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2012年09月08日

「ラーメン大好き!片瀬那奈ちゃん」

小池さん!大集合


『龍が如く5 夢、叶えし者』とラーメン・つけ麺通販サイトがコラボ(iNSIDE 9/8)


片瀬那奈ちゃんが「まゆみ」役でCGキャラとなり声優も務められた人気ゲーム・ソフト「龍が如く5 夢、叶えし者」(2012年12月発売予定)と、ラーメン・つけ麺通販サイト「宅麺.com」のコラボレート企画が始まったようです。何ゆえ「龍が如く」と「ラーメン」がコラボするのかは、サッパリ分かりませんけど、「其れを繋ぐのは片瀬クン」と考えると何となく納得がゆきます。

と申しますのはですね、2012年の片瀬那奈ちゃんは、ドラマ「カエルの王女さま」でおへそを出して歌い踊るシーンがあった為に我慢し「でも、やっと終わったので、大好きなラーメンを食べたよ(笑)」や、舞台「サイケデリック・ペイン」でも「大好きなラーメン屋さんに行こうとたくらんでたら、お弁当がでたので断念!」などと、わざわざ「NANA DIARY」に綴るほどに、「ラーメン大好きアピール」が目立っております。

もはや「ブースカか?小池さんか?片瀬那奈ちゃんか?」とも思える程の「ラーメン大好き」に連動するが如く、此のコラボと来ましたよっ。またしても、片瀬クンの新たな引き出しが明かされつつあるのかもしれません。気が付いたら、片瀬那奈ちゃんが「ラーメン特集番組」に御出演されても、あたくしはちっとも驚きません。ところで、話は変わりますが、「匿名探偵」のエキストラ募集が始まっているみたいですよ。


【参考過去記事 INDEX】
 「ゲーマーで片瀬那奈ちゃん」INDEX


(小島藺子/姫川未亜)



「龍が如く5 夢、叶えし者」セガ公式サイト
「龍が如く.com」
「龍が如く」セガ公式ブログ


posted by 栗 at 15:52| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「サイケデリック・ペイン」東京公演、十五日目(19/23-20/23)

sp-b.jpg No Rest for the Wicked


昼の部:13:30開場、 14:00開演
夜の部:18:30開場、 19:00開演 
サンシャイン劇場

片瀬那奈 as レディー・パンドラ

DEVIL'S DAUGHTER(HOLY WAR)


「サイケデリック・ペイン」公式サイト


片瀬那奈ちゃんがレディー・パンドラを演じるロック・オペラ「サイケデリック・ペイン」は、東京公演のクライマックスを迎えます。本日(9/8)は昼夜二公演、明日(9/9)は「シューイチ」の生放送を経て昼公演、明後日(9/10)は夜公演、そして最終日(9/11)の昼公演と、怒涛のハード・スケジュールで、片瀬那奈ちゃんが歌って踊って刀を振り回します。那奈ちゃんにとっては、先週に続いての「過酷な土日」となりますので、是非ともモリモリ食べて頑張って頂きたい。公演は、連日連夜大入りで大盛況と伝えられます。ほとんど東京公演に関する宣伝がテレビで行われなかったので、前売り段階で相当売れてしまったのでしょう。評判が好いから当日券で行ってみようと思っても、なかなか入手困難のようです。観客は、劇団や出演俳優さんのファン、そして関係者で占められていると思えますので、其れは其れで「幸福な空間」とも云えるでしょう。でも、世間には届きませんね。

前回の「シューイチ」では、冒頭から片瀬那奈ちゃんに「舞台公演中も頑張ります」とテロップが入り、ヒデちゃんも言及されました。でも、ヒデちゃんは「かなりセクシーな役どころ」と云い、片瀬クンも「悪魔をやらせてもらっています」と応えるだけで、具体的に「サイケデリック・ペイン」とか「レディー・パンドラ」と云う名前すら出さなかったのだ。まさか、「今更、宣伝してもチケットが無いから」って理由じゃありませんよね?テレビ桟敷の多くの方々にとっては「へぇ〜、シューイチの人は、舞台とかもやっているんだ」と聞き流したに過ぎないでしょう。思えば、片瀬那奈ちゃんの初舞台である「僕たちの好きだった革命」初演(2007年)はDVD化されましたが、其の後の「フラガール」(2008年)と「僕たちの好きだった革命」再演(2009年)はDVD化されていません。映像作品としてすら観る事が出来ない「一期一会」の記憶の中にしか存在しないのが舞台作品です。

今回の「サイケデリック・ペイン」は、おそらくDVD化されるでしょうけど、演劇のDVDは其の辺のお店で気軽に入手できる商品ではありません。そもそも、舞台を収録したDVDでは「実際の舞台の魅力を100としたら、20くらいしか伝えられない」と鴻上尚史さんも語っておられます。確かに、舞台のチケットは決して安くはありませんが、「僕たちの好きだった革命」の地方公演では学割で「千五百円!」とか信じられない低価格のサービスも行っていました。「サイケデリック・ペイン」でも「ヤングチケット」として「たったの二千円」で、ナウでヤングな若人は観れちゃうわけですよ。映画を観るのと変わらない価格で舞台が観れるなんて、凄すぎなんですけどね。ほんの僅かでしょうが、劇場へ足を運べばキャンセルなどもあって若干の当日券が発売される可能性はあります。少しでも多くの方々に、片瀬那奈ちゃんが舞台に立つ艶姿を目撃して頂きたい。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 14:07| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「COVERS」#183

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「2010」


(2012年8月作)



「テレビでスペイン語」時代の片瀬那奈ちゃんが素材。
パッチリお目目が印象的だったので、思いっきりアップにしました。
でも、笑った時の那奈ちゃんの三日月お目目も好きです。



(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 00:24| COVERS | 更新情報をチェックする

「匿名探偵」予告!

