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2012年08月07日

「CREA」2012年9月号

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発行/文藝春秋

「賢人は食べて治す 7つの症状別 強い体をつくる!! Power Upレシピ」
に登場。カラー3頁(P132、135、140)


片瀬那奈ちゃんが「夏バテ」防止のレシピを紹介しています。「冷製ラタトゥイユ」と「鶏だんごスープ」の写真がドカーン!と載っておりますが、那奈ちゃんの御写真は3頁とも「ちっちゃな宣材」です。う〜む、こっちを告知して昨日発売の「スピリッツ」をスル〜した意図は何ぞや?ズバリ云って「片瀬那奈ちゃんが掲載されているのなら、何でも買いますよっ」と云う「コアなファン」以外にはオススメできないですね。「那奈ちゃんレシピ」が詳しく載っているので、在る意味、貴重ではあります。

あたくしといたしましては、内山理名ちゃんが「お守りがわりに愛する健康食品&グッズを大公開!!あの有名人の元気を支えるマル秘アイテム」に登場していたり(但し、こちらも御写真は「ちっちゃな宣材」です)、北乃きいちゃんが舞台「サイケデリック・ペイン」に関するインタビューで掲載されていたり(那奈ちゃんも、ちっちゃく載っています)するので、それなりに楽しめました。てゆーか、あたくしの場合は立場上「片瀬那奈ちゃんが掲載されているのなら、何でも買いますよっ」ですからね。


(小島藺子/姫川未亜)



CREA WEB


【まゆみちゃん関連情報】

「龍が如く5 夢、叶えし者」,ロックミュージシャン氷室京介氏による楽曲提供が決定。オープニングテーマはオリジナルソング“Bloody Moon”(4Gamer.net 8/7)

片瀬那奈ちゃん、「サイケデリック・ペイン」と「龍が如く5 夢、叶えし者」で華麗なる「BOØWY」リレーでございます。


posted by 栗 at 10:05| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

映画「闇金ウシジマくん」スピリッツ限定プレミアムナビ

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昨日(8/6)発売の「週刊ビッグコミックスピリッツ」2012年8月20日27日合併号(No.36-37)に、特別ふろくとして「映画「闇金ウシジマくん」スピリッツ限定プレミアムナビ」DVDが付いています。内容は55分もあるスグレモノでありまして、当然乍ら大久保千秋を演じた片瀬那奈ちゃんもバッチリと登場しております。おいおい、コレは研音ちゃんでも告知しなきゃイカンでしょ。女子サッカー(特に「カナダ vs アメリカ」)が面白過ぎて、観賞が遅れましたけど、こりゃスゴイぞ。

注目の片瀬那奈ちゃん演じる大久保千秋は、まずはドラマ版からのナビゲート部分に沢山登場します。「其れなら、ドラマも録画してあるし、DVD箱も買ったからいらないじゃん」との声も聞こえてきそうですが、えっとですね、「スピリッツ」はたったの「350円」で買えて、マンガも読めた上に此のDVDがオマケで付いているのよさ。さらに、映画のナビやメイキングも収録されておりまして、ズバリ云ってDVDの為だけに買っても充分にお釣りが来ます。

なんと申しましても、片瀬那奈ちゃんのインタビューが収録されているのですよっ。そしてメイキングにも登場しております。クランクインで挨拶する那奈ちゃんの姿まで観れるのだっ。勿論、此の映画に関する部分は全て初出ですよ!兎に角、絶対に買い!です。えっとですね、繰り返しますけど、コレを研音ちゃんで告知しないっておかしいでしょ。ホント、勘弁して下さいよ。


【参考過去記事INDEX】
 「闇金ウシジマくん」INDEX


(小島藺子/姫川未亜)



闇金ウシジマくん : スピリッツに特別DVD 映画冒頭シーンを公開(毎日 8/8)

