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2012年10月15日

「片瀬那奈ちゃんは、数字を持っています」

クレイジー伝説


高橋克典主演の「匿名探偵」初回は11・7% 新シリーズでも好スタート!(スポニチ 10/15)
匿名探偵:初回11.7%で好発進 高橋克典が「金曜ナイト」復帰(毎日 10/15)
何か問題でも? 克典探偵が“只野仁”超え!「匿名探偵」初回視聴率は11.7%!!(ザテレビジョン 10/15)


片瀬那奈ちゃんが冴島響子サマを演じておられるドラマ「匿名探偵」初回が、「11.7%」と好い数字で、時間帯占有率(シェア)は同枠の連ドラの初回としては史上最高となる「28.7%」を記録しました。おめでとうございます。「数字が好ければ当然シリーズ化され、片瀬那奈ちゃんも続投!」となるでしょうから、喜ばしいことですね。

何と申しましても「11.7%」と云う数字が素晴らしいじゃありませんか。片瀬那奈ちゃんと内山理名ちゃんのお誕生日ですよ。もうコレは「新たに加わった片瀬那奈ちゃんを祝福する数字」と云って宜しいでしょう。「数字を持っている」とは、こーゆー事を云うのだよ。そんでもって、シューイチガールズのブログを見たら、「10/7 の数字が好かったので、ヒデちゃんから差し入れがあった」そうです。ホラね、片瀬那奈ちゃんが現場に出れば数字もアップするのよさ。


(小島藺子/姫川未亜)



「匿名探偵」テレビ朝日公式サイト
「シューイチ」日本テレビ公式サイト


posted by 栗 at 21:00| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集アゲン #13

Detective


「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集アゲン #12 のつづき。


 G-102.(10/1) 「探偵VS響子」
 G-103.(10/3) 「来週は期待大なんです!」
 G-104.(10/5) 「いよいよ来週!!」
 G-105.(10/7) 「ハロウィーン☆」
 G-106.(10/8) 「制作発表♪」
 G-107.(10/10) 「第8回 研音チャリティーオークション」
 G-108.(10/12) 「今夜は4時間!!!!」
 G-109.(10/14) 「響子と探偵…」
 C-037.(10/15) 『TT(匿名探偵)』(←「10/13」に執筆?)
 G-110.(10/15) 「祝!」

 (C=カムバック・マネ、G=現場マネ)


10月前半の「片瀬那奈マネ日記」は、新ドラマ「匿名探偵」の話題が中心でした。久しぶりに「カムバック・マネちゃん」も書いていますけど、思いっ切り「女性からみてもイイ女です!」なんぞと発言。なるほど、やっぱり正体は「女子マネちゃん」だな、と思えますけど夢を壊すから云いません。

「匿名探偵」の制作発表、「シューイチ」の衣装ブランド紹介、バラエティ番組の収録日、など貴重な情報源である事には変わり在りません。然し乍ら、度重なる「バッティング問題」に関しては「完全にスル〜」は如何なものかしらん。ちなみに、今週放送の「金曜ロードショー!20世紀少年・サーガ 第二夜」の公式サイトにも、キャスティングに片瀬那奈ちゃんの名前が載っております。


(「THANX 4 うっぴー☆」:小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 20:05| KATASEKAI | 更新情報をチェックする

「MAGICAL MYSTERY TOUR」テレビ放映!

マジカル・ミステリー・ツアー(完全初回生産限定盤)(デラックス・エディション) [Blu-ray]


フジテレビ 1:35〜4:00


今宵からフジテレビでは「THE ROCK MOVIES」と題して、ビートルズ、ボブ・ディラン、ローリング・ストーンズの映画を放送します。三夜とも必見!ですが、何と申しましても初日にビートルズの「MAGICAL MYSTERY TOUR」を放送するのが最大の目玉です。10月10日にリニューアルされた映像作品が発売されたばかりなのに、衝撃的な速攻地上波解禁!です。1967年のビートルズは、こんな奇怪な怪作を堂々と発表し酷評されました。内容は、この機会に是非とも多くの方々に御自分で御覧になって判断して頂きたいです。

さて、まずは本編がノーカットで放送されましたが、如何でしたか?ハッキリと云いましょう。

「わけ分からん!」

好いんですよ、相手が天下無敵のビートルズとはいえ、こんなもんは大いに貶して構いません。ところで、本編は53分位ですから、まだまだ尺が残っております。なな、なんと、メイキングもノーカットで放送しちゃうのだ。こちらはマニア向けですし、本編に関する後付けの言い訳が多いと思います。勿論、作品は世につれるのですが、「MAGICAL MYSTERY TOUR」の意味不明な世界観は「1967年だから出来た」と片付けるには余りにも滅茶苦茶過ぎます。

此の「MAGICAL MYSTERY TOUR」と云う「TV映画」は、初めてビートルズがセルフ・プロデュースした作品です。敏腕マネジャーのブライアン・エプスタインが亡くなり、レコーディングでもジョージ・マーティンやジェフ・エマリックが匙を投げかけていました。よーするに、ビートルズ(特にポール)が思い付きだけで「やりたい放題」に作ったのです。1967年12月26日に放送され、「金の無駄遣いだ!」とか「史上最悪の番組」とか「何様のつもりだっ」とか酷評されたのは当然です。お色気シーンもありますから、クリスマス・ムードで和やかな家庭に与えた衝撃度も大きかったでしょう。ポールも放送翌日に謝罪しているじゃまいか。今では「アレは結構いい映画だよ」なんぞと云っておるわけだが。

ビートルズは翌1968年に自分たちのレーベルを立ち上げ、レコードとしても内容がハチャメチャな二枚組「ホワイト・アルバム」を制作します。好き放題やって商業的にも成功していたのですから、大したものですね。挙句に「MAGICAL MYSTERY TOUR」の評価も時を経て全く変わってしまいました。当時の「永遠に10年早い映画」との酷評は、実に的確だったかもしれません。ジョンの底意地の悪さが各シーンで爆裂しているのも、「愛と平和のレノン」となった現在では吃驚仰天でしょう。でも、自分で観て聴いて感じた事こそが「正解」です。あたくしの感想は、昔も今も変わりません。

こんなに面白い「テレビ音楽映画」は、他にはないよ。


【関連記事 INDEX】
 「THE BEATLES 全曲解説」INDEX
 「AFTER THE BEATLES」INDEX
 「THE BEATLES 補完計画 1976-1993」INDEX


(小島藺子)



「THE ROCK MOVIES」フジテレビ公式サイト


posted by 栗 at 04:07| FAB4 | 更新情報をチェックする