
トーク:片瀬那奈 「匿名探偵」で弁護士役
(毎日新聞 2012年11月29日 東京夕刊)
やっぱり、夕刊かっ。おいおい、どーしてくれるのよさ。何とか云えよ「チーム片瀬」さん。あんたらがテキトーに仕事しちゃっているから、麗しい片瀬那奈ちゃんの御活躍がファンにも多くの人々にも伝わらないのだ。何ゆえ云いっぱなしで謝罪も訂正もしないのか、説明しろっ。
以下、「毎日新聞 2012年11月29日 東京夕刊」より、全文を引用。思いっ切り誤報されて、全く訂正も謝罪もないのですから、多くのファンは此の記事を読めなかったのだよ。ネットの記事も、すぐに消えるのです。あたくしは遺すぞ!ファンを舐めるな。
結局、翌日(11/30)の出勤前に販売店へ行き入手しました。「7面」にバッチリと片瀬那奈ちゃんが掲載されています。記事はネットと同じですが、モノクロの大きな写真がありました。「昨日の夕刊を何故何部も買われるのですか?」と訊かれましたので、「片瀬那奈ちゃんのファンですから」と応えてやりましたよ。毎日新聞の人には「事務所が誤報をぶちかましたので、昨日は朝刊を買っちゃったんですよ」とは云いませんでした。あたくしって優しいナァ。
(小島藺子)
トーク:片瀬那奈 「匿名探偵」で弁護士役
◆「匿名探偵」で弁護士役(テレビ朝日=毎週金曜午後11時15分)
◇「自分と逆」のセクシーウーマン
所属する弁護士事務所の名前が風変わりだ。MFK法律事務所。
「(漫画『ルパン三世』のキャラクター)峰不二子(みねふじこ)のイニシャル。探偵役の高橋克典さんがルパンで、私が不二子ちゃんみたいな感じで演じています」
主人公である名なしの探偵は女性に弱い。頼まれると断れない。高額報酬と色気をちらつかせ、ワケありの仕事を押しつけるのが女性弁護士の役割。
「結局、たいしてお金は払わないし、キスもお預け。無事に終われば『はい、ありがとう』みたいにあっけらかん。元恋人だったように見えるし、そうでないようにも見える。そんなミステリアスな関係性を大事にしています」
長身ですらりとしたプロポーション。組んだ脚は長い。ジャズが流れるバーで探偵に依頼を伝える姿は、どこから見ても仕事のできるセクシーウーマン。ところが……。
「自分とは何もかも正反対です。ミステリアスではないし、大人っぽくないし、色気もなし。ないフェロモンを、頑張ってどうにか出しています」
快活な笑顔に垣間見えるのは「竹を割って、それを踏んづけた」ようなサバサバした性格。かつて、自らの住まいを「男みたいな部屋」と評したことがある。スポーツシューズやおもちゃ、ご当地キューピー収集に凝り、それらを含む趣味の品々がズラリと並んでいたためだ。
「キューピー集めは次々に出る新作に追いつかず、1800個ぐらいでやめてしまいました。あとは相変わらず。花や緑が増えたので、ちょっとは女の子っぽくなったかな」【岩崎信道、写真・久保玲】
■人物略歴
◇かたせ・なな
1981年11月7日、東京都生まれ。情報番組などで司会としても活躍中。「どうすればゲストがやりやすいかと考えながらやっています」