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2013年05月03日

「CDラジカセで聴くビートルズ」

THE BEATLES 1962 - 1970 10cc Classic Album Selection (1975-1978) Collection


最近はレコード盤に針を落として聴くのが億劫になってしまいまして、専らCDラジカセで音楽を聴いております。確か、六年前位に「やっぱりアナログの方が音が太くて好いぜ!」とか思って、片っ端からCDを売り捌いてしまい、気が付けば片瀬那奈ちゃんのCCCDしか遺っていない状態に近いトコまで行きました。つまり、他のCDは、ほとんどが全部アナログの復刻だったと云うわけです。あたくしの洋楽嗜好は、1960年代と1970年代で大体は止まっていますので、其れ以降は、例えばポール・マッカートニーとか昔から聴いて来た人が新作を出したから買うとか、もしくは過去のリマスター盤とかだったのでした。其れで、昔売ってしまったレコードで買い直していました。レア盤とかに拘らなければ、100円から高くても500円くらいで叩き売られていたので、ウハウハ気分でレコードばかり買っていたのですけど、前述の通り最近はCDラジカセで聴くので、またCDを買っているのです。本当に聴きたい音楽なんてそんなに多くないので、CDを売ってはレコードで買い戻すって事でもしないとレコード店に行く意味がなくなってしまったとも云えますね。

そんでもって、実はあたくしは2009年にリマスターされたビートルズの黒箱を未だに購入しておりません。「それでよくも全曲解説を書けたもんだ」と呆れられるでしょうが、発売日(2009年9月9日)に近所の有名レンタル店に行ったら提携していたとかで速攻でレンタルされていたので全部借りて iTunes に落として CDR に焼いてしまったのだ。「三千円くらいで借りられるのに、三万五千円も出してらんねぇナァ。とりあえず、音を聴いてから判断しよう」とかケチってしまいました。いえ、本当は買う心算でお金も用意していたのですけど、在る事情で前日(2009年9月8日)に名古屋に遠足しちゃってですね、使っちゃったのよさ。ま、片瀬那奈ちゃんに逢いに行ったわけだが。ビートルズより片瀬クンを選んだわけですナァ。限定と謳われた「THE BEATLES IN MONO」は買いましたけどね。おいおい、未だ普通に売っているではありませんかっ。白箱(モノ盤の箱)はコンパクトで好いけど、黒箱(ステレオ盤の箱)はデカクてエラソーだしCDの出し入れが面倒だしDVDはNHKで放送しちゃったしと思いまして、何となく買い逃していたら中古の価格がドドンガドン!と下がり、現在ではヤフオクなどでは壱万円以下で売買されているみたいです。其れで、そろそろ買おうかしらんと出掛けました。

馴染みの中古レコード店でも、壱万五千円くらいで売られていました。旧盤CDの箱なんか、7,800円でした。でも、基本的に箱物ってコンパクト・ディスクのくせにデカイ箱に入っていて置き場所とか扱いに困るのよさ。其れで、結局「通常のステレオ盤リマスターはバラで他に目ぼしいブツがない時に買おう」と、ようやく三年半掛けて決心したのです。ま、音は iTunes と CDR で聴けるし、アナログも白箱もあるんだからええじゃん。まずは、白箱に入っていない「YELLOW SUBMARINE」と「ABBEY ROAD」と「LET IT BE」を探したら、「ABBEY ROAD」が無かったのだ。「YELLOW SUBMARINE」と「LET IT BE」だけ買って帰るわけにはいきませんナァ。「7,800円だったら昔売ってしまった旧盤の箱でも買うか。逆にレアだし」とも思ったのだけど、「そー云えば、流石にビートルズ関係だけは売る前に全部 iTunes に落として旧盤も全て CDR に焼いていた」事実に気付きました。てか、上限二万円の予算で買いに行ったのに、音が在るビートルズの箱だけ買って帰るってどーなのよさ。こーゆー風にレコード店で迷って色々と物色する時間が、実は快感でもあるのです。挙句に何も買わないのもアレだからと、時には別に欲しくもないレコを買ったりもします。ま、100円だからさ。

てなわけで、CDラジカセで気軽に聴けるベスト盤を買おうと決めてですね、ビートルズとジョージ・ハリスンとリンダ・ロンシュタットと10CCとキンクスとトッド・ラングレンを買いました。商品六点ですけど、内容は「CD18枚(二枚組×4、四枚組、六枚組)」です。コレで、全部で税込み「8,400円」でした。おいおい、一枚五百円もしないのですか(約467円!)。しかも、リンダと10CCは新品だぞ。ビートルズは、赤盤と青盤のリマスター・セット四枚組で「1,800円」でした。貼付画像の輸入盤ですけど、密林ちゃんじゃ「8,800円」となっていますね。えっと、以前に見た時は「三千円以下」だった気がするのだけど、何でこんなに高くなっているのよさ。10CCは昨年出た六枚組の全盛期箱(繰り返しますが、新品)が「2,800円」で、こちらも密林ちゃんじゃ「4,279円」じゃん。コレも前はもっと安かった気がするぞ。もう、此の辺で「物凄く得した気分」に浸れます。ジョージは名盤「ALL THINGS MUST PASS」なのだけど、以前買ったリマスターは箱入りで面倒なので売ってしまい、今回はデジパック版を買いました。1,400円だってさ。安っ。箱入りを売った値段と変わらんぞ。コレは勿論、旧盤もリマスター盤も iTunes に落としてあるのだけど、表示だとどっちだか分からなくなってしまって CDR に焼く時に困っていたのです。音圧が全く違うからさぁ。

