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2012年08月17日

「Oh ! どや顔サミット」#052

PRO-WRESTLING NOAH 鉄人 小橋建太 ~絶対王者への道~(DVD 6枚組)


テレビ朝日 21:00〜21:54

【MC】浜田雅功、西村雅彦、片瀬那奈
【ゲスト】藤本美貴、藤田紀子、澤山璃奈、岡田紗佳、他
【アスリートの奥様】宇佐美蘭、木佐彩子、畑野ひろ子、中山エミリ、みずき舞、長手絢香、伊藤さおり


スーパーアスリートの奥様が大集合!スポーツ選手と暮らすのは大変なんですよSP!
肉体!私生活!金銭感覚!全てが常人離れしたアスリートと暮らす奥様は超大変!「骨折しても病院に行かない」「結婚挨拶の時もジャージ」「電話代が月100万円」「いい女の基準はマッチョな足」「嫁で筋トレ」



日曜日も朝から片瀬那奈ちゃんが生放送で頑張る「シューイチ」がお休みだったので、初出映像としては一週間の御無沙汰でしたが「どや顔」です。片瀬クンの元気溌溂な御姿を観れるのは嬉しいものの、毎度の事ですが番組内容が見る前からゲンナリさせられるトンチキぶりなのだ。「マネ日記」によれば、8月14日にも収録が行われた模様ですので、まだまだ此の番組はつづくのです。結構先撮りしているのは過去の放送で明白ですから、此の時期に収録したって事は、おいおい、10月の改編期以降も続行か?貴重な片瀬那奈ちゃんのレギュラー番組なのに、何ゆえあたくしは「さっさと打ち切りにならないかしらん」と思ってしまうのでしょうかしらん。そりゃ、ズバリ云って、番組が「下らなくて、つまらない」からなのだ。

其れでも、片瀬那奈ちゃんが司会を務めておられるので、今宵も観てしまうのです。其の前の「Mステ」には「AKB48」が出ていて、あっちゃんが泣いていました。なるほど、東京ドーム公演とか、あっちゃんの卒業とかがあるから「テレフォンショッキング」を一週間占拠したり、「Mステ」で卒業記念メドレーとかをたっぷりと尺も取ってやらかしたりしているのですね。グリーンデイが前座って、スゲェな。そんでもって、「どや顔」が始まりました。片瀬那奈ちゃんは髪を下ろしてオデコは全開で、いつもの制服姿です。これまた、何となくヘンチクリンですね。今回は「スーパーアスリートの奥様が大集合!」との事で、ま、お惚気噺でも聞かされるのでしょうかしらん。兎も角、片瀬那奈ちゃんが映る場面を編集し易い展開になって欲しいだけです。小橋の奥さんが出ていても、あんまり興味が湧きません。

「プロレスラーは病院に行かない」って噺は、かつて前田が長州の顔面を蹴った時に、天龍が「何で、長州は病院になんか行ったんだろうな?」と言い放った事を思い出しました。なるほど、馬場さんが「病院に行くな」と教育していたわけだ。新日だと「病院に行く」ってのは、アングルでしたからね。てか、やっぱり今回も芸能人のプライベートを自ら切り売りしているわけじゃん。こーやって自分でバラすのは良しで、パパラッチされるのはイヤですって、そーは問屋が卸しませんよっ。自ら明かすネタなんて都合良く脚色されているわけですから、面白くも何ともないじゃん。浜ちゃんが芸人三人に「おまえら、おいしいな。代わって欲しいわ」と云っていましたが、是非ともそうして頂きたいです。下らない茶々を入れる芸人ゲストなんていらないですよ。浜ちゃんが其の役を一人で担当した方が、絶対に好いと思いますけど、ま、色々と事情があるのでしょうね。

此の番組での片瀬那奈ちゃんの役目は司会進行ですから、現状では新たなる面白さは望めません。番組の内容を変える気もなさそうですので、さっさと終わって欲しいですよ。こんなにも下らなくつまらない番組が、何ゆえ延々と続いているのか、全く分かりません。もしかしたら、片瀬那奈ちゃんが司会をやっているから延命しているのかしらん。少なくともあたくしは、片瀬クンが出ていなければ、一分一秒たりとも見ようとは思いません。編集するのに矢鱈と時間が掛かるし、もう勘弁して欲しいですよ。人生は一度きりで短いのですから、こんな番組に時間を費やしている場合ではないのです。次回はプロレスラー特集なのですけど、予告を見たら期待は出来ません。此のあたくしが、「片瀬那奈ちゃん&プロレス」なのに、全然ワクワクしないのですから、如何に此の番組に辟易しているのかが御理解頂けるでしょう。


(小島藺子)



「Oh ! どや顔サミット」朝日放送公式サイト



ところで、本日(8/17)は、しらたま姉さん(白田久子さん)のお誕生日です。おめでとうございます。しらたまちゃんも、三十路となりました。益々、美しさに磨きがかかっておりますね。今年、初めて御本人にお逢いできましたが、余りの美しさに絶句いたしました。でも、気さくで可愛らしいのよさ。またいつか、片瀬那奈ちゃんとも共演して欲しいナァ。


(小島藺子/姫川未亜)



「しらたま」


posted by 栗 at 21:57| TV | 更新情報をチェックする

「大久保千秋が、ハブにされていますよっ」

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明日は我が身、“闇”に飲まれる債務者たちの転落人生(MOVIE ENTER 8/17)
AKB48の大島優子が究極に危険なエンターテインメント『闇金ウシジマくん』に出演
(マイナビ 8/17)
『闇金ウシジマくん』山田孝之&大島優子 単独インタビュー(シネマトゥデイ 8/16)


