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2012年09月21日

「龍が如く5 夢、叶えし者」発売日決定!

龍が如く5 夢、叶えし者 予約特典 龍うた -龍が如く5 THE BEST SONGS SELECTION- 全国5大都市マップ 付き


【TGS 2012】発売日は12月6日に決定!『龍が如く5 夢、叶えし者』を名越稔洋氏が語る(iNSIDE 9/20)


片瀬那奈ちゃんが「まゆみ」役でCGキャラとなり声優も務められた人気ゲームソフト「龍が如く5 夢、叶えし者」の発売日が公表されました。「東京ゲームショウ」で昨日(9/20)に「龍が如くシリーズ」総合監督の名越稔洋さんがトークショーを行い「2012年12月6日」と明かされたとの事です。ロック・オペラ「サイケデリック・ペイン」や新ドラマ「匿名探偵」の話題の陰に隠れておりますが、此れも立派な「女優活動歴」となるでしょう。

有名な声優陣に加え、映画さながらに豪華な俳優陣も多く起用した作品で、片瀬那奈ちゃんも本物そっくりなCGキャラとして登場しています。劇中で使われる楽曲は氷室京介さん(テーマ曲は書き下ろしの新曲!)と、これまた豪華です。ヒムロックと布袋さんは共演しなくとも、うっかり片瀬那奈ちゃんは両者と絡んでしまいましたよっ。ゲームに出て、BOOWYも独り占め!全く、片瀬クンには敵わんのぉ。


「ゲーマーで片瀬那奈ちゃん」INDEX


(小島藺子/姫川未亜)



「龍が如く5 夢、叶えし者」セガ公式サイト


posted by 栗 at 06:53| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「片瀬那奈ちゃんバラエティ出演録」#42(2012-part2)

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2012年3月1日:「テレビでスペイン語」19(再)(NHK Eテレ)
2012年3月1日:「テレビでスペイン語」20(再)(NHK Eテレ)
2012年3月2日:「Oh ! どや顔サミット」35(テレビ朝日)
2012年3月4日:「シューイチ」46(日本テレビ)
2012年3月8日:「テレビでスペイン語」20(再)(NHK Eテレ)
2012年3月8日:「テレビでスペイン語」21(再)(NHK Eテレ)
2012年3月9日:「Oh ! どや顔サミット」36(テレビ朝日)
2012年3月11日:「シューイチ」47(日本テレビ)
2012年3月15日:「テレビでスペイン語」21(再)(NHK Eテレ)
2012年3月15日:「テレビでスペイン語」22(再)(NHK Eテレ)
2012年3月18日:「シューイチ」48(日本テレビ)
2012年3月22日:「テレビでスペイン語」22(再)(NHK Eテレ)
2012年3月22日:「テレビでスペイン語」23(再)(NHK Eテレ)
2012年3月25日:「シューイチ」49(日本テレビ)
2012年3月29日:「テレビでスペイン語」23(再)(NHK Eテレ)
2012年3月29日:「テレビでスペイン語」24(再)最終回(NHK Eテレ)
2012年3月30日:「Oh ! どや顔サミット 2時間SP(37)」(テレビ朝日)
2012年3月31日:「極上空間」もう一度見たい&未公開大放出SP(BS朝日)

2012年3月の片瀬那奈ちゃんは、レギュラー番組と再放送のみの御出演でした。其れでも此の数なのですから、驚いてしまいます。「麦のごちそう」のCMも好評で、いよいよ新ドラマが4月から始まります。


2012年4月1日:「シューイチ」50(日本テレビ)
2012年4月5日:「テレビでスペイン語」24(再)最終回(NHK Eテレ)
2012年4月7日:「世界一受けたい授業 春の番組対抗SP」(日本テレビ)
2012年4月8日:「シューイチ」51(日本テレビ)
2012年4月11日:「ピカルの定理初回2時間SP」(フジテレビ)
2012年4月12日:「世界は言葉でできている チャンピオンシップ 2012」(フジテレビ)
2012年4月13日:「Oh ! どや顔サミット」38(テレビ朝日)
2012年4月15日:「シューイチ」52(日本テレビ)
2012年4月20日:「Oh ! どや顔サミット」39(テレビ朝日)
2012年4月22日:「シューイチ」53(日本テレビ)
2012年4月27日:「Oh ! どや顔サミット」40(テレビ朝日)
2012年4月29日:「シューイチ」54(日本テレビ)

4月には「テレビでスペイン語」の再放送が終わってしまいます。然し!同じ木曜日に片瀬那奈ちゃんが「桜井玲奈さん」を演じる新ドラマ「カエルの王女さま」がバトンタッチするかの如く始まります。


片瀬那奈ちゃんはレギュラー司会を務める「シューイチ」と「Oh ! どや顔サミット」を無事に一年間常勤し、大好評で二年目も続投!となりました。司会業は順調で万々歳ですけど、やはり那奈ちゃんは女優なので新作が待たれていました。其の期待に応え、2012年4月からはドラマ「カエルの王女さま」へ御出演されたのです。片瀬那奈ちゃんにとって、「美男ですね」「荒川アンダー ザ ブリッジ」に同クール二本出演!(2011年7月〜9月)されて以来、半年ぶりの連ドラ出演となりました。

