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2012年08月09日

「研音公式サイトがリニューアルを敢行中か?」

仮面ライダーフォーゼVOL.7【Blu-ray】


ブックマークしている片瀬那奈ちゃんの研音公式サイトを踏んだら、「404」と云われてしまいました。アレレのレ?どーなってんのよさ。其れで、研音ちゃんの大元へ行くと、変わっているじゃまいか。おやおや、いきなりだナァとばかりに、大リニューアルをやらかしておられる御様子です。果たして、此のリニューアルは片瀬那奈ちゃんの公式サイトでも行われているのでありましょうかしらん。

一瞬、「すわっ、片瀬那奈ちゃん電撃引退かっ」と焦りましたよっ。でも、ちゃんとアーティストの項目に名前が載っていて、踏んだらプロフィールが以前よりも「デカク」表示されました。ところが、其処に載っている公式サイトを踏んでも(そりゃ、前とURLがおんなじだから当たり前なのだけど)「404 NOT FOUND」なのよさ。おいおい、困ったぞ。

其れでですね「もしかしたら、片瀬那奈ちゃんだけがハブにされてたら大変なのだ!」とばかりに、片っ端から他のタレントさんでも試したのだけど「あまみん」も「榮倉さま」も「菅ちゃん」も全部まるっと「404 NOT FOUND」でございます。「K-SHOP」も「404 NOT FOUND」なのよさ。

 本日、研音オフィシャルウェブサイトのリニューアルを致しましたが、
 各タレントのオフィシャルサイト、K-SHOP、お問い合せページの表示不具合が発生しております。
 ご迷惑をお掛けして大変申し訳ございません。
 現在復旧作業を行っておりますので、もうしばらくお待ちくださいませ。


との公式発表もありました。さて、どーなりますことやら。兎に角、ビックリしたぞ。そんな中で、現場マネくんがキッチリと「ぎゃふん」を決めてくれました。8月3日の「とある撮影」の正体を明かして下さったのです。其れは「彼女のこんだて帖」だったのだ。放送は、舞台「サイケデリック・ペイン」初日前日であります8月21日の23時15分からとの事。然し!「NHK BSプレミアム」です。嗚呼、アンテツ様、何卒、宜しくお願い致します。


(「THANX 4 うっぴー☆」 小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 17:18| KATASEKAI | 更新情報をチェックする

「ピーチケ♡プチ!」で「サイケデリック・ペイン」インタビュー!

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関西テレビ 1:50〜2:00


片瀬那奈ちゃんが「秘密結社“ダークネス”のセクシー・デビル、レディー・パンドラ」役で、歌って踊って刀も振り回す舞台「サイケデリック・ペイン」に関するインタビューが放送されます。「福士誠治、北乃きい、綾野剛、片瀬那奈 4ショットインタビュー!」との事ですが、残念ながらまたしても東京では放送されません。えっとですね、何ゆえ舞台「サイケデリック・ペイン」も映画「闇金ウシジマくん」も、関連番組が東京では流れないのでありましょうかしらん。此の番組は、関西テレビだと8月11日に再放送までされるじゃまいか。全く、フジテレビは何をやっとるのだ。


【追記】

本日(8/9)の「はなまるマーケット はなまるカフェ」のゲストは、綾野剛くんでした。舞台「サイケデリック・ペイン」にも言及され稽古の様子も放送されました。片瀬那奈ちゃんの姿は確認できませんでしたが、VTR明けでポスターが映った時に綾野くんの隣なので思いっ切りアップで抜かれていました。


(小島藺子/姫川未亜)



「ピーチケ・パーチケ」関西テレビ公式サイト
「サイケデリック・ペイン」公式サイト


「ウシジマくんも、忘れないでね」

『闇金ウシジマくん』山田孝之、林遣都記者会見(シネルフレ 8/9)


