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2013年06月28日

「COVERS」#229(もしくは「週刊・未亜」)

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「Shine」


(2013年6月作)



イコ:♪あれから十年の夜を越えてきたのだよーん♪

未亜:姐御!片瀬那奈ちゃんの名曲を、わざと変なアレンジで替え歌にするのはヤメテけれ!おら、奈落に落ちるだっ。

イコ:おやおや、未亜たんはすっかり「あまちゃん」推しに転んだのね。散々ネタにされて来た「ニノさん」が不憫でならないわよ。それからさ、あたくしは片瀬クンと安藤ゆうじ様の「夢のコラボ」を想定して編曲したのよさ。

未亜:だから、もうごく一部の「那奈ヲタ」にしか通用しないネタはヤメテけれ!其れに、ボキは能年玲奈ちゃんに転んだわけでも、そもそも桐谷美玲ちゃん推しでもありませんよっ。「片瀬那奈ちゃん命」です!ぜいぜいはあはあ。

イコ:そんな涙目になって訴えても、お前さんは「東京篇」になってからの「あまちゃん」を録画保存しておるじゃまいか。先週までは一回観たら消していたのに、能年玲奈ちゃんがナレーションも担当する様になったら、消さずにまとめてBlu-rayに焼く気マンマンって、思いっ切り「あまちゃん」推しじゃん。

未亜:だって、ホラ、アイドルになるって噺だからですね、へどもど。

イコ:なるほど、「DD」の未亜たんとしては外せないもんナ。ところで、未亜たんは「GMT47」では誰推し?やっぱり「アキちゃん」推しなのかしらん。あたくしは「かたちん」推しなのだけど、未だメムバーになっていないからつまんないのよさ。

未亜:アノですね、ボキは「DD」でも「GMT47」好きでもありませんってばさ。其れに、片瀬那奈ちゃんが何で「GMT47」に入らなきゃいけないのですかっ。あと、「かたちん」はヤメテけれ!おら、ウニの寿司を勝手に食うだ。

イコ:いいじゃん。「かたちん」が三十路のアイドルとして「GMT47」の東京選抜メムバーになったら盛り上がるだろ?片瀬クンは「あまちゃんのママ」の曲もカヴァーしていたし、多くの「カタセカイ住人」もレギュラーで出ているしさ。未亜たんも「片瀬那奈ちゃんが出ておられるから、毎日ウキウキと録画して完全版をBlu-rayに焼いているのです!」と口実が出来て万々歳だろ。

未亜:片瀬那奈ちゃんは「シューイチ」の生放送もありますし、ドラマ「ショムニ 2013」の撮影もあってですね、とても拘束がキツイ「NHK連続テレビ小説」にまで御出演出来ませんってばさ。

イコ:おいおい、大島蓉子さんは昨年に「カエルの王女さま」と「梅ちゃん先生」を掛け持ちしていたぞ。其れに、片瀬クンは掛け持ち演技は得意なんだろ?最近のインタビューでも「一日のうちに三つの現場に行ってそれぞれ違う役を演じることもある」と豪語しておるじゃん。未亜たんだって、片瀬クンがいっぱいテレビに出たら嬉しいだろ?「レディー・パンドラ」でライヴに出る前に「GMT47」でどーよ?「35歳の高校生」だって居る時代なんだから、「31歳の奈落アイドル」が居てもいいじゃん。

未亜:何をわけがわからない事をスラスラと捲くし立てているのですかっ。

イコ:だって、最近の未亜たんは「DD」の本性を剥き出しにしやがって、さっぱり「かたちん」の話題に触れないからさ、余りにも「かたちん」が不憫でならなくて、あたくしが推しておるのだよ。「かたちん」と初めて逢って♪あれから十年の夜を越えてきたのだ♪ぞ。「だろう」じゃなくて「だ」じゃん。全く、未亜たんは「甘ちゃん」よのぉ。

未亜:だから、ボキは能年玲奈ちゃんじゃありませんってばさ。

イコ:あくまでも「あまちゃん」推しなのね。本当に捨てられた「かたちん」が可哀相でならないわよ。大丈夫、未亜たんが浮気し捲くっても、あたくしはずっと「かたちん」推しでいる覚悟、決めました。

未亜:酷いよ、姐御。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 16:09| MIAMIA | 更新情報をチェックする

「新・CDラジオで聴くビートルズ」第那奈回(最終回)

White Album (Dig)


