nana.812.png

2012年08月25日

「BSで、片瀬那奈ちゃん!」の記事を加筆しました。

Friends / 20/20


あたくしが相変わらず「BS対応」していないのを哀れに思って下さった「那奈ヲタ界の天使」であります「アンテツあにい」が、有り難くも秘蔵映像を託して下さいました。ま、あたくしが、余りにもしつこく「アンテツあにい、お願い!」と半ば脅迫まがいにリクエストしちゃったから、「このままでは、ボキの平和な家庭生活に悪影響を及ぼしかねませんよっ。イコちゃんなら、やりかねません!(小鉄声で)」と畏れたのかもしれません。

其れで、2012年1月28日にBS朝日で放送された「極上空間」と、2012年8月21日にNHK BSプレミアムで放送された「たべものがたり〜彼女のこんだて帖〜」を、バッチリと観る事が出来ました。やはり、持つべきものは「片瀬那奈ちゃんファン仲間」なのだ。ゆえに、当該記事も大幅に加筆しております。何と云っても、那奈理名・共演の「極上空間」が強烈すぎて、眩暈がしました。何ゆえ、此れほどまでに素晴らしい番組が「BS限定」だったのかっ。

今後も、「BS」や「CS」限定の番組に片瀬那奈ちゃんが御出演される機会はあるでしょう。舞台「サイケデリック・ペイン」関連番組の多くが関西テレビ限定(大阪公演の主催だからでしょう)であるように、東京では放送されない番組もあります。あたくしは「単なるど素人のファン」ですから、フォローし切れない部分は御了承下さい。アンテツとうっぴーには、日々感謝しております。其れにしても「極上空間」はスゲェな。こんなもん観ちゃったら、もうナンボでもオカワリできますよっ。


(「THANX 4 アンテツ&うっぴー☆」小島藺子)



posted by 栗 at 22:12| TV | 更新情報をチェックする

「サイケデリック・ペイン」東京公演、三日目(3/23-4/23)

sp-b.jpg Run Devil Run


昼の部:13:30開場、 14:00開演
夜の部:18:30開場、 19:00開演 
サンシャイン劇場

片瀬那奈 as レディー・パンドラ

RUN DEVIL RUN


「サイケデリック・ペイン」公式サイト


片瀬那奈ちゃんが「秘密結社“ダークネス”のセクシー・デビル、レディー・パンドラ」を豪快に演じられているロック・オペラ「サイケデリック・ペイン」の三日目は、昼夜二公演となります。此の舞台は、東京で23公演と大阪で5公演の計28公演が行われます。其の内、なな、なんと、七日も過酷な昼夜公演が予定されております。片瀬那奈ちゃんは、此れまでも舞台「僕たちの好きだった革命(2007年、2009年)」と「フラガール(2008年)」で、何度も昼夜公演を経験しております。更に云えば、其れ以前にも「2006 GRAND COLLECTION IN TOKYO 桂由美 ディメンシォン・ヴィオレット(2006年)」では、一日に三回のショーも行いましたし、2002年から2004年の歌手時代にも一日にライヴを2ステージ行った事もあります。いやいや、デビューされた1998年から水着ショーを何度も一日に二度も三度もこなされていました。

幸いにも、明日(8/26)は生放送の「シューイチ」が「24時間テレビ」の為にお休みです。明日も昼公演がありますから、間に「シューイチ」まであるとシンドイでしょう。然し!土曜日の昼夜二公演と日曜日の昼公演は、来週と再来週にもあるのです。となりますと、9月2日と9月9日の「シューイチ」を挟む週末が、片瀬那奈ちゃんにとってひとつの山場となりそうです。スーパー・ウーマンである那奈ちゃんですが、流石にコレは試練でしょう。「サイケデリック・ペイン」は、かなりハードな殺陣もありますし、在る事情で片瀬那奈ちゃんは更にハードな立場なのです。でも、「那奈ちゃんなら出来る!(高瀬リコちゃん声で)」とエールを贈りましょう。


(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 14:07| ACTRESS | 更新情報をチェックする

映画「闇金ウシジマくん」、公開!

