「帰ってきたぼく。」

TOKYO MX で「セーラー服反逆同盟」を放送しているので（アンテツあにい、知らせてくれてありがとう！）、最近は「ワールドプロレスリング」を観れなくなっていました。でも、本日は放送時間がズレていたので、録画予約出来たのです。内容は、桜庭と柴田を中心としたもので、かつての「新日 vs UWF」を思い起こさせる緊張感がありました。サクが「普通のおっさん」風なのに、エグイ攻撃をするのが好いですね。「（井上の肩を）折っちゃったよ」みたいな事を平然と云っておりました。それで、東京ドームでは「真壁 vs 柴田」と「中邑 vs 桜庭」が決定したそうです。サクが総合をリタイアしてプロレスに回帰したのは、個人的には嬉しいです。サクは英雄ですから、もう無様な負けっぷりは観たくない。プロレスなら、まだまだやれます。いえ、プロレスを卑下しているのではありませんよ。サクは元々プロレスラーであり、プロレスの尊厳を守る為に闘った偉大な漢なのだよ。

でもですね、サクの相手って思いっきり中邑のシルエットが告知された後に「中邑 vs アンダーソン」を流す演出じゃ、カール・アンダーソンの「噛ませ犬」ぶりが際立ってしまってよろしくないですよ。そー云えば、中邑は昔に「サクのマネッコをして総合に出て、サクの決めセリフをパクった」のでしたね。中邑が「まだ、お礼もしていない」ってぜいはあして云っていますけど、サクはそんな事は知ったこっちゃないぞ。たぶん「真壁は勝って、中邑は負ける」って筋書きなのかしらん。いや、どっちも負けて「桜庭＆柴田」を相手にしてストーリーを紡ぐのかもしれません。大昔の「UWF」と違って「桜庭＆柴田」は二人だけです。かつての「高山＆みのる」だって、色々と援軍がいました。然し乍ら、今回はたったの二人で立ち向かうとの図式なのです。ゆえに、サクには当然乍ら勝ち続けてもらわなければなりませんし、柴田だって「元・新日」ですから、相手はゴロゴロといるわけですよ。う〜む、面白い事になってきたぞ。

（小島藺子）

「ロル・クレームの想い」2012年版

「プロデューサーズ」と云う新人バンドが「ベストヒットUSA 2012」で紹介されていました。音源を聴いて、一発でギターを弾いているのが「元・10cc」の「ロル・クレーム」だと分かりました。ヴィデオを制作したのも、間違いなく「ロル・クレーム」でしょう。「10cc」は大好きなバンドで、ハッキリ云えば後追いでしか聴けなかったビートルズよりもリアル・タイムで聴けたので思い入れがあるかもしれません。あたくしが好きだったのはロル・クレームで、裏声でビートルズやビーチ・ボーイズをパロディ化した楽曲には大きな影響を受けました。「10cc」が分裂し「ゴドレー＆クレーム」となってからも、本家を名乗った「エリック＆グラハム」よりも好きでした。そして、彼らは「MTV」の創成期に「ヴィデオ監督」としても有名になったのです。「CRY」は楽曲も素晴らしいのですけど、プロモも斬新でした。ロル・クレームは「僕たちが始めた時には、何もなかったから自由にやれた。ロックンロールの魂はヴィデオに受け継がれたのさ」とハッキリと云いました。ロル・クレームは、本物のロックンローラーなのです。

ロル・クレーム、トレヴァー・ホーン、ステファン・リプソン、アッシュ・ソーン、と云う表舞台でも裏方としても多くの素晴らしい音楽を創って来た面々が、2006年に結成し、六年も掛けて発表したデビュー・アルバムが「Made in Basing Street」です。ジャケットを見て「嗚呼、やっぱり、あたくしにとっての10ccはロル・クレームだったんだ」と思いました。そして、一曲目の「FREEWAY」で♪テケロンテケロン♪と奏でられるギターに泣きそうになっちゃったわよ。あたくしは大昔に「10cc」ファンのミニコミに参加していて、おそらく現在もこうして文章を書くのは其れがキッカケだったと思います。ロル・クレームさんは、あたくしの師匠なのです。ま、あたくしが勝手に想っているだけで御本人は知ったこっちゃないでしょう。ビートルズとか10ccとかナイアガラとかを聴いていたから、そして、プロレス者だから、片瀬那奈ちゃんを記録する事になったなんて誰も理解できないでしょう。でも、それは「真実」です。全てが片瀬那奈ちゃんへと繋がっているのです。

（小島藺子/姫川未亜）

「シューイチ」#083

　　


日本テレビ　8:00〜9:55

【MC】中山秀征、片瀬那奈
【コメンテーター】中丸雄一(KAT-TUN)、渋谷和宏、北澤豪
【プレゼンター】笛吹雅子、辻岡義堂
【シューイチガールズ】加藤多佳子、黒田有彩、三原勇希、上田眞央、浅賀優美

