nana.812.png

2012年10月31日

「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集アゲン #14

幻想飛行


「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集アゲン #13 のつづき。


 G-111.(10/17) 「11.7」
 C-038.(10/18) 『チャリティーオークション』
 G-112.(10/19) 「第2話☆」
 G-113.(10/20) 「法廷」
 G-114.(10/21) 「箱根駅伝☆」
 G-115.(10/23) 「どや顔収録中☆」
 G-116.(10/26) 「金曜日♪」
 G-117.(10/28) 「探偵と響子が…」

 (C=カムバック・マネ、G=現場マネ)


片瀬那奈ちゃんの近況を伝えて下さる「マネ日記」は、10月後半は、やはり注目の新ドラマ「匿名探偵」中心となっております。勿論、レギュラー司会を務める「シューイチ」と「どや顔」や、研音さんの「チャリティーオークション」なども、バッチリと紹介しておられます。あたくしは、現在の「マネ日記」は好いと思っておりますので、文句は云いたくはありません。今の状態を維持していただいてですね、「より良くなったら、もっと好いナァ」と思っているだけです。


(「THANX 4 うっぴー☆」:小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 19:11| KATASEKAI | 更新情報をチェックする

「2012年10月のTVで那奈ちゃん☆」

シアー・ハート・アタック<リミテッド・エディション>


10/1(月) 「シューイチスピンオフ 『特撮博物館』のすべて!」 CS 日テレプラス 23:00〜24:00
(10/3(水)〜10/6(土) リピート放送)
10/7(日) 「シューイチ 75」 日本テレビ 8:00〜9:55 (「現場で片瀬那奈ちゃん!」第9弾)
10/9(火)〜 「麦のごちそう」「二人で“お疲れ”」篇リニューアル
10/9(火) 「よふかしゴーちゃん。」 テレビ朝日 2:21〜2:35 (「匿名探偵」予告)
10/9(火) 「やじうまテレビ!」 テレビ朝日 4:55〜8:00 (「匿名探偵」制作発表)
10/9(火) 「モーニングバード!」 テレビ朝日 8:00〜9:55 (「匿名探偵」制作発表)
10/9(火) 「ワイド!スクランブル」 テレビ朝日 11:25〜13:05 (「匿名探偵」制作発表)

10/11(木) 「第18回がんばった大賞」 フジテレビ 19:00〜21:54 (「カエルの王女さま」VTR)
10/11(木) 「集団行動 3時間スペシャル」 テレビ朝日 19:00〜21:48

(↑出た!お得意のバッティング!)

10/12(金) 「よふかしゴーちゃん。」 テレビ朝日 2:21〜2:35 (「匿名探偵」予告)
10/12(金) 「おはようゴーちゃん。」 テレビ朝日 4:25〜4:30 (「匿名探偵」予告)
10/12(金) 「やじうまテレビ!」 テレビ朝日 4:55〜8:00 (「匿名探偵」コメント)

10/12(金) 「Oh ! どや顔サミット 3時間SP(57)」 テレビ朝日 19:00〜21:48
10/12(金) 「20世紀少年・サーガ 第一夜」 日本テレビ 21:00〜22:54 (バッチリ登場!)

(↑嗚呼、またしても、バッティング!)

10/12(金) 「匿名探偵 1」 テレビ朝日 23:15〜24:15
10/13(土) 「見逃しチャンネル」 テレビ朝日 2:20〜2:50
10/14(日) 「シューイチ 76」 日本テレビ 8:00〜9:55
10/16(火) 「よふかしゴーちゃん。」 テレビ朝日 2:21〜2:35 (「匿名探偵」予告)
10/19(金) 「よふかしゴーちゃん。」 テレビ朝日 2:36〜2:50 (「匿名探偵」予告)

10/19(金) 「Oh ! どや顔サミット 58」 テレビ朝日 21:00〜21:54
10/19(金) 「20世紀少年・サーガ 第二夜」 日本テレビ 21:00〜22:54 (出演場面なし?)

(↑編集で出番がなくとも、バッティングです!)

10/19(金) 「匿名探偵 2」 テレビ朝日 23:15〜24:15
10/21(日) 「シューイチ 77」 日本テレビ 8:00〜9:55

10/26(金) 「Oh ! どや顔サミット 59」 テレビ朝日 21:00〜21:54
10/26(金) 「20世紀少年・サーガ 第三夜」 日本テレビ 21:00〜22:54 (チラリと登場!)

