nana.812.png

2012年08月13日

「NANA DIARY」モバイル版 #095

sp-b.jpg


サブタイトル:「朝の光」


昨日(8/12)は「シューイチ」がお休みだったので、「起きたら、シューイチ終わる時間でした〜。」とお寝坊ができた片瀬那奈ちゃん本人が綴る「NANA DIARY」でございます。いよいよ、来週から舞台「サイケデリック・ペイン」が始まりますので、稽古の真っ最中の御様子で、「来年は、夏フェスもキャンプもしたいなぁ…。」なんぞと、鬼が笑い転げて失神しそうな未来展望を語っておられます。

片瀬那奈ちゃんの文章って、本当に面白いですよ。「あー!細かい話もしたいんだけど面白い話がなくてごめんなさいです…。」と云う言い回しが、もう面白いのだ。昨日、久しぶりに「歌のおにいさん」の制作発表を観たのですけど、最後にみんなで揃って写真撮影している時に、那奈ちゃんがニコニコ笑って両手を広げておどけているのです。映画の舞台挨拶に行っても、那奈ちゃんはいつも愉快なんですよ。ズバリ云って、那奈ちゃんは、底抜けに可愛いのです。レディー・パンドラ、期待しておりますよっ。


(「THANX 4 うっぴー☆」:小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 21:28| 7D | 更新情報をチェックする

「炎の体育会TV」は、片瀬那奈ちゃんを呼んでいるぞ。

紫の炎 30th アニバーサリー・エディション


TBS 19:00〜19:55


「なでしこJAPANとアメリカ代表が女子サッカー対決!」って内容ですが、片瀬那奈ちゃんが2011年7月3日放送(6月12日収録)された「美女アスリート総出演 炎の体育会TV2011」三時間半スペシャル!からの映像が使われていた模様です。思いっきり見逃しましたけど、他のゲスト陣も同じですし公式告知もなかったので新たなゲスト出演ではなかったと思われます。


本放送:2011年7月3日:「美女アスリート総出演 炎の体育会TV2011」三時間半スペシャル!
再放送:2011年10月9日:「美女アスリート総出演 炎の体育会TV2011」毎週月曜!ゴールデン進出SP
再々放送:2011年12月24日:「炎の体育会TV ダイジェスト」


(小島藺子)



posted by 栗 at 19:57| TV | 更新情報をチェックする

「倫敦五輪閉会式」で英国ロックの祭典!

シー・マイ・フレンズ


おいおい、何なんだよ「倫敦五輪閉会式」はっ。開会式では、サー・ポール・マッカートニーが「THE END」と「HEY JUDE」と云うポールらしい「KY選曲」で盛り上げましたが、今回もキム・ギャビンの演出は「新聞紙の車」を出すなどビートリーです。マッドネスやペット・ショップ・ボーイズ、ワンダイレクションなどが登場し、ビートルズの「A DAY IN THE LIFE」の中間部に合わせたパフォーマンスが終わると、車からレイ・デイヴィス様が参上だ!いきなりだナァと「Waterloo Sunset」を熱唱しておりましたが、隣でギターを弾いているのはデイヴ・デイヴィスじゃないの?誰なのか、ちゃんと紹介してよ。「1960年代に活躍したキンクス」って、おいおい、其の後もずっと活躍していたじゃまいか。

BGMでケイト・ブッシュ様が流れた時には、御本人が降臨か?と色めき立ちました。「イマジン」では映像でジョン・レノンも蘇ったぞ。ジョージ・マイケルだ、アニー・レノックスだ、ファットボーイスリムだ、スパイス・ガールズだ、あららららん、エリック・アイドルじゃないのよさ。こりゃ、すげぇ!こんな時に、何を歌ってやがるんだっ。笑い転げてしまったぞ。祭りだ、祭りだ、わしょーい!そんでもって、QUEENも復活だ。てか、何でヴォーカルがジェシー・J?ブライアン・メイの趣味か?最後は「THE WHO」だ!ポールは開会式に出たし、息子のザックが閉会式のトリで太鼓を叩き捲くっているのに、リンゴ・スターはどーした?相変わらず、無粋な実況は被るし肝心の音響が劣悪で、再放送で「THE WHO」の中盤がカットされていたのは納得がゆかないものの(他にもリアム・ギャラガーとかMUSEとか斬られ捲くりだった!斬るならアナウンサーのヘボ実況にしてはくれないか!)、いいもん見せてもらいました。


(小島藺子)



posted by 栗 at 12:12| FAB4 | 更新情報をチェックする

「Get Sports」で「G1クライマックス優勝決定戦」!

