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2012年08月14日

「今度の日曜日は、片瀬那奈ちゃん公式海賊盤祭りか?」

公式海賊盤


来る「8月19日(日)」には、片瀬那奈ちゃんが司会を務める「シューイチ」が復活します。先を急ぐと翌週の「8月26日(日)」は、またしても「24時間テレビ」でお休みなのですが、片瀬那奈ちゃんは「8月22日(水)」から舞台「サイケデリック・ペイン」に御出演されますので、タイミングが好いとも思えます。「8月25日(土)」には映画「闇金ウシジマくん」が公開されますし、盛り上がってまいりましたよっ。其れでですね、「シューイチ」が復活する「8月19日(日)」に、「サイケデリック・ペイン」と「闇金ウシジマくん」に関連した番組が放送されます。まずは、「シューイチ」の前に放送される「ボクらの時代」に、「闇金ウシジマくん」主演の山田孝之くん、共演のムロツヨシさん(片瀬那奈ちゃんとは「プロゴルファー花(2010年)」でも共演)が、更に「サイケデリック・ペイン」で共演し古くからの片瀬那奈ちゃんのダチと云われる綾野剛くんが出演される模様です。片瀬那奈ちゃんの御出演はないと思われますが、最新作の二つがコラボレーションした様な番組は見逃せません。

そして、「シューイチ」を挟み、ヒデちゃんが司会の「ウチくる !?」には「サイケデリック・ペイン」主演の福士誠治くんがゲストで、共演の内田朝陽くんと前川紘毅くんも乱入するって云うじゃないのよさ。何だか、もう「シューイチ」までも巻き込んだ「カタセカイ」が展開されそうです。夕方には倫敦五輪で苦戦しちゃったドラマ「サマー・レスキュー」のダイジェストが予定されていまして、内山理名ちゃんも拝めるかもしれません。理名ちゃんの「京都でのお仕事」って、何だ?そんなわけで今度の日曜日には、かなりマニアックな「カタセカイ」がテレビで展開しそうです。当然、あたくしは全て録画予約済みですが、実際に視聴し特筆すべきと判断したなら記事にする予定です。でも、こーゆーのは片瀬那奈ちゃんファンなら押さえて置く方が好いとは思っていますので、何となく予告しちゃったのよさ。研音ちゃんでは、こーゆートコまではフォローしませんからね。でも、スカされても文句は云わないでね。「スピリッツ」のDVDとかはアタリでしたけど、いっぱいハズレもあります。あたしゃ、単なる片瀬那奈ちゃんを愛する「ど素人のファン」なのですから、お手柔らかにね。


(小島藺子/姫川未亜)



「シューイチ」日本テレビ公式サイト
映画「闇金ウシジマくん」公式サイト
「サイケデリック・ペイン」公式サイト


posted by 栗 at 16:13| TV | 更新情報をチェックする

「闇金ウシジマくん」第7話、再放送

闇金ウシジマくん ディレクターズカット版 DVD-BOX


TOKYO MX 1:00〜1:30

片瀬那奈 as 大久保千秋


映画「闇金ウシジマくん」のノベライズ本ですけど、パラパラっと見た限りでは「片瀬那奈ちゃん演じる大久保千秋が登場していない!」と思えました。其れで、表紙にも載っていないのだナ。「ノベライズで外しても平気な端役なのかしらん?」と、大久保千秋が「推しメン」のあたくしは、もう、ションボリですよ。レンタル店に行っても、大久保千秋の代表作「悶絶Eカップ美脚ストッキング秘書・3」は見つからないしさ。其れで、うっかり「モコ」や「杏奈」のDVDを借りようかと思ってしまったじゃまいか。然し!ドラマ版では、大久保千秋が大活躍しますよっ。そして本日(8/14)は、片瀬那奈ちゃんのお母様のお誕生日です。おめでとうございます。

おめでたいと云えば、紺野まひるさんが無事に女の子を出産されたそうです。美人になるんでしょうね。まひるさんは片瀬那奈ちゃんと、「小早川伸木の恋(2006年)」「暴れん坊ママ(2007年)」「泣かないと決めた日(2010年)」「絶対泣かないと決めた日(2010年)」「外交官・黒田康作(2011年)」と共演作が多い(但し、「暴れん坊ママ」と「外交官・黒田康作」では絡み無し)、「カタセカイ」の重要人物のひとりです。ちなみに、「カエルの王女さま(2012年)」で大島優子ちゃんが演じていた「まひるちゃん」が「あひる」と呼ばれていましたけど、オリジナルの「あひるちゃん」は紺野まひるさんですよっ。

さて、片瀬那奈ちゃんが大久保千秋を熱演されたドラマ「闇金ウシジマくん」第7話の再放送です。此の回は、原作の「フーゾクくん」編と「サラリーマンくん」編を元に展開され、ほぼ原作通りに進みます。柄崎が「この、Eカップもどきが!」と千秋に云い、「もどきじゃありません!本当にEカップです!」と千秋が返す「悶絶Eカップ美脚ストッキング秘書・3」ネタはドラマのオリジナルで、声だけ聞こえる演出が面白いですね。柄崎が固執していると云うよりも、毎回此のネタを入れる監督の趣味かもしれません。此のドラマは全9話ですので、それぞれのストーリーも佳境へ向っています。ファミレスのトイレで瑞樹にカッターを向けた沼田に「刃物どけな!ぶっ殺すよ!」と啖呵を切るのは、原作では「マサル」の役ですが、チャッカリと千秋が奪っております。ドラマにはマサルが登場しないので、千秋が代わりになる部分が多いものの、「ぶっ殺す」とか云っちゃうわけだ。芳則を褒める場面でも「スゲー!勉強熱心」とか、些か言葉遣いが荒いですね。

