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2012年11月16日

「匿名探偵」第6話

tokumei.png 壇蜜 色情遊戯2 BD [Blu-ray]


テレビ朝日 23:15〜24:15

「探偵と断りきれない女」

治療困難な病気も一瞬で治すという怪しげな新興宗教に溺れる美人姉妹…。調査を始めた探偵(高橋克典)は次々と不思議な現象に直面し!?

■ キャスト
 高橋克典 :探偵
 片瀬 那奈 :冴島響子
 山口大地 :青島一平
 森次晃嗣 :バーテンダー
 田山涼成 :阿南幸一
 壇蜜 :服部睦月(第6話ゲスト)
 小松彩夏 :服部弥生(第6話ゲスト)
 小池里奈 :保坂麻美
 三浦理恵子 :新垣真由美
 、ほか

■ スタッフ
 脚本:高山直也
 演出:塚本連平
 音楽:仲西匡
 主題歌:優梨花「六本木心中」
 ゼネラルプロデューサー:黒田徹也
 プロデューサー:池田邦晃、遠田孝一、伊藤達哉
 制作:テレビ朝日、MMJ



片瀬那奈ちゃんが「美人すぎる弁護士」冴島響子サマを演じて絶好調!のドラマ「匿名探偵」第6話でございます。今回は「セクシーすぎるグラビアアイドル」の壇蜜さんがゲストで「壇蜜ぬるぬる蜜まみれ…限界挑戦の濡れ場」を披露されるそうです。片瀬那奈ちゃんと壇蜜さんの「セクシー対決」も注目ですねっ。がんばれ、那奈ちゃん!ところで、下らない「どや顔」が終わってから「破」を観たら、最後に「Q」の予告があって、アスカがいっぱい出ていました。「序」も「破」も「どや顔」に侵食されましたが、「Q」の公開(17日の零時)も「匿名探偵」とバッティングしているじゃん!片瀬那奈ちゃんは「ガンダム」好きだから、どーしても「エヴァ」を潰したいのかもしれません。「エヴァ」好きのあたくしとしては、「負けてらんないわよーっ!」(アスカ声で)と云いたいのだけど、御本尊様には従うしかありません。

さあ、世の中のオヤジが金曜日の夜に楽しみにしている「匿名探偵」が今宵も始まりました。なんてったって、第6話は「壇蜜ぬるぬる蜜まみれ…限界挑戦の濡れ場」ですからねっ。オープニングから、壇蜜ぬるぬる蜜まみれ!なんじゃ、こりゃ。おっと、片瀬那奈ちゃん、いやさ、冴島響子サマが登場だっ。黒い衣装で低い声、すっかり冴島響子サマになっている那奈ちゃんが素晴らしいですね。モロボシ・ダンに「つけ」を請求された直後だったので、探偵は即座に依頼を受けます。其のやり取りで、やっぱり那奈ちゃんは好い芝居をしやがりますナァ。そんでもって、壇蜜さんが矢鱈と喘いでいらっしゃいます。てか、黒田アーサーは何をやっておるのだ。ダンプ松本が泣くぞ。おっと、片瀬那奈ちゃん、いやさ、冴島響子サマが再登場!此の青い衣装って、11月3日放送の「見逃しチャンネル」と同じなんじゃないかしらん。

いつものバーの場面でも、片瀬那奈ちゃん、いやさ、冴島響子サマは、色々と手を変え品を変えて魅せますね。物語は毎度おなじみのパターンで展開しますが、此のドラマは其れが好いのです。てか、壇蜜さんがいっぱい出ていますね。意味不明なポーズを取ったり、アヘアヘ云ったり、がんばっていらっしゃる。片瀬那奈ちゃん、いやさ、冴島響子サマは、バーに黒い衣装で三度目の出番。真由美さんの「SM」ネタは「放置プレイ」と、相変わらず「あらゆるニーズに対応」です。そして、片瀬那奈ちゃん、いやさ、冴島響子サマは、バーに四度目の参上!長い睫毛でパチパチするのが可愛いナァ。更に、探偵に殺人事件を連絡する場面で五度目の出番!バー以外の片瀬那奈ちゃん、いやさ、冴島響子サマは、とっても貴重です。それにしても、壇蜜さんは随分と出番が多くて優遇されていますね。

あらら、第3話の保坂麻美(小池里奈ちゃん)が再登場ですか。こーゆー後日談は、嬉しい演出ですね。そして、片瀬那奈ちゃん、いやさ、冴島響子サマの「急に降り出してきたわ」のループ!こりゃ、おいしい。勿論、お約束であります探偵の大活躍で事件は解決するわけです。オチは、六度目の登場となるバーで片瀬那奈ちゃん、いやさ、冴島響子サマに探偵が、報酬がたったの「7,540円」なのにやり込められる会話でした。第6話の片瀬那奈ちゃん、いやさ、冴島響子サマの出番は、ほとんどバーの場面だけだったのですけど、コレって難しい役柄ですよ。ウルトラセブンを含めた三人で展開する場面だけで、如何に演じるのか?って縛りがあるわけです。あたくしは、冴島響子サマに第4話の様に「バーを飛び出す」事を望んでおりましたし、「マネ日記」によれば今後もあるみたいなのですけど、第6話を観て「バーで居る冴島響子サマって、何気にスゴイぞ」と思いました。云うまでもありませんが、云っておきますが、壇蜜さんは片瀬那奈ちゃんの前では「顔じゃない」でした。丸っきり、相手にならない。壇蜜さんは、グラビアだと好いんだけどナァ。そんでもって、冴島響子サマは禁煙したのかしらん。


(第6話視聴率「12.0%」)


(小島藺子/姫川未亜)



「匿名探偵」テレビ朝日公式サイト


posted by 栗 at 23:57| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「Oh ! どや顔サミット」#061

