nana.812.png

2012年07月25日

「美男ですね」第2話再々放送&第3話再々再放送

キャロル・キング・ミュージック(紙ジャケット仕様)


TBS 13:55〜15:50

「恋の初ライブ!!」
「切なすぎるキス…」


片瀬那奈 as RINA


片瀬那奈ちゃんがスタイリスト「RINA」を演じたドラマ「美男ですね」の第2話と第3話が続けて再放送されます。正確には、第2話が再々放送で、第3話が再々再放送となります。そして、二話連続放送も既に行われておりますので、おそらく其のテイクを流用し別テロップを被せた編集になると予想されます。

結果は、なな、なんと第2話では伝説の RINA が馬渕へ「掌底」連打から「裸締め」の名場面が蘇っておりました!ゆえに、第2話に関しては、再放送ではカットがあったものの、再々放送ではノー・カットとなったのです。コレはびっくらこいた。さらに、第3話でも再放送と再々放送で斬られていた、RINA がトオルと退場するオチが復活!よーするに、片瀬那奈ちゃんの出演場面が全て本放送時通りに戻されていたのです。

いやはや、こーゆー事が起こるので再放送も侮れません。右上に出続けている「ビギナーズ!」告知テロップが邪魔ですが、もう地上波では完全に幻となったと思われた場面が蘇ったのは快挙です。両方とも、片瀬那奈ちゃん演じる「RINA」の魅力が炸裂している名場面ですので、そもそも斬るのが間違っていたわけですけどね。それにしても「柊」の徹底した「噛ませ犬」ぶりは、何度見ても泣けますナァ。


「第2話」本放送:2011年7月22日
「第2話」再放送:2011年8月25日
「第3話」本放送:2011年7月29日
「第3話」再放送:2011年8月4日
「第3話」再々放送:2011年8月25日

【参考過去記事INDEX】
 「美男ですね」INDEX


(小島藺子/姫川未亜)



「美男ですね」TBS公式サイト


posted by 栗 at 15:57| ACTRESS | 更新情報をチェックする

「Message 2012」INDEX

Going for the One


「Message 2011」INDEXのつづき

2012年5月11日:どすこい!「カエルの王女さま」
2012年5月11日:「NANA DIARY」モバイル版 #088
2012年6月15日:「Message 2012」のチケットが当選しました!
2012年7月22日:「NANA DIARY」モバイル版 #093

2012年7月24日:「Message 2012」序章
2012年7月24日:「Message 2012」第一部
2012年7月24日:「Message 2012」第二部 part 1
2012年7月24日:「Message 2012」第二部 part 2
2012年7月25日:「Message 2012」サプライズ!(完結篇)

2012年8月15日:「Message 2012 イベントレポート」公開!


前回に続き、今回も片瀬那奈ちゃんが大活躍されたイベント「Message 2012」の目次も作っておきます。注目すべきなのは、イベント開催が告知された直後の「5/11」に「NANA DIARY」で片瀬那奈ちゃん本人が正々堂々と「是非とも、この夏、お会いしましょ!!」と呼びかけておられる事実です。其の告知に、嘘偽りは全く無かった。こーゆー時には、行かねばならぬ。行かねばならぬのじゃ!


「2012年8月15日 補足改訂」 (小島藺子/姫川未亜)



posted by 栗 at 07:33| INDEX | 更新情報をチェックする

「デジモノステーション」2012年9月号

デジモノステーション 2012年 09月号 [雑誌]


発行/エムオン・エンタテインメント

「『nasne(ナスネ)』、その魅力を語る!」に登場。

カラー3頁(P30〜P32)、表紙にも1カットあり。

 取材・文/豊田直顕、野本由起、吉田昇(編集部)
 撮影/関信行(go relax E more)、海老澤芳辰、編集部
 スタイリング/中井綾子(CONTEMPORARY CORPORATION)
 ヘアメイク/村端ジン(nude.)


7月19日に発売されたネットワークレコーダー&メディアストレージ「nasne(ナスネ)」を、片瀬那奈ちゃんが体験して語ります。「デジモノ・ヲタ」としても知られる那奈ちゃんですので、地デジレコーダーキット「torne(トルネ)」を発売初日に購入し愛用しております。ゆえに「nasne(ナスネ)」もスイスイと操作し、大いに機能を堪能し絶賛します。片瀬クンの場合、マジで実践しておられるわけで説得力があります。ノートパソコンを操作している写真は、那奈ちゃんのリラックス・ポーズで好いですね。

