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2012年10月02日

「68万アクセスを越えて、初心忘るべからず」

White Album [12 inch Analog]


「片瀬那奈ちゃんを追っかけるだけの単なるど素人のファン」が綴る「the diary of nana katase 片瀬那奈全記録」も、御蔭様で「68万アクセス」を越えました。片瀬那奈ちゃん、片瀬那奈ちゃんを支えるスタッフの皆さん、そして片瀬那奈ちゃんを愛するファンの皆様に、感謝いたします。片瀬クンは、本当に頑張っていますねっ。ファンとして喜ばしい限りです。

「おいおい、其れにしては近頃、枝葉ネタのビートルズばっかじゃん!」と御不満の方々も、数多くおられるでしょう。申し訳ございません。イチオー、此処は以前は「COPY CONTROL」って名前だったわけでして、其の前は「月刊・未亜」で、更に前は「日本人の為のビートルズ講座」だったのよさ。書いている内容は「全く変わっていない」のですけどね。だから昔は「何でビートルズって看板を掲げているのに、片瀬那奈の事を書いているんだ?」と罵倒されたものです。ま、ちゃんと決着はつけますよ。では、今後とも何卒宜しくお願い致します。


(小島藺子/姫川未亜/鳴海ルナ)



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「THE BEATLES 1967-1970」INDEX

ザ・ビートルズ1967-1970 (紙ジャケット仕様)


 プロデューサー:ジョージ・マーティン、フィル・スペクター
 エンジニア:ジェフ・エマリック、ケン・スコット、フィル・マクドナルド、グリン・ジョンズ、他
 歌と演奏:ザ・ビートルズ

 (録音:1966年11月24日〜1970年4月1日)

 1973年4月2日(米国)、4月19日(英国) アルバム発売
 アップル SKBO-3404、PCSP-718 (ステレオ)


side-A

1. STRAWBERRY FIELDS FOREVER (1967年)
2. PENNY LANE (1967年)
3. SGT. PEPPER'S LONELY HEART'S CLUB BAND (1967年)
4. WITH A LITTLE HELP FROM MY FRIENDS (1967年)
5. LUCY IN THE SKY WITH DIAMONDS (1967年)
6. A DAY IN THE LIFE (1967年)
7. ALL YOU NEED IS LOVE (1967年)

side-B

1. I AM THE WALRUS (1967年)
2. HELLO, GOODBYE (1967年)
3. THE FOOL ON THE HILL (1967年)
4. MAGICAL MYSTERY TOUR (1967年)
5. LADY MADONNA (1968年)
6. HEY JUDE (1968年)
7. REVOLUTION (1968年)

side-C

1. BACK IN THE U.S.S.R. (1968年)
2. WHILE MY GUITAR GENTLY WEEPS (1968年)
3. OB-LA-DI, OB-LA-DA (1968年)
4. GET BACK (1969年)
5. DON'T LET ME DOWN (1969年)
6. THE BALLAD OF JOHN AND YOKO (1969年)
7. OLD BROWN SHOE (1969年)

side-D

1. HERE COMES THE SUN (1969年)
2. COME TOGETHER (1969年)
3. SOMETHING (1969年)
4. OCTOPUS'S GARDEN (1969年)
5. LET IT BE (1970年)
6. ACROSS THE UNIVERSE (1970年)
7. THE LONG AND WINDING ROAD (1970年)


さて、「青盤」でございます。こちらは後期からの選曲ですので、シングル曲は網羅されているものの「やっぱり、オリジナル・アルバムで聴きたいナァ」と思わせる展開もあります。特に「SGT. PEPPER'S LONELY HEART'S CLUB BAND」や「ABBEY ROAD」は解体しちゃイカンでしょ。「赤盤」には傑作「REVOLVER」からシングルの2曲しか選曲されていませんし、「青盤」でも二枚組30曲入りの超名作「ホワイト・アルバム」から3曲のみと云うのも納得がゆかないトコでしょう。「赤盤」と「青盤」がイギリスよりも二週間も早くアメリカで先に発売されたのは、アラン・クライン主導だったからでもあるのでしょうけど、明確な理由がありました。

