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2012年08月31日

「Oh ! どや顔サミット」#054

エッセンシャル・スライ&ザ・ファミリー・ストーン(Blue-spec)


テレビ朝日 21:00〜21:54

【MC】浜田雅功、西村雅彦、片瀬那奈
【ゲスト】中澤裕子、敦士、鈴木奈々、佐藤栞里、ザ・たっち、他
【芸能人ファミリー】坂口良子&杏里、大和田伸也&獏、西川ヘレン&かの子、三遊亭円楽&会一太郎、道端カレン&アンジェリカ、仁科克基&仁美、はなわ&塙宣之(ナイツ)


「芸能界の親子・兄弟・姉妹が大集合!ここが変だよ芸能人ファミリー!良いこと悪いこと全部ぶっちゃけますSP」と題して、芸能人家族7組14人が登場!
芸能人ファミリー7組が大集結!そんなことまで喋って大丈夫なのSP 女優S激白!私がバカなのはアンタのせい!大物俳優Mの息子は親の財布から年間480万円抜いていた?芸能人一家が内部告発しまくり!離婚騒動のアノ人もぶっちゃけまくり!道端3姉妹が明かすカリスマモデル養成法?兄弟は俳優、妻も共に役者!大和田一家の意外な悩みとは?おバカ杏里が母に涙?の手紙&TV初○○!



毎度おなじみの「どや顔」でございます。今回も、バッチリと舞台「サイケデリック・ペイン」の八日目10公演目と見事にバッティングしております。「マネ日記」によりますと、此の番組は「9/21」と「9/28」がお休みだそうです。「どや顔」が休むのは願ったり叶ったりですけど、わざわざそう告知されたと云う事はですね、つまり其の後は放送されますよって事かいな?おいおい、じゃあ10月の改編期以降も続行決定なのかしらん。そっちの方がショックですよ。そんでもって、「9/21」がお休みとなりますと「9/23」の「シューイチ」は片瀬那奈ちゃんが「サイケデリック・ペイン」大阪公演に御出演されるので生出演が不可能と思われましてですね、レギュラー二本が吹っ飛んでしまうかもしれないじゃまいか。そーゆー時の為の「どや顔」でしょーがっ。全く、トコトン使えないナァ。「どや顔」よりも、散々観たのに、ドラマ「闇金ウシジマくん」が本日(8/31)の正午から明日(9/1)の正午まで「GyaO!」で全話無料アンコール放送される事の方が重要な気がするぞ。

片瀬那奈ちゃんは、いつもの制服姿で髪は真ん中で分けて下ろしてオデコ全開!ですが、上の方を編み込んでいて一癖ありますね。「どや顔」は衣装が毎回おんなじなので、オシャレさんの片瀬クンは髪型に気合を入れているようです。相変わらず、ニコニコ顔で元気溌溂に司会を進行されております。此の番組は、未亜たんが速攻でズタズタに斬って「片瀬クン・ヴァージョン(大体、毎回10分にも満たない)」に編集しますが、見直すと片瀬那奈ちゃんが「続いては、こちらです!」と云う場面の連発となってしまうのでした。「そんなんじゃ、後で見直した時に内容が分からないんじゃねーの?」と思われるかもしれませんが、別にええのよさ。だって、内容なんて毎回どーだっていい下らない噺ばっかじゃん。他の番組だったら「未亜たん、完全版はないのかよ?」と云うあたくしですけど、コレは思う存分「斬って斬って斬り捲くれ!」と奨励いたします。

編集するのに時間が掛かるのは厄介ですけど、下らない噺や不愉快な芸人の茶々がなくなって、スッキリ爽やかになります。CMのスキップ機能みたいに、片瀬クンが出ていないトコを初見からぶっ飛ばせれば好いんですけどね。でも、此の番組も気が付けば一年半近く続いておりますので、編集するのもダンダンダンと手馴れて参りました。こんな事が熟練の技になっても、何の得もありません。でも、先日アンテツあにいに逢ったら「僕も那奈ちゃんの番組はよく編集しているんですけど、ゼンキロで書いてあるタイムとほとんど同じなので、未亜さんも同じトコをカットしているんだろうナァ、と思っていますよ」と云ってくれたので、「嗚呼、同志がいるんだナァ」と嬉しい気持ちになりました。来週はモノマネ特集みたいなので、少しは面白くなるのかしらん。予告では西村さんが不在で、中丸くんがゲストで映っていました。ま、片瀬那奈ちゃんの髪型とリアクション以外は、ほとんど期待はいたしません。