片瀬那奈ちゃんがスタジオでチラリンコと司会を担当されていた「SASUKE RISING2013」を観ていた時に届いたのは、五枚組は当然「シューイチ」のオープニング・テーマ曲を含む「The Doobie Brothers Original Album Series」でございます。「SASUKE RISING2013」が終わって、未亜たんが速攻で「片瀬那奈ちゃんヴァージョン(約五分半弱)」に編集したので、片瀬那奈ちゃんが毎週「日曜日も頑張ります!」と爽やかに生放送で司会を務めておられる「シューイチ」のオープニング・テーマ曲が収録されている「the Captain And Me」を最初にかけて聴いております。うーん、ドゥービーは好いねぇ。あたくしは、イーグルスよりもドゥービーの方が好きなのよさ。マイケル・マクドナルド時代も好いのだけど、やっぱ、トム・ジョンストン時代だよね。おいおい、五枚も聴いたら徹夜になっちゃうじゃまいか。

でもですね、本日はもっと大物が届いてしまいました。はい、そうです、ビートルズの「黒箱」でございます。えっと、あたくしは何となく連載になってしまっている此のシリーズ初回で「2009年にリマスターされたビートルズの黒箱を未だに購入しておりません。」とか「(既に買った)白箱(モノ盤の箱)はコンパクトで好いけど、黒箱(ステレオ盤の箱)はデカクてエラソーだしCDの出し入れが面倒だしDVDはNHKで放送しちゃったしさ。」とか云って、二回目でも「やっぱり、ビートルズは慈しむ様に一枚ずつ買うべきだ!」なんぞとエラソーにぬかしやがっていたのですが、結局は「黒箱」を新品で買ってしまいました。「云うだけ番長」の「ヘタレ」で、正直すまんかった。だってさ、安いんだもん。買うでしょ。

いえね、本当に「通常のステレオ盤リマスターはバラで他に目ぼしいブツがない時に買おう」と思っていたのですよ。「白箱」は持っているのだから、まずは入っていない「YELLOW SUBMARINE」と「ABBEY ROAD」と「LET IT BE」をバラで買うべきだし、そもそも音源は全部あるのだから、何か拘りがなければ今更ステレオ・リマスター盤なんて買い集められませんよ。其れで、子供の頃に買った順番で集めようと思ってですね、最初は「オールディーズ」だったけどCD化されていないから「赤盤&青盤」を買って、次は「ABBEY ROAD」と決めたら、其の後に何度CD屋さんへ行っても何故か「ABBEY ROAD」がないのよさ。そしたら、密林ちゃんでは「黒箱」が新品で「一万二千円」で売られていたのだけど、レビューを読んだら「海賊盤だから買っちゃダメ!」とか書いてあるし、密林ちゃんが直接販売しているのではないから怪しいのです。其れで躊躇していたら「HMV」さんからメールが来て「ビートルズの在庫を叩き売りするから、買ってケロヨン!」と云うわけですよ。

「HMV」さんは、片瀬那奈ちゃんの掲載誌をネットで購入したので(結構入手困難だった「STUDIO VOICE MUSIC IN CAR 音楽とクルマと僕らの未来」です)、メールが来る様になりました。てか、「HMV」と云えば片瀬那奈ちゃん!なわけで、新品がたったの「一万五千円」と来れば、信頼もおけるし「ポチッ」としちゃったんだよね。未だ聴いていないけど、しっかりとした「UK盤」でしたよ。箱からイチイチ出すのが面倒なので、全部出して棚に並べました。未だパックされた侭です。「白箱」と「黒箱」を両方持っているのだから、ようやく、あたくしも「ビートルズ・ファン」の末席に加えてもらえるのかしらん。ま、サー・ポールが来日するらしいって噂にも踊らされたわけだけどさ。何にしろ、御本尊様であらせられる片瀬那奈ちゃんの御蔭でございます。そして、此のシリーズは、あたくしが「黒箱」を持っていないのに、なんちゃらかんちゃら、って噺でしたので、「黒箱」を買っちゃったら「ハイ、それまでヨ」でございます。さてと、また新しいタイトルを考えなきゃナァ。


【「CDラジオで聴くビートルズ」シリーズ INDEX】

「CDラジカセで聴くビートルズ」
「続・CDラジカセで聴くビートルズ」
「続々・CDラジカセで聴くビートルズ」
「続々続・CDラジカセで聴くビートルズ」
「続々続々・CDラジカセで聴くビートルズ」

「新・CDラジオで聴くビートルズ」
「新・CDラジオで聴くビートルズ」第二回
「新・CDラジオで聴くビートルズ」第三回
「新・CDラジオで聴くビートルズ」第四回
「新・CDラジオで聴くビートルズ」第五回
「新・CDラジオで聴くビートルズ」第六回
「新・CDラジオで聴くビートルズ」第那奈回


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(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 00:12| FAB4 | 更新情報をチェックする