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2013年05月25日

「35歳の高校生」第那奈話

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日本テレビ 21:00〜21:54

「盗撮犯とオバサンの過去を学級裁判で暴け!!」

ある朝、亜矢子(米倉涼子)は、美月(新川優愛)の様子がいつもと違うのに気付く。すると、美月が突然クラス全員の前で「私…盗撮されてるんです」と言い出した。翌日、3Aでティーンコートが開かれる事に。亜矢子は盗撮問題を議題にすべきだと提案。すると美月は「犯人はわかってる。優奈(北山詩織)だ」と告発。それに対して、優奈は完全否定するが、美月を盗撮したカメラの映像から、優奈が飼っている猫の映像が出てきて――

■ キャスト
 米倉涼子 :馬場亜矢子(35歳の高校生)
 溝端淳平 :小泉純一(担任教師、国語担当)
 片瀬 那奈 :長峰あかり(スクールカウンセラー)
 広瀬アリス :長谷川里奈(第一話の主役、最初の友達、三軍→二軍)
 水野絵梨奈 :山下愛(第二話の主役、二人目の友達、一軍→三軍→二軍)
 (※ 第三話の主役「大竹亮太(上遠野太洸)&三枝鉄平(西井幸人)」が友達3&4号)
 (※ 第四話の主役「猿渡先生(東根作寿英)」は入院中)
 宮崎香蓮 :羽鳥梨花子(第五話の主役、一軍)
 小島藤子 :国分萌(第六話の主役のひとり、一軍)
 森川葵 :権藤瞳(第六話の主役のひとり、二軍)
 新川優愛 :工藤美月(第六話と今回の主役のひとり、一軍)
 北山詩織 :泉優奈(今回の主役のひとり、一軍)
 升毅 :蜷川真樹夫(生活指導)
 横山めぐみ :黛有紀(副校長)
 榎木孝明 :野田芳男(校長)
 渡哲也 :阿佐田幸信(教育長)
 、ほか

■ スタッフ
 脚本:山浦雅大
 演出:西野真貴
 音楽:横山克
 主題歌:EXILE「Flower Song」
 統括:神蔵克
 チーフプロデューサー:大平太
 プロデューサー:池田健司、秋元孝之、高明希
 制作協力:オフィスクレッシェンド
 製作著作:日本テレビ



今宵も、片瀬那奈ちゃん演じる長峰あかり先生の「場の空気を無視し捲くった弾け具合」と「湯呑みの文字」に注目致しましょう。おいおい、女子マネちゃんのブログ更新記事を読んでいたら、うっかり片瀬那奈ちゃんも出ておられた「直前番宣告知」を録画し損ねてしまったじゃまいかっ。何ゆえ「女子マネちゃんの直前告知を観て、片瀬那奈ちゃんの直前告知を録画できない」なんて本末転倒なスッテンコロリン事故を起こさねばならんのだ?さて、気を取り直して、ドラマが始まりましたので観ましょう。

片瀬那奈ちゃん演じる長峰あかり先生は、いきなりだナァと「下克上」と書かれた湯呑みのお茶を吹き出し、大荒れしております。何やら毒霧を吹くヒール・レスラーの如き見事なムーブを決めました。職員室でも教室でもチョコマカと動いていて、やっぱり、那奈ちゃん、いやさ、長峰あかり先生は面白いぞ。本題は、一軍女子の内紛が「ティーンコート」になるって話です。一軍の女王であったはずの美月が前回の一件でハブにされつつあって、学芸会みたいな裁判が行われます。何じゃ、こりゃ?

