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2012年08月02日

「片瀬那奈ちゃんバラエティ出演録」#36(2011-part3)

Talking Book Innervisions Fulfillingness


2011年5月1日:「シューイチ」5(日本テレビ)
2011年5月8日:「シューイチ」6(日本テレビ)
2011年5月11日:「グータンヌーボ」(フジテレビ)
2011年5月13日:「Oh ! どや顔サミット」4(テレビ朝日)
2011年5月15日:「シューイチ」7(日本テレビ)
2011年5月16日:「不可思議探偵団」(日本テレビ)
2011年5月20日:「Oh ! どや顔サミット」5(テレビ朝日)
2011年5月21日:「マジか!?のHOW TO バラエティ 関∞ピース」再放送(TBS)
2011年5月22日:「シューイチ」8(日本テレビ)
2011年5月23日:「ヒルナンデス」(日本テレビ)
2011年5月23日:「不可思議探偵団 世界へ出動2時間SP」(日本テレビ)
2011年5月27日:「Oh ! どや顔サミット」6(テレビ朝日)
2011年5月29日:「シューイチ」9(日本テレビ)

2011年5月の片瀬那奈ちゃんは、4月からレギュラー司会となった「シューイチ」と「Oh ! どや顔サミット」に加え、「グータンヌーボ」への凱旋や「不可思議探偵団」などバラエティに出捲くりました。「シューイチ」では遂に「現場で那奈ちゃん」シリーズも始まります。


2011年6月3日:「Oh ! どや顔サミット」7(テレビ朝日)
2011年6月4日:「タモリ倶楽部」三回目(テレビ朝日)
2011年6月10日:「Oh ! どや顔サミット」8(テレビ朝日)
2011年6月12日:「シューイチ」10(日本テレビ)
2011年6月17日:「Oh ! どや顔サミット」9(テレビ朝日)
2011年6月19日:「シューイチ」11(日本テレビ)
2011年6月24日:「Oh ! どや顔サミット」10(テレビ朝日)
2011年6月26日:「シューイチ」12(日本テレビ)
2011年6月29日:「美女アスリート総出演 炎の体育会TV〜2011 直前ナビSP」(TBS)

6月は、ほとんど「シューイチ」と「どや顔」の繰り返しですが、土曜日にしかロケが出来ないと云われる「タモリ倶楽部」へ、果敢にも三度目の御出陣!そして、「外交官・黒田康作」の総集編が二週に渡って深夜枠で放送されております。


片瀬那奈ちゃんは、2011年4月期の連続ドラマには登板されなかったので、此の時期には女優としての新作の公開はありません。「シューイチ」と「どや顔」の週に二本のレギュラー司会が始まったばかりでしたが、当然の如く、片瀬那奈ちゃんは女優活動も行っておりました。其の成果は、2011年7月期に明かされます。なな、なんと、「美男ですね」「荒川アンダー ザ ブリッジ」の二本の連続ドラマに片瀬那奈ちゃんはレギュラー出演されるのです。つまり、ドラマが二本に司会が二本の「週に四本のレギュラー出演」となってしまうのです。「J.LEAGUEプロサッカークラブをつくろう!7 EURO PLUS」にゲーム・キャラクターとして登場することにもなり、其のプロモーション活動も精力的に行ってゆきます。


(小島藺子/姫川未亜)



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FAB4-159:ROCKY RACCOON

リナ&ガボール(紙ジャケット仕様) Long & Winding Road


 w & m:LENNON / McCARTNEY

 P:ジョージ・マーティン
 E:ケン・スコット
 2E:ジョン・スミス
 録音:1968年8月15日(take 1-9、take 9 を編集した take 10 に SI
    「ドラム、ベース、ハモニカ、ハーモニウム、ピアノ、コーラス」)
 MONO MIX:1968年8月15日(take 10 より 1)
 STEREO MIX:1968年10月10日(take 10 より 1)

 1968年11月22日 アルバム発売 (「THE BEATLES」 B-5)
 アップル(パーロフォン) PMC 7067-7068(モノ)、PCS 7067-7068(ステレオ)


ポール・マッカートニーがインドで書いた曲のひとつで、ジョン・レノンとドノヴァンの三人でギターを弾いている時に思いついたので、二人が手伝ったようです。詩は、ポールがお得意の物語風ですが、曲は出だしがディラン風に語り口調で始まるフォーク・ロックです。タイトルは、始めは「Rocky Sassoon」でしたが変更されました。主人公の人名で「アライグマの歌」ではありません。「ホワイト・アルバム」のB面は「マーサ(犬の名前)」「ブラックバード」「ピッギーズ」「ラクーン」と動物関連の曲名が集まっていますけど、動物を歌った曲はひとつもないのです。8月15日のセッションで、録音からモノ・ミックスまで一気にやっつけております。ポールは歌詞を未完成状態で録音に臨み、歌いながら作っていきました。

ベーシック・トラックは、ポール(ヴォーカル、アコースティック・ギター)、ジョン(六弦ベース)、リンゴ(ドラムス)で行われ、別トラックのドラムとベースを重ね、其れにジョンのハモニカとハーモニウム、ジョージ・マーティンのホンキー・トンク・ピアノが加えられ、最後にジョン、ポール、ジョージの三人でバック・ヴォーカルを入れて完成しました。ジョンがビートルズの曲でハモニカを吹いたのは、此の曲が最後でした。演奏に参加していないジョージ・ハリスンは、バック・ヴォーカルの録音になるまで、ずっとコントロール・ルームで待たされていました。リンゴも太鼓を叩けば「お役御免」です。レノン・マッカートニーが優遇されるのは収録曲数だけではなく、現場でも確実に起きていました。もしも、ジョージ・ハリスンが未完成な曲なんぞを持って来たなら、ジョンとポールは那奈時間も掛けて録音なんかしなかったでしょう。


(小島藺子)



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