(小島藺子/姫川未亜)



「Oh ! どや顔サミット」朝日放送公式サイト


posted by 栗 at 21:57| TV | 更新情報をチェックする

「サイケデリック・ペイン」東京公演、八日目(10/23)

sp-b.jpg Van Halen


18:30開場、 19:00開演 サンシャイン劇場

片瀬那奈 as レディー・パンドラ

RUNNIN' WITH THE DEVIL


「サイケデリック・ペイン」公式サイト


片瀬那奈ちゃんがレディー・パンドラを演じるロック・オペラ「サイケデリック・ペイン」は、本日(8/31)が八日目で10公演目となります。東京での全23公演も中盤となっておりますが、未だ観劇されていない方々には是非とも劇場で躍動する片瀬那奈ちゃんの艶姿を目撃して頂きたいと願っております。映画やドラマとは違って、やり直しが出来ない舞台は俳優さんにとっては大きなプレッシャーでしょう。かつて片瀬那奈ちゃんが初舞台を踏まれた時に、観劇するまでは「初めてなんだから、少しくらい間違っても大目に見よう」と思っていました。「歌手時代のステージでも歌詞を間違ったりしたけど、其れは其れでライヴならではの醍醐味だったもんナァ」なんぞと、端から大甘のファン気質丸出しで臨んだものです。然し、其れは片瀬那奈ちゃんに対して大変失礼な考えだったと、2007年2月28日に思い知らされました。初舞台初日に登場した小野未来を演じる片瀬那奈ちゃんは、「本当に、此れが初舞台で初日なのか?」と我が目を疑うほどに堂々とした演技を披露されたのです。片瀬那奈ちゃんの初舞台を演出された鴻上尚史さんが賞賛された通り、正に「奇跡」を魅せて頂きました。

此れまで、片瀬那奈ちゃんの舞台を41公演観劇しましたが、決定的なミスはただの一度もありません。「そんなのは、プロなんだから当たり前田のあっちゃんは卒業してどーなるの?」と思われるかもしれませんけど、幾らプロの役者さんだって人間なのですから間違える事だってあるのですよ。事実、41公演中にベテランの名優さんたちでさえセリフが吹っ飛んでしまった事が何度かありました。中村雅俊さんが間違った時には、強引にもう一度其の場面を最初からやり直すと云う荒業を披露され、那奈ちゃんたち共演者も打ち合わせもなくすぐに反応したなんて事も目撃しました。其れは其れで「何となく得したナ」と云う気分にさせられちゃうのも舞台を観る楽しみのひとつかもしれません。ミスではありませんが、舞台「フラガール」の在る日の公演で片瀬那奈ちゃん演じるまどか先生がストーブを借りに行く場面で頭を深々と下げる時に、思いっ切りストーブにアタマをぶつけた事がありました。最前列で観劇していましたので「ゴツッ!」と鈍い音がハッキリと聞こえたほどに直撃したのです。那奈ちゃんは、物凄く痛そうで涙目になっていましたけど、平然と演技を続けました。立派ですねっ。

「サイケデリック・ペイン」は公式サイトでも煽っておられる通り、観客が舞台に直接関わる事が出来ます。ライヴ・シーンがあって大いに盛り上がるわけですけど、出来ればもっと事前にプロモーションをして頂きたかったと思いました。テーマ曲は公開されていて、昨日(8/30)にダイジェスト映像も公開されましたが、折角CDを制作したのですから、ライヴで盛り上がる楽曲は音源を何らかのカタチで聴けるようにして頂けたら予習して観客もノリ易いのではないかしらん。いえ、其れこそ劇場に行ってのお楽しみと云う考え方も分かりますが、リピーターは二度目からはノリノリでしょうけど、大抵のお客さんは一回しか観ないわけで、初めて聴く曲でいきなりだナァとノレと云われてもねぇ。ま、あたくしは普通にノッテしまいましたけどね。東京公演に関してはテレビでの煽りもほとんどありませんが、別に宣伝しなくとも盛況なのであれば余計なお世話ですね。でも、劇団のファンや出演俳優さんのファンだけでなく、多くの方々に観て欲しいんだけどナァ。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 19:07| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「2012年8月のTVで那奈ちゃん☆」