愛子さまが11歳…雅子さまの子育てへの思いを取材しました　中山のイチバンは｢1人家電メーカー｣を取材、1人で家電の設計から販売まで手がける秘密とは？　中丸のまじっすかはサンドアートに挑戦、客前で披露したパフォーマンスの出来は？　12月はトレナビSP！第1弾は女子5人が“クリスマスの流行”調査！噂のケーキからお取り寄せ逸品、東京スカイツリーのクリスマスまで紹介します【番組内容は変更可能性があります】


片瀬那奈ちゃんが生放送で司会を務めておられる「シューイチ」の「83回目」です。12月になりまして「トレナビ」スペシャルが敢行されるそうです。おそらく、片瀬那奈ちゃんと内山理名ちゃんが御一緒されたのはコレでしょうけど、今回は「シューイチガールズ」五人がメインのようです。てか、上田眞央ちゃんはブログを引っ越したのですね。コレで五人全員がアメーバですか。さて、レンガ色のミニワンピースで黒タイツで生脚封印！でも髪はわ〜けわけで下ろしてオデコは全開！の片瀬那奈ちゃんが「12月も頑張ります！」と爽やかに登場です。いつも通り、加藤多佳子ちゃん＆義堂アナが担当の「シューマツ5Min.」からスタート。嗚呼、やっぱり片瀬クンは「AAA」に参上されたのね。「サイケデリック・ペイン」だけでなく「シスターとマリアも、ふたたび」だったのですかっ。当ブログ予想通りの「バッティング女王」ざんす。さて、愛子さまがお誕生日だったと云う事は、ジョージ・ハリスンの命日だったのね。そっか、ジョージが逝って、もう11年も経ったのですね。

「中山のイチバン」は｢1人家電メーカー｣を取材で、「家電の女王」の異名を持つ片瀬那奈ちゃんも注目です。社長と云えば、イチオーあたくしも「NO IMAGE」の社長なんですけどね。黒田有彩ちゃんと義堂アナが担当の「ショービズ・カウントダウン」は、相変わらず選ぶ基準が曖昧模糊としております。クロアリちゃんが毎回なんちゃらと前説していますけど、本当に集計して選んでいるのかしらん。ユーミンがプロコルハルムと共演って、おいおい、元ネタを自ら明かすのかい。「独断ですが」は「ガッツ伝説」って、アノね、四半世紀前の「ビートたけしのオールナイト・ニッポン」かよ。てか、ヒデちゃんってタケちゃんのマネをしたいのかしらん。那奈ちゃんが大笑いしているので、別にいいです。クロアリちゃんは突撃！も担当。そんでもって、一位が「紅白」ってなんじゃらホイ？と思ったら、何だよ「ガキ使」の番宣じゃん。あらま、片瀬那奈ちゃんが自らデビューでの水着ハプニングを激白だっ。ココが一番の見どころでしたね。

そんなハプニングも強さに変える片瀬那奈ちゃんも大好きな、大好評の「まじっすか !?」は「パフォーマンスアート」を調査です。那奈ちゃんは、中丸くんを弟のように思っているのでしょう。眼差しが優しいのですよ。義堂アナに対しても同じで、上から目線なのは「愛ゆえに」なのだ。かつて片瀬那奈ちゃんが歌手時代にCCCDにはDVDが付いていて、スペシャル・インタビューが収録されていました。其れは、ファンに対して「タメグチ全開！」と云うか「上から目線」で語る「女王気質爆裂！」な凄まじいものでございます。那奈ちゃんは、馴染みのファンにはドンドンと侵食して来ますよ。まるで「使徒」の如し！おおっと、中丸くんが「片瀬さんを描く」と宣言したのに、なんじゃこりゃ。それでも頑張った中丸くんは、見事にサンドアートを披露します。那奈おねえさんも、吃驚仰天だっ。スタンディングオベーションだよ、いや、もともと那奈ちゃんは立っています。

そして、上田眞央ちゃん＆三原勇希ちゃんが担当の「トレナビ」へと向うと思いきや、当ブログ既報通り「12月はトレナビ・スペシャル！」となりまして、第一弾は五人の「シューイチガールズ」が勢揃いでございます。五人揃うと、キャピキャピして華やかですねっ。若いナァ。片瀬クンは世代が違うので、ココに入ると「おねえさん」になってしまいます。小窓ちゃんからも、完全なる「おねえさん目線」で見つめておられます。シューイチガールズのファンには堪らないスペシャル企画となりましたね。うん、こーゆーのはドンドンドンガラガッタとやっていただきたい。来週は中丸くんと云う事ですから、当然乍ら、片瀬那奈ちゃんも御出陣されるのでしょう。間違いなく、内山理名ちゃんと鎌倉でラヴラヴな企画なのでしょう。う〜ん、ワクワクするねっ。ディズニーからサッカーへと、最後は片瀬那奈ちゃんの大好物が連発！流れるように語る「サッカー通」でございます。浅賀優美ちゃんは尺がないからか、普通に天気予報をやっております。「トレナビ」にも出たからいいでしょう。今週の「シューイチ」は、全篇に渡って「なんとなく、カタセ色」の構成でしたね。「合格」です。


【12/2の衣装】「LOUNIE」

「THANX 4 うっぴー☆」　（小島藺子/姫川未亜）

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