「てか、研音ちゃん、工事中ですか?」


posted by 栗 at 16:55| TV | 更新情報をチェックする

FAB4-166:MOTHER NATURE'S SON

Raindance ハリー・ニルソンの肖像(紙ジャケット仕様)


 w & m:LENNON / McCARTNEY

 P:ジョージ・マーティン
 E:ケン・スコット
 2E:ジョン・スミス
 録音:1968年8月9日(take 1-25)、
    8月20日(take 24 に SI 「ドラム、他」 し編集した take 26 に SI 「ブラス」)
 MONO MIX:1968年8月20日(take 26 より 1-8)、10月12日(take 26 より 1-2「実質 9-10」)
 STEREO MIX:1968年10月12日(take 26 より 1-2)

 1968年11月22日 アルバム発売 (「THE BEATLES」 C-3)
 アップル(パーロフォン) PMC 7067-7068(モノ)、PCS 7067-7068(ステレオ)


ポール・マッカートニーがインドでのマハリシによる講義に影響されて書いた曲で、同じ様なテーマでジョン・レノンも「Child Of Nature」を書きました。ジョンの「Child Of Nature」は「ホワイト・アルバム」ではレコーディングされず、後に歌詞を全面的に変えてソロ・アルバム「イマジン」で「Jealous Guy」として発表されます。「MOTHER NATURE'S SON」は、1968年8月9日にビートルズの四人でのセッションが終了した後に、ポールだけが居残ってアコースティック・ギターの弾き語りで録音されました。ちなみに、其の日にビートルズが録音していたのはジョージ・ハリスン作の「NOT GUILTY」で、102テイクもやらかした挙句にボツになってしまう曲です。(ジョージがソロで、1979年の「慈愛の輝き」で発表。)

8月20日にポールが、バス・ドラム、ティンパニー、アコースティック・ギターをオーヴァーダビングし、ジョージ・マーティンが書いたスコアでブラスが加えられて完成します。つまり、此の曲もビートルズではポールしか参加していないソロ作品です。「ホワイト・アルバム」でポールは「WILD HONEY PIE」「MARTHA MY DEAR」「BLACKBIRD」、「MOTHER NATURE'S SON」と、四曲も完全なるソロ・レコーディングを敢行したのです。更に「WHY DON'T WE DO IT IN THE ROAD」「I WILL」も限りなくソロに近いわけですよ。確かにジョンやジョージが書いた曲も個性的ですが、演奏は(ジョンの「JULIA」を例外として)ビートルズによって行われています。ゆえに、明らかにポールが暴走していたと思えるのです。

8トラックの導入によって、マルチ・プレイヤーであるポールは「ひとりで全部やれちゃう」ようになりました。もう、ジョージやリンゴにダメ出ししたり、ジョンの御機嫌を伺うこともなく、勝手気ままに自分がイメージした音楽を作れちゃうわけです。ハッキリ云って、ポールはビートルズでは、どんな楽器も一番上手いし、アレンジもしっかりしていて、ジョージ・マーティンにも気に入られていたのです。此の「MOTHER NATURE'S SON」も、マーティンはノリノリでスコアを書いて協力しているじゃまいか。しかし!他の三人は「おいおい、ポールがいい気になってるぞ」とドッチラケ・モードとなっておりました。

ポールによる単独レコーディングは、そのまんまソロ・アルバム「McCARTNEY(1970年)」に繋がっています。実際に「JUNK」は「ホワイト・アルバム」時代に書かれた楽曲でした。ビートルズの「ホワイト・アルバム」こと「THE BEATLES」には、其の後にソロとなる四人の原点が詰まっています。其れでも、バラバラなようでも、1968年の彼等は紛れも無く「ザ・ビートルズ」でした。「MOTHER NATURE'S SON」はポールしか参加していませんが、同時期に書かれてソロで発表した「JUNK」とは決定的な違いがあります。其れは、ポール・マッカートニーの想いです。此の時には、どんなに暴走してもポールはビートルズでした。他の三人に理解されなくとも、彼はあくまでも「ビートルズのポール」としてやらかしていました。切ないナァ、ポール。


(小島藺子)



posted by 栗 at 00:07| FAB4 | 更新情報をチェックする