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2012年08月04日

「のらくろは、ぎゃふん!しなきゃダメなのよ」

のらくろ放浪記 [カラー復刻版] (のらくろ 幸福(しあわせ)3部作)


本日(8/4)現場マネくんから「とある...」なる「マネ日記」が配信されました。どうやら、片瀬那奈ちゃんは、昨日(8/3)に「とある撮影」を行い、さらに一昨日(8/2)にも「とある打ち合わせ」をされた模様です。よーするに「秘密の作品」ってやつが「ひとつかふたつ控えていますよっ」と云う、大変喜ばしい予告でございます。舞台「サイケデリック・ペイン」と映画「闇金ウシジマくん」の公開が待たれる時に、早くも其の先が仄めかされたのは嬉しいですね。

問題はですね、此れまでも「マネ日記」では「未だ云えませんけど、何か撮ってますよ」とか云って、情報解禁された時に「実は、何月何日に書いていたのは、此の作品だったのです!ようやく解禁となりました!!」ってなオチをつけてくれないって事が多かった事実なのよさ。でも、其れはもう昔の話です。綺麗さっぱり忘れましょう。新体制になってからの「チーム片瀬」は、まさかそんなこたぁしませんよね。あたくしは莫迦なので、すぐに忘れちゃうので、こーゆー事は記録しといてですね、しっかりと後に検証させて頂きますよっ。何にせよ、片瀬那奈ちゃんの更なる新作は大いに楽しみではあります。


(「THANX 4 うっぴー☆」:小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 20:43| KATASEKAI | 更新情報をチェックする

「COVERS」#178

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「パンドラの夏」


(2012年7月作)



片瀬那奈ちゃんは、此の夏に舞台「サイケデリック・ペイン」に御出演されます。
そして、映画「闇金ウシジマくん」で大久保千秋も復活します。
大久保千秋は「パンドラ ソフト」専属の「元・AV女優」でしたが、
転生しセクシー・デビル「レディー・パンドラ」となるのかしらん。



「公開は終了しました」 (小島藺子/姫川未亜)



「まゆみちゃん新情報」も出ました。

セガ、PS3「龍が如く5 夢、叶えし者」福岡と北海道に登場するキャラクターを紹介(GAME Watch 8/3)
「龍が如く5 夢、叶えし者」福岡と北海道に登場するキャラクター達のプロフィールが判明
(4Gamer.net 8/3)

以下、重要部分のみ引用。(公式サイトで、とっくに既出だった気もしますが、、、。)

まゆみ(CV:片瀬那奈)
桐生とともに暮らす女。永洲街の片隅で偽名をつかい、タクシードライバーとして暮らす桐生に寄り添う美しき女。街では永洲街でも有名なクラブ「オリビエ」のナンバー1としても知られる。渋る桐生をよそ目に、半ば強引に桐生のアパートを押しかけては、日々甲斐甲斐しく世話を焼いている。
遥やアサガオの子供たちと決別し、福岡で孤独な生活を送る桐生にとって、過去を詮索することもなく、安らぎを与えてくれるまゆみという存在。それはいつしか、かけがえのないものになっていくのだが……。
2012年12月某日。桐生が過去の柵に苦しむ中、まゆみはずっと心に秘めていた本心を露わにする。



posted by 栗 at 01:00| COVERS | 更新情報をチェックする

FAB4-161:WHY DON'T WE DO IT IN THE ROAD

Hang Cool Teddy Bear Singles 1968-1971 Vol 3 (Bonus Dvd)


 w & m:LENNON / McCARTNEY

 P:ジョージ・マーティン(10/16-17)
 E:ケン・タウンゼント(10/9-10)、ケン・スコット(10/16-17)
 2E:ケン・タウンゼント(10/9-10)、ジョン・スミス(10/16-17)
 録音:1968年10月9日(take 1-5)、
    10月10日(take 5 に SI 「歌、手拍子、ベース、ドラムス」、編集した take 6 に SI 「ギター」)
 MONO MIX:1968年10月16日〜17日(take 6 より 1)
 STEREO MIX:1968年10月16日〜17日(take 6 より 1)

 1968年11月22日 アルバム発売 (「THE BEATLES」 B-7)
 アップル(パーロフォン) PMC 7067-7068(モノ)、PCS 7067-7068(ステレオ)


ポール・マッカートニーが書いた楽曲で、録音もリンゴ・スターがドラムスと手拍子をオーヴァー・ダビングで参加(10/10)した以外は、全てポールひとりで行っています。プロデューサーはミックスに立ち会ったジョージ・マーティンとなっていますが、レコーディングはポールとテクニカル・エンジニアのケン・タウンゼントの二人で行われました。此の曲が録音された1968年10月9日〜10日に、ビートルズはアビイロード第2スタジオでマーティンやケン・スコットたちとセッションをしており、ポールはタウンゼントを連れて第1スタジオで勝手にコレをやらかしていたのです。プロデューサーまで無視してしまったわけで、もうコレも、ポールのソロ作品と云ってもいいでしょう。ジョン・レノンは「俺様が歌っていれば、もっとよくなったのにナァ」と、ポールの暴走を後々まで非難しつつ、楽曲は高く評価していました。確かに、レノン好みの過激でストレートな楽曲ですが、コレはポールが一人でノリノリになっているのが天然バカボン丸出しで面白かったりもします。

当時、ビートルズのライバルとされていたローリング・ストーンズが発表した「Street Fighting Man」へのアンサー・ソングと云われており、其れをポールが単独でやらかした事に対するジョンの不満が「ロックンロール・サーカス」での「THE DIRTY MAC」へ繋がったのかもしれません。レノンを怒らせると、怖いよ。「ホワイト・アルバム」B面の主役は、ズバリ云ってポール・マッカートニーです。9曲が収録された中で、8曲に参加し(1曲だけジョンのソロである「JULIA」には不参加ですが、後に語る通りレコーディングには立ち会っています)、自ら書いた5曲は全てが「ほとんどソロ作品」です。意外にも、リンゴが9曲中6曲(他の3曲は、ポールのソロ2曲とジョンのソロ1曲なので、よーするにビートルズとしての曲では全曲)に参加しており、ジョンの5曲よりも上回っています。殴られて泣かされたり、都合のいい時だけ太鼓を叩かされたり、リンゴはポールに翻弄されていますね。

可哀相なのはジョージで、たった3曲にしか参加しておりません。リンゴもA面の最初の2曲ではハブにされていましたが、其れは「脱退中の録音」です。ジョージは居るのに、ジョンの「I'M SO TIRED」と自作の「PIGGIES」では演奏していますが、「ROCKY RACCOON」で演奏させてもらえずコーラスのみで、後の6曲では完全にハブです。たまたま、B面にそういう曲が集められたわけではなくてですね、全体的にもジョージは軽く見られていました。1968年のジョージ・ハリスンが、全30曲中で自作をたったの4曲しか取り上げてもらえなかった屈辱感は計り知れません。「何ゆえ、ポールの「WILD HONEY PIE」とか「WHY DON'T WE DO IT IN THE ROAD」なんてクズ曲がアリで、僕の名曲「SOMETHING」はダメなのだ?」と怒りに震えていたでしょう。


(小島藺子)



posted by 栗 at 00:07| FAB4 | 更新情報をチェックする