そもそも、1973年に何ゆえビートルズの全キャリアを網羅した初のベスト盤が発売されたかと云いますとですね、其れは「ΑΩ」なる四枚組の海賊盤ベストがアメリカで出てバカ売れしてしまったからなのです。なな、なんと、堂々とテレビやラジオでも大宣伝されたと云うのですから現在では考えられませんね。選曲も滅茶苦茶でソロ作品も混じり「盤落とし」としか思えない代物でしたが、何せビートルズは1966年の「オールディーズ」以外には公式ベスト盤を発売していなかったわけですよ。よーするに、此の「青盤」の時期は全てが「初のベスト盤収録!」なのだ。其の後もビートルズの公式盤は沢山発売されてゆくのですが、必ず海賊盤が先行して其れを駆逐する目的もあって公式化するとの展開となります。

「青盤」も全曲オリジナルで固めておりますが、興味深いのはジョージ・ハリスン作品が4曲も選曲されている点です。実質的にはリンゴとの共作(あたくしは、ハッキリ云ってジョージ単独作品と云っても好いと思っています)の「OCTOPUS'S GARDEN」も加えれば5曲!特に後半は「如何にジョージがのし上がったのか」とあからさまに示す様な展開になっています。ま、確かに其の通りなわけで、「SOMETHING」は勿論、「WHILE MY GUITAR GENTLY WEEPS」と「HERE COMES THE SUN」も納得の選曲(でも、チャッカリと「HERE COMES THE SUN」をD面トップに配置)なのだけど、どさくさ紛れに「OLD BROWN SHOE」まで入っているトコに「なるほど、ジョージが選曲に関わっていたのだナ」と思わされます。

そんでもって解せないのは、何ゆえ「赤盤」は26曲で「青盤」は28曲なのか?ですよ。ビートルズのオリジナル・アルバムは大体が14曲入りですから、何故「赤盤」も一枚に14曲で28曲にしなかったのか?が全く分かりません。収録時間の問題では無い事は、「青盤」の方が「HEY JUDE」なんぞと云う長げぇ〜曲も入っていて「赤盤」よりも長げぇ〜から明白です。それゆえに、後にCD化されたら「赤盤なんか一枚に収まるのに二枚組にしてボッタクリじゃん!」なんぞと云われちゃったのよさ。てか、何となくビートルズに興味を持って今更「赤盤」と「青盤」なんか買うくらいだったら、大人しく「1」だけ買って「ビートルズを分かった気になった方が宜しい」かとも思います。永遠に「STRAWBERRY FIELDS FOREVER」は聴けなくとも、別に其の人の人生には何の支障もありません。


(C)2002-2012 (小島藺子/姫川未亜/鳴海ルナ)



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「THE BEATLES 1962-1966」INDEX

ザ・ビートルズ1962-1966


 プロデューサー:ジョージ・マーティン
 エンジニア:ノーマン・スミス、ジェフ・エマリック
 歌と演奏:ザ・ビートルズ

 (録音:1962年9月11日〜1966年6月6日)

 1973年4月2日(米国)、4月19日(英国) アルバム発売
 アップル SKBO-3403、PCSP-717 (ステレオ)


side-A

1. LOVE ME DO (1962年)
2. PLEASE PLEASE ME (1963年)
3. FROM ME TO YOU (1963年)
4. SHE LOVES YOU (1963年)
5. I WANT TO HOLD YOUR HAND (1963年)
6. ALL MY LOVING (1963年)
7. CAN'T BUY ME LOVE (1964年)

side-B

1. A HARD DAY'S NIGHT (1964年)
2. AND I LOVE HER (1964年)
3. EIGHT DAYS A WEEK (1964年)
4. I FEEL FINE (1964年)
5. TICKET TO RIDE (1965年)
6. YESTERDAY (1965年)

side-C

1. HELP ! (1965年)
2. YOU'VE GOT TO HIDE YOUR LOVE AWAY (1965年)
3. WE CAN WORK IT OUT (1965年)
4. DAY TRIPPER (1965年)
5. DRIVE MY CAR (1965年)
6. NORWEGIAN WOOD(THIS BIRD HAS FLOWN) (1965年)

side-D

1. NOWHERE MAN (1965年)
2. MICHELLE (1965年)
3. IN MY LIFE (1965年)
4. GIRL (1965年)
5. PAPERBACK WRITER (1966年)
6. ELEANOR RIGBY (1966年)
7. YELLOW SUBMARINE (1966年)