「ビッグコミックスピリッツ」小学館公式サイト
映画「闇金ウシジマくん」公式サイト


posted by 栗 at 08:00| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「闇金ウシジマくん」第6話、再放送

闇金ウシジマくん ディレクターズカット版 DVD-BOX


TOKYO MX 1:00〜1:30

片瀬那奈 as 大久保千秋


映画「闇金ウシジマくん」公式サイトで、8月3日に行われた「TVドラマ版全9話一挙見ナイト!」での舞台挨拶の模様が報告されています。山口監督が「時間がなかった」と語っておりますが、ドラマ版の撮影スケジュールはかなりハードで、一説には「片瀬那奈ちゃんのスケジュールに合わせた」とも云われております。でもですね、再三再四語ってまいりましたが、ドラマ「闇金ウシジマくん」の撮影は「プロゴルファー花」と同時進行で行われたのですよ。挙句に「テレビでスペイン語」や「絶対泣かないと決めた日」とも被っていたのです。えっとですね、片瀬那奈ちゃんのスケジュールに合わせたのなら、何ゆえそんな無謀な「カタセ四天王」同時進行が生じてしまったのでありましょうかしらん。よーするに、片瀬那奈ちゃんの過密スケジュールが先に決まっていて、那奈ちゃんが「闇金ウシジマくん」に参加出来る日程が限られていたので、其れに合わせたって噺でしょ。最も大変だったのは、馬車馬の如く働いていた片瀬那奈ちゃんではありませんか。

第6話からは、原作の「フーゾクくん」編と「サラリーマンくん」編をかなり忠実に再現してゆきます。但し、冒頭に柄崎が「悶絶Eカップ美脚ストッキング秘書・3」ネタで大久保千秋に絡むのは、当然ドラマのオリジナルです。ウシジマくんが千秋に顧客名簿の重要性を語る部分は、原作の「ヤンキーくん」編でのウシジマくんの独白を元にしたのでしょう。そして「フーゾクくん」編と「サラリーマンくん」編がリンクする「小堀」と「モコ」の件は、原作の「しおり」を「モコ」にミックスさせています。その結果、山口監督がおっしゃった通りに「最後にジェシカ(モコ)がおいしいトコを持っていく」展開となるのです。ファミレスでモコが千秋に声を掛けるのは、原作でマサルが瑞樹に声を掛ける部分をアレンジした感じです。芳則に「私用電話はダメだよ」と千秋が云うのは、原作では高田が担当しています。沼田がフリーターとして働く部分は、原作では「フリーターくん」編での宇津井のエピソードです。次回では「フーゾクくん」編のクライマックスと云える展開が描かれますが、大久保千秋もおいしいトコを原作の他のキャラクターから奪って絡んでゆきます。

再放送で原作との違いを検証していますが、改めてよく出来た脚本だと感心させられます。基本的には原作に沿っていて、キャラクターや細かいセットも丁寧に描いています。今回だと、板橋の部屋の再現度なんか完璧ですね。そこにオリジナル・キャラクターである大久保千秋を自然に溶け込ませているのですから、お見事です。千秋は原作の他のキャラクターをミックスさせた部分も多く、下手すれば訳が分からないキャラクターになりかねないのですが、片瀬那奈ちゃんの代表作と云える役柄となっています。そして、全体を通して描かれてゆく「フーゾクくん」編と「サラリーマンくん」編をリンクさせる為に、「モコ」のキャラクター設定を大きく変え「しおり」とミックスしたのは素晴らしいですね。映画には「大久保千秋」と「モコ」が再登場しているのですけど、監督としても思い入れがある二人なのでしょう。今回は、映画の新たな予告(試写会での観客が登場するヴァージョン)が公開されていました。