「片瀬那奈は何にでも首を突っ込んでるな」とか「にわか」とか「いっちょかみ」なんぞと頓珍漢な批判をする間抜けがおりますが、アノですね、別に片瀬那奈ちゃんが趣味をアピールしているわけじゃないのよ。其の趣味が広く深いから、うっかり仕事に繋がってしまっただけなのです。語るとなれば、しっかり勉強もしています。チョロッと片瀬クンが色んな事をやっているのを見て、的外れな批判をする方が「にわか」で「いっちょかみ」なのよさ。

何より、片瀬那奈ちゃんは趣味を楽しんでいます。ファンにすら「ほっといてくれ!」と云っちゃう御方ですので、スットコドッコイな誹謗中傷なんぞ柳に風とばかりに全く気にもとめていないでしょう。あたくしも、以前ほどは相手にしなくなったのですけど、まだまだ修行が足りませんナァ。でもですね、あたくしが「ぎゃふん!」とスッテンコロリンする様な「片瀬那奈・批判」なんて、お目に掛かった事がないぞ。議論にもなりゃしない。つまんねーの。他人が敬愛している存在を貶めたいのなら、もっともっと本気で命懸けで来なさいナ。こっちは本気で命懸けなんだからさ。同じリングに上がれよ。


(小島藺子/姫川未亜)



「ONLINE デジモノステーション」


posted by 栗 at 06:11| MAGAZINE | 更新情報をチェックする

「Message 2012」サプライズ!(完結篇)

決定盤!!「タッチ」完全版 ベスト


@ 渋谷公会堂

14:00 開場、15:00 開演(20:00頃 終演)

【出演】
 財前直見、唐沢寿明、反町隆史、田万由子、江角マキコ(第一部のみ)、沢村一樹、原沙知絵、
 片瀬那奈
 黒川智花、市川由衣、速水もこみち、さくら、成海璃子、松田翔太、榮倉奈々、
 菅野美穂、志田未来、入江甚儀、日向ななみ、市川知宏、川口春奈、水上剣星、紗也、
 伊藤祥平、ハナエ、竜星涼、SPYAIR、福士蒼汰、家入レオ、山本涼介、杉咲花、永瀬匡

【司会進行】伊藤さとり、【特別講師】橋本五郎(第一部)


「Message 2012」第二部 part 2のつづき

15時ジャストに予定通りに始まったイベントは、既に三時間半以上経過していました。お目当ての片瀬那奈ちゃんは、ほとんど全篇で出ずっぱりの大活躍でありまして、もう満足度は充分でした。あたくしは昨年も参加しましたが、今年もサプライズがあるとは余り期待していなかったし、明らかに昨年よりも時間が押しています。然し、今年も研音はやってくれました。

「出演者全員とハイタッチ!」の大サービスですよっ。

昨年は、二階席で最後のブロックでした。だから左手でのハイタッチでしたが、今年は一階席なので右手です。スクリーンには欠場者以外のVTRも流れ出しまして、片瀬那奈ちゃんヴァージョンも観れました。あっ。と云う間に順番が回って来ましてですね、ステージに上がったものの誰が誰なのか分からない状態で粛々とハイタッチしてゆきました。家入レオちゃんが「ありがとうございました」と云っている辺りでようやく我に返って、榮倉さまだ!志田ちゃんだ!反町さんだ!唐沢さんだ!エロスだ!ゆいにゃんだ!菅ちゃんだ!と次々にハイタッチしてゆくわけです。

待っている時に、エロスの次が片瀬那奈ちゃんだと認識はしておりました。果たして、エロスの次には満面の笑顔の那奈ちゃんがいました。ハイタッチしてあたくしの顔を見た那奈ちゃんは「あっ。」と完全に認識して下さったのです。そして「ありがとう!」と云った。別に、自分が那奈ちゃんに認識されたのを誇っているのではありません。二千人と次々とハイタッチしているのに、片瀬那奈ちゃんはファンの顔を覚えているのです。こちらから声を掛けたわけでもないのに、必ず片瀬那奈ちゃんは僕たちファンを見つけてしまうのです。凄いナァ、やっぱり。昨年に続き、今年も片瀬那奈ちゃんがメインとなったイベントでもありました。那奈ちゃんのファンとしては、何ひとつ文句のつけようもありませんし、素晴らしかったと絶賛するしかないでしょう。ちなみに、あたくしは思わず那奈ちゃんに「こんにちは」と返答してしまいました。あたくしは、ラッシャー木村か?