1973年4月に発売されたビートルズ2枚組2セットのベスト盤は、通称「赤盤」「青盤」として親しまれています。当時は未だ法的にはビートルズの解散が確定していなかったので、此のベスト盤が「ビートルズ現役時代」最後のアルバムとこじつける事も出来ます。アルバム・ジャケットは、1963年と1969年のビートルズが「同じ場所で、同じカメラマンで、同じポーズを決めた」ショットが使われています。アルバム「PLEASE PLEASE ME」用の別ショットと、幻のアルバム「GET BACK」用のショットなのですけど、上手い具合にベスト盤に相応しい出来栄えになっちゃったのだ。

選曲は、当時ビートルズのマネジャーだったアラン・クラインが担当したのですけど、ジョージ・ハリスンに助言を得ておりまして「ジョージが選曲した」と云う事になっています。「赤盤」はシングル曲を中心とした選曲で、全曲「レノン・マッカートニー」によるオリジナルです。英国オリジナル・アルバムではシングル・カットがなかった「RUBBER SOUL」から、何故か6曲も選曲しています。米盤では「HELP !」の前に「ジェームス・ボンドのテーマ」が入っていました。てか、ジョージが選曲に大きく関わったのならば「赤盤」にも「IF I NEEDED SOMEONE」とか「TAXMAN」を捻じ込めたはずなのに、そうしなかったのが「如何にもジョージらしい」とも云えます。ま、「青盤」で覆されますけどね。


(C)2002-2012 (小島藺子/姫川未亜/鳴海ルナ)



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「片瀬那奈ちゃんバラエティ出演録」#43(2012-part3)

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2012年5月1日:「フジテレビに出たい人TV」(フジテレビ)
2012年5月6日:「シューイチ」55(日本テレビ)
2012年5月11日:「Oh ! どや顔サミット 2時間スペシャル」41(テレビ朝日)
2012年5月13日:「シューイチ」56(日本テレビ)
2012年5月18日:「Oh ! どや顔サミット」42(テレビ朝日)
2012年5月20日:「シューイチ」57(日本テレビ)
2012年5月23日:「ドラマナビ」(フジテレビ)
2012年5月24日:「魁!音楽番付 Eight」(フジテレビ)
2012年5月25日:「Oh ! どや顔サミット」43(テレビ朝日)
2012年5月27日:「シューイチ」58(日本テレビ)

2012年5月の片瀬那奈ちゃんは、ドラマ「カエルの王女さま」、レギュラー司会を務める「シューイチ」と「Oh ! どや顔サミット」と三本のレギュラー番組を持っていました。「カエルの王女さま」関連での番宣番組もありました。映画「闇金ウシジマくん」への出演もようやく公表され、大好評の「麦のごちそう」CM第三弾「雨の日」篇も公開されています。


2012年6月1日:「Oh ! どや顔サミット」44(テレビ朝日)
2012年6月3日:「シューイチ」59(日本テレビ)
2012年6月9日:「青春アカペラ甲子園 全国ハモネプリーグ9」(再)(フジテレビ)
2012年6月10日:「シューイチ eco スペシャル」60(日本テレビ)
2012年6月15日:「Oh ! どや顔サミット」45(テレビ朝日)
2012年6月17日:「シューイチ」61(日本テレビ)
2012年6月22日:「Oh ! どや顔サミット」46(テレビ朝日)
2012年6月24日:「シューイチ」62(日本テレビ)

6月も週に三本のレギュラー出演が続きます。ドラマ「カエルの王女さま」は6月17日にクランクアップしますが、すぐさまロック・オペラ「サイケデリック・ペイン」へ向けての本格的な稽古が始まったと思われます。6月23日には製作発表が行われました。