尚、昨日(8/6)発売の「週刊ビッグコミックスピリッツ」は購入済みですが、まだ特別付録のDVDを観ておりません。表紙などに大久保千秋の姿も掲載されておりますので、片瀬那奈ちゃんも出ているかもしれません。観賞してから、特筆すべきと判断する内容ならば改めて記事を書きます。でも、とりあえず片瀬那奈ちゃんファンも購入する事をオススメします。


本放送:2010年11月17日(TBSでの放送日)

【参考過去記事INDEX】
 「闇金ウシジマくん」INDEX


(小島藺子/姫川未亜)



映画「闇金ウシジマくん」公式サイト


posted by 栗 at 01:37| ACTRESS | 更新情報をチェックする

FAB4-164:BIRTHDAY

Ticket to Ride-Beatles Tribute Girl Can't Help It


 w & m:LENNON / McCARTNEY

 P:クリス・トーマス(9/18)、ジョージ・マーティン(10/14)
 E:ケン・スコット
 2E:マイク・シーディ(9/18)、ジョン・スミス(10/14)
 録音:1968年9月18日(take 1-20、take 20 をコピーし take 21-22、take 22 に SI)
 MONO MIX:1968年9月18日(take 22 より 1)
 STEREO MIX:1968年10月14日(take 22 より 1)

 1968年11月22日 アルバム発売 (「THE BEATLES」 C-1)
 アップル(パーロフォン) PMC 7067-7068(モノ)、PCS 7067-7068(ステレオ)


「ホワイト・アルバム」の二枚目の最初に登場するナムバーで、ポール・マッカートニーとジョン・レノンの合作です。クリス・トーマスは「主にポールが、スタジオでサラサラっと書いた」と証言しておりますが、ポール自身が「紛れも無く、ボクとジョンで半分ずつ協力して書いた合作さ」と云い、ジョンも「ポールがバースデイ・ソングを書きたいって云って、二人でスタジオで書いたよ。コレは合作だね」と云っております。「ホワイト・アルバム」では唯一、二人でリード・ヴォーカルを担当しておりますので、正真正銘の「レノン・マッカートニー」作品なのでしょう。何より、二人とも楽しそうです。

1968年9月18日に、BBCで映画「女はそれを我慢できない(The Girl Can't Help It)」が放送されるので、其の日のセッション中にアビイロード・スタジオの近所にあるポール宅で観ようと決めていたのだそうです。「I'M DOWN」でパクった時にも観て、わざわざレコーディングを中断してまた観るとは、ポールはよっぽど「女はそれを我慢できない」がお好きなのですね。スタジオにポールが最初に来て「BIRTHDAY」を書き始め、続いてやって来たジョンが手伝って、曲が出来てしまいます。其の侭、ビートルズの四人でベーシック・トラックを録音し、予定通りにポール宅で映画を観て、ふたたびスタジオに戻りオーヴァー・ダビングしモノラル・ミックスまで完成させてしまいました。よーするに、一日で曲を書いて録音し完成させちゃったのだ。しかも、途中で映画を観ているのですよ。ノッテル時のレノマカってスゲェ!

ツイン・リード・ギターは、ジョンとポールで、ジョージが六弦ベース、リンゴのドラムスの編成です。ポールはピアノも弾いております。ヨーコとパティがコーラスで加わっており、ビートルズの四人とマル・エヴァンスと共に手拍子も打っております。「ホワイト・アルバム」のB面はソロ志向が強い楽曲が多く収められていて、完全なるポールのソロが2曲、ジョンのソロが1曲ありました。ところが、二枚目の冒頭ではジョンとポールが仲良く歌う痛快なロケンロール「BIRTHDAY」となるのです。「ホワイト・アルバム」で純然たる「レノン・マッカートニー」の合作は「BIRTHDAY」しかありません。いえ、初期は兎も角として、中期以降で二人でガップリと組んで曲を書くのは珍しい事でした。其れをアルバムのど真ん中に配置するのが、実に憎い演出です。


(小島藺子)



posted by 栗 at 00:07| FAB4 | 更新情報をチェックする