オカダ・カズチカ レインメーカー半袖Tシャツ Mサイズ


長らく土曜日の深夜(つまり日曜日の早朝)での放送に甘んじている「ワールドプロレスリング」ですが、真夏の決戦「G1クライマックス」にはチカラを入れましたね。特番とまでは行かなかったものの「Get Sports」で特集と来ましたよっ。倫敦五輪のレスリングで米満選手が金メダルを獲得したニュースの前に、タナの「飛び降り体落とし」を流しているじゃまいか。てか、カール・アンダーソンに負けて決勝に進めなかったタナをオープニングに持って来るって、何だ?昨日に放送していた「ワールドプロレスリング」でも、タナは丸藤のタイガー・フロージョンで無様に負けていたじゃまいか。てか、丸藤ってノアではジュニアなのにタナと大して変わらないのよさ。よーするに「太陽の天才児」がジュニア体型なんだけどさ。何ゆえ新日は、こいつをエースにしちゃったのかしらん。ま、中邑や後藤がもっと情けないからかもしれんが、タナはつまらん!

今年の決勝は、オカダ・カズチカと「マシンガン」カール・アンダーソンによって行われました。レイン・メーカーのオカダは、出て来た時には「顔じゃない」と云う感じでしたが、短期間で化けました。兎に角、デカイ!そして、デカイのに物凄い身体能力を持っています。其の場飛びのドロップ・キックだけで魅せるレスラーは、なかなかいません。アンダーソンはジャイアント・バーナードとタッグを組んでいた時期には影に隠れていましたが、バーナードの移籍後も新日に残って実力を発揮して来ました。オカダとアンダーソンと云う組み合わせだけでも新鮮です。其れにしても、相変わらずの星取りには呆れてしまいます。何でほとんどが「4勝4敗」で終わっちゃうのよさ。タナがアンダーソンに負けて、同じ「5勝3敗」だけど直接対決で負けたから決勝へ行けないって筋書きも、使い古されています。

あっ。やっぱり、ブシロード提供なのね。よーするに、自社提供じゃん。ま、プロレスが地上波で観れるなら、何だっていいんですけどね。決勝だけ流すのかと思ったら、他の試合も普通に流しているじゃまいか。おいおい、プロレス中継じゃん!おおっと、両国国技館が超満員だっ。お相撲よりもいっぱい入ってますよっ。でも、結局は「8点」の方が「6点」に寝るって試合がつづいて、「10点」のオカダとアンダーソン(前述の通り、タナも「10点」ですがアンダーソンに負けたからダメ)が優勝決定戦に進むって筋書きです。コレって、毎年思うのだけど、最終戦を盛り上げる為に「誰が上がるか分かりませんよ」と演出している心算なのでしょうけど、底が丸見えなのよさ。だって、両ブロックの最後に組まれた試合が「事実上の準決勝」なんだもん。其れがプロレスではありますけどね。「飛び降り体落とし」と「月面宙返り体落とし」と「星屑体落とし」とかは、見栄えが違うだけで相手が受けるダメージに変わりはないと思えますが、単なる「飛び降り体落とし」なんぞを必殺技にされるよりは華やかな方が好いのよさ。

其れにしても、延々とプロレス中継を平然と流しておりますね。コレって「Get Sports」じゃなくって「ワールドプロレスリング」ではありませんかっ。星の潰し合いでお約束の展開ながら、最終戦だけあってみんな気合が入っていて好試合が続きます。丸藤やみのるなどの外敵を、最終戦でキッチリと退治しちゃうのもお約束ですけど、盛り上がるわけだ。てか、野上アナの「永田!鈴木みのるの左腕を折れっ!」とか「ジャスティース!ジャスティース!」って贔屓実況は酷過ぎますね。「莫迦か、お前は!」としか云えません。そもそも、此のアナウンサーをいつも飯塚さんに襲わせているのって、何なのよさ。挙句にリングに上げてへなちょこラリアットもどきとかやらせていましたけど、面白くも何ともないですよ。アノへなちょこラリアットのムーブで「嗚呼、此の人はテレ朝の社員だから仕方なくイヤイヤやっているのだナァ」ってバレバレです。

そんでもって、二日続けて太陽の天才児が無様に負ける試合を観れて「スカッ」としましたよ。こいつは、背中に傷を持つ「女の敵」ですからね。タナは外敵の丸藤とみのる、そして外国人であるアンダーソンに負けたのです。チャンピオンなのに、弱いぞ!そして、矢野さんがキッチリと外敵のみのると丸藤に勝っているのだ。矢野さんの方が強いんじゃねーの?てか、番組が始まって一時間半も経過して、ようやく優勝決定戦に辿り着きましたよ。おいおい、完全に「ワールドプロレスリング」の特番じゃまいか。ブシロードって、チカラ持ちだナァ。何だ、此の「DAIGO」の「君が代」はっ。優勝はオカダでしたけど、名勝負でした。此れは、カール・アンダーソンを褒めるべきでしょう。確かにオカダには才能がありますが、まだまだ自分で試合を組み立てる事は出来ません。優勝決定戦の相手にアンダーソンを持って来たシナリオが、ズバリ!と当たりました。アンダーソンの受けが完璧だから、オカダの技が映えるのですよ。