ushijima-2.jpg


片瀬那奈 as 大久保千秋

山田孝之、ウシジマの姿でAKB48になりきっていた!?大島優子の無茶ぶりに苦笑(ウオーカープラス 8/25)
林遣都、AKB東京ドーム公演絶賛「推しメン探した」(オリコン 8/25)
山田孝之 : AKBドーム公演行けず嫉妬? 大島優子のむちゃぶりは拒絶(毎日 8/25)
大島優子のムチャぶりで山田孝之が踊る?(ニッカン 8/25)
林遣都がドームの優子に興奮 山田嫉妬(デイリー 8/25)
林遣都、AKB48東京ドーム公演を鑑賞! 推しメンは大島優子!?(シネマトゥデイ 8/25)
山田孝之インタビュー(テレビドガッチ 8/24)


片瀬那奈ちゃんが大久保千秋をシュールに演じた映画「闇金ウシジマくん」が、遂に公開されました。新宿バルト9で行われた初日舞台挨拶には、山田孝之くん(ウシジマくん)、林遣都くん(小川純)、崎本大海くん(高田)、やべきょうすけさん(柄崎)、そして山口雅俊監督が登壇し、「男だらけ」状態となった模様です。孝之くん、遣都くん、山口監督は、引き続き千葉の京成ローザ10でも舞台挨拶を行ったようです。片瀬那奈ちゃんは舞台「サイケデリック・ペイン」の昼夜公演があり、大島優子ちゃんも「AKB48」の東京ドーム公演がありますので、欠席は致し方ないでしょう。コリスはVTR出演されたとのことですが、相変わらず千秋は「ハブにされていた」ようです。

てか、ケントがチャッカリと「AKB48」の東京ドームを観たってのは、何だ?孝之くんが嫉妬するのも当然でして、実は本日アンテツあにいから「彼女のこんだて帖」のDVDを受け取る為に逢ったのだけど、アンテツ曰く「AKB48のドームは、行きたかったけど、全くチケットが取れなくて行けませんよっ」だそーです。そんなプラチナ・チケットを、なんなく入手し、先輩の孝之くんを差し置いてイソイソと出掛けたとはっ。孝之くんは優しいけど、コリス推しの肉蝮が黙っていませんよっ。「リアル・小川純」にならない様に、お気をつけ下さい。そんでもって「孝之くんがコリスの無茶振りを拒否!」とか書いてありますけど、ニコ生の時にはお酒が入っていたからか、喜んで「ヘビーローテーション」を踊っていたじゃまいか。今回踊らなかったのは、マジで眠かったか、ケントがドームを観たのがよっぽど悔しかったからじゃないの?肝心の映画に関しては、未だ公開初日ですので、もう少し寝かせてから書く予定です。


【参考過去記事INDEX】
 「闇金ウシジマくん」INDEX


(小島藺子/姫川未亜)



映画「闇金ウシジマくん」公式サイト


posted by 栗 at 08:30| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「COVERS」#181

nana227.jpg



「ナナノナツ」


(2012年8月作)



片瀬那奈ちゃんは、後姿でも魅せます。
ま、たまには、こーゆーのもアリかしらん、と云うことで。



(小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 00:15| COVERS | 更新情報をチェックする

FAB4-182:DON'T LET ME DOWN

Beatles_Get_Back.jpg 抱きしめたい Getback-1.jpg


 w & m:LENNON / McCARTNEY

 P:ジョージ・マーティン
 E:グリン・ジョンズ
 2E:アラン・パーソンズ(1/28-30)、ジェリー・ボイズ(4/7)
 録音:1月22日(アルバム「GET BACK」収録予定だったヴァージョン)、
    1月28日(シングル・ヴァージョン)、
    1月30日(映画で観れる「ルーフトップ・コンサート」を敢行)
 MONO MIX:1969年4月7日(1/28 のテイクから 1)
 STEREO MIX:1969年4月7日(1/28 のテイクから 1)

 1969年4月11日 シングル発売
 アップル(パーロフォン) R 5777(モノラル)