其の前にウシジマくんに「便所、見に行って来い!」と云われた時に、ステーキを思いっ切りがっついている千秋が「食いしん坊・片瀬那奈ちゃん」の素が出ていて何気に名場面です。食事に行く時に「もう、お腹ペコペコ」と云ってますし、焼肉店に着いた時に芳則が事務所に戻ると云い出したら、如何にも「早く食べたいのに何を云ってんのよ」と云う表情と素振りを魅せております。瑞樹がボリューム弁当二個をガツガツ食う場面も、片瀬クンがやらかした方が真に迫っていたんじゃまいか。ラストでウシジマくんが上野の正体を「芳則」と見破って、柄崎と高田も認識しているのに、千秋だけ知らずに呆然としています。でも次の場面ではコロリと変貌し、芳則の後ろに仁王立ちして、予告では芳則を怒鳴っております。「大久保千秋もダンダンダンと闇金業に染まっているものの、やはり納得がゆかない」と云った複雑な感情を表現しているのかもしれません。でも、少し変ですね。多くの原作キャラクターの役割を内包されてしまった大久保千秋の「多重人格」的な不安定さが、露呈してしまったとも云えるでしょう。ホント、大久保千秋は「難しい役」なんですよ。


本放送:2010年12月1日(TBSでの放送日)

【参考過去記事INDEX】
 「闇金ウシジマくん」INDEX


(小島藺子/姫川未亜)



映画「闇金ウシジマくん」公式サイト


posted by 栗 at 01:37| ACTRESS | 更新情報をチェックする

FAB4-171:REVOLUTION 1

Revolution 69 revolution1.jpg


 w & m:LENNON / McCARTNEY

 P:ジョージ・マーティン
 E:ジェフ・エマリック(5/30-31、6/21、25)、ピーター・ボーン(6/4)
 2E:フィル・マクドナルド(5/30-31、6/4、21)、ニック・ウェブ(6/21)
 録音:1968年5月30日(「Revolution」take 1-18)、
    5月31日(take 18 に SI 「歌、ベース」、編集した take 19 に SI 「コーラス」)、
    6月4日(take 19 に SI 「歌(ジョンが寝転がって歌った)」、
    編集した take 20 に SI 「コーラス、ドラムス、打楽器、ギター、オルガン」)、
    6月21日(take 20 に SI 「ブラス」、編集し take 21-22、take 22 へ SI 「ギター」)
 MONO MIX:1968年6月4日(take 20 より ラフミックス)、完成版は不明(ステレオからの流用?)
 STEREO MIX:1968年6月21日(take 22 より 1-7)、6月25日(take 22 より 8-12)

 1968年11月22日 アルバム発売 (「THE BEATLES」 D-1)
 アップル(パーロフォン) PMC 7067-7068(モノ)、PCS 7067-7068(ステレオ)


ジョン・レノンが書いた楽曲で、元々は「REVOLUTION」として「ホワイト・アルバム」で最初にレコーディングが開始されました。然し、10分を超えるヴァージョンとなり、ジョンはシングル化を望んだものの、ポールとジョージに「長げぇし(片瀬那奈ちゃん声で)、かったるい!」と反対され、仕方なくアップテンプでリメイクした「REVOLUTION」がシングルB面(A面は、ポール・マッカートニー作の「HEY JUDE」、えっと、「HEY JUDE」も「長げぇ」じゃん!)として発表されます。ジョンは最初のスロー・ヴァージョンにも固執し、結局は「REVOLUTION 1」と「REVOLUTION 9」に分解しアルバムに収めてしまうのでした。

解体され「REVOLUTION 1」となったのは「take 18」の前半部分を元にしており、後半の混沌とした部分の前でフェイドアウトします。ジョンが寝転んで歌ったヴォーカルに、ポールとジョージがドゥーアップ風のコーラスを付け、ジョージ・マーティンがスコアを書いたブラスも絡む展開で、ダウナー系ながら好い感じに仕上がっています。完成された6月21日のブラスとリード・ギター(ジョージ)をオーヴァーダビングしたセッションには、ジョン、ヨーコ、ジョージしか参加していません。其の日には「REVOLUTION 9」も完成しており、何気にジョージ・ハリスンの貢献度も高いと思われます。イントロでは、ジェフ・エマリックの「take 18」と云うコールが、ジョンの要望でそのまま残されています。個人的には、シングルのアップテンポにした「REVOLUTION」よりも、元々のスローテンポの「REVOLUTION 1」の方が好きです。

6月4日にラフミックスされた「take 20(take 18 にオーヴァーダビングし完成させ、ジョンがシングル化を希望したと云われる10分を超えるヴァージョン)」は、解体される前の「REVOLUTION」オリジナル・ヴァージョンであり、其れを聴くと「REVOLUTION 1」と「REVOLUTION 9」が最初は同じ曲だったとハッキリ分かります。尚、此の楽曲はステレオ・ミックスしか行われた記録が見つからなかったので、「REVOLUTION 9」同様に「モノラルはステレオのコピー」かもしれません。ミックス違いが多い「ホワイト・アルバム」ですが、「REVOLUTION 1」には違いはありません。


(小島藺子)



posted by 栗 at 00:07| FAB4 | 更新情報をチェックする