其の時期には「週に四本レギュラー番組!」と云う「超売れっ子ちゃん」ぶりを魅せましたが、ドラマ二本への出演場面は多くなかったのです。ところが、「カエルの王女さま」では出番も多く、しかも「歌って踊る」と云う歌手時代を知るオールド・ファンには堪らない役どころとなりました。「宣伝隊長」の異名を持つ片瀬クンにしては、些か番宣番組への登板が少なくも感じられましたが、「主演・あまみん」が鬼神の如く番宣をされておりましたので、舎弟分である片瀬クンは一歩引いておられたのでしょう。


(小島藺子/姫川未亜)



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FAB4-209:MAGGIE MAE

アンソロジー Servin' Up Seconds 「ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ」オリジナル・サウンドトラック


 w & m:不詳(traditional song)、arr.:LENNON / McCARTNEY / HARRISON / STARKEY

 P:ジョージ・マーティン('69-1/24、3/13)、フィル・スペクター('70-3/26)
 E:グリン・ジョンズ('69-1/24、3/13)、ピーター・ボーン('70-3/26)
 2E:ニール・リッチモンド('69-1/24)、ロジャー・フェリス('70-3/26)
 録音:1969年1月24日(アルバム「GET BACK」、「LET IT BE」に収録)
 STEREO MIX:1969年3月13日、1970年3月26日
 
 1970年5月8日 アルバム発売 (「LET IT BE」 A-7)
 アップル(パーロフォン) PCS 7066(ステレオ)


アルバム「LET IT BE」のA面最後に、名曲「LET IT BE」の余韻を打ち消すが如く登場する楽曲です。此れはリヴァプールに伝わる春歌で、1969年1月24日に「TWO OF US」をレコーディング中に突発的に歌われました。ゆえに、編成は「TWO OF US」と全く同じで、ジョン・レノン(歌、アコースティック・ギター)、ポール・マッカートニー(歌、アコースティック・ギター)、ジョージ・ハリスン(ギター)、リンゴ・スター(ドラムス)で行われています。ジョンはリヴァプール訛りを強調して歌っていて、此の曲が好きだったのかソロになってからの未発表音源をまとめた「ジョン・レノン・アンソロジー」にも再演ヴァージョンが収録されていました。「MAGGIE MAE」は、映画「LET IT BE」に演奏シーンがないのですが、何故かアルバム「GET BACK」第一版、改訂版、そしてアルバム「LET IT BE」と全てに収録されました。

1970年1月の「GET BACK」改訂版で、グリン・ジョンズはポール作の「TEDDY BOY」(映画で演奏シーンがなく、ポールは既にソロ・アルバム「McCARTNEY」への収録を決めていた)を外し、ジョン作の「ACROSS THE UNIVERSE」とジョージ作の「I ME MINE」を加えます。そして、フィル・スペクターも選曲は其の「GET BACK」改訂版に準じていますが、何曲か外しました。お遊び演奏の「ROCKER」や「SAVE THE LAST DANCE FOR ME」(ビートルズは「HEY JUDE」の元ネタも、いけしゃあしゃあと披露していたのだ!)は兎も角、何ゆえ映画でもハイライト・シーンで歌われる「DON'T LET ME DOWN」を外したのか?なのに何故「MAGGIE MAE」は残したのでありましょうかしらん。更に収録しなかったものの、何故か既に外されていた「TEDDY BOY」もミックスしているのです。「DON'T LET ME DOWN」は全く無視してミックスすら行っていないのに、どーなっとるのだ?

しかも、スペクターは「MAGGIE MAE」に関しては何ひとつ手を加えたとも思えません。いや、そもそも手を加えようがなかったのでしょうけど。スペクターは過剰なオーヴァー・ダビングを施してアルバム「LET IT BE」を仕上げたと云われますが、映画との整合性を保つ為に会話や「DIG IT」と「MAGGIE MAE」を残したのです。よーするに、スペクターは「曲は聴ける様にして、しかもサントラ盤らしくもしてくれ」との無理難題をジョン・レノンとジョージ・ハリスンに押し付けられ、膨大なクズ音源と格闘したのだよ。たぶん「MAGGIE MAE」は、「GET BACK」改訂版にも入っていたから「映画に使われている」と誤認したのでしょう。「THE GET BACK SESSIONS」とは、ジョンが「あんな惨めなセッションはない」と云い、ジョージも「最低最悪」と断じた世紀のクズ音源です。現にビートルズは二度もアルバムの発売を拒否したではありませんか。「DON'T LET ME DOWN」が外されたのは解せませんけど、会話の挿入などは効果的です。

其れに対して「裸のビートルズ!」なんぞと謳われた2003年の「LET IT BE...NAKED」では、フィル・スペクターによるオーヴァー・ダビングだけではなく、会話なども削除し、「DIG IT」と「MAGGIE MAE」も外してしまったのだよ。「DON'T LET ME DOWN」は復活したものの、其れは「ルーフトップ・コンサート」で二度演奏されたものをツギハギしたリミックスだし、他の曲もヒョータンツギみたいに切り張りし捲くったリミックスでした。あたくしは「THE GET BACK SESSIONS」が大好きでおそらく最も身銭も切り捲くった音源ですが、最もつまらなかったのが「LET IT BE...NAKED」です。アンナもんを四半世紀も経ってから出しやがって、フィル・スペクターの1970年の悪戦苦闘の成果を貶すなんて言語道断です。


(小島藺子)



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