしょうかしらん。壇上みきさんは「変型カタセ式シェー!」ポーズですけど、「シューイチ」の控え室では、またしてもソファーの上で正座している片瀬那奈ちゃんが居ます。最近のお気に入りポーズなのかしらん。そー云えば「シューイチ」では三週連続でカーディガンでしたね。片瀬クンはブームになると突き詰めますからねぇ。ところで、女子マネちゃんも、かつて担当した「エロスのスキャンダル」には心を痛めているでしょうね。あっ。大昔から知っているから、全然普通だと気にしていないのかもしれませんね。明日の「徹子の部屋」は、エロスが「DOCTORS 2」初回番宣で登場し「愛妻家でマイホーム・パパぶりを披露」するらしいので、バッチリと録画予約しました。

「エロス、お誕生日おめでとー!」

なんぞと書いたら、なな、なんと御本尊様が「あらやだ…。」と2013年5月30日以来、四十日ぶりのブログを更新されましたっ。ズガーン!すいません、親愛なる片瀬那奈ちゃん、最早「期間限定女子マネちゃんブログ」と化しておりますが、なんぞと書いてしまった、愚かなあたくしを許してタムレ。そーなんですよ、升さんと隈部さんとは「35歳の高校生」から連続共演なのですよね。特に、升さんの変貌ぶりに吃驚仰天しましょう。いや、元々「満帆の社長」だったわけで、「蜷川先生」がヘンチクリンだったのだよ。なにせ、あたくしが「ショムニ 2013」キャストのテンプレを作った時に、「アレ?升毅さんって、確かに満帆の社長だけど、片瀬クンと最近も別の作品で共演していたよナァ。う〜ん、でも、アノ渋い二枚目の満帆の社長が演じたんだから、カッコイイ役柄だったと思うのだけど、何故か全く思い出せないのよさ」と悩んでしまったのですよ。其れこそ、「あらやだ…。」ざんす。


【2013年7月10日の更新記事】
 『ショムニ2013』(女子マネちゃん)
 あらやだ…。(片瀬那奈ちゃん)


(小島藺子/姫川未亜)



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posted by 栗 at 19:33| 7D | 更新情報をチェックする

「ショムニ 2013」第1話の前説(研音ちゃんLOVE篇)

ONE WAY DRIVE


いよいよ、片瀬那奈ちゃんが「壇上みき」役で御出演されるドラマ「ショムニ 2013」が、今宵スタートします。初回の予告も「15秒ヴァージョン」ですけど、ようやく「スターマン・この星の恋」を其の為だけに録画して捕獲しました。ところで、フォーゼは「あまちゃん」にも出ているのに掛け持ちとは、随分と優遇されていますね。流れで観てしまったけど、堤サンらしい演出で辟易しましたし、最後にご親切にも最終回まで予告してくれたので、次週からは観ません。フォーゼは、折角「あまちゃん」で好い演技をしているのに、「ロボット」みたいな棒読み演技をやらされて可哀相でした。タイトルもわざとらしい「エロネタ」だし、デヴィッド・ボウイが知ったら激怒しますよ。「あまちゃん」主要キャラ(アキちゃんの初恋の先輩&ママの若かりし頃)を二人も引っ張って来て「10.5%」ってコケすぎだと、未亜たんも御立腹です。「ショムニ 2013」は、当日の番宣も早朝から延々と行われる模様ですが、江角さんが生出演の「めざましテレビ」「とくダネ!」「笑っていいとも!」は押えておきました。但し「めざましテレビ」は未亜たんがBSプレミアムの「あまちゃん」を毎日録画予約しているので、7時半になると「あまちゃん」に変わってしまいます。片瀬那奈ちゃんは「一歩引かれて」初回当日の番宣には御出陣されない模様です。

「めざましテレビ」は、案の定「あまちゃん」とバッティングして後半が切れましたが、「30秒予告」の音声無しヴァージョンは早朝に流れたので片瀬那奈ちゃん演じる「壇上みき」の走る場面は捕獲できました。未亜たんに「あまちゃん」は何度も放送するのだから、別に7時半からのBSプレミアムじゃなくてもいいじゃん。と云ったら、涙目で「早くつづきが見たいから、7時半からじゃなきゃダメなんですっ!」とぬかしやがりました。「とくダネ!」と「笑っていいとも!」は完全録画出来ましたが、江角さんが主役ですので、片瀬那奈ちゃんファンにとってはあくまでも副読本と云うべき番宣でした。あたくしは「Message 2011」と「Message 2012」に参加したので二度お逢い出来ましたが、江角マキコさんはテレビで見るよりも遥かに別嬪さんでスタイル抜群!でした。片瀬クンよりも脚が長い女優さんを生で観たのは、江角さんだけです。今年の「Message 2013」には、「火曜曲!」との兼ね合いなのか(昨年も途中で退席)出演予定者に入っていないのが残念です。「笑っていいとも!」では、片瀬那奈ちゃんの「体感!スバル!」も流れたので、録画して損はなかったと思います。「テレフォンショッキング」への片瀬那奈ちゃん四度目の登板にも、期待しましょう。