二回目となった「Message 2012」は、昨年の「Message 2011」とは趣向を変えて、より強く震災復興支援を訴える内容も盛り込み、ファンとの交流もより深くなっていたと思います。チャリティーを宣伝材料とはしない真摯な取り組み方は、もっともっと評価されてもいいでしょう。片瀬那奈ちゃんもメッセージボードに書いておられましたが「短いことではない活動」と「小さなことでいいから続ける」のが大事だと思います。生きてゆく為に、芸能なんて必要ないのかもしれません。でも、僕たちは芸術からしか救われない時もあるのです。ドラマや映画や音楽で、世界は変わらないでしょう。それでも、誰かの心を動かすことはできるはずです。「Message」は、来年も再来年も、ずっと続けて欲しいイベントです。そして、研音さんなら、やって下さるでしょう。今年も、素晴らしいイベントを開催して下さって、本当にありがとうございました。色々と文句も云いますけど、あたくしはハッキリ云って「研音贔屓」です。


【参考過去記事INDEX】
 「Message 2011」INDEX
 「Message 2012」序章
 「Message 2012」第一部
 「Message 2012」第二部 part 1
 「Message 2012」第二部 part 2


「取り急ぎ、一気に書き上げましたので、追々、補足改訂していきます。」


(小島藺子/姫川未亜)



チャリティーイベント(伊藤さとりオフィシャルブログ 7/25)


posted by 栗 at 00:34| EVENT | 更新情報をチェックする

FAB4-151:WILD HONEY PIE

ワイルド・ハニー Pixies at the BBC


 w & m:LENNON / McCARTNEY

 P:ジョージ・マーティン
 E:ケン・スコット
 2E:ジョン・スミス
 録音:1968年8月20日(take 1)
 MONO MIX:1968年8月20日(take 1 より 1-6)
 STEREO MIX:1968年10月13日(take 1 より 1-2)

 1968年11月22日 アルバム発売 (「THE BEATLES」 A-5)
 アップル(パーロフォン) PMC 7067-7068(モノ)、PCS 7067-7068(ステレオ)


ポール・マッカートニーの作品で、ヴォーカル、アコースティック・ギター、ドラムをひとりで多重録音した完全なるソロです。レコーディングは1968年8月20日に行われましたが、其の日にポールは「MOTHER NATURE'S SON」の仕上げをやっていました。其の時に、ほとんど即興で「ETCETERA」と「WILD HONEY PIE」も録音したのです。「ETCETERA」は未発表となり、「WILD HONEY PIE」も「一分にも満たないお遊び」なので発表する気はなかったのですが、ポールが語るには「(当時ジョージ・ハリスン夫人だった)パティがとても気に入ってくれたので、アルバムに収録した」とのことです。ビートルズは、各メムバーの奥さんとも仲がいいですね。ジョージはリンゴの嫁と仲が良すぎて、自分の嫁は親友のクラプトンに寝取られちゃいますけどね。「ホワイト・アルバム」には同じくポールが書いた「HONEY PIE」もありますが、下ネタ全開!のタイトル以外には全く関連はありません。

さて、ポールがひとりぼっちだった時に、他の三人は何をしていたのでしょう。ジョージは8月17日に勝手にひとりでギリシャへ行き、21日まで帰って来なかったので不在でした。そして、ジョンとリンゴは、別のスタジオで「YER BLUES」「REVOLUTION 9」をやらかしていたのでした。同時進行ではなくて、ジョンとリンゴは17時半で終わり、ポールは20時から始めています。でも、ジョージが不在なので四人によるセッションが出来なくなったのに、「ジョン&リンゴ」と「ポール」が同日に別々のセッションを入れたのは事実なのです。そして、ケン・スコットによれば、ポールがジョージ・マーティンやブラス奏者と「MOTHER NATURE'S SON」のアレンジを和気藹々と打ち合わせしていた時に、別スタジオでの作業を終えたジョンとリンゴが唐突に現れて、スタジオの空気が凍りついたそうです。

当然、ジョンとリンゴはさっさと帰ってしまい、哀れポールはひとりでレコーディングを続けるのです。てか、そもそも「MOTHER NATURE'S SON」は、8月9日に他のメムバーが帰った後にひとりで残って録音を始めちゃったわけで、自業自得でしょう。「WILD HONEY PIE」をポールがひとりぼっちで完成させた翌日(8/21)にジョージが帰国し、四人でのセッション(「SEXY SADIE」へのオーヴァー・ダビングと編集)が行われますが、ジョージは途中参加だし、リンゴも何をやったのか分かりません。そして、8月22日にリンゴ・スターが脱退するのです。う〜む、やっぱり、ポールが悪いんじゃまいか。ジョージ・マーティンがプロデューサーとなっておりますが、彼は「MOTHER NATURE'S SON」をプロデュースしたわけで、まさか即興でやらかした此の曲までアルバムに入れるとは考えていなかったでしょう。


(小島藺子)



posted by 栗 at 00:07| FAB4 | 更新情報をチェックする