えっと、マジで「脚本、変わりすぎ!」なんですけど。スットコドッコイな学園ドラマ路線へまっしぐら!としか思えない展開です。こんなんで、堕ちて来ている数字を盛り返せるのでしょうかしらん。片瀬那奈ちゃん演じる長峰あかり先生は「盛り上がって来たわ、もっとちょうだい!もっと!」なんぞと、ドサクサに紛れてやりたい放題でございます。片瀬クンが強烈過ぎて、教師陣も生徒も食われ捲くりじゃまいか。流石に、馬場ちゃんこと米倉姐さんは、しっかりしていますけどね。流石は「プリティガール」ですナァ。

「やったとか、やらないとか、ハレンチ!」なんぞと云う傍聴している教師陣のど真ん中で、片瀬クンじゃないや、あかりちゃんはハンカチを振り回して満面の笑顔で煽り捲くっています。おいおい、大丈夫なのか、此のスクールカウンセラー。物語は、弁護人を務めた馬場ちゃんの見事な説法で美月を泣かせて、ヘッドフォンが最後の一票を任されて、またもや馬場ちゃんの有利な状況へ進みました。ヘッドフォンがラスボスなのに、敢えて馬場ちゃんに有利な票を投じたのは意味が在るのでしょうけど、何だかナァ。スクールカーストも、何だか曖昧になっちゃってます。

教室内での子ども裁判がメインだったので、傍聴人として参加していた長峰あかり先生は「相談室」「職員室」「教室」と出番が多かったですね。オチでも「盗撮ですよ!」とか過剰に大騒ぎで、目立ち捲くりです。えっとですね、「怪優・片瀬那奈」にコレをやられちゃ、もう堪りませんナァ。コメディリリーフのはずが、大いに前に出てしまわれた。其れで「下克上」なのかしらん。長峰あかり先生、もっとやれ!もっとよっ。個人的には、傍聴中に立ち上がった蜷川先生の背後からひょっこりと顔を出した場面がツボでした。芸が細かいぞ、片瀬クン。


【第7話の湯呑み文字】 「下克上」

(第7話視聴率「11.3%」)


(小島藺子/姫川未亜)



「35歳の高校生」日本テレビ公式サイト


posted by 栗 at 21:57| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「新・CDラジオで聴くビートルズ」第二回

Live In Germany 1976 風にさらわれた恋 夢はひとつだけ


片瀬那奈ちゃんが表紙のフリーペーパーをゲットする目的で都営新宿線に乗ったのですが、敢えて「新宿三丁目」まで行ったのには理由がありました。あたくしは江東区在住ですので、大島駅か西大島駅で都営新宿線に乗ります。片瀬那奈ちゃんが表紙の「Poco'ce」が配置されている駅ならば「馬喰横山駅、岩本町駅、小川町駅、神保町駅、九段下駅、市ヶ谷駅」が「新宿三丁目駅」よりも前にあるのに、素通りしてしまったのは「CDも買おうじゃまいか、ゲヘヘヘヘ」と当初から決めていたからだったのでした。ま、新宿三丁目駅には最近も片瀬那奈ちゃんが御出演されている映画「HK 変態仮面」を観る為に「バルト9」へ行く時に降りて、「Poco'ce」が配置されている場所も熟知していたからでもありますけどね。

其れで、前述記事の通り、たったの「税込み、2,600円」で10枚のCDもゲットして、片瀬クンのフリペもいくら無料だからって「11冊」も持ち帰ったので、結構な重さでした。そんでもって、買ったCDの内6枚はリンダ・ロンシュタットでして、延々と聴いております。あたくしは、リンダが洋楽女性歌手で最も好きなのですけど、其れはもう十代の頃に「風にさらわれた恋」を聴いてしまったからなんです。リンダのキャリアは1960年代から現在まで続いていて、ひとことで云えば正に「ミス・アメリカン・ミュージック」です。彼女に歌えないジャンルは在りませんし、事実、信じ難い程に多岐に渡る名盤を遺して来ました。

然し乍ら、やっぱり最も惹かれるのは十代から聴いている1972年〜1980年辺りのアルバムです。最高傑作は「風にさらわれた恋」と断言しますが、他も全て素晴らしい。あたくしは、リンダに出逢わなければ、洋楽を何も知らなかったでしょう。リンダは基本的には歌手で曲は書きません。しかし、余りにも多彩な選曲センスで、何でも歌いこなしてしまいます。リンダと云えば、プロデューサーはピーター・アッシャーです。そうです、「愛なき世界」で御馴染みの「ピーターとゴードン」のピーターですよっ。妹・ジェーン・アッシャーに三行半を下された「鬼畜・サー・ポール・マッカートニー」にアップルを追い出されたピーターが、リンダと大成功を収めたわけですよ。