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8/5(日) 「シューイチ 68」 日本テレビ 8:00〜9:55
8/7(火) 「闇金ウシジマくん 6(再)」 TOKYO MX 1:00〜1:30
8/9(木) 「ピーチケ♡プチ!」 関西テレビ 1:50〜2:00
8/10(金) 「Oh!どや顔サミット 51」 テレビ朝日 21:00〜21:54
8/13(月) 「炎の体育会TV(再)」TBS 19:00〜19:55
8/14(火) 「闇金ウシジマくん 7(再)」 TOKYO MX 1:00〜1:30
8/15(水) 「ピカルの定理」 フジテレビ 22:00〜22:54
8/17(金) 「Oh!どや顔サミット 52」 テレビ朝日 21:00〜21:54
8/19(日) 「シューイチ 69」 日本テレビ 8:00〜9:55
8/21(火) 「闇金ウシジマくん 8(再)」 TOKYO MX 1:00〜1:30
8/21(火) 「たべものがたり〜彼女のこんだて帖〜」 NHK BSプレミアム 23:15〜23:45
8/24(金) 「Oh!どや顔サミット 53」 テレビ朝日 21:00〜21:54
8/28(火) 「闇金ウシジマくん 9 最終回(再)」 TOKYO MX 1:00〜1:30
8/31(金) 「Oh!どや顔サミット 54」 テレビ朝日 21:00〜21:54


8月は「シューイチ」が二回もお休みでしたが、舞台「サイケデリック・ペイン」が始まり、映画「闇金ウシジマくん」も公開されました。片瀬那奈ちゃんは「テレビ、舞台、映画」と八面六臂の大活躍です。連日連夜、片瀬那奈ちゃんが三つ巴でバッティングし捲くっておりますが、「売れっ子」なので仕方ないですね。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 18:50| TV | 更新情報をチェックする

「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集アゲン #10

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら(通常版) [DVD]


「片瀬那奈マネ日記」サブタイトル集アゲン #09 のつづき。

 G-078.(8/16) 「稽古場」
 G-079.(8/18) 「明日はシューイチ」
 G-080.(8/19) 「ラストスパート」
 G-081.(8/20) 「明日の夕刊」
 G-082.(8/22) 「まもなく舞台初日」
 G-083.(8/24) 「本日は19時から公演!!」
 C-036.(8/26) 『パンドラさま』
 G-084.(8/26) 「まもなく昼公演」
 G-085.(8/27) 「レディパンドラ様」
 G-086.(8/30) 「今日も19時から」
 G-087.(8/31) 「ペンライト」

 (C=カムバック・マネ、G=現場マネ)


片瀬那奈ちゃんの近況をマネジャーさんが綴る「マネ日記」は、担当者が何人か変わりつつも五年以上続いております。当ブログでは、初代「女子マネちゃん」時代(2007年4月19日〜2010年4月10日、全610回)を記録した後、暫く放置しておりましたが、2012年3月26日から再開しました。理由は「カムバック・マネちゃん」こと「古マネちゃん」こと、敢えて名は伏せますが「女子マネちゃん(そんなの誰でも知ってるじゃん!)」が片瀬那奈ちゃんのマネジャーに復帰されたからです。

欠落部分である「2010年4月〜2012年3月」もデータは遺しているのですけど、例えば「★ふたたび★」とか「謝罪」とかってタイトルだけでは何が何だかサッパリ分かりませんので、今更掘り起こして記録するまでもないかしらん、と思っております。気が向いたらやるかもしれませんけど、あまり期待はなさらないようにお願い致します。現在のメイン・ライターである「現場マネくん」は一生懸命に頑張っておられますので、好感を持っておりますよ。いえ、別に他意はありません。


(「THANX 4 うっぴー☆」:小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 18:19| KATASEKAI | 更新情報をチェックする