今週の「笑っていいとも!テレフォンショッキング」は、一週間まるっと「AKB48」特集だったようです。其れで、たぶん最後は総選挙で首位だった大島優子ちゃんだと思って録画予約しといたら、ホントにそうでした。いえ、別に「コリス推し」ではなくって、映画「闇金ウシジマくん」絡みのネタを求めているだけなんですけどね。でも、山田孝之くんからのお花は確認できましたけど、映画「闇金ウシジマくん」の噺は全くなくって、ションボリです。

そんでもって、関連ニュースがアップされておりました。ドラマ版を振り返る「MOVIE ENTER」の記事では、片瀬那奈ちゃん演じる大久保千秋も写真入りで紹介されています。「マイナビ」は、映画で鈴木未來を演じた大島優子ちゃんのインタビューです。そして、「シネマトゥデイ」は、主演のウシジマくん役の山田孝之くんとコリスのインタビューです。来週末に公開ですので、盛り上がって来ているのですけど、片瀬那奈ちゃんは舞台「サイケデリック・ペイン」の稽古が大詰めとなっておりまして、映画「闇金ウシジマくん」のプロモーションからは外れておられるようです。

映画化に合わせて原作単行本の既刊25巻には新たな帯が付けられておりますが、またしても片瀬那奈ちゃん演じる大久保千秋だけがハブにされちゃっているじゃまいか。いえね、そりゃ千秋は原作には出て来ない実写版のオリジナル・キャラクターですよ。でもさ、映画のノベライズ版でもハブにするってのは酷くないっすか?ま、色々と事情はあるんでしょうけどね。


【参考過去記事INDEX】
 「闇金ウシジマくん」INDEX


(小島藺子/姫川未亜)



映画「闇金ウシジマくん」公式サイト


posted by 栗 at 17:54| ACTRESS | 更新情報をチェックする

FAB4-174:CRY BABY CRY

Dish of the day Hampton Comes Alive


 w & m:LENNON / McCARTNEY

 P:ジョージ・マーティン
 E:ジェフ・エマリック(7/15-16)、ケン・スコット(7/18、10/15)
 2E:リチャード・ラッシュ(7/15-16、18)、ジョン・スミス(10/15)
 録音:1968年7月15日(リハーサル)、
    7月16日(take 1-10、take 10 を編集して take 11-12)、
    7月18日(take 12 に SI 「歌、コーラス、ハーモニウム、タンバリン、効果音」)
 MONO MIX:1968年10月15日(take 12 より 1)
 STEREO MIX:1968年10月15日(take 12 より 1-3)
 (1968年10月16日〜17日に、モノ、ステレオ共に「CAN YOU TAKE ME BACK」を加える)

 1968年11月22日 アルバム発売 (「THE BEATLES」 D-4)
 アップル(パーロフォン) PMC 7067-7068(モノ)、PCS 7067-7068(ステレオ)


ジョン・レノンが書いた楽曲で、新聞広告の赤ちゃん用品のコピー「Cry baby cry, make your mother buy.」からヒントを得たと云われています。内容は寓話風でマザーグースやルイス・キャロルの影響も感じられます。レコーディングされた時のビートルズの関係は険悪で、ジェフ・エマリックは1968年7月16日のセッション中にスタジオを飛び出し、約一年後にビートルズが説得しアップルに引き抜き、「ABBEY ROAD」のセッションに参加するまで戻って来ませんでした。然し、前述の通りエマリックが辞めた直接のキッカケは、7月15日の「OB-LA-DI, OB-LA-DA」のセッションで「ポール・マッカートニーが、ジョージ・マーティンに悪態をついた」事だったと云われています。

最悪な状況だったにも関わらず、演奏は、ジョン・レノン(リード&バック・ヴォーカル、アコースティック・ギター、ピアノ、オルガン)、ポール・マッカートニー(ベース、コーラス)、ジョージ・ハリスン(リード・ギター)、リンゴ・スター(ドラムス、タンバリン)、のビートルズの四人に、ジョージ・マーティン(ハーモニウム)を加えた「初期からの完璧な布陣」で行われております。そして、最後にポールがアコースティック・ギターの弾き語りで歌う「CAN YOU TAKE ME BACK」がノン・クレジットで挿入されています。此れは、9月16日の「I WILL」のセッション中に即興で演奏された曲で、10月16日から17日に掛けて24時間を費やした「ホワイト・アルバム」の曲順を決めた最終セッションでミックスされました。

其の最終セッションに立ち会ったビートルズのメムバーは、ジョン・レノンとポール・マッカートニーの二人だけです。よーするに、「ホワイト・アルバム」の曲順を決めたのは、ジョンとポールなのです。曲間をなくしクロスフェイド処理をしたり、ジョージの曲を四面に一曲ずつにしたり、ジョンとポールの曲も二曲以上は続かない様にしたりと、細かく計算して二枚組30曲全体で「レノン・マッカートニー」の作品へと持って行ったわけですよ。シングル曲の「HEY JUDE」「REVOLUTION」も入れず、ジョンの「WHAT'S THE NEW MARY JANE」とジョージの「NOT GUILTY」も捨て、更に多くの名曲(ジョンの「CHILD OF NATURE」や、ポールの「JUNK」、さらにジョージの「SOMETHING」など!)を正式レコーディングすらせずに、其れでも「二枚組で30曲」なのだ。挙句に、「CAN YOU TAKE ME BACK」は、ノン・クレジットなのです。これぞ、ビートルズ!「THE BEATLES」と云うタイトルに、偽りなし!


(小島藺子)



posted by 栗 at 00:07| FAB4 | 更新情報をチェックする