其れにしても、片瀬クンの「中学生時代からの憧れの人」で「研音2トップ」の相方でもある「エロス」は、ぶっ飛ばしていますナァ。「“身体の関係”については「してない」「した」と二転三転した。」にも笑ったけど、「沢村は同誌の直撃取材に「僕はカミさんが1番で、まぁ、2番目がいるとすれば彼女ですが…」などと返答。」って、何じゃらホイ!堂々と「弐号さんもいますよ宣言」ですか?二十歳近く年下の美人OLが「仲の良い友人のひとりと聞いています」なんて、研音ちゃんの釈明もしどろもどろだぞ。初スキャンダルが発覚した9ちゃんなら「あたしは独身だから平気だけど、沢村さんは不倫じゃないですか・・・一緒にしないで下さい!大体、相手が27歳の美人OLさんで、仲の良い友人のひとり?そんなのあるわけないじゃん!」と、一刀両断でしょう。高嶋弟とのコムビネーションも、「スキャンダル・コムビ」でバッチリだべ。「人の噂も七十五日」と申しますが、「Message 2013」は僅か二十日後ですから、「唐沢サマにケチョンケチョンに弄られるエロスの姿が見えます!(Good-P声で)」なのだ。【ヒューマン】沢村一樹、脱エロ男爵(サンスポ 7/6)とは、一体、何だったのでありましょうかしらん。まさか、本当に「エロ男爵」だったとは・・・意外でも何でもありません。


(小島藺子/姫川未亜)



注目ドラマ紹介:「ショムニ2013」 江角マキコの痛快ドラマが10年ぶり復活!(毎日 7/10)

「ショムニ 2013」フジテレビ公式サイト
「満帆ブログ」


posted by 栗 at 16:07| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「もっと!CDラジオで聴くビートルズ」第17回

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新ドラマ「ショムニ 2013」が本日から始まりますので、片瀬那奈ちゃんの話題が満載となってまいりましたが、一寸だけ枝葉ネタにもお付き合い下さい。今、CSの「チャンネル銀河」で「ポール・マッカートニー&ウイングス バンド・オン・ザ・ラン」と云うドキュメンタリー番組が放送されています。「チャンネル銀河」は、ドラマや映画を主に放送しているのですが、どうやら昨年(2012年)の「ビートルズ・メジャー・デビュー50周年」記念で「俺たちのロック特集」と云う企画をやらかしたみたいです。ゆえに、昨年に放送は終わっていたはずなのですが、何故か「ポール・マッカートニー&ウイングス バンド・オン・ザ・ラン」だけが再放送されたのです。其れは、何故なのか?と考えると、どーしても先日の「ベストヒットUSA」誤報事件を思い出してしまいます。もしかしたら、アレは誤報ではなくてフライングだったのではないかしらん?と、淡い期待を抱いてしまうのです。

番組は、2010年に制作されたドキュメンタリーで、ポールの1973年発表の大傑作アルバムであります「BAND ON THE RUN」の制作秘話を追うものです。洋楽専門の「ミュージック・エア」でもビートルズ関係のドキュメンタリーは多く放送されていますが、内容は「イマイチ」なものが多いです。権利問題からなのか音源が使えなかったり、よく分からない関係者を名乗る連中が、グダグダと思い出語りをしたりします。然し、此の「ポール・マッカートニー&ウイングス バンド・オン・ザ・ラン」は良質な番組でした。何せ、2010年当時のポール本人がインタビューに応え、勿論、1973年当時の映像も音源も惜しげもなく放出しています。現在も続行中であるポールのアーカイヴ・シリーズ第一弾は「BAND ON THE RUN」でしたが、2010年に発売されました。おそらく、其れに連動しての企画だったのでしょう。そして、やっぱり気になるのは「何ゆえ、此のタイミングで放送したのか?」なのだよ。ポールは、現在も世界ツアーを行っており、其のセット・リストは、いよいよトンデモな事になっております。是非、日本でも、観たい!聴きたい!頼むから、ポール、来日してけろ!とか何とか云っても、片瀬那奈ちゃんとバッティングしたら、サー・ポールでも「ポイ捨て」しちゃうんだけどさ。

最後に「ビートルズ解散後に酷評していた連中を、此のアルバムで見返せましたよね?」と訊かれたポールは、ハッキリと「ああ、マジでスカッとしたよ。冗談抜きで、ポールは終わったとか云う連中に、自信を持ってオススメ出来る傑作のひとつさ!」とぬかしやがりました。流石は、ポールです。此の人はビートルズがライヴを辞めてスタジオに引き篭り「何か」を作っていた時に、マスコミが「ビートルズは、もう終わった」と書きたてたら、ひとこと「今に見ていろ!」と云って、アノ「SGT. PEPPER'S LONELY HEART'S CLUB BAND」をぶちかましたし、悪夢の「THE GET BACK SESSIONS」で「今度こそ、ビートルズは死んだ!」と云われた時にも、渾身の想いで「ABBEY ROAD」を創ったのですよ。

「ザ・ビートルズとは、ポール・マッカートニーなのだ!」

と力説しても、結局は「かたちん推し」で、どーもすいません。


(小島藺子)



posted by 栗 at 00:51| FAB4 | 更新情報をチェックする