FAB4-188:OH ! DARLING

Day I Went Mad Come Together


 w & m:LENNON / McCARTNEY

 P:クリス・トーマス(4/20-5/1)、ザ・ビートルズ(4/26)、ジョージ・マーティン(7/17-8/12)
 E:ジェフ・ジャラット(4/20-5/1)、フィル・マクドナルド(7/17-23、8/11-12)、
   ジェフ・エマリック(7/22-23、8/11-12)、トニー・クラーク(8/8)
 2E:ジョン・カーランダー(4/20、7/22-8/12)、リチャード・ランガム(4/26)、
    ニック・ウェブ(5/1)、アラン・パーソンズ(7/17-8/8)
 録音:1969年4月20日(take 1-26)、
    4月26日(take 26 に SI 「歌」)、
    7月17日(take 16 に SI 「何故か別テイクに、歌」)、
    7月18日(take 26 に SI 「やっぱり take 26 に戻って、歌」)、
    7月22日(take 26 に SI 「またしても、歌」)、
    7月23日(take 26 に SI 「何度でも、歌」)、
    8月8日(take 26 に SI 「リード・ギター、タンバリン」)、
    8月11日(take 26 に SI 「ヴォーカル・ハーモニー」)
 STEREO MIX:1969年4月20日(take 26 より 1)、5月1日(take 26 より 2-4)、
         8月12日(take 26 より 5-9)

 1969年9月26日 アルバム発売 (「ABBEY ROAD」 A-4)
 アップル(パーロフォン) PCS 7088(ステレオ)


前曲「MAXWELL'S SILVER HAMMER」に続いて、ポール・マッカートニーが書いた楽曲となります。然し、「MAXWELL'S SILVER HAMMER」を酷評しているジョン・レノンは、「OH! DARLING」を手のひらを返して絶賛しております。但し「ポールが書いた名曲だけど、俺のスタイルに近い曲なんだから、俺に歌わせればもっと良くなったのに、そーゆーセンスがポールにはないんだよナ」と語るのがジョンらしいところでしょう。此の曲も「THE GET BACK SESSIONS」で既に取り上げられ、映画「LET IT BE」でもリハーサルが観れます。そして、リハーサル時にはジョンもポールと一緒に歌っていました。ピリー・プレストンがエレクトリック・ピアノで加わったリハーサル・テイクは「アンソロジー3」に収録されています。

映画ではポールがピアノを弾いていますが、正式なレコーディングは、ポール・マッカートニー(ベース)、ジョン・レノン(ピアノ)、ジョージ・ハリスン(ギター)、リンゴ・スター(ドラムス)で行われました。さて、そこからが問題で、データを御覧になればお分かりの通り、連日リード・ヴォーカルのオーヴァー・ダビングが行われるのです。ポールはアビイロード・スタジオのすぐそばに住んでおりましたので、毎日ひとりでスタジオに早くやって来て、喉を潰すのを覚悟でヴォーカルを録音し直しました。ポール・マッカートニー、27歳の魂の熱唱ですが、ポールは「五年前なら、こんなのは簡単に出来たのにナァ」と自らの衰えを嘆いたそうです。「LONG TALL SALLY」「KANSAS CITY 〜 HEY,HEY,HEY,HEY」を回顧したのだろうと、アラン・パーソンズが語っています。

ジョンが「自分のスタイルに近い」と云う曲調だけでなく、詩にも「I'll never let you down」と、思いっ切りジョンの「DON'T LET ME DOWN」に対する返答と云うべきフレーズが飛び出します。此の楽曲は、日本でのみシングル・カット(B面は「HERE COMES THE SUN」)されていて人気が高いナムバーです。アルバム「ABBEY ROAD」には、「THE BEATLES(ホワイト・アルバム)」や「THE GET BACK SESSIONS」で既に取り上げられていた楽曲が多く収録されています。然し、「ホワイト・アルバム」が発売されたのは1968年11月22日で、後に「LET IT BE」となる「THE GET BACK SESSIONS」は1969年1月に行われ、2月から録音された「ABBEY ROAD」は1969年9月26日に発売されました。其れは、たった十ヶ月の間に起きた事なのです。


(小島藺子)



posted by 栗 at 00:07| FAB4 | 更新情報をチェックする