(↑止まらない、バッティング!コールド・ゲームだっ。)

10/26(金) 「匿名探偵 3」 テレビ朝日 23:15〜24:15
10/28(日) 「シューイチ 78」 日本テレビ 8:00〜9:55
10/29(月) 「おはようゴーちゃん。」 テレビ朝日 4:50〜4:55 (「匿名探偵」予告)


片瀬那奈ちゃんは、9月24日にロック・オペラ「サイケデリック・ペイン」千秋楽を終えた翌日には「Oh ! どや顔サミット 3時間SP」の収録に臨んでおりました。新ドラマ「匿名探偵」も始まった10月は、多くのテレビ番組に登場します。それで、うっかり「月に四回もバッティング!」と云う山田太郎もシャッポを脱ぐ快挙まで成し遂げてしまいました。「バッティング問題」に関しては、再三再四語って来ましたが、片瀬那奈ちゃんには何の落度もありません。

今回の様に「過去のVTRや映画出演作」と「現在進行形の番組」が重なった場合は、スタッフを責めるのも可哀相だとは思います。でもですね、ダンマリはダメでしょ。「バッティングして、正直すまんかった!」とひとことあれば、問題にはしません。片瀬クンは2006年の「信長の棺」と「鉄板少女アカネ !!」の時に謝罪していましたが、片瀬那奈ちゃんが謝る必要はなかったのだ。あたくしは、スタッフがバッティング問題に言及した事が、これほどにも多くバッティングしているのに全くない事実に憤りを感じているのです。

【参考記事】
 「華麗なるバッティング女王」
 (↑過去の「バッティング事件」を扱った記事へのリンクもあり!)

そんでもって、ミュージック・マガジン増刊「アイドル・ソング・クロニクル 2002-2012」の片瀬那奈ちゃんに関するレビューで、吉田豪さんは「歌手転向は、ファンに受け入れられなかった」みたいに書かれておりますけど、其れは全くの誤認です。同志・宇多丸は「敢えて知らんぷりしている」のでしょうけど、ハッキリと云っておかなければなりません。片瀬那奈ちゃんの歌手活動は、ファンからは当然の如く大絶賛されていました。アレほどにファンと交流した時期はないと云える程に、那奈ちゃんはファンの身近に居たのです。あたくしは基本的には「豪ちゃんの仕事に好意的」ですけど、好い加減な事をエラソーに書いちゃイカンぞ。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 08:04| TV | 更新情報をチェックする

BOOT-013:TO KNOW HER IS TO LOVE HER

ザ・テディ・ベアーズ・シング!(紙ジャケット仕様) メンローヴ・アヴェニュー


 w & m:Phil Spector

 録音:1962年1月1日(デッカ・オーディション)
     1962年12月28日(スタークラブでの家庭用テープレコーダーによる実況録音)
     1963年7月16日(1963年8月6日放送「Pop Go The Beatles」)

 1977年4月8日発売 (「LIVE AT THE STAR-CLUB」) スタークラブ音源
 1982年9月10日発売 (「THE COMPLETE SILVER BEATLES」) デッカ・オーディション音源
 1994年11月30日発売 (「LIVE AT THE BBC」 disc1-24) アップル (1963年版)


デッカ・オーディションの五曲目は、フィル・スペクターが書いて彼が所属したテディ・ベアーズのデビュー・ヒットである「TO KNOW HIM IS TO LOVE HIM(会ったとたんに一目ぼれ)」のカヴァーで、ジョン・レノンが歌っています。デッカ・オーディションでの録音も前述の通り、かつては普通に公式盤で聴けました。1962年12月下旬に行われたハンブルグのスタークラブでのライヴ音源も劣悪な録音状態ですが公式盤で聴けます。そして、1963年8月6日に放送された音源が「LIVE AT THE BBC」で比較的良好な音質で聴けます。ビートルズとフィル・スペクターには浅からぬ因縁がありまして、其れは散々と書いて来ました。此の楽曲も、後にジョン・レノンが1973年の「ROCK'N'ROLL」のセッションでフィル・スペクターのプロデュースで再演しておりますが、色々とありまして未発表となります。然し、ジョンの死後の1986年に「MENLOVE AVE.」に収録されました。

楽曲は文句なしの名曲でありまして、多くのアーティストにカヴァーされています。でも、デッカ・オーディションでのジョン・レノンは「15曲」中でたったの「4曲」しか歌っておらず(ポールが「7曲」、ジョージが「4曲」)、本来の調子が全く発揮できていません。ジョンは初めてのオーディションに、ガチガチにあがっていたのでしょう。ポールもあがっていて、思いっ切り声が上ずっております。そしてジョージが最も落ち着いていて、好い感じで歌っているのです。其れは兎も角、ビートルズ時代にもライヴの定番曲としており、ソロになって本家であるフィル・スペクターと組んでレコーディングしたのですから、ジョンにとって大のお気に入りナムバーだったのでしょう。「ロケンロール一直線!」と思えるジョンが、こうした優しい楽曲も好んでいた事実が、後の作曲法にも現れています。


(小島藺子)



posted by 栗 at 00:07| FAB4 | 更新情報をチェックする