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2012年11月20日

「STUDIO VOICE MUSIC IN CAR 音楽とクルマと僕らの未来」

MUSIC IN CAR―音楽とクルマと僕らの未来


発行/ INFASパブリケーションズ

私の「MUSIC in CAR」 片瀬那奈

「音楽は生活の一部、愛車はわが子のような存在です」

カラー2頁(P22〜P23)

 インタビュー/安楽由紀子
 写真/天田輔
 スタイリング/中井綾子(CONTEMPORARY CORPORATION)
 ヘア・メイク/面下伸一(aiutare)


詳細は後ほど。仕事帰りに書店を三店舗めぐりましたが、入荷していなかったのです。休日に神保町へ行くか、密林ちゃんで買うかします。

盟友・うっぴー☆からも「近隣の大型書店を数ヵ所回りましたが、どこも取り扱いがありませんでした。アマゾンで頼んだほうが早そうです。」と報告がありました。あたくしも書店で問い合わせたら、思いっ切り「其の雑誌は、八月で休刊になりましたので、もう取り扱いしておりません。」とか「昨日(11月19日)に確かに発売されている様ですが、取り扱っておりません。」などと丁寧に説明して下さいました。

さて、結局ネットで購入したのですけど、素晴らしい内容でした。然し乍ら、此の掲載誌に関してはあたくしが書くよりも、盟友・うっぴー☆が書くべきだと思いますので、記事を改めまして投稿を掲載する予定です。なかなか入手困難かもしれませんが、是非とも片瀬那奈ちゃんのファンは購入すべきです。あと、敢えて名前は出していないけど、内山理名ちゃんのファンも買って下さいね。


「THANX 4 うっぴー☆」 (小島藺子/姫川未亜)



「STUDIO VOICE」


posted by 栗 at 18:38| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

BOOT-033:FROM A WINDOW

Abbey Road 1963-1966 ロスト・ソングス・オブ・レノン&マッカートニー~フロム・ア・ウィンドウ


 w & m:LENNON / McCARTNEY

 (ビリー・J・クレマー&ザ・ダコタス盤:1964年7月17日発売 パーロフォン R5156)


「ビリー・J・クレマー&ザ・ダコタス」へ「レノン・マッカートニー」は、「DO YOU WANT TO KNOW A SECRET」「I'LL BE ON MY WAY」「BAD TO ME」「I CALL YOUR NAME」「I'LL KEEP YOU SATISFIED」、と提供し、最後に此の「FROM A WINDOW」もあげました。書いたのは、ポール・マッカートニーです。英国では、最高10位のヒット曲となりました。ところが、前作の「LITTLE CHILDREN」(ややこしいけど、レノン・マッカートニー作品ではありません)が英国首位になった事で天狗になったのか、ビリー・J・クレマーは此の曲を最後にレノン・マッカートニーからの提供を受けず、落ちぶれてゆくのでした。「I'M IN LOVE」「ONE AND ONE IS TWO」も、最初はビリー・J・クレマーに歌わせる心算だったらしいので、大人しく従っていれば好かったのにね。それとも、ブライアン・エプスタインに飽きられちゃったのかしらん。いえ、他意はありません。

1963年から1964年の「レノン・マッカートニー」提供曲は、多くがポール・マッカートニー作品です。当時は圧倒的に出来が好いジョン・レノンが書いた楽曲がビートルズとして発表されており、ポールは「ビートルズでボツになった楽曲を後輩へ提供していた」のでしょう。ピーターとゴードンへの提供曲と同じ様な感じの、な〜んにも考えずに書いたポールらしい楽曲です。でも、「FROM A WINDOW」を聴いて、ジョン・レノンは「TICKET TO RIDE(涙の乗車券)」を思いついたのかもしれません。Aメロの展開が似ています。いや、「TICKET TO RIDE」をアレンジしたのはポールですから、ビリー・J・クレマーでテストしたとも云えるでしょう。所詮は「当て馬」なのね。


(小島藺子)



posted by 栗 at 00:07| FAB4 | 更新情報をチェックする