君の友だち


テレビ朝日 21:00〜21:54

【MC】浜田雅功、西村雅彦、片瀬那奈
【仲良し芸能人】和田アキ子&カンニング竹山、ダイアモンド☆ユカイ&ヒデ、東幹久&山崎樹範、ビビる大木&石井康太、ジェロ&石田明、山崎静代&バービー
【どやラー】諸星和己、永井大、松村邦洋、優木まおみ、芹那、ケンドーコバヤシ、他


「仲良し芸能人が大集合!長年たまった不満、全部ぶちまけちゃうぞSP」仲良し芸能人が6組出演!和田アキ子はカンニング竹山と登場、驚愕のエピソードにスタジオ騒然?!
「二人きりの時にキスされる」「合コンの相手は超大物ミュージシャン」「クローゼットになぜかピンクのナース服」「藤あや子の首を絞めた」「鈴木京香の素顔はなんと…」友達だから知っている初出しタレこみ続々!



あ〜あ、「破」が観れないぞ。ま、アニメよりも片瀬那奈ちゃん!とあきらめましょう。ところで、研音ちゃんのニュースで「りこりこ」が「積木くずし」に主演!と知ったのよさ。お父さんがまーくんで、お母さんが高島姐さんと、思いっ切り「カタセカイ」なキャスティング!コレは観ようかしらん、と思ったら、案の定「第一夜」が11月23日の金曜日!「どや顔」の裏番組ではありませんかっ。嗚呼、どこまでつづく「どや顔」の暴挙!今宵も、予告だけでゲンナリです。

世の中が衆院解散で大変な時に呑気に「どや顔」なんぞを放送するのですから、其の後でフルタチがどんなに「報道ステーション」で喚いても無駄です。挙句に其の次には「壇蜜ぬるぬる蜜まみれ…限界挑戦の濡れ場」なんぞと云う不埒なドラマ「匿名探偵」を流しやがるのですから、もうテレビ朝日は徹底的に「助平オヤジ」です。そうして「報道ステーション」を辱める「サンドイッチ攻撃」をするのが、あたくしの敬愛する御本尊様であらせられる片瀬那奈サマでございます。

本日も片瀬クンは制服姿で、髪はキリリンコ!とまとめて、無難に司会を務めておられました。いえ、いつもよりもずっと目立たない感じでした。今回もトコトン下らない最低な内容で、次回予告もザワザワさせられる酷さでした。えっと、もう片瀬クンがいなくてもええんちゃう?もう好い加減に、片瀬クンを此の「どや顔」地獄から解放してあげてはくれないか。さて、途中からだけど「破」を観ますか。


(小島藺子)



「Oh ! どや顔サミット」朝日放送公式サイト


posted by 栗 at 21:57| TV | 更新情報をチェックする

BOOT-029:I'M IN LOVE

The Best of Fourmost British 60's: Fourmost Poole Fontana


 w & m:LENNON / McCARTNEY

 (ザ・フォアモスト盤:1963年11月15日発売 パーロフォン R5078)


ザ・フォアモストの第二弾シングルも「レノン・マッカートニー」作品です。デビュー・シングルの「HELLO LITTLE GIRL」は大昔にジョン・レノンが書いた曲のお下がりでしたが、此の「I'M IN LOVE」はジョン・レノンの書き下ろし新曲であります。マネジャーはブライアン・エプスタイン、プロデューサーはジョージ・マーティンと、毎度おなじみの「完全なるビートルズのパチモン」として売られ、全英17位とそこそこ売れました。もう、エプスタインとマーティンはウハウハでホクホクですよ。ビートルズはバカ売れしていて、自ら作ったパチモンも全部売れちゃうんですからね。

ビートルズとしては録音されず、ジョンはこんな曲を書いた事をすっかり忘れてしまったらしいのですが、あたくしは個人的にかなり好きな曲です。「WITH THE BEATLES」の頃ですから、「IT WON'T BE LONG」「NOT A SECOND TIME」を「足して二で割らない感じ」な「レノン節」が炸裂した展開が素晴らしいですよ。イントロなしでフェイドインで♪I'M IN LOVE WITH YOU♪と来て、一転してマイナー調へ進み、いきなりだナァと♪シャララララ、ウー!♪で甘い♪I'M IN LOVE♪へ持って行き、中間部は上昇していく展開が、滅茶苦茶だけど好いんだよナァ。兎に角、一聴して「ジョン・レノンが書いた」とハッキリ分かるのがスゴイです。ジョンのデモ・テープしか残っていないのだけど、是非ともビートルズでも演奏して欲しかったナァ。

そして「I'M IN LOVE」は、ジョンが「レノン・マッカートニー」として書いた最後の提供曲ともなります。其の後も提供曲をジョンは書くのですが、出来が好すぎて勿体ないからビートルズで演奏するようになり、しかもドンドンドンガラガッタと「私的な曲」を書くようになりますので、最早ジョンにしか歌えなくなってしまうのです。其の辺が、ポール・マッカートニーとは決定的に違うのですよ。ジョンとポールって、感性が似ているからタッグを組んだのだけど、本質は「丸っきり違っていた」わけです。其れは、お互いにすぐに気付いたでしょう。だからこそ、二人は「レノン・マッカートニー」となったのだと思えます。「レノン・マッカートニー」って、物凄いのですよ。着想は「ゴフィン&キング」などの「ソングライター・チーム」だけど、ジョンとポールは「どちらかが単独で書いても共作にする」とぶっ飛んだ発想をし、実行しました。ん?どっかで聞いた噺だぞ。おいおい、もしかして、元ネタは「藤子不二雄」かっ。


(小島藺子)



posted by 栗 at 00:07| FAB4 | 更新情報をチェックする