探偵物語 VOL.1 [DVD]


テレビ朝日 0:13(「ボーイズ・オン・ザ・ラン」最終回、終了後)


片瀬那奈ちゃんが「冴島響子」役でレギュラー出演される10月スタートの新ドラマ「匿名探偵」の予告が、遂に公開されました。内容は、主演の高橋克典さんがドドドドーン!と単独で御出演された最初期ヴァージョンではありましたが、コレはコレで貴重でしょう。

未だ、片瀬那奈ちゃんは衣装合わせをされただけで、撮影に入られていないのかもしれません。そりゃ、連日連夜「サイケデリック・ペイン」に御出演中なのですから、当然でしょう。10月からのスタートの前には、新たな予告やナビ番組などが公開されてゆくと思われます。


(小島藺子/姫川未亜)



「匿名探偵」テレビ朝日公式サイト


posted by 栗 at 00:18| ACTRESS | 更新情報をチェックする

FAB4-196:POLYTHENE PAM

All Night Lotus Party Anthology 3 Late Orchestration: Live at Abbey Road Studios


 w & m:LENNON / McCARTNEY

 P:ジョージ・マーティン
 E:ジェフ・エマリック、フィル・マクドナルド
 2E:ジョン・カーランダー(7/25-30)、アラン・パーソンズ(8/14)
 録音:1969年7月25日(take 1-39)、
    7月28日(take 39 に SI 「歌、ギター、エレクトリック・ピアノ、ピアノ」、編集し take 40)、
    7月30日(take 40 に SI 「歌、打楽器、ギター」)
 STEREO MIX:1969年7月30日(take 40 より 1)、8月14日(take 40 より 20-32、メドレー編集)

 1969年9月26日 アルバム発売 (「ABBEY ROAD」 B-6)
 アップル(パーロフォン) PCS 7088(ステレオ)


ジョン・レノンが1968年2月から3月に滞在したインドで書いた楽曲のひとつで、1968年5月にジョージ・ハリスン宅で行われた「ホワイト・アルバム」用のデモ・レコーディング(通称「イッシャー・デモ」)で既に披露されています。アルバム「ABBEY ROAD」のB面メドレーは此の曲まで三曲ジョンの作品が続きますが、其の後は「ポール・マッカートニー劇場」が幕を開けます。メドレーを「YOU NEVER GIVE ME YOUR MONEY」から始まると考えれば、8曲中で3曲しかジョンは書いていません。しかも、前曲の「MEAN MR. MUSTARD」と「POLYTHENE PAM」は「ホワイト・アルバム」でお蔵入りになった旧作ですので、ジョンがメドレーに関しては積極的ではなかったと思われます。事実、ジョンは「ABBEY ROAD」のB面メドレーを酷評していました。

楽曲は実在の女性がモデルになっており、ツアー先でジョンを励まそうとポリエチレンの袋を被っておどけた女の子を題材にしたらしいです。メドレーで続くポール作の「SHE CAME IN THROUGH THE BATHROOM WINDOW」とは、最初から続けて演奏され録音されました。そちらも、ファンの女の子を題材にしたと思われます。演奏はビートルズの四人で行われ、ジョンが弾く12弦アコースティック・ギターのカッティングが爽快です。初期ビートルズの代名詞とも云える「Yeah!Yeah!Yeah!」をキメるジョンは、敢えてリヴァプール訛りを強調して歌っています。ポールとジョージがコーラスをつけ、まるで初期ビートルズのセルフ・パロディの様な疾走感が溢れた瑞々しい演奏が展開されます。次の「SHE CAME IN THROUGH THE BATHROOM WINDOW」へ雪崩れ込む部分でのジョンの「Oh!Look Out!」ってセリフがゾクゾクする程にカッコイイ!

当初からメドレーとして構想され、部分的に二曲を続けて演奏されたアルバム「ABBEY ROAD」のB面で、ジョンの曲とポールの曲をレコーディング時から繋いで演奏されたのは「POLYTHENE PAM」から「SHE CAME IN THROUGH THE BATHROOM WINDOW」だけです。云わば、此の二曲のメドレーこそが「最後のレノン・マッカートニー作品」なのです。そして、其れはメドレーで最も高揚感がある部分とも云えます。ポール・マッカートニー&リンゴ・スターの鉄壁なリズム・タッグに、ジョージ・ハリスンのリード・ギターもノリノリで、ビートルズのやる気がビンビンと伝わってくる素晴らしい演奏です。此のアルバムが最後になるとは思えない、四人の気合充分な姿があります。


(小島藺子)



posted by 栗 at 00:07| FAB4 | 更新情報をチェックする