リンダは2011年にRHINOが編集した二枚組ベスト(しつこいけど新品)で、コレは密林ちゃんと変わらない価格でした。てか、二枚組で46曲入りで千円以下って何だ?リンダが一曲「21円」かよ。今時珍しく「CCCD」だったけど、安いし、どーせCDラジカセで聴くのだから別にええか。キンクスとトッド・ラングレンなんて旧盤ベストの中古だからそれぞれ二枚組で800円と600円の叩き売り状態じゃまいか。一曲「15円」なり。最近はCDも廃盤とか紙ジャケとかに高値が付いているみたいです。でも、例えばビートルズの「ABBEY ROAD」は1983年に東芝EMIがフライングで発売して英国EMIからクレームが付いて即刻発禁になったCDがあって、其れが「7,800円」とかで売られているのです。1983年のCDなんてリマスター盤が出ている現在では聴けたもんじゃありませんし、同じお店で旧盤の箱が「7,800円」で売られているのですから、他の15枚はタダですか?あたくしはコレクターではないので、聴ければよろしいのだ。そもそもCDラジカセで聴く為のソフトなのですから安い方がええに決まっているし、箱とかオマケとかいらないです。そーゆーのはデカくて見栄えもするレコードで楽しみます。ま、人それぞれです。


(小島藺子)



posted by 栗 at 18:36| FAB4 | 更新情報をチェックする

「2013年5月3日の片瀬那奈ちゃんブログ」

映画 もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら オリジナル・サウンドトラック


昨日の片瀬那奈ちゃんによる「去年の誕生日」を、女子マネちゃんの視点で書かれた続編です。片瀬那奈ちゃんの写真が多く掲載されるのは嬉しいのですけど、やっぱりマネジャーが頻繁にブログを書くのは一寸違うと思いますね。そう云った意見(あたくしでも未亜たんでもありません。公式に書き込みするのは未亜たんの役目ですし、彼は昔から公式には提灯感想しか書きません)は削除されるみたいですけど、一旦表示して削除するのは詰めが甘すぎます。女子マネちゃんお得意の「自慢噺」も目立って来ました。些か調子に乗っておられる様です。やっぱり、あたくしに叩いて欲しいのかしらん。

午後になって、片瀬那奈ちゃん御本人の更新もありました。「サッカー・ネタ」で来るかと思われましたが、相変わらずのマイペースで、大変よろしい。こーゆーノリなら片瀬那奈ちゃんなら際限なく書けるはずですから、別に期間限定などと云わなくともいいと思うのですけどね。えっとですね、片瀬クンが折角「アイスを31個食べた」みたいなネタを振って、普通に考えて「んなわけねーだろ」と思いつつも、ファンは乗っていたのです。其れをマネジャーが「みんなで頂きました」と種明かしって、余計なお世話だと思うのよさ。ファンの幻想を壊してどーすんの?マネジャーを片瀬クンが感謝するなんて当たり前で、其れを自分で「片瀬に喜ばれました!」とか書くって自慢でしょ。片瀬クンが「女子マネちゃん、現場マネちゃん、いつもありがとう」と書くなら感動するけど、自分で「褒められました」って書いちゃおしまいだよ。


【2013年5月3日の更新記事】
 去年の誕生日 byマネージャー編(女子マネちゃん)
 海と満月(片瀬那奈ちゃん)


(小島藺子)



期間限定 NANA KATASE OFFICIAL BLOG


posted by 栗 at 12:05| 7D | 更新情報をチェックする

「INDEX of INDEX」女優篇 其の伍(2012-4〜)

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【2012年】

 「カエルの王女さま」 (桜井玲奈 役)

 「サイケデリック・ペイン」 (レディー・パンドラ、ミツコ 役)

 映画「闇金ウシジマくん」 (大久保千秋 役)

 「匿名探偵」 (冴島響子 役) ※ヒロイン

 「龍が如く5 夢、叶えし者」(まゆみ 役) ※ゲームキャラクター


【2013年】

 「HK 変態仮面」 (色丞魔喜 役) ※クレジットはトメ

 「35歳の高校生」 (長峰あかり 役) ※ハッキリ云って、裏主役

 「二流小説家 シリアリスト」 (長谷川千夏 役) ※ヒロイン

 「ショムニ 2013」 (壇上みき 役) ※主役のライバル


【2014年】

 「鼠、江戸を疾る」


片瀬那奈ちゃんの女優歴の「目次の目次」最新版です。結構貯まったので、とりあえずまとめました。今後、補足改訂してゆきます。ココ的には勝手に「片瀬那奈 第四期女優時代」と考えている時期となります。ゆえに、2012年2月公開(撮影は2011年3月〜5月)の「荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE」は前の目次に入っています。おいおい、だったら映画「闇金ウシジマくん」も撮影は2011年7月〜8月なのだから、前に入れなきゃおかしいだろ!と思われるでしょうけど、固い事は抜きでええじゃまいか。前の目次にもドラマ「闇金ウシジマくん」が入っていますからね。そもそも「第何期女優時代」なんて、あたくしがテキトーに決めているだけです。


【過去の「INDEX of INDEX」女優篇】
 1999年3月〜2002年3月:第一期女優時代
 (「美少女H2 最後のデート」から「プリティガール」まで)
 2003年4月〜2006年12月:第二期女優時代
 (「こちら本池上署」から「鉄板少女アカネ!!」まで)
 2007年1月〜2008年12月:第三期女優時代 part 1
 (「潜入刑事 らんぼう2」から「小児救命」まで)
 2009年1月〜2012年2月:第三期女優時代 part 2
 (「リセット」から「荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE」まで)


「2013年9月19日 補足改訂」 (小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 05:43| INDEX | 更新情報をチェックする