ピーターは「妹に酷い事をしやがった上に、リンダと結婚って何だ?」と兄として至極真っ当な気持ちでいたら、ポールに逆恨みされたのです。あっ。念の為「のっぽのサリー」しますが、ポールとピーターの「リンダ」は別人ですよ。其れは兎も角と致しまして、本当にリンダ・ロンシュタットは素晴らしいです。リンダが居なければ、あたくしは、イーグルスにもJ.D.サウザーにもアンドリュー・ゴールドにもエミルー・ハリスにもドリー・パートンにもカーラ・ボノフにもジェームス・テーラーにもカーリー・サイモンにもニコレット・ラーソンにもニール・ヤングにも、更にはモータウンにもエルビス・コステロにすら辿り着けなかったはずです。そんなリンダの「レコードが100円」で「CDも500円以下」って、喜んでいいのか悲しむべきなのか分かりません。ま、繰り返しますけど、ビートルズのCDは「一枚150円」だったわけだが。

中断しているビートルズの「BOOT」を再開して完結させたら、四人のソロとかにも行きたいのですけど、リンダ・ロンシュタットとフリートウッド・マックに関しても、いつかキチンと書いてみたいです。「ま、ココの主役は片瀬那奈ちゃんなので、あくまでも枝葉ですよ」と、未亜たんに云われる前に「のっぽのサリー」しておくか。てか、あたくしの個人ブログなのですから、いつなんどき、路線が変更したってええわけなんだけどさ。いつの間にか「洋楽」や「プロレス」とかをグダグダと語るトコになっていても、勝手ざんしょ。タイトルは「かたちん」にしちゃえばええわけだしね。


(小島藺子)



未亜:酷いよっ、姐御。オレ、まげね!


posted by 栗 at 20:32| FAB4 | 更新情報をチェックする

「Poco'ce」Vol.120(2013年6月号)

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発行/株式会社ネオメディア

フリーペーパー

表紙&「Cover Interview 片瀬那奈」に登場。

「今日をがんばれば明日があるし、
 明日をがんばれば、その次の日につながる」


カラー3頁(表1、P8〜P9)、目次、P15にも1カットあり。

 COVER MODEL / NANA KATASE
 PHOTO / NOBU(AVGVST)
 STYLING / Ayako Nakai(c corporation)
 HAIR & MAKE / Jin Murahata(BRAQUE)
 TEXT / Yuki Ariyasu


白ポンチョシャツに星柄ジャガードパンツ姿の片瀬那奈ちゃんが、表紙とインタビューで参上!なな、なんと、フリーペーパーですから無料です。今号は「Poco'ce」の創刊10周年記念号でありまして、同じく片瀬那奈ちゃんが表紙を飾った「2009年4月号」も見る事が出来ます。

インタビューでは映画「二流小説家 シリアリスト」に関する事が中心ですが、かなり深く片瀬那奈ちゃんの役作り法が語られています。女優としての方法論を片瀬那奈ちゃんがここまで具体的に明かされたのは、初めてかもしれません。勿論、お得意の「食」ネタや、タイトルにもなったポジティヴな将来展望など、読み応え充分です。ネットでも「電子ブック」としてアップされています。

ところで、「Poco'ce」狩りに都営線に乗っただけでは勿体無いとばかりに、中古CDも買いました。えっと、10枚で税込みたったの「2,600円」でした。ビートルズが4枚に、リンダ・ロンシュタットが6枚です。「一枚、260円!一曲、20円以下!」ですよ。もう完全にCDは終わったのですね。しかしナァ、天下のザ・ビートルズが「一枚、150円」って冗談としか思えませんナァ。


(小島藺子/姫川未亜)



「Poco'ce」


posted by 栗 at 15:10| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

「2013年5月25日の片瀬那奈ちゃんブログ」

おとこメ〜ン (プレイボーイコミックス)


片瀬那奈ちゃんの紀行シリーズが続きます。香川の直島でのアートな写真を公開しておりますが、ど真ん中は「人生最高に美味かった山本うどん店のうどん。毎日二回食べました。」でございます。「食いしん坊」ネタがない片瀬那奈ちゃんブログなんて「クリープを入れない珈琲」ですから、大いに結構です。