もう、バーナードライバーには泣いた!ずっとバーナードとの名タッグを見て来たファンには堪らない演出でした。いやぁ〜好い試合だった。其れで万策尽きたと思わせてからの、怒涛の攻防も素晴らしかった。カール・アンダーソンの株が天井知らずで上がり捲くった試合でした。山ちゃんが「アンダーソンが決勝へ進めば面白いと思っています」と、思いっ切り預言しちゃったのも好かったですよっ。でも、サクと柴田が来たトコは何で放送しないの?オカダがエースになる事には文句はありませんけど、中邑の時みたいに潰したりしないで欲しいです。オカダが好いトコは、デカイ!ってのに尽きるね。やっぱ、デカイ奴が強いって説得力があるのよさ。だから、デカイ!片瀬那奈ちゃんも最強なのです。ナンダカンダ云っても、プロレスは面白いのだ。そー云えば、「どや顔」の「8/24」放送予定の回は「プロレスラー特集」らしいです。初めて「どや顔」の放送に期待しちゃいますよっ。

其れで、何となく明け方まで寝ずにいたら、おいおい、倫敦五輪の閉会式にレイ・デイヴィス様が出て来て、うっかり名曲「Waterloo Sunset」を歌っているじゃまいか。ギター弾いているのは、もしかしてデイヴ・デイヴィス?朝っぱらから「THE KINKS」かよっ。慌てて、再放送の録画予約をしました。


(小島藺子)



posted by 栗 at 03:10| KINASAI | 更新情報をチェックする

FAB4-170:LONG, LONG, LONG

Thanks for the Pepperoni... ブロンド・オン・ブロンド(紙ジャケット仕様)【2012年1月23日・再プレス盤】


 w & m:HARRISON

 P:ジョージ・マーティン
 E:ケン・スコット
 2E:マイク・シーディ(10/7-8)、ジョン・スミス(10/9-14)
 録音:1968年10月7日(「It's Been A Long Long Long Time」take 1-67)、
    10月8日(take 67 に SI 「アコーステイック・ギター、歌、ベース」)、
    10月9日(take 67 に SI 「バック・ヴォーカル、ピアノ」)
 MONO MIX:1968年10月12日(take 67 より 1)、10月14日(take 67 より 2-3)
 STEREO MIX:1968年10月10日(take 67 より 1-4)

 1968年11月22日 アルバム発売 (「THE BEATLES」 C-7)
 アップル(パーロフォン) PMC 7067-7068(モノ)、PCS 7067-7068(ステレオ)


ジョージ・ハリスンが書いたワルツ調の楽曲です。レコーディングは、ジョージ・ハリスン(ヴォーカル、アコースティック・ギター)、ポール・マッカートニー(ハモンド・オルガン、ベース、バック・ヴォーカル)、リンゴ・スター(ドラムス)で行われ、クリス・トーマスがピアノで参加しています。つまり、ジョン・レノンが参加していないのです。ジョンは、ジョージ作の「SAVOY TRUFFLE」にも参加しておりません。更に先を急げば、後の「SOMETHING」「HERE COMES THE SUN」「I ME MINE」などのジョージ・ハリスン作品にも、様々な事情でジョン・レノンは演奏に加わっていません。

繊細で美しい曲ですが、何故かジョージが叫ぶと何かがカタカタと音を立て、リンゴのドラムがデカイ音で入る不気味なエンディングとなっています。此れはベーシック・トラックを録音した時に、ポールが弾くハモンド・オルガンの音の振動でレズリースピーカーの上に置いてあったワイン・ボトルが揺れた音を面白がったビートルズが、わざわざ何度も其れを繰り返して録音し、オチをつける為にリンゴのドラムを加えたのです。クリス・トーマスは「ビートルズはアクシデントを上手く利用した」と語っておりますが、偶発的に鳴ったワイン・ボトルが揺れる音をそのまま入れたのではなく、マイクをセッティングして何度も録音し直しているのがビートルズの恐るべきところでしょう。

ジョージは、ボブ・ディランの「ローランドの悲しい目の乙女(Sad Eyed Lady of the Lowlands)」(二枚組アルバム「Blonde on Blonde」のD面(Side 4)に収録された11分を超える楽曲。アナログでは、此の曲しか最終面には収録されていません!)のコード進行からヒントを得たと語っています。そして、歌詞で「ずっと求め愛する」と歌われる「YOU」とは「神」だと明言しております。其の後のソロ作品(「MY SWEET LOAD」や「GIVE ME LOVE」など)へ通じる、ジョージの求道的な想いが伝わってくる内容と云えるでしょう。でも、あたくしがカヴァーしたなら、「YOU」は「片瀬那奈ちゃん」になっちゃいますけどね。


(小島藺子)



posted by 栗 at 00:34| FAB4 | 更新情報をチェックする