ジョン・レノンが書いた楽曲で、「THE GET BACK SESSIONS」のリハーサルで最初に取り上げられました。シングル「GET BACK」のB面で発表され、幻となったアルバム「GET BACK」にも収録が予定されます。映画「LET IT BE」でもクライマックスの「ルーフトップ・コンサート」で熱唱するジョンが観れます。ところが、何故かフィル・スペクターがプロデュースしたアルバム「LET IT BE」からは外されてしまいました。それゆえ、演奏はビートルズの四人にビリー・プレストンが加わった五人での生演奏がそのまんま遺され、「GET BACK」の初期構想に最も近いカタチとなっています。英国オリジナル・アルバムには未収録で、米国編集盤の「HEY JUDE」に収録されています。プロデューサーは、おそらくグリン・ジョンズだと思われますが、表記されておりません。其の辺のややこしい事情は、後に詳しく語ります。ひとことで云えば「ジョン・レノンが認めなかった」って噺なんですけどね。

シングル「GET BACK / DON'T LET ME DOWN」は、英国ではモノラルで発売されましたが、米国や日本ではステレオでした。「DON'T LET ME DOWN」シングル・ヴァージョンは1月28日のスタジオ・テイクで、幻となったアルバム「GET BACK」には別テイクの1月22日に演奏されたヴァージョンが収められる予定でした。明らかに劣る別ヴァージョンをアルバムに収録しようとしたグリン・ジョンズのやり方に、ジョンはイラついたとも思われます。後に「LET IT BE ... NAKED(2003年)」に収録されたのは、1月30日の「ルーフトップ・コンサート」で二回演奏されたヴァージョンをリミックスしたものです。ジョンが「一回目の演奏で歌詞を忘れて出鱈目に歌ったので、差し替えた」のです。マジで、ジョンは自分で書いた歌詞を覚えませんね。てか、「LET IT BE ... NAKED」って「裸のビートルズ!」とか謳われていましたけど、内容は「21世紀のテクノロジーを駆使したリミックス盤」だったわけで、ハッキリ云って、フィル・スペクターの「LET IT BE」なんか比べ物にならない位に手を加えられていますよっ。

ジョンがヨーコに捧げた切実なラヴ・ソングなのですが、そう云う個人的な感情を普遍性のある楽曲へと昇華させるジョン・レノンの才気が爆裂した名曲です。曲の構成も見事で、ビートルズの傑作のひとつと云えるでしょう。此れが英国公式では単なるシングルB面なのですから、恐れ入ります。「THE GET BACK SESSIONS」は其のほとんど全てが撮影された為に、セッション中の音源も膨大に遺されました。前述の「GET BACK」なんかは曲が書かれ作られてゆく過程が丸ごと聴く事ができます。此の「DON'T LET ME DOWN」もセッションの初日から登場しますので、どのようにして完成版へ至ったのかがハッキリと分かるのです。完成版では、ジョンの渾身のヴォーカルを邪魔しない程度にポールとジョージがコーラスをつけています。

ところが、制作過程ではポール・マッカートニーが出しゃばって追っかけコーラスを♪シャララララなんちゃらかんしゃら♪とかやらかすのだ。「お前もやれよ」と命じられたジョージや、曲を破壊されそうになったジョンの「ウンザリした顔」が目に浮かびます。其の様子を見て太鼓を叩くリンゴも「ゲンナリ」ですよ。映画「LET IT BE」を見ると「暴君・ポール・マッカートニー」が全開!の場面が多いです。でもですね、そもそも、ジョン・レノンがヨーコをスタジオに連れて来て図に乗らせ「あたしも、ビートルズのメムバーよ」なんて思わせちゃったのが問題だったのよさ。ジョージも、ポールと喧嘩したのがキッカケで脱退騒動を起こすけど、ヨーコがジョージのビスケットを勝手に食べたのが原因だったって噺もあるのです。どいつもこいつも、完全にイカレポンチ状態だったのだ。でも、曲はビシッと決めちゃうんだよナァ。


(小島藺子/鳴海ルナ)



posted by 栗 at 00:07| FAB4 | 更新情報をチェックする