2012年の片瀬那奈ちゃんは、2011年4月からレギュラー司会を務める「シューイチ」と「Oh ! どや顔サミット」を続行しつつ、女優としての活動も活発化します。4月から6月に放送された連続ドラマ「カエルの王女さま」、そして8月から9月には三年振りの舞台となったロック・オペラ「サイケデリック・ペイン」と続くわけですが、どちらも劇中で「片瀬那奈ちゃんが歌って踊る!」と云うオールド・ファンには感涙の設定です。僕たちは「女優・片瀬那奈」と「歌手・片瀬那奈」のコラボレーションを、ずっと待ち望んでいました。確かに「歌のおにいさん」(2009年)で歌い踊ったけれど、アレは「女優・片瀬那奈」が演じた「美月うらら」です。助演女優賞も獲得された素晴らしい演技でした。

かつて2002年から2004年まで、片瀬那奈ちゃんは歌手活動を行いました。そして、其の期間に女優活動を休止してしまったのです。当時は単純に「何故、女優活動と歌手活動を併行して行わないのだ?」と思いました。「音楽活動に専念します!」と宣言した時には「冗談でしょ?」と思ったし、「女優に戻るので、歌手はベスト盤を出しておしまい!」となった時には激しく憤りました。でも、其れは浅はかな考えだったと、安見市民ホールと由芽市立音楽堂で歌い踊る桜井玲奈さんを観て思い知らされました。其処に存在したのは、当然乍ら「女優・片瀬那奈」が演じる「桜井玲奈」なのだけど、僕には思いっきり「歌手・片瀬那奈」の幻影も重なって観えました。片瀬那奈ちゃんは10余年を掛けて、見事にファンを納得させ捻じ伏せて魅せたのです。完敗です。



(小島藺子/姫川未亜)



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「GET BACK」INDEX

Getback-1.jpg


【第一版】

 プロデューサー:ジョージ・マーティン
 エンジニア:グリン・ジョンズ
 歌と演奏:ザ・ビートルズ

 (録音:1969年1月22日〜1969年1月31日、4月30日)

 1969年5月28日 ステレオ・ミックス完成(未発表)


side-A

1. ONE AFTER 909
2. ROCKER
3. SAVE THE LAST DANCE FOR ME
4. DON'T LET ME DOWN
5. DIG A PONY
6. I'VE GOT A FEELING
7. GET BACK

side-B

1. FOR YOU BLUE
2. TEDDY BOY
3. TWO OF US
4. MAGGIE MAE
5. DIG IT
6. LET IT BE
7. THE LONG AND WINDING ROAD
8. GET BACK(reprise)


【改訂版】

 プロデューサー:グリン・ジョンズ
 エンジニア:グリン・ジョンズ
 歌と演奏:ザ・ビートルズ

 (録音:1968年2月4日〜2月8日、1969年1月22日〜1月31日、4月30日、1970年1月3日)

 1970年1月5日 ステレオ・ミックス完成(未発表)


side-A

1. ONE AFTER 909
2. ROCKER
3. SAVE THE LAST DANCE FOR ME
4. DON'T LET ME DOWN
5. DIG A PONY
6. I'VE GOT A FEELING
7. GET BACK
8. LET IT BE

side-B

1. FOR YOU BLUE
2. TWO OF US
3. MAGGIE MAE
4. DIG IT
5. THE LONG AND WINDING ROAD
6. I ME MINE
7. ACROSS THE UNIVERSE
8. GET BACK(reprise)


ビートルズには、現役時代に唯一の「幻のアルバム」が存在します。噂レベルの「HOT AS SUN」などとは違い、実際に二度もミックスが完成し曲順も決まりジャケット用の撮影まで行われていたのが「GET BACK」です。1969年1月に行われた「THE GET BACK SESSIONS」を元にしたアルバムは、結局はフィル・スペクターのプロデュースで1970年5月にアルバム「LET IT BE」として発表されました。「GET BACK」は曲目だけを見ると「LET IT BE」と其れ程変わらないと思えるでしょう。然し、使われたテイクも違い、オーヴァー・ダビングやミックスも大きく異なっています。

