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2012年09月18日

「67万アクセス突破!に微笑みを」

Smile Sessions


片瀬那奈ちゃんの獅子奮迅な大活躍の御蔭で、此処「the diary of nana katase 片瀬那奈全記録」のアクセスが「67万」を越えました。皆さん、ありがとうございます。えっと、二週間で「壱万」って、どーなってんのよさ?と云うのがあたくしの率直な感想でございます。些か、回転が速くなりすぎているのではないかしらん。それだけ、片瀬那奈ちゃんへの注目度が上がっているのでしょう。

思えば、片瀬那奈ちゃんは今年(2012年)でデビュー15年目へと向われております。歌手デビュー10周年でもあります。女優としては既に70作を越える作品に御出演されており、現在はロック・オペラ「サイケデリック・ペイン」と10月からの新ドラマ「匿名探偵」に挑まれております。「シューイチ」と「Oh ! どや顔サミット」の司会も好評で、八面六臂のマルチな活躍を魅せて下さっています。片瀬那奈ちゃんが歩みを止めない限り、此処も追いかけてゆく所存でございます。無論、過去ログの充実化も進めておりますよ。此処は「片瀬那奈全記録」なのですからね。


(小島藺子/姫川未亜/鳴海ルナ)



posted by 栗 at 19:28| LOOK UP THE # | 更新情報をチェックする

「片瀬那奈ちゃんバラエティ出演録」#39(2011-part6)

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2011年11月3日:「テレビでスペイン語」4(再)(NHK Eテレ)
2011年11月3日:「テレビでスペイン語」5(再)(NHK Eテレ)
2011年11月6日:「シューイチ」30(日本テレビ)
2011年11月10日:「テレビでスペイン語」5(再)(NHK Eテレ)
2011年11月10日:「テレビでスペイン語」6(再)(NHK Eテレ)
2011年11月11日:「Oh ! どや顔サミット」24(テレビ朝日)
2011年11月13日:「シューイチ」31(日本テレビ)
2011年11月15日:「ありえへん∞世界」今夜7時!(テレビ東京)
2011年11月15日:「ありえへん∞世界」(テレビ東京)
2011年11月17日:「テレビでスペイン語」6(再)(NHK Eテレ)
2011年11月17日:「テレビでスペイン語」7(再)(NHK Eテレ)
2011年11月18日:「Oh ! どや顔サミット」25(テレビ朝日)
2011年11月20日:「シューイチ」32(日本テレビ)
2011年11月24日:「テレビでスペイン語」7(再)(NHK Eテレ)
2011年11月24日:「テレビでスペイン語」8(再)(NHK Eテレ)
2011年11月25日:「ニッポン食の王座決定戦!」(日本テレビ)
2011年11月27日:「シューイチ」33(日本テレビ)

2011年10月6日に放送された「ボクら星屑のダンス」を最後に、片瀬那奈ちゃんの女優活動は途絶えます。ゆえに、11月にはレギュラー司会の「シューイチ」と「Oh ! どや顔サミット」、そして再放送である「テレビでスペイン語」を中心に、司会とバラエティ出演ばかりとなってしまいます。


今回は「2011年11月」のみのリストとしました。理由は、次回の「2011年12月」のリストを見て頂ければお分かりになると思います。前述の通り、片瀬那奈ちゃんは2011年10月放送の「ボクら星屑のダンス」から女優活動を暫くお休みします。「ボクら星屑のダンス」の撮影は2011年5月ですから、「美男ですね」のクランクアップ(2011年9月20日)を最後に、司会路線へと向われたと思われました。2012年2月に公開される映画「荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE」の撮影はドラマと同じ「2011年3月6日〜5月18日」で「ボクら星屑のダンス」や「美男ですね」よりも前です。

つまり、「美男ですね」が終わった2011年9月から、2012年4月スタートのドラマ「カエルの王女さま」までの半年間は、基本的にはテレビで片瀬那奈ちゃんの新たな女優活動が観れなかったのです。テレビで観れるのはレギュラー司会が二本と再放送の語学番組ナビゲーター(ま、其れでは「姫様」でのトンデモ演技も観れるわけだが)、そして2011年12月には更に新たな司会が舞い込みます。もう完全に「司会者・片瀬那奈」路線が確立されつつあると思わされました。2011年11月7日に「30歳」になられた片瀬那奈ちゃんは、11月11日にバッサリと髪を30センチ切りイメージ・チェンジしました。初公開は、11月13日の「シューイチ」生放送でした。11月9日の「麻布消防フェア」で長い髪の那奈ちゃんを観たばかりだったので、ビックリしましたよ。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 00:39| SMiLE | 更新情報をチェックする