そして、正に「35歳の高校生」を観ようと臨戦態勢に入った時に、久しぶりに女子マネちゃんの更新!片瀬那奈ちゃんのオフ・ショット満載ですが、タイミングの悪さも天下一品!です。何故か「5/22」付けになっていますが、間違いなく「5/25」更新記事です。どーした?女子マネちゃん。ま、お忙しいのでしょう。


【2013年5月25日の更新記事】
 いつかの直島(片瀬那奈ちゃん)
 『35歳の高校生』第7話(女子マネちゃん) 「← 5/22付けですが、5/25更新記事です」


(小島藺子/姫川未亜)



期間限定 NANA KATASE OFFICIAL BLOG


posted by 栗 at 14:33| 7D | 更新情報をチェックする

「20世紀少年 最終章 ぼくらの旗」今年だけで九度目

20世紀少年 <最終章> ぼくらの旗 〔スペシャルプライス版〕 [DVD]


ファミリー劇場 13:30〜16:20

片瀬那奈 as 敷島ミカ (公開:2009年8月29日)


さあ、みんなが大好きな「20世紀少年」の時間のタイムが今週もやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!片瀬那奈ちゃん演じる敷島ミカはチラリンコとしか出ないし粛清されちゃうけど、女子高生コスプレの写真も映るから見逃さないでねっ。あたくしは、片瀬那奈ちゃんが表紙の「Poco'ce」狩りに行くので、リアルタイム視聴は厳しいかしらん。午前中に歯医者さんへ行ってから、都営線の配置駅に「Poco'ce」狩りへ行き、ついでにCDを買って帰宅したら、もう始まっていました。でも、まあ、敷島ミカちゃんが粛清されちゃう場面には間に合いましたよ。嗚呼、あたくしは一体何回、此の駄作映画を録画しているのでありましょうかしらん。でも、ブログを書いている時に何となく流している分には気にならなくて、便利な映画ではあります。


「20世紀少年」INDEX


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 13:30| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「87万アクセスで、セット・オン・ユー!」

Cloud Nine


片瀬那奈ちゃんが「ドラマ、映画、司会、CM、ブログ」等々で八面六臂の大活躍を繰り広げておられる御蔭で、倫子ママの如く「コバンザメ」でオコボレを頂いております「the diary of nana katase 片瀬那奈全記録」も、「87万アクセス」を超えました。何もかも、御本尊様で在らせられる片瀬那奈ちゃん、片瀬那奈ちゃんを支えるスタッフの皆様、そして片瀬那奈ちゃんを愛するファンのみんなの御力があってこその事でございます。今後とも「日々是カタセ」でゆる〜く続けてゆく所存ですので、何卒宜しくお願い申し上げ奉ります。ココは、副読本みたいなもんですので、是非とも、片瀬那奈ちゃんの出演作品を御覧になられて、片瀬那奈ちゃん御本人が綴る愉快痛快なブログを御愛読して頂きたく存じます。

全く関係ありませんけど、最近のプロレス実況は本当に喧しくて、深夜なんだから消音しなきゃ観れないぞ。のべつ幕無しに喚き散らしたんじゃ、折角の試合が台無しになると何故分からないのかしらん。実況アナもキチンとプロレスを学んでもらわないとイカンよ。コレじゃ、前座から大技を出し捲くったりしている様なもんですよ。「ワールドプロレスリング クラシックス」の、落ち着いた実況や解説は和むナァ。今、テレ朝チャンネル2でギャーギャーと耳障りな絶叫を繰り返している莫迦アナウンサーには、ハナ肇さんに「今、何時だと思ってんだ?バカヤロー!」と一喝して頂きたいもんですナァ。


(小島藺子/姫川未亜/鳴海ルナ)



posted by 栗 at 01:26| LOOK UP THE # | 更新情報をチェックする

「1998年のTVで片瀬那奈ちゃん☆」INDEX

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「此の年のテレビ出演録は、正確な日時を調査中です」


【関連 INDEX】

 「1998年9月のゼンキロ」
 「1998年10月のゼンキロ」
 「1998年11月のゼンキロ」
 「1998年12月のゼンキロ」

 「片瀬那奈ちゃんバラエティ出演録」#01(1998〜2002)

 「ヤングサンデー」INDEX 完全版


1998年にスカウトされた当時16歳の少女は、自ら命名した「片瀬那奈」として鮮烈なデビューを飾りました。当初は本名でモデル活動を僅かな期間行ったのですが、旭化成工業「'99 水着キャンペーン・ガール」オーディションに合格したのをキッカケに「片瀬那奈」になりました。お披露目となったのは、1998年10月5日の「'99 旭化成キャンペーンガール発表会」です。ところが!「女優・松嶋奈々子らを輩出した「旭化成」の水着キャンペーンガール。99年度、24代目のギャルに、東京在住の高校2年生、片瀬那奈=かたせ・なな(16)に決まり5日、都内でお披露目された。1メートル72の長身に、スラリと伸びた脚。おまけに上から86・59・87と高校生とは思えない完成されたプロポーションの片瀬は、舞台では約20回も水着を着替え、堂々と笑顔をふりまいていた。だが、終盤でうっかりブラジャーのひもが外れるハプニングも。胸を必死にガードして退場したあと、「緊張したぁ」とまだあどけない素顔を見せていた。「モデル、タレント、女優と幅広く挑戦したい」という。」と「サンスポ」で報道された様に思わぬハプニングに見舞われます。

其れで、翌日(10/6)にはワイドショーで取り上げられ、天下の「東スポ」は三段ぶち抜きカラーで掲載!其の週に発売された「FRIDAY」も「16歳キャンギャルのビキニがほどけた!!」と書き立てやがったのです。片瀬那奈ちゃんの初テレビ出演は、お披露目イベントでのハプニングを伝えるワイド・ショーとなってしまいました。でもですね、間違いなく「片瀬那奈」の名前はスムーズにお披露目を行えた場合とは比較にならない程に世間に広まったのです。此の時の映像は、2013年4月6日の「メレンゲの気持ち」で片瀬那奈ちゃん御本人の意志で「まさかの蔵出し」がなされました。其の後、多くの雑誌で大きく取り上げられますが、当時から片瀬那奈ちゃんも面白おかしくハプニングを語っておりました。

余りにも絶妙なプロモーションとなったので「やらせ疑惑」も起こりましたが、「アンナ表情が出来たなら、あたしは16歳の天才女優ですよ」と片瀬那奈ちゃんが証言された通り、ガチでした。1998年には「トゥナイト2」の「1999年度水着キャンペーンガール特集」にもビキニ姿で御出演されましたが、日時は不明です。「1999年度水着キャンペーンガール」は、片瀬那奈ちゃんの他に「井川遥さん(東洋紡)、菊川怜さん(東レ)、滝沢沙織さん(ユニチカ)」等を輩出した「奇跡の年」と云われています。多くの水着ショーやグラビアでも共演し、ラジオ番組「VENUS ISLAND」も日替わりで担当した「戦友」です。「旭化成 '99 水着キャンペーン・ガール」のCMも存在します。

さて、片瀬那奈ちゃんが「片瀬那奈」になったのは「1998年9月1日」からなのですが、前述の通り其れ以前に本名で活動した時期も数ヶ月ありました。何れにしろ、アルタ前でスカウトされたのが「1998年」なので、片瀬那奈ちゃんは16歳で世に出たのが定説となりました。ところが、片瀬那奈ちゃん御自身から「実は、もっともっと前にテレビに出ました」発言が飛び出したのです。其れは、NHKの「お母さんといっしょ」で三歳の時なので、おそらく「1985年」でしょう。助演女優賞を獲得された「美月うらら姫」には、余りにも長い物語が内包されていました。片瀬那奈ちゃんのテレビ出演録も遂にデビューの時まで遡りましたが、「1998年〜2004年」の記録には不備があります。抜けている番組を御存知の同志諸君には、今後とも、何卒御指導御鞭撻の程、宜しくお願い致します。


(姫川未亜/小島藺子)



posted by 栗 at 00:07| INDEX | 更新情報をチェックする