此のアルバムは、初期コンセプトであった「原点回帰し、一切オーヴァー・ダビングも行わない」に合わせて、ビートルズのデビュー・アルバム「PLEASE PLEASE ME」と同じジャケット・デザインが考案され、実際に同じ場所(EMIオフィスの階段)で、同じカメラマン(アンガス・マクビーン)によって撮影されました。ビートルズも同じポーズを決めた写真は、後に1973年発表のベスト盤「赤盤」と「青盤」のジャケットに使われて日の目を見る事となります。公式で未発表となった三曲は、「ROCKER」は即興のインスト、「SAVE THE LAST DANCE FOR ME」はザ・ドリフターズのカヴァーで「HEY JUDE」の元ネタですがテキトーな演奏、「TEDDY BOY」はポールが録音し直してソロ・アルバム「McCARTNEY」に収録しました。

アルバム「GET BACK」を実質的にプロデュースしたのは、グリン・ジョンズです。フィル・スペクターは、何度も繰り返しておりますが「THE GET BACK SESSIONS」音源に過剰なオーヴァー・ダビングを加えたのは「THE LONG AND WINDING ROAD」だけです。ほとんどの楽曲は「THE GET BACK SESSIONS」での録音素材のみを使っているわけで、よーするに両者の「ミックス方法の違い」で印象が変わっていると云えます。尚、2003年に発表されたアルバム「LET IT BE...NAKED」は、アルバム「LET IT BE」とは当然乍ら違うミックスですけど、幻のアルバム「GET BACK」とも似ても似つかぬ作品です。



(C)2002-2012 (小島藺子/姫川未亜/鳴海ルナ)



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「PAST MASTERS」INDEX

パスト・マスターズ vol.1&2


 プロデューサー:ジョージ・マーティン
 エンジニア:ノーマン・スミス、ジェフ・エマリック、ケン・スコット、グリン・ジョンズ、他
 歌と演奏:ザ・ビートルズ

 (録音:1962年9月4日〜1970年1月4日)

 1988年3月7日 アルバム発売
 アップル(パーロフォン)


side-A

1. LOVE ME DO (1962年)
2. FROM ME TO YOU (1963年)
3. THANK YOU GIRL (1963年)
4. SHE LOVES YOU (1963年)
5. I'LL GET YOU (1963年)
6. I WANT TO HOLD YOUR HAND (1963年)
7. THIS BOY (1963年)
8. KOMM, GIB MIR DEINE HAND (1964年)
9. SIE LIEBT DICH (1964年)

side-B

1. LONG TALL SALLY (1964年)
2. I CALL YOUR NAME (1964年)
3. SLOW DOWN (1964年)
4. MATCHBOX (1964年)
5. I FEEL FINE (1964年)
6. SHE'S A WOMAN (1964年)
7. BAD BOY (1965年)
8. YES IT IS (1965年)
9. I'M DOWN (1965年)

side-C

1. DAY TRIPPER (1965年)
2. WE CAN WORK IT OUT (1965年)
3. PAPERBACK WRITER (1966年)
4. RAIN (1966年)
5. LADY MADONNA (1968年)
6. THE INNER LIGHT (1968年)
7. HEY JUDE (1968年)
8. REVOLUTION (1968年)

side-D

1. GET BACK (1969年)
2. DON'T LET ME DOWN (1969年)
3. THE BALLAD OF JOHN AND YOKO (1969年)
4. OLD BROWN SHOE (1969年)
5. ACROSS THE UNIVERSE (1969年)
6. LET IT BE (1970年)
7. YOU KNOW MY NAME(LOOK UP THE NUMBER) (1970年)


ビートルズには、英国オリジナル・アルバム未収録曲がごまんとあります。それらは主にシングル曲であり、ビートルズはシングル曲を基本的にはアルバムには収録しなかったのです。どんなに大ヒット曲でも、其れをアルバムの売りにはしなかったのは、大いなる自信と云うよりも「ファンに二度買いさせたくない」との気持ちゆえでした。

其れで33曲ものアルバム未収録曲をCD化する際にまとめたのが「PAST MASTERS」です。以前は、バラ売りで二枚で発売されていましたが、現在では二枚組となっています。アナログ盤は当初から二枚組でした。実は、米国編集盤の「MAGICAL MYSTERY TOUR」に収録された10曲も英国オリジナルだとシングルとEPだったわけで、なな、なんと、「43曲」もオリジナル・アルバム未収録となります。凄すぎ。


(C)2002-2012 (小島藺子/姫川未亜/鳴海ルナ)



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