FAB4-206:DIG A PONY

Let It Be Let It Be... Naked [Bonus Disc]


 w & m:LENNON / McCARTNEY

 P:ジョージ・マーティン('69-1/22、24、28、30、2/5、3/10)、フィル・スペクター('70-3/23)
 E:グリン・ジョンズ('69-1/22、24、28、30、2/5、3/10)、ピーター・ボーン('70-3/23)
 2E:ニール・リッチモンド('69-1/24)、アラン・パーソンズ('69-1/28、30、2/5)、
    ロジャー・フェリス('70-3/23)
 録音:1969年1月22日、
    1月24日(アルバム「GET BACK」に収録)、
    1月28日、
    1月30日(アルバム「LET IT BE」に収録)
 STEREO MIX:1969年2月5日、3月10日、1970年3月23日(1/30 のテイクより 1-2)
 
 1970年5月8日 アルバム発売 (「LET IT BE」 A-2)
 アップル(パーロフォン) PCS 7066(ステレオ)


ジョン・レノンが書いたヨーコへのラヴ・ソングです。1969年1月の「THE GET BACK SESSIONS」でリハーサルから演奏され、正式なレコーディングは1月22日(「アンソロジー3」に収録)から開始されました。幻のアルバム「GET BACK」には、1月24日のスタジオ・テイクが収録予定でした。映画「LET IT BE」ではクライマックスとなる「ルーフトップ・コンサート」で演奏され、フィル・スペクターは其のテイクを元にしてアルバム「LET IT BE」に収録しました。但し、スペクターはオーヴァー・ダビングするのではなく、逆に実際にはポール・マッカートニーとジョージ・ハリスンがユニゾンで加えていた「ALL I WANT IS YOU」のコーラスをカットしています。ちなみに、何故か「LET IT BE...NAKED」のリミックスでもコーラスはカットされていました。演奏は、ビートルズの四人にビリー・プレストンが加わった布陣によるライヴです。

リハーサルではかなりスローでかったるく演奏されていて、ベースを弾いてコーラスをつけるポールが思わず欠伸をしております。ジョンは「適当に韻を踏んで遊んだ曲で、ゴミのひとつ」と語っておりますが、「I roll a stoney, Well you can imitate everyone you know.(何でもマネすりゃいいさ)」と云うフレーズは、当時ビートルズの後追いをしていると云われたローリング・ストーンズを皮肉っているのがジョンらしいトコです。ややこしい歌詞を音節にピタリとはめ込んで畳み掛けるように歌うジョンの歌唱法は、イカしています。映画で観ると、ジョンはスタッフに歌詞を持たせて見ながら歌っています。全く、此の人は自分で書いた歌の歌詞を覚える気がありません。「ロックンロール・サーカス」で「YER BLUES」を披露した時も、スタンド・マイクに「ホワイト・アルバム」の歌詞カードを破って貼り付けていました。

アルバム「LET IT BE」は、1969年1月の「THE GET BACK SESSIONS」をフィル・スペクターがまとめた作品で、大半は映画「LET IT BE」で観れる1969年1月30日の「ルーフトップ・コンサート」と翌1月31日の「スタジオ・パフォーマンス」を元にしています。映画の内容と整合性をつける為に、出来る限り映画のクライマックスとなった両日の演奏を採用しました。但し、映画では両日の順番が逆に編集されており、1月30日の「ルーフトップ・コンサート」で終わります。元々、此のアルバムは「GET BACK」として1969年5月に完成しましたが、オーヴァー・ダビングを一切しないとのコンセプト(実は、其の時点で既に「LET IT BE」にはジョージ・ハリスンのリード・ギターを重ねていたのですが)に対して、もうビートルズは興味を失っており却下します。映画の企画が進行したので、1970年1月にグリン・ジョンズが曲を差し替え改訂版を作るものの、またしてもダメ出しされ、フィル・スペクターに委ねられたのです。ゆえに、1970年5月に発売されたアルバムは、実際には一年半近く前に演奏された「膨大なクズ音源(ジョン・レノン談)」を、スペクターが必死で加工し何とか聴ける代物に作り直したものだったのです。此のスペクターの仕事は、もっと評価されるべきだと思います。


(小島藺子)



posted by 栗 at 00:07